« 2014年7月 | トップページ | 2014年9月 »

2014年8月

2014年8月29日 (金)

視直径

★前の記事で、視直径について解説しませんでした。

↓お読みください。視半径について書きました。
Sihankei
太陽の実際の赤道半径は696000kmで、月の半径1737kmの400倍も大きいのです。
ところが月軌道は地球から約38万kmなのに対して、太陽-地球間の距離は1,5000,0000kmで、月より太陽の方が約400倍遠い。
その結果、図中のθ=d/Lで計算すると

d/L = 696000/150000000 = 0.00464 = 0.266 deg
d/L = 1737/380000      = 0.00457 = 0.262 deg
{これは視半径ですので、スーパームーンのところで出てきた視直径にするには2倍にすればいい。すると、月の視直径は0.524度=31分ですね。平均距離での話です。}

このように、地球から見た「月と太陽の角度=視半径」はほぼ同じなんですね。
ですから、たまに月と太陽が重なると「日食」が起きる。ほぼ同じ「大きさ」だからです。
軌道が真円じゃないですから、皆既日食になったり金環食になったりはしますが、太陽と月がほぼ同じ大きさだということは納得できると思います。これは全くの「偶然」です。

というわけで、このθ=d/Lで求まるθを「見た目の大きさ」=「視半径」(直径については視直径)といいます。
θは角度ですが、θとdが比例するという近似が成立している範囲での話ですから、長さの次元と考えてかまいません。

8月11日「満月の瞬間の月の視直径は約33分角」
1月16日「このときの月の視直径は約29分角」

で視直径の比をとると
33/29=1.14
直径の「長さ」の比が1.14倍だ、と考えていいのです。
そうすると面積比は直径比の自乗ですので
1.14×1.14=1.3
こういう計算をしていいということになります。

天文などではこの「視直径」という概念をよく使いますから知っておくと便利です。

たまに報道で「富士山のてっぺんに置いた○○」くらいの大きさ、のような言い方をしますが、あれも視直径で話をしているのですね。
腕の長さを60cmとして、直径2cmの1円玉を指先につまんで眺めると
2/60=0.0333rad=約2度です。
太陽を覆い隠せますね。
(この条件では)1円玉は太陽より大きい、のです。

{内緒話:180/πは約60です(57.3)。ですから、ラジアンの値を60倍すれば角度のおおざっぱな見積もりはできる。
0.0333×60=1.998≒2 ですね。有効数字1桁でよければこれでいい。「πを3で扱う」なんていうと、怒られそうだけど。有効数字概念がわかっていれば大丈夫。}

スーパームーン

★8月11日の満月は大きかったそうです。
9月9日にも、大き目の満月が見られるようなので、チャンスがあったらご覧ください。

★2014年8月11日未明の満月は普段より大きく見えるという話は聞いていました。
地球を回る月の軌道が楕円で、その楕円の一方の焦点に地球があるわけです。
そのため月と地球の距離は一定ではないわけです。
その一番近い点に月がいるときに満月になると大きく見えるわけです。

★的川先生の連載記事から

(宇宙がっこう)特別な「スーパームーン」 的川泰宣(朝日新聞 2014年8月9日)
 来週11日の夜明け前のお月さまは、一見の価値があります。何しろ地球から最も遠くにあるときの満月に比べて、14%も大きく、30%も明るいのです。お薦めは日の出の少し前、3時ごろの地平線に昇りたての月です。地平線近くの月は、人間の「錯視」も手伝って、大きめに見えるのですが、実はこの日は、現実にいつもの月より大きくて明るいのです。
 昨年6月にも少しご紹介しましたが、大きくなる理由は、月の地球周回軌道が、真円でなく楕円だからです。遠地点の月と近地点の月とは、地球からの距離が約5万キロ違います。月までの平均距離は約38.4万キロですから、この差は大きいです。
 近地点の日に出る満月のことを正式な天文用語ではないのですが「スーパームーン」と呼びます。実は、今年は7月12日、8月11日、9月9日の3回連続で「スーパームーン」なのです。でも、7月と9月は「普通」のスーパームーン。満月になる時間が近地点とずれているのです。近地点の日は地球と月の関係だけで決まるのに対し、満月になるタイミングは太陽と関係するので、近地点と満月の時間帯のタイミングが合わないと「特別」ではありません。
 その点、11日は近地点と満月の時間帯が一致するので「特別」のスーパームーン! しかも、地平線近くなので、より大きく見えます。・・・

で、8月12日。朝日新聞ではこう↓

特別な「スーパームーン」雲間に見えた 11日未明
 台風11号が過ぎ去った11日未明、いつもより大きく見える「スーパームーン」の満月が雲間に姿をみせた。特に今回は、楕円軌道を周回する月が、地球に最も近いところに来た時刻と、ぴったり満月になる瞬間に1時間の差もなかったため、米航空宇宙局(NASA)は「エクストラ・スーパームーンだ」としている。
 ・・・

読売新聞ではこう↓

見上げたら「スーパームーン」…東京の夜空に
 ・・・
 スーパームーンは、楕円(だえん)を描くような軌道で地球を周回する月が、最も地球に近づいた時に満月を迎える現象。午前2時43分、月が35万7000キロまで接近し、直後の同3時9分に満月を迎えた。国立天文台によると、計算上、月が最も遠く離れたときより、14%ほど大きく見えるはずという。
 ・・・

