シオヤアブ
2014.7.23
庭で、離れたところのシャガの葉に目立つ白。
あ、シオヤアブだ。
とにかくとりあえず一枚、見たぞという証拠写真を撮ってから、そろりそろりと間を詰める。
ここまでいきました。
うまく接近できました。
肉食性のアブですが、人を刺すというか噛みついてくるあのタイプではありませんので、接近しても気にしなくていいです。
焦る必要もありません。
ウシアブかな、私に刺されそうな経験があるのは。
★「わぴちゃんのメモ帳」というブログがありまして↓
http://wapichan.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/vs-9d8f.html
ここに、「シオヤアブがコシアキトンボを捕えた写真」が掲載されています。大きさから言ったらトンボの方が大きいようですが、実際、写真ではシオヤアブに捕獲されています。シオヤアブの「戦闘能力」恐るべし。
★母の実家の秋田の家。アブが時々やってきましたね。
腕にとまるとやっぱり焦ってしまって、すぐ叩きたくなる、で逃げられる。それを見ていた従弟が、アブが止まったらしばらく待つ、落ち着いてさあ食いつくぞ、という状態に入ったところで叩くと成功率が高い。といって、実践して見せてくれましたが、あれはかなりの修業が要ります。
蚊でも有効です。肌にとまった瞬間に叩こうとすると結構逃げられる。ですから、蚊が落ち着いて、さあ刺すぞ、少し刺し始めたぞ、という瞬間を狙って叩くと成功率が高いです。この技は私も習得しています。
★秋田の家の近くに、「白滝神社」という神社があって、お盆前に夏祭りがあるんですね。
神輿を担いで滝つぼに入り、「神輿の滝浴び」というのが有名。
それを家族で見て、何日かして東京に帰る前に、人のいない滝を見に行こうと車で近くまで行ったのですが。
祭りの時にはいなかったアブが、川で大量に羽化していまして、まともに出会ってしまいまして。あれは焦った。家族一同、車の中に逃げ帰って、車に入り込んだアブをとにかく叩いて排除して、窓を閉め切ったまま逃げ出したのでしたっけ。
お盆前というお祭りの時期には意味があったんですねぇ。
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