アシダカグモ脱け殻
2014.7.28
あら、アシダカグモの脱け殻が増えた。
右は私が先日外で見つけた脱け殻↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-b818.html
2014年7月30日 (水)「アシダカグモ脱け殻」
それを玄関の下足箱の上に置いておいたら、増えました。左のもの。
手に取って拡大。
妻が室内で見つけて並べてくれたものです。
8.8
あれ?また増えた。
一番左の小さいやつです。これも妻が発見して並べた。
だんだん小さくなるのがおかしいですね。
ある個体が成長して、脱け殻を残していくのを順に発見したのなら、だんだん脱け殻も大きくなるはずなのにね。
ということは、最低限でも3匹が我が家周辺に生息しているということですね。
もっといるでしょう、現実には。
{同一個体が残していった小→大の脱け殻を、私たちが逆順に発見しただけ、という可能性を排除することはできませんが、ほとんどありえないでしょう。
科学系のヒトは、こういうときに「可能性はゼロではない」という表現を使いますが、それを聞くと科学になじみの薄い人は「じゃあやっぱりあるんだ」と反応するのです。こういうところにすれ違いや誤解の種が潜んでいます。}
変な夫婦。夏休みの自由研究として提出しましょうか。{どこへ?}
台紙に木工用ボンドかなにかで貼り付けると安定します。
お子さんの自由研究の参考にしてください。
大型のクモで迫力はありますが、襲い掛かってくるわけでもなし、毒グモでもなし、てきとうに「オ・モ・テ・ナ・シ」をして、やり過ごしておけばいいと思いますよ。
ゴキブリいっぱい食べてねぇ、とエールを送って。
« 親子 | トップページ | アオスジアゲハ・クロアゲハ羽化 »
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
コメント