わたくし、不満でして。
「14%大きく」「30%明るい」って、どういうことなんだろう?
「直径が14%大きい」のか「面積が14%大きい」のか。
明示されていませんね。こういうの困るなぁ。いかんよなぁ。遺憾です。

直径が1.14倍なら面積は1.30倍。
面積が1.14倍になるのなら直径は1.07倍。

ということは。
直径が14%大きく見えるのでしょうね。そうすると、面積が1.14の2乗=1.30となって、面積は30%増。
太陽光を反射する面積が30%増なので、「30%明るい」といっているのだと思います。

こういうところは明示的(explicit)に書いてほしいなぁ。
{元理科教師の理科系爺さんは、こういうことが非常に気になるんです、っ。}

↓このサイトを読んだら
http://resemom.jp/article/2014/08/05/19790.html

スーパームーンって何? 2014年最大の満月は8/11午前3時(2014年8月5日(火) 11時29分)
 8月11日(月)午前3時9分に、今年最大の満月「スーパームーン」が見られる。地球と月がもっとも近づいたタイミングで満月となり、大きさも明るさも増す。国立天文台やNASAのWebサイトでは、最大と最小の満月を比較した画像を掲載している。
 月が地球の周りを回る軌道が楕円をしており、地球と月の距離は変動する。スーパームーンは、月が地球にもっとも近づいたタイミングで満月または新月の形になった月の姿やその現象のこと。もっとも近いときは、遠いときと約5万キロメートルの差がある。2013年6月のスーパームーンは、直径で約14%大きく、30%明るく見えたという。
 国立天文台によると、8月11日(月)深夜2時43分に月と地球の距離が35万6,896kmともっとも近づき、3時9分に満月の瞬間を迎える。満月の瞬間の月の視直径は33分28.24秒。国立天文台のWebサイトでは、1月16日のもっとも小さく見えた満月と、8月11日のもっとも大きく見える満月とを比較している。
 ・・・

いいですねこれ、「直径で約14%大きく」と明示しています。大事なことです。
さらに「満月の瞬間の月の視直径は33分28.24秒」と大きさも書いています。
国立天文台のサイト↓
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2014/08.html

今年最大の満月
 8月11日の月は、今年最も大きく見える満月です。月は地球の周りを回る天体ですが、その軌道が楕円形をしているため、地球と月の距離は一定ではありません。また、月の軌道は太陽や地球などの影響を受けて変化するため、月が地球に最も近づくとき(近地点)、最も遠ざかるとき(遠地点)の距離が毎回異なります。
 8月11日2時43分、月が地球に今年最も近づきます(約35万7000キロメートル)。そして、その直後の3時09分に満月の瞬間を迎えます。満月の瞬間の月の視直径は約33分角です。
 なお、今年最も小さく見えた満月は1月16日で、月の視直径は約29分角でした。下の図のように並べて大きさを比較すると、ずいぶん大きさが違うことがわかります。

http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2014/01.html

今年最小の満月
 1月16日の月は、今年最も小さく見える満月です。
 月は地球の周りを回る天体ですが、その軌道が楕円形であるため、地球と月の距離は一定ではありません。そのため、月は地球との距離が近いときには大きく、遠いときには小さく見えます。また、月の軌道は太陽や地球などの影響を受けて変化するため、月が地球に最も近づくとき(近地点)、最も遠ざかるとき(遠地点)の距離が毎回異なります。
 1月16日午前10時53分、月が今年最も地球から遠ざかります(約40万7000キロメートル)。そして午後1時52分に満月の瞬間を迎えます。このときの月の視直径は約29分角で、今年最も小さく見える満月となります。ただしこの時、日本では月がまだ昇っていません(1月16日の東京の月の出は午後5時8分)。
 今年最も大きく見える満月は8月11日です。この日、午前2時43分に月が地球に最も近づき(約35万7000キロメートル)、その直後の午前3時9分に満月の瞬間を迎えます。満月の瞬間の月の視直径は約33分角です。下の図のように並べて大きさを比較すると、ずいぶん大きさが違うことがわかります。

8月11日「満月の瞬間の月の視直径は約33分角」
1月16日「このときの月の視直径は約29分角」

では
((33-29)/29)×100 = 13.8% ≒ 14
なるほど。ナットク。約14%視直径が大きいのでした。
こういうのって、とんでもなく難しい話をしているのではないのですから、自分でチェックできるはずなんです。データさえちゃんとあればね。
理科系のヒトは、手元の紙の端っことかにちょこっと計算してみたくなるんですよ。
結構大事なことだ、と本人は思っているわけですが。文系のヒトは何やってんだろ、と思うらしい。
騙されないように、流されないように、ちゃんと生きるためには、自分で物事をチェックするのが大事です。
何事にせよ「信じ込む」というのはよくないです。

ミツバチ

0820_20mitubati1 2014.8.20
キバナコスモスの花に夢中のミツバチ。
あまり花粉は集めていないようです。
0820_20mitubati2
花の長さとミツバチの口を考えると、蜜まで届いているのでしょうか。
焦れているかもしれませんね。
でも、キバナコスモスはハチたちにも人気(いや虫気)の花ですから、なんとか舐めることができるんでしょう、きっと。
ミツバチはフレンドリーだ、などと思い込まないでくださいね。
産卵はしない産卵管をもっているのですから、刺せます。
興奮させなければ別に顔のそば飛んでいても大丈夫ですけど。

