ヤブガラシ
2014.11.3
知らない人が見ると、ブドウの一種かな、と思いそう。
いろんな色の実ができるんですよ。
やぶ‐がらし【藪枯らし・烏苺】
ブドウ科の多年生蔓草。路傍・空地などに生える雑草。二岐ふたまたになった巻鬚(まきひげ)で樹木などに巻きついて茂り、往々それを枯らす。葉は5小葉から成る複葉。若葉は紫褐色であるが、のち淡緑色に変わる。夏、葉腋に黄緑色の小四弁花を多数散房花序につけ、のち黒色・球形の液果を結ぶ。ビンボウカズラ。ビンボウヅル。
広辞苑第六版より引用
「巻鬚で樹木などに巻きついて茂り、往々それを枯らす」ということですが、コンクリートの柱に巻き付いているからなぁ。
コンクリートは枯れない。
見ていてそんなに猛烈な繁殖力という感じでもないです。
地味な花が虫に好かれるし、なかなか私は好印象を持っています。
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