アキアカネ
2014.9.28
私あまり正確に「アカトンボ」を識別していません。
赤くてもいろいろあるようです。
アカトンボと言わず、アキアカネと言って見たところが、少しだけ虫ファンというところ。
さて、上の写真。ちょっとわかりにくいのですけれど、横から写しています。
で、トンボとその影に注目してください。
後へ回りました。
もう一回接近。
何をしているかと言いますと、「日光浴」しているようだな、ということなのです。
夏の強烈な日差しの下で、アカトンボがこの写真のように腹部をあげていることがあります。
その時は、腹部の先端を太陽の方に向けて受光面積を減らし、体温が上がりすぎないようにしていると言います。
「今はもう秋」逆のことをやっているのではないかと推測しました。
腹部をあげて、背面を太陽の方に向け、受光面積を増やして体を温めているのではないか。
そう思って、影の位置を気にしたわけです。
多分、大間違いではないだろうと思っています。
チョウはよく気温の低いときに、翅をV字型にして、その間に日光を受け、体温を上昇させる姿勢を取ります。
トンボもそんなことをしているのではないかという写真でした。
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