Sundial(日時計)キバナコスモス

0820_18kibanakosumosu 2014.8.20
この花に「今 何時?」と尋ねると
「そうねだいたいね」と、影で教えてくれるわけですね。まったく日時計なんです。
12時47分の撮影ですが、
1時頃の陽射しね
と。
黄色の大きなヒマワリがサンフラワーなので、この小さなキバナコスモスにはサンダイアルという名前を密かにつけて楽しんでいるわけです。

★サザンオールスターズが、「今 何時?そうねだいたいね」と、この歌引っさげて登場した時は衝撃的でしたね。
1978年。私はもう30歳。桑田佳祐さんから見れば、頭の上で鬱陶しくも固まってる団塊です。
湘南あたりの連中が騒々しくやってきたなぁ、と思ったものです。
イメージとして、トラックの荷台に楽器積んで、騒ぎながらやってきた、という感じを受けたものでした。
伊東四朗さんはこの頃、周囲の人に「今何時?」と訊くと、みんながみんな「そうねだいたいね」と返事をするので、いったいどうなったのかわからなかった、と話していたのを思い出します。
私は個人的に「胸さわぎの腰つき」という歌詞がうまく聞き取れませんで、「胸騒ぎ残し過ぎ」と聞こえていました。なんで、胸騒ぎなんか「残し過ぎる」んだ?意味不明だ、と、かなり長く思っておりましたね。
思い出です。

ネコハグモ

0820_16nekohagumo 2014.8.20
ワカバグモと違って、ネコハグモはこういう網を張ります。
本体は左の、葉を曲げたあたりにいます。
横に張った糸で、葉を曲げて、その下の糸で獲物を捕らえる。
標準的な巣でしたので繰り返しになりますが掲載します。

ワカバグモ

0820_15wakabagumo1 2014.8.20
クルミの葉で。
何か餌を捕獲したな、ということは現場でわかっていました。
0820_15wakabagumo2
アリグモのようです。オスかな。
クモがクモを捕獲する、別にとんでもないこととかではないですけれど、あまり見たことがないのも確かです。アリグモも歩き回るクモですから、ワカバグモの前を歩けば当然狙われる。
{そうだ、孵化直後のササグモの幼体がなんだったかハエトリグモの仲間に狙われて捕獲されていたことがありますね。}

0820_15wakabagumo3
コンデジで撮ってみたものです。
被写体が落ち着いていましたし、コンデジの画像も時としてものすごい解像度を示すこともあって、トライしてみました。
そうしたら、なんと。この画像。
背景と被写体とで色調に差がつかなくって、溶け込んでしまいました。
びっくりです。
忍法なんとかかんとか、みたいなもんだ。
あるいは、テレビの技法でもこんなのがあったような。
不思議な写真でしたのでお目にかけます。

イチモンジセセリ

0820_10itimonji 2014.8.20
デュランタで。イチモンジセセリの口吻の長さが見て取れると思います。
0820_11itimonji
日陰で涼を取るイチモンジセセリ。
0820_13itimonji1
ランタナで。この目がかわいい。
0820_13itimonji2
口吻長いでしょ。
ストローくわえて、ちゅーっとしている感じ。

キョウチクトウ

0820_9kyoutikutou 2014.8.20
肉眼でこの花を見た、その驚きが再現できていません。
わぁ!
一瞬、戸惑いましたよ。これキョウチクトウか。
未熟な写真です。

モミジバルコウとルコウソウ

0820_5momijibarukou 2014.8.20
五角形のモミジバルコウソウ。
0820_6rukousou1
星形のルコウソウ。
0820_6rukousou2
ご近所でこの星形の赤い花が好きだ、という方がいらっしゃいまして。
種が採れたら差し上げるつもりです。
五角形のより星形がいいそうでして。
好いていただいて嬉しいことです。
あざやかですものね。
0820_7tuyukusa
私のの色を加えると、もっと鮮烈じゃない?
とツユクサが主張しています。
全くです。
わ~おぅ、ですね。

ハイビスカスつぼみ

0820_2hibiscus2 2014.8.20
ハイビスカスのつぼみも目になじんできました。
近くで見るのは今年が初めてですから。
0823_2hibiscus 8.23
虫なんかも全体像を把握するとわかりやすくなります。
植物も、芽生えから成長、花芽、つぼみ、花、実と変化していく過程をちゃんと見て、全体像がわかると、理解した、といえるようになるようです。
花だけ見て、きれいな花だというのでは、「暗記」みたいなもので、あまり鮮明に残りませんね。
今年はいい年だ。

