ミョウガの花
2014.7.18
家の裏手で自生しているミョウガの花。
メシベが目立ちます。何か「鞘」のようなものに包まれているようです。
オシベはメシベの根元の下に貼り付いているようです。
確認してください。
鞘からめしべの先端が出ています。
一昨年にもブログに載せました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-8cf5.html
2012年8月 7日 (火)「ミョウガの花」
ここでの写真は7月22日撮影でした。
ほぼ同じ時期に咲いていますね。
みょうが【茗荷】メウ‥
(メカ(芽香)の転という)
ショウガ科の宿根草。高さ50~80センチメートル。林下に自生し、庭などに栽培。葉は広披針形でショウガに似る。夏に根元から広楕円形の花穂を出す。芳香を有し、若い花穂をみょうがたけ・みょうがの子などといい、薬味・漬物として食用とする。「茗荷の花」は<季語:秋>。
広辞苑第六版より引用
あらら、秋の季語ですって。不自由なこった。
まだ立秋の前ですよ。俳句界内輪の「業界用語」とは私は距離を置きたい。
7月も下旬に入るとミョウガの花が咲いて、暑い時期の鈍った味覚を刺激してくれるなぁ、というような俳句をもし作ったら。「季違い」といわれてしまうんですね。
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