オオタバコガinミニトマト
2014.10.14
ベランダ菜園のミニトマト。
オオタバコガじゃないかなぁ。
おいしそうにトマトを食べてました。
横取りされてしまった。
この一個で成長しきれるのならそれは構わないよ、とトマトごと庭に置いてやりましたが、その後は知りません。
このあと、夫婦のジョークが生まれました。
ミニトマトを収穫して食卓に置き、さあ食べようと口を開いて
「たんぱく質の味付けしてあるかい」
「そうなら健康にいいわよ」
★昔、子どもの頃、梨や栗やリンゴや・・・虫がついていると、虫がおいしいと言ってるくらいだからおいしいのよ、と言われましたっけ。虫がついている果物にはずれなし、です。
★日経サイエンスの11月号
ANTI GRAVITY というエッセイ
「昆虫食のすすめ 持続可能性満点のレシピ」S.マースキー
という文の中に
・・・
ハンバーガーと付け合わせのフライドポテトの最も健康的な成分は、ひょっとするとバンズとケチャップに混じった昆虫のかけらかも。
・・・
私の母が、そしてどうやら世の母親すべてが食べ物に虫が入っているのを見つけたときにいつも言っていた通り、それは「タンパク質がちょっと余分に入っているだけよ。」
私共の世代を育てた「母親」たちは確かにそんなもんでしたね。
私共も、玄米に出てきたコクゾウムシを一応取り除くものの、少しくらい残っていても、な^に、タンパク質タンパク質、といって食べちゃいますが。どうせ生まれてからずっと米を食べて成長したんだから、米の成分が変化しただけだしね。と。
さあ、今の日本のお母さんたちはどうかなあ。
{チョウの幼虫の糞。どうせ食草の葉っぱの変化したものよ、という「悟り」もあります。}
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