オオシオカラトンボ

0820_0oosiokara1 2014.8.20
妻が撮ってきました。庭にシオカラかなんかがいる、と。
私はモニターを見て、言下に「オオシオカラだ」と。
翅の付け根が黒いでしょ。
うむ、虫キャリアの差だな。
しかしまぁ、こういうアングルも珍しい。
後から日差しを浴びて輝いていますね。{後光がさしています。有難いことで。}
0820_0oosiokara2
背面からのショットもものしたようです。
これが朝9時頃かな。
で私の昼の散歩。
0820_12oosiokara
うわぁ、完全真正面ショット。
これもまた珍しい。
翅をまっ平らに開いていますね。顎がすごい。
どうしよう、前へ進めないぞ、と思ったら飛び去ったのでした。
で、翅の付け根とか見ていないのです。
でも、朝にオオシオカラを見て、昼にまたこれですから、おそらく同じオオシオカラトンボでしょう。
ホントにぎやかな庭です。

ハナツルソウ

0819_10hanaturusou1 2014.8.19
緑と赤の対比が鮮やか。
0819_10hanaturusou2
最初の開花からちょっと間を置いて咲いてくれました。
暑すぎたかしら。

0820_21hanaturusou 8.20
一日花ではなく、しばらく咲いているようです。
「小さなマツバギク」と認識した時からすれば、名前はわかったし、前進しましたが。
どうもハナツルソウという名前はしっくりこないんですね。

http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-hanatsuruso_large.html
ハナツルソウ(花蔓草)

ハナツルソウとは、ナデシコ目ハマミズナ科アプテニア属の多肉植物です。
学名:Aptenia cordifolia, Mesembryanthemum cordifolia
別名:Aptenia、花蔓草、Sun Rose、Baby Sun Rose、アプテニア・コルディフォリア

ハナツルクサ(花蔓草) ハナツルクサ(花蔓草)
ハナツルソウ(花蔓草)は、夏~秋にかけて、葉の下から、 マツバギク(松葉菊)  に似た赤い小花を覗かせる草丈の低い ナデシコ目ハマミズナ科アプテニア属の這性半耐寒性常緑多年草(多肉植物)です。
葉は、肉厚で、光沢があり、ゴムのように弾力性があります。
花色は、代表的な赤花の他に、桃色もあります。

原産地は南アフリカだそうです。
「蔓」というイメージがしっくりこない。
蔓性植物には見えないよなぁ。
「這性」という表現があります。這うように広がるということでしょうか。
それを「蔓」といったのかな。
もうちょっと、花のイメージと一致した名前にしてほしかった、と思う私です。

オオスカシバ

0819_8oosukasiba 2014.8.19
デュランタの花で。
前脚を花にちょんとつけて、ホバリングしながら蜜を吸います。
0819_8oosukasiba2
口吻がすごく長いですね。
ホバリングしながら、というだけで花から離れている。そして花のなかへ届かなくてはならない。
ということでしょう。長い口吻を持っている。
モンシロチョウは花にとまって、頭を花に突っ込んで口を伸ばしている。
いろんなスタイルがあるものです。

なんだろう?→コミカンソウ・コニシキソウ

0819_6senna1 2014.8.19
線路際にオジギソウみたいな葉の植物がある、と妻が言います。
触っても葉は閉じないけど、夜になると閉じるようだ、とも。
就眠運動というやつですね。
見に行って、私はマメ科の植物だと思った。
0819_6senna2
マメ科で、こんな姿のはあるかな。
0819_6senna3
似ていますが、よくよく見ればマメ科ではないですね。

正体はトウダイグサ科(コミカンソウ科)のコミカンソウだったのですが、そのいきさつはもう少し先でお話します。

0820_17yahazugusa 8.20
マメ科のヤハズグサか、などと思ったりして。
トウダイグサ科のコニシキソウ。

トウダイグサ科という仲間にはあまりなじみがありませんで。
気づくのが遅れたわけです。

一応、結論だけ先にお示ししまして、経緯は後ほど。

2014年8月28日 (木)

絡み合い

0819_7huusenkazura 2014.8.19
キバナコスモスにフウセンカズラが絡んでいるところは先日載せましたが。
今回は、更にツユクサがそばで観戦しています。
いろいろと大騒ぎが起こっています。
植物の世界も大変だなぁ。

モンシロチョウ

0819_4monsirotyou 2014.8.19
モンシロチョウだってそう小さなチョウではないのですが、口吻が短いのかな、顔を突っ込んでいきます。
もっと小さいイチモンジセセリだってこういうような顔の突っ込み方はしない。
じっくり蜜を吸っている時は写真が撮りやすい。
素敵なモデルさんに感謝。

アオスジアゲハ

0818_14aosuji1 2014.8.18
アオスジアゲハの卵を見つけて枝を小瓶に挿しておいたのですが。
たまたまうまいこと、孵化直後に出くわしました。
自分が入っていた卵の殻を食べているところ。
どうしても、むしゃむしゃ、おいしいおいしい、とセリフを付けたくなります。
お母さんが持たせてくれた最初の食事だもの、おいしいよね。
0818_14aosuji2
ちょっと育った幼虫もいます。
0818_14aosuji3
卵もあります。
0818_14aosuji4
いっぱいあります。
アオスジアゲハはツマグロヒョウモンなどに比べると、やや「繊細」で、お世話に手間がかかります。羽化の失敗も多い。
でもいいんです、あの美しい緑の幼虫にほれ込んでしまったんだから。
惚れた弱みです。

