獅子咲き
2014.10.2
そろそろ季節の終わりも近い。
つぼみはまだいくつかあるのですが、咲けるかどうかわかりません。
10.7
これが「これこそ獅子咲き」という姿なのだと思います。
ただ「しし」というのが「猪」なのか「獅子」なのか、よくわかりません。
http://mg.biology.kyushu-u.ac.jp/mg-files/henka/fedp/
変化朝顔では獅子咲系統(獅子咲(fe)を獅子の部、獅子咲牡丹(fe+dp(牡丹))を花の部と称して鑑賞する。原始的な獅子はろうと状の花の外に髭状の附属弁がついた袴獅子や乱獅子とよばれるものだったようだが、風鈴と呼ばれる、筒状の花弁の先端が折り返した花弁のものが現れ、この芸を見せるものが主に鑑賞されている。他にも流星咲(管弁、若名獅子)、髭咲等のような花弁のものもそろっていれば鑑賞される。変化朝顔では一重の花は花弁数が少なく寂しいため、通常は牡丹変異(雄蕊と心皮が花弁化する、園芸的には千重または万重咲と呼ばれるもの)も合わせ持つ花を観賞するが、獅子咲は牡丹が入らなくても鑑賞する唯一のジャンルである。
「筒状の花弁の先端が折り返した花弁のもの」これでしょうかね、写真の状態は。
つくづく不思議な花です。
コメント