サザンカ
マンションの間の風の道に
「きたかぜぴいぷう ふいて」います。
木枯らし1号も吹きましたから
「こがらし こがらし さむいみち」に
我が家も「さざんか さざんか さいたみち」と参加しまして。
でもなぁ、この頃はたき火はできませんね。
子らが小さかったころは家の前で焚火をして「焼き芋」を焼いて食べたこともあるんですけどね。
焚火の煙の匂い、尻あぶりの心地よさ。
失われましたね。
先日、小学校で草刈りのエンジンカッターのガソリンが漏れて火が着いて、ちょっと草が燃えて、消防車が出動しましたね。
焚火をすると消防車が来るかもしれません。
で、児童が気持ち悪いと訴えて、何人か救急車で搬送されたようでした。
誰かが煙の「かおり」が気持ち悪い、と訴えて、周囲の児童も心理的に同調してしまったのではないですか。
じいさんには、煙はよい香りだと思えるのですが、子らには刺激臭でしかないかもしれませんね。「ヒトは火を使ってヒトになった」というのは、もう通用しないんだろうな。
火をコントロールする技は失いたくないですね。
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