ヒメグモ

0818_13himegumo1 2014.8.18
ヒメグモの巣にかかった獲物。
中が見えないほど、徹底的に糸で巻いてありますね。
糸で巻く、というよりは布で包んだ、といった方が適切かもしれない。
いつもこんなに巻いてたっけっか。
0818_13himegumo2
かろうじて獲物の姿が見えますが、なんだかよくわからない。
翅があって、脚が張り出していて、眼が見えて。
なんだろうな。

シラヒゲハエトリ

0818_12sirahigehaetori 2014.8.18
ブロック塀でよく見かけるクモ。
私としては、正面から撮影したいのですけれど。
白髭がちょこちょこ動いてかわいいんです。
最初に、「動き」が目に入ってくるという感じですね。
見つめ合いたいなぁ。

マルバルコウ・ルコウソウ

0818_10marubarukou2 2014.8.18
マルバルコウのつぼみ。
0818_11rukousou1
ルコウソウのつぼみ。
0818_11rukousou2
こう撮ればわかりやすい。
幼い葉とつぼみとが並んで。

0819_1marubarukou1_1 8.19
マルバルコウが咲きました。
0819_1marubarukou1_2
スケールを入れてみました。15mmを少し超えるくらいかな。
かわいい花です。
0819_1marubarukou1_3
花の長さは3cm程度。
0819_1marubarukou1_4
幼くてまだ閉じている葉と、花芽。
幼いものはかわいい。「希望」ですね。

ブチヒゲカメムシ

0818_9butihigekamemusi 2014.8.18
タチアオイの濃い色にコーディネートしてみました。
って、ファッションショーじゃないんだから。
つぼみから汁を吸っているのでしょう。
このカメムシ、やっぱり「ヒゲのブチ」より「背中の真ん中」のほうがはっきりわかりやすい気がするけど。

マメコガネ

0818_8mamekogane 2014.8.18
やけに恰幅のいいマメコガネ。
ヤブガラシの花か実か、かじりついてます。
右後脚はカメラ方向へ真っ直ぐ伸びていて、うまく写っていません。失ったわけではないのでご安心を。
で、腹端部。
うんこが引っかかってんじゃないかなぁ、違うかなぁ。
虫によってうんこの姿もいろいろです。
自分のお尻は自分で拭きな、かかしじいさんは拭いてあげないよ。

フタモンアシナガバチM

0818_7hutamon1 2014.8.18
クルミの青い実にフタモンアシナガバチ。
そんなもん、ハチがかじるか?とよく見ると
0818_7hutamon2
顔が黄色いですね。
これオスか。
8月の中旬だぜ今は。
いつもは、秋が深まって寒いくらいの日に、日差しのある暖かい場所で、オスたちが群れるのを見ます。
繁殖の行動も済んで、短い余生を日溜りで過ごすのかな、とおもうのですが。
今8月に、オス?
ちょっと意表を衝かれました。
繁殖が必要になってオスを産出したんでしょうか。
よくわかりませんでした。

オンブバッタ

0818_4onbubatta 2014.8.18
現場を押さえたゾ。
チ、見られちまったか。
まだ大人じゃないんだね。
しかしまあ、オンブバッタのシソ好きにはマイッタナ。

0819_3onbubatta1 8.19
スイレンの葉を食べるオンブバッタ。
0819_3onbubatta2
納涼床にお客さんが来た、ウレシイナ。
スイレンの花が咲くかもしれないから、場所を移ってほしい、と突っついて外へ出てもらいましたが。
戻ってくるかもね。

アカマンマ

0818_3inutade 2014.8.18
イヌタデの実が目立ち始めました。
いつもだと庭で見始めるのですが、今回は、勝手口の脇の普段は全然見ていなかった場所。
これからあちこちで見えるようになると思います。
別に駆除したわけじゃなし。いろんなのが一緒に繁ってますから今は隠れているのでしょう。

タチアオイの実

0818_2tatiaoi1 2014.8.18
タチアオイの種がクモの糸に引っかかって空中に浮いていました。
この姿自体は同じようなものを既に見た。
ところがこの場所がね。キンモクセイの木のところで、タチアオイが咲いていた場所からはちょっと離れています。
0818_2tatiaoi2
ふと下を見ると。
ネコハグモの巣ですかね、そこにもタチアオイの実が引っかかっている。
0818_2tatiaoi3
更に、そばのシソの葉にも。
この他にも何か所か、タチアオイの実がありました。
ということは、風でまとまって飛ばされてきた、のかな?
そういうこともあるんだなあ。

2014年8月27日 (水)

スクラップ置き場で火災

★ニュースから

川崎のスクラップ置き場で火災(朝日新聞 2014年8月25日)
 25日午前11時ごろ、川崎市川崎区千鳥町にある屋外のスクラップ置き場から黒煙が上がっていると、119番通報があった。川崎臨港署によると、中国向け輸出用の非鉄金属を扱う{会社名省略}のスクラップ置き場で、作業員がスクラップの山を平らにする作業中に出火したという。・・・

NHKでは

川崎の倉庫敷地内で火災 消防が消火活動(8月25日)
・・・
25日午前11時ごろ、川崎市川崎区千鳥町で、「倉庫の敷地内にあるスクラップから火が出ている」と消防に通報がありました。
消防によりますと、倉庫の敷地に野積みされている鉄のスクラップおよそ500立方メートルが燃えていて、消防車18台などが出て消火活動が続いているということです。
・・・
現場は川崎港に面したふ頭の一角で、物流会社などが輸出用の鉄のスクラップなどを保管しているということです。

