ツチバチ類
2014.10.2
背中の模様から考えて、ヒメハラナガツチバチのオスだろうと思います。
こちらは、キンケハラナガツチバチのメスでしょう、きっと。
ヒメハラナガとキンケは知っているつもりでしたが、
会ったことのないツチバチに出くわしました。
明らかに模様が違うのです。
調べてみるとオオモンツチバチらしい。メス。
ものすごいですね、花粉だらけです。
飛び立つ瞬間に撮れた背面の模様。
オオモンツチバチという種類は初めて見ました。
全体の姿はツチバチである、というのは間違いではなかったのですが。
まだまだ何にも知らないなぁ。
なんだか妙ににぎやかだと覗いてみたら
オオモンツチバチとキンケハラナガツチバチという異種のツチバチ2匹が一つの花にいる。
左がオオモンです。両方ともメスでしょう。
争いになったりしないのだろうか、と見ていました。
別に仲良しというわけでもないけれど、不干渉で共存。
これも左がオオモンです。
それにしても「近い」なぁ。
メス同士の「井戸端会議」といいますか「蜜端会議」といいますか。
互いに花粉まみれになって、この季節忙しいわねぇ、とかなんとか。おしゃべりしてないか。
オスである私にはちょっと入り込みにくい世界だ。
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