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2014年9月 9日 (火)

究極のエコカー

燃料電池車の普及後押し 水素ステーション建設が本格化(朝日新聞 2014年9月3日)

 燃料電池車(FCV)に水素燃料を補給する水素ステーションの建設が、ようやく本格化してきた。・・・
 「究極のエコカー」として注目されるFCV。・・・
 ・・・
 〈燃料電池車〉 燃料の水素と空気中の酸素を反応させて生みだした電気でモーターを回して走る。走行中に出るのは水だけで、二酸化炭素や有害物質が出ないため「究極のエコカー」とされる。電気自動車(EV)と比べると、一度の燃料補給で長距離を走ることができる利点がある。

「走行中に出るのは水だけ」ということは確かですけどね。
水素はどうやって作るのですか?
炭素と水の反応で水素と一酸化炭素ができる反応なんか有力でしょうね。
あるいは炭化水素(石炭や石油からの産物)と水の反応とかね。水素と二酸化炭素ができるかな。
もう一つは電気分解でしょうね。
淡水は高価だから海水を電気分解しますか?それじゃあ塩素やその関連物質がたくさん副生してしまう。

水素という高エネルギー物質が単体で存在するわけはないのです。
エネルギーレベルの下がった水素の化合物にエネルギーを注ぎ込む形でつくるしかない。
それって本物の「エコ」ですか?
将来的には、いわゆる再生可能エネルギーで電気分解するというのがエコかもしれませんが。
当面は、二酸化炭素を副生する反応や、火力発電で石炭・天然ガスを燃やして二酸化炭素を発生しながら作った電気で電気分解するっきゃないでしょうね。

電気自動車にだって、発電の際の二酸化炭素発生などの批判があるんでしょ。
じゃあ、燃料電池車にも同様の難点があることを認識していなければなりませんね。

★メーカーなんかはどう考えているのか検索してみました。参考にどうぞ。
http://www.jaea.go.jp/04/o-arai/nhc/jp/data/H2_product/data_H2_product.htm

http://www.jari.or.jp/Portals/0/jhfc/column/story/09/index.html

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