これ、「スクラップの山を平らにする作業中」ということですから、パワーショベルのようなものでつぶしていたのかな。その際に、金属がこすれ合ったりぶつかって、火花が飛んで、プラスチックか何かに火が着いたのだと思います。
ただ、朝日では「非鉄金属」と表記し、NHKでは「鉄のスクラップ」としています。
どっちが本当なのかな。それによって消火の対応も違ってくるような気がしますが。
鉄のスクラップなら、水をかけていいですが。
非鉄金属だと、アルミニウムとマグネシウムの合金などが混じっていたらまずいですね。
マグネシウム合金が燃えているところへ水をかけるのはいけません。爆発的なことが起こりかねません。

事態を正確に掌握することが大事なのですが。記者さんたち、そういう意識を鮮明に持ってくださいね。

★昔、炭鉱のそばで「ボタ山」火災というのが時々起りました。
あれは、石炭の炭素が、ものすごく遅い反応とはいえ自然に酸化を受けて、わずかな発熱をする。その熱がボタ山の内部に蓄積してしまって温度が徐々に上がっていき、ついには発火に至る、という火災でした。

スクラップ火災では、おそらくそういうことはないのだろうと想像します。

絡み合い

0817_10karamu1 2014.8.17
枯れたタチアオイの茎が2本立っています。まだ実が残っていますね。
ルコウソウとマルバルコウが、それを支柱にして、絡んでいます。
0817_10karamu2
もう無茶苦茶。
逞しい連中です。
思いっきりやってください。見ててあげますから。どうぞ。

メスジロハエトリ

0817_5mesujirohaetori1 2014.8.17
メスジロハエトリの幼体です。もちろんメスです。
0817_5mesujirohaetori2
一人前の顔つき。
すっごく擬人化しやすいですよね。
触肢の間が口に見えるし。
0817_5mesujirohaetori3
隠れてしまう寸前。
脚が半透明でかわいいですね。

メスジロハエトリのオスは黒い体に黄色い縦縞があります。

実はオスクロハエトリというクモもいます。
私は名前しか知りません。
オスクロハエトリのメスは白くないようです、図鑑によりますと。
ややこしい話だ。

コスモス

0817_2cosmos 2014.8.17
ベランダでコスモスが咲きはじめています。
まだ小さな花です。
線路際にもコスモスがあるのですけど、あちらはまだの様子。
当分、ベランダで毎朝楽しむことにしましょう。
ベランダでは、コスモス、ハイビスカス、変化朝顔3種など、連日咲くんです。

脱け殻

0818_1nukegara1 2014.8.18
ミンミンゼミやアブラゼミの脱け殻はいっぱい見るけど、ツクツクホウシの脱け殻はあまり見ないね、と妻と話しておりましたら。
見つけた、と拾ってきてくれました。
なんと、大きさ比較が楽々という脱け殻。
もちろん、小さいのがツクツクホウシ。
0818_1nukegara2
コレ。ツクツクホウシ。
顔の前が出っぱっています。
0818_1nukegara3
大きい方はなんだろう?
0818_1nukegara4
触角の第三節の長さで判別できるのだそうですが。
二つの違いはあるかな。ないような。
で、何だ?
ミンミンゼミのような気がしますけど。

ツクツクホウシ

0817_0tukutuku1 2014.8.17
妻がだんだん虫取りがうまくなってくる。
今回はツクツクホウシを捕まえてきました。
昆虫少女だったわけではないのですが、腕に磨きがかかってきて、昆虫ばあちゃんになってきました。
ツクツクホウシくらいだと捕まえてもそんなに大声で騒ぎませんが、ミンミンゼミを捕まえたときはぎゃあぎゃあ騒がれて辟易したと申しておりました。
アングル狙いで、私が自分でつまんで撮影。
0817_0tukutuku2
お腹も見せてね。
カメムシ目だねぇ。口の針が立派。
前脚を踏ん張って抵抗しています。
0817_0tukutuku3
魅惑の瞳。しびれるなぁ。
0817_0tukutuku4
妻はカーテンにとまらせて、逆光でしたがなるべく自然体で、と撮影。
もちろんこのあと放してやりました。

★丸っきりの別件
朝日川柳 西木空人選(2014年8月26日)から

鳴き声がか細くなっていく代ゼミ(長崎県 張本雅文)
   校舎7割閉鎖。

昔話。
代々木には「セミ」がいる。
「ローニンシクハク(浪人四苦八苦)」と(ツクツクホウシのメロディーで)鳴くそうな。
種名「ヨヨギゼミ」

と、言ったものですが、絶滅危惧種になりそうですね。

他方、地球温暖化のせいで海面上昇しているらしい。
リンカイゼミが内陸まで進出してきましたね。
臨海地帯が内陸へ進んでいるようですよ。

セスジスズメ幼虫

0816_14sesujisuzume1 2014.8.16
セスジスズメというガの幼虫です。
妻がホウセンカで見つけて連れてきました。
「しっぽ」がぴょん。先端が白いなんて、おしゃれですねぇ。
このしっぽ、スズメガの幼虫の共通の特徴です。刺さりません、大丈夫。
体節に一対ずつ目玉模様がありますが、頭近くでは色を変える、という芸の細かさ。
でもね、ちょっと、私の目には「蛇」には見えにくいんだけどなぁ。
0816_14sesujisuzume2
頭近くを拡大。
知らない人は気持ち悪がるのでしょうけど。
慣れればかわいいですよ。配色のセンスはいい、と思うけどな。
飼育はせず、記念写真を撮って、元の場所に放してやりました。
成虫になったら飛んでおいで。

