ムラサキシジミ
2014.10.10
ムラサキシジミです。久しぶりに見ました。
2009年以来かもしれません。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-a7e0.html
2009年10月 1日 (木)「ムラサキシジミ」
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-a7e0-1.html
2009年10月 6日 (火)「ムラサキシジミ」
この他にもいくつか記事がありました。
2009年の時は翅の表のきれいな青紫色の写真も掲載しています。
今回はダメでした。飛ぶと肉眼には青紫色が見えるのですが、止まった状態で翅を開いてくれません。
顔の拡大。このアングルだと、複眼に構造色っぽい色が見えます。
こう撮ったら、不思議なパターンが現れていました。
カメラの絞りのせいではないと思います。
E510という機種の絞りは羽根が7枚で、時々点状の輝きが「7角形」に写ることがありますが、それではないですね、6角形ですもの。
となると、複眼の構造の方にこのパターンの原因があるようです。
他の昆虫でこういう見え方をしたことがないので、詳しい原因はわかりません。
10.14
この日また見かけました。おそらく同一個体でしょう。
こういうアングルも結構珍しい。
上目づかいに見えるところがおかしい。
10.14
これは表情がかわいいですね。
小さな天狗さんみたいだ。
http://www.insects.jp/kon-tyomurasakisi.htm
「成虫で越冬する。幼虫の食草は、シイ、カシ類各種。」
とありましたので、この個体はこのまま冬を越すのでしょう。
食草がね、我が家にあるのはボウガシ。
何を食べて成長したのかな。
« エビガラスズメ幼虫 | トップページ | 夕焼け »
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
« エビガラスズメ幼虫 | トップページ | 夕焼け »
コメント