スズランの実
2014.11.7
妻が採ってきたスズランの実をで、切り開いてみることにしました。
有毒だそうです。指で中身に触ってもどうということもないでしょうが、その作業をした指をうっかり舐めちゃったらいかん。ということで、ちょっと注意の意識レベルを上げてチャレンジ。
中にはこんな種が入っていました。
おそらく十分熟していると思います。
このあと、播いておきました。発芽するかな。
実を開くには刃を折るタイプのナイフを使い、切れ味は落ちてませんが、折って捨てました。
こういうこと、想像つくかな。
指にトゲが刺さった時に、ナイフの刃の先端でトゲの周囲を自分で切り開き、トゲを引く抜く。
昔はよく、裁縫の針の先端をマッチの火で焼いて「消毒」して、傷を掘ってトゲを抜いたものです。
自分の皮膚を自分で切り開く、ってやったことあります?
私共の年代だと普通のことなんだけど。
そりゃ痛いけど、痛いからどうということもない、痛て、っと呟いていればいい。
最近は針よりナイフの方が切りやすいから、トゲぬきもナイフでやります。
そんな時に、スズランの実を切った先端部が残っていて、それで切開をやったら、それはさすがにマズイかな。
そして、スズランを切ったことなんか絶対忘れるんですから、事故にならないよう、刃の先端を折り取っておきました。
鈴蘭って、スズランとも読めますが、「リンラン」と読めないこともないなぁ、とふと気づいたりして。
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