ツマグロヒョウモン

0816_7tumaguro1 2014.8.16
ツマグロヒョウモンが産卵場所を探していました。
0816_7tumaguro2
ふわっと上昇してランタナの花で吸蜜。
エネルギー補給かな。
0816_7tumaguro3
落ち着いた気分だったのでしょう、じっくり近寄らせてくれました。
おいしそうですねぇ。
ゆっくりどうぞ。

ササグモ

0816_6sasagumo 2014.8.16
ササグモはいつも会うクモですから、間違うことはない。
腹は細いですがメスでしょう。
迫力のある格好です。脚がながいですね。

アサヒエビグモかもしれない

0816_5kumo1 2014.8.16
多摩堤通りが新幹線の下をくぐる場所。
いま、耐震工事をしています。
その現場を囲った板に、クモがいました。
エビグモの仲間ではないかと思うのですが、自信がない。
0816_5kumo2
体の部分だけトリミングしてみましたが、不鮮明です。
アサヒエビグモというのが一番似ている、と主観的には思っています。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-5bad.html
2014年7月15日 (火)「アサヒエビグモ」
↑ここに、アサヒエビグモのメスがキョウチクトウの葉の上で卵のうをつくって守っている、という記事を書きました。
今回のは、オスですかね。腹部が細い。

絵画展

0816_3syoubou 2014.8.16
蒲田では今、東急プラザの改修中。
で、本屋散歩は、グランデュオ蒲田の西観の有隣堂か、東館のくまざわ書店。
西館から東館への連絡通路を歩いていたら、視界の右側が真っ赤!
見れば、小学生が描いた絵の展示コーナー。
消火訓練かな、見学に行って描いた絵なんですね。
みんなこの真っ赤な消防車が大好きで。
青い空に赤い消防車。
憧れてるんだろうなぁ。
というわけで、この展示コーナー、ほぼ全面的に真っ赤なのでした。
うれしいなぁ。
{「消防自動車ジプタ」なんてずいぶん読んだっけ。}

玉電

0816_1tamaden 2014.8.16
駅のポスター。
懐かしい型式です。
学生時代に走っていたと思う。
「イモムシ電車」
渋谷から三宿までよく利用しましたっけ。
博物館で見られるんだ。
私もそろそろ博物館入りだなぁ。
いや「お蔵入り」のほうが適切か。
{玉電は、多摩川の砂利を運搬する多摩川砂利電気鉄道として始まったんです。もちろんそんな古い時代のことは私は知りません。}

シオカラトンボ

0815_13siokaraf1 2014.8.15
足元にシオカラトンボのメスがいました。
寿命が尽きるところかな、と思ったら
0815_13siokaraf2
トクサに飛び移りました。飛び方はきびきび。元気でした。よかった。
うちの子かもしれません。オオシオカラの方が多い感じですが、シオカラがいてもおかしくはないので。

0816_9siokaratonbo 8.16
翌日にはオスを見かけました。
これ羽化時にトラブルがあったんじゃないか。腹端部が少し曲がっている。
羽化して体を伸ばした時に、何か物体に当たっていたのかな。
生きることに問題はないと思いますが、生殖活動はできるかなぁ。少し心配な気もしました。

2014年8月26日 (火)

キバナコスモスvsフウセンカズラ

0815_11kibana1 2014.8.15
キバナコスモスなんだか、フウセンカズラなんだか、区別できなくなってきましたね。
入り乱れています。
0815_11kibana2
キバナコスモスの実です。
フウセンカズラの実に穴開けちゃうぞ。
激しく競り合う花たちです。

ヒメグモ

0815_12himegumo 2014.8.15
ヒメグモの巣にこんなものがかかっていました。
どうもダンゴムシみたいですね。
どうやってダンゴムシがここに来たんだ?
ダンゴムシが飛んでくるわけはないし。
でも、ここは地面から1.5m位はありそうな高さで、枝を伝ってやってこないとヒメグモの巣には触れられない。
かなり不可解なんですが、事実だから仕方ない。

0816_10himegumo 8.16
同じヒメグモの巣。
手前にぼやけているのがダンゴムシ。
新たな大物がかかったようですね。何であるかはわかりませんが。

0817_12himegumo1 8.17
子どもたちがいっぱい。
0817_12himegumo2
右下が16日の新しい獲物か。とすると、ハチの仲間かもしれませんね。
こういうのを半消化状態にして与えているのかな。
ヒメグモは子育てをします。

