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2014年8月20日 (水)

タチアオイ

0809_11tatiaoi2 2014.8.9
低いところでまだまだ咲き続けるタチアオイ。
第2陣という感じです。

萼の下に虫らしき姿がぼんやり写っていますが、なんだろう、わかりません。
カメムシかなぁ。
家の周辺ではカメムシが多いですが、「商品作物」を作っているわけじゃないし、植物の側もそれで致死的なダメージをくらっているわけでもない。ということで、ほどほどにな、と声をかけながら野放しです。

今年の7月の報道でも、気になるものがありましたね。

ミツバチ大量死、イネ農薬が原因か 農研機構など発表(日経 2014/7/19)
 農業・食品産業技術総合研究機構と農業環境技術研究所は19日までに、水田周辺に設置した巣箱でミツバチが大量に死ぬ原因はイネに散布する農薬の可能性が高いと発表した。この農薬はイネにつくカメムシなどの防除に使っている。ミツバチが水田に来ないようにすれば被害を防げるとみており、関連技術の開発を進める。
 ミツバチは蜂蜜の採取だけでなく、イチゴやメロンなどのハウス栽培で花粉を授粉させるのに使う。国内では2009年に大量死によるミツバチ不足が問題になった。
 研究グループは12年夏、巣箱が設置された北日本の水田周辺8カ所で調べた。巣箱の前で山のように積み重なった死骸が5カ所の巣箱で計24回見つかった。いずれもイネの開花時期よりも後だったことから、カメムシを防除するためにまく殺虫剤が疑われた。
 死んだミツバチを調べると、ネオニコチノイド系など2種類以上の殺虫剤成分が検出された。ミツバチが集めてきた団子状の花粉からも殺虫剤成分が見つかった。死んだミツバチは病気ではなく、スズメバチによる被害もなかった。このため、花粉を集めるために水田を訪れたミツバチが農薬を浴びた可能性が高いと結論づけた。

ネオニコチノイド系殺虫剤、鳥類の減少にも影響か(朝日 2014年7月31日)
 世界的なミツバチ減少との関係が指摘されるネオニコチノイド系の殺虫剤が、鳥類の減少にも影響している可能性があることをオランダの研究グループが、英科学誌ネイチャーに発表した。「影響は考えられていたより深刻で、規制には食物連鎖の影響も考える必要がある」としている。
 研究グループは、オランダの農地で主に昆虫をえさとしているスズメ目の15種を調べた。ネオニコチノイド系のイミダクロプリドが河川や湖沼などに1リットルあたり20ナノグラム以上含まれている地域で、鳥類が年平均で3・5%減少していた。オランダに殺虫剤が導入された1990年代半ば以降に起こったという。
 幼虫が水中で暮らす昆虫が減少しているため、農地から流出した殺虫剤が鳥類のえさとなる昆虫を減らした可能性があるという。鳥が汚染昆虫を食べる影響の詳細調査が早急に必要だと指摘した。(須藤大輔)

確かにね、カメムシがつくと斑点米になってしまって、商品価値がなくなってしまう、という事情は分かるんですけどね。
代謝系が違うとはいっても、他種生物に影響のあるものが、ヒトに全く影響がない、というのも却って考えにくい。農薬を使わず、斑点米を消費者も忌み嫌わず、とはきませんかね。

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