クサカゲロウ
2014.7.30
正式には
アミメカゲロウ目(脈翅目)>アミメカゲロウ亜目(扁翅亜目)>クサカゲロウ科>ヤマトクサカゲロウ
だろうと思います。
ヨツボシクサカゲロウの可能性もあります。「顔面」がきちんと確認できていません。
素人としては「クサカゲロウ」で済ませておきます
http://www2.atpages.jp/kjrshoji/yy-kontyuu/tonbo-kagerou-amime/html/yamatokusa.htm
ヤマトクサカゲロウ(ニッポンクサカゲロウ) Chrysoperla nipponensis クサカゲロウ科 前翅長18~23mm 頭下部に大き目の黒斑(複眼に接する)、頭楯両脇に太目の黒褐色条があり、屈折するように連続する。小腮鬚・下唇鬚とも淡褐色だが小腮鬚側面は暗褐色で、肉眼では褐色に見える。前翅の段横脈は黒色。成虫越冬で、冬期には体が黄褐色になる。終齢幼虫は8~11㎜で塵は背負わない。幼虫は主にアブラムシを捕食し、成虫は甘露を舐める。卵は疎らに産み付ける。繭は茎や葉上に裸出して付着させる。
http://www2.atpages.jp/kjrshoji/yy-kontyuu/tonbo-kagerou-amime/html/yotsuboshikusa.htm
ヨツボシクサカゲロウ Chrysopa pallens クサカゲロウ科 前翅長18~23mm 体は緑~黄緑色で前胸背中央に黄条、顔面に4黒斑がある。翅脈は淡緑色。卵は葉裏などの横長のスペース1ヶ所に集中的に産み付けられる。
触角がすごく長いので、この写真では触角を省略。
横からのショットは撮れました。
これからは、「クサカゲロウ」を見かけたら、お顔を拝見したい、とお願いしなくちゃなりませんね。
思うようにはいかないでしょうけど。
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