カマキリ
2014.10.18
塀の外で、デュランタの葉に発見。
さっそく妻を呼んで、二人で観察。
カマキリ(あるいはチョウセンカマキリ)ですね。
オオカマキリ、コカマキリ、ハラビロカマキリとこのカマキリ、が通常みられる種でしょう。
久しぶりだなぁ、カマキリを見るのは。
最近はハラビロカマキリしか見ていません。
オオカマキリもコカマキリも見なくなった。
素敵な姿をじっくり見て、後ろからそっと触って庭の中の方へ入らせて。
ずっと住んでていいよ。
飼育はしません。この季節ですから、自然に任せます。
★ところで、ヒナカマキリというのを知りました。
http://mushinavi.com/navi-insect/data-kamakiri_hina.htm
ヒナカマキリ
分布:本州,四国,九州,対馬
日本最小のカマキリ。
ほとんどが♀で、単為生殖し、♂は稀に発生する。
♀だけで繁殖し、♂は稀に現れるところはトビナナフシ(Micadina phluctaenoides)と似ている。
♂には翅があるが、♀では翅は退化している。
雑木林やマツ林の下草に生息している。
地面に生息しているので、目立たない茶色の体色をしており、他のカマキリで見られる緑色型は見られない。
幹の剥がれた樹皮の中にトゲ状の突起の付いた卵のうを産み付ける。
・・・
これは知りませんでした。
きっかけはココ↓
http://blog.goo.ne.jp/mushidoko64/e/c032be08570c1a02a2180bc630669497
鈴木海花の「虫目で歩けば」 ヒナカマキリ対決の結果はいかに
八王子での観察会の話が載っていまして、びっくりした次第です。
写真も豊富です。
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