ムクゲ
2014.7.22
ちょっと奥まった公有地のムクゲ。
周囲は木が茂っているので暗い。
部分的に木漏れ日を受けて輝いていました。
8.4
夏空に輝くムクゲ。
花の期間が今年は長いようです。
立秋は8月7日。「秋」のムクゲが見られるかな。
と思ったら
むくげ【木槿・槿】
アオイ科の落葉大低木。インド・中国の原産で、日本で庭木・生垣として広く栽培。高さ約3メートル。枝は繊維が多く折れにくい。夏から秋にかけて一重または八重の淡紫・淡紅・白色などの花をつけ、朝開き夜しぼむ。白花の乾燥したものを胃腸カタル・腸出血などに煎じて用いる。古くは「あさがお」といった。大韓民国の国花。はちす。きはちす。ゆうかげぐさ。もくげ。<季語:秋>。〈色葉字類抄〉
広辞苑第六版より引用
秋の季語ですって。
私の個人的な感覚では、梅雨の時期に傘をさしながら撮影した、という記憶もあるし。
我が家のムクゲがあまり盛夏に咲いていたという記憶もなくって。
「秋の花」のイメージがないんですね。ゴメンナサイ。
しかし、季語として「秋」に固定することには私は納得いきません。
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