オオヒメグモ

0815_10oohimegumo 2014.8.15
久しぶりにみるオオヒメグモ。
0817_13oohimegumo 8.17
なぜだか、以前にも見かけたことのある場所、ガレージの隅のところ。
で、卵のうを作ったことはあるのですが、孵化は見られなかった。
ヒメグモの方は、かわいい子どもたちもずいぶん見たのですが。
オオヒメグモがじっくり腰を据えてくれるといいのですが。
どこかで繁殖してるんでしょ、だから時々遭遇する。
だったら、私の見えるところで卵を孵してくれたっていいじゃない、オオヒメグモさん。

巨峰

0815_7kyohou2_2 2014.8.15
巨峰の房に袋かけをしましたが・・・。
ネットで調べて、袋かけのタイミングかな、ということで袋かけをしました。
最初の袋は妻が手作りした紙の袋。
{妻に袋貼の内職をさせるなんて、貧乏だなぁ、オレは甲斐性なしだなぁ。}
その紙の袋は雨で破れてしまったんです。すごい雨が降ったから。
で、私の提案。
排水口用の不織布タイプの水切りフィルターあるでしょ、あれでいいんじゃない?
そうね、楽でいいわね。
というわけです。
この袋、素材は「ポリプロピレン、ポリエチレン」と表示されていましたから、雨がかかったくらいでは中までそう濡れることもないでしょう。通気性もあるし。丈夫だし。中も透けて見えるし。
水圧をかけると、フィルターとして細孔から水を通します。

0815_7kyohou
色づいてきた房もあるんですよ。食い意地が張ってますからね、楽しみで仕方ありません。

★ところで、ニュースでかな、「外からでは見えないけれど、下に行くと房の色づき具合がみえる」というような感じの話が聞こえてきました。
えっ?ブドウの袋って底抜けなの?
底抜けが正しいの?
何のために袋をかけるんだろう?

ネットで調べてみると。
   害虫防除、雨よけによる病気の軽減、鳥の目隠しなど、さまざまな効果。
とありました。
虫は下側からでも入れるでしょうに。虫の能力を高く買う私としては不審。
底抜けはまずくないか?そう思うけどなぁ。

いろいろ調べてみたら

   紙の筒を作って中に房をいれ、上だけすぼめる。
   新聞紙を切って二つに折り、両脇を止めて「袋」にして、房を袋に入れて上で閉じる。

なんだかなぁ。よくわからないのでした。
で、結論:100円ショップで買ってきた水切りネットは「すぐれている」と。
別にお勧めしませんけど。

オーシャンブルーの葉

0815_6oceanblue 2014.8.15
ふと気づいたら。
一枚、丸い葉がある。
他の葉には切れ込みがあるのにね。
一枚だけ逆らっていますね。
キミ、これじゃマルバブルーオーシャンになってしまうではないか。
いろいろあるんですよ、植物だって。

タマスダレ・白

0815_8tamasudare 2014.8.15
これだってゼフィランサス属なんですけれど、以前から我が家にあってタマスダレと呼んできたものなので、タマスダレとしておきます。
0816_8tamasurade 8.16
増えました。
池の向こう側で生活しているので、私はそこまで踏み込めない。
ちょっと遠くからの撮影になります。
0817_4tamasudare 8.17
また増えた。まだ咲き継いでいくようですね。つぼみもあります。
この花は開閉運動をします。
花弁の外側が伸びて閉じ、内側が伸びて開く、ということを2,3日繰り返すようですね。
結果として、最初に開いた時より、花弁が長くなるようです。
確かめてみてください。

ゼフィランサス・黄

0815_4zephy 2014.8.15
黄色のゼフィランサス。
去年の種を播いたものです。

「ゼフィランサス」というのはタマスダレ属の総称ですが、ま、いいでしょう、そういう名前で我が家にやってきたものですから。

ハイビスカス

0815_2hibiscus1 2014.8.15
ハイビスカスのつぼみが大きくなってきました。
0815_2hibiscus2
後続もいっぱい。

実はこの株、夏前にも咲いたのです↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-202b.html
2014年6月19日 (木)「ハイビスカス」
この時は小ぶりな花でした。
ハイビスカスって、夏っぽくって開放的な大ぶりなイメージだよなぁ、と思いましたっけ。

0820_2hibiscus1 8.20
お、明日あたり咲くぞ。
0821_5hibiscus1 8.21
やっぱり。咲きました。
赤が濃い、大柄な花だ。
0821_5hibiscus2
花弁の縁がフリルみたいになっています。
0821_5hibiscus3
メシベを包む鞘のようなものがあって、オシベはその鞘のようなものから出ていますね。
メシベの花柱からオシベが出るのは変だもんな。
強烈な赤が嬉しい。すごいです。

フヨウ

0815_1huyou 2014.8.15
これ我が家の実生のフヨウ。
六郷用水跡の水路際に立つ木を親として種を播いたものです。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-5c4d.html
2014年8月14日 (木)「フヨウ」
↑ここにその親の木の花があります。

0816_4huyou 8.16
これは親の木の近くのお家の植え込みの端。
意図的に播いたか、風で飛んできたかはわかりませんが、丈の低い状態でつぼみが膨らんでいます。
去年もこんな丈で咲いていたと思います。
となりますと、我が家の実生も丈としては同じくらいになってきましたね。
後は植物体としての成熟、というようなものかな、必要なのは。

ウム、楽しみだな。

采咲き

0814_saizaki5_2 2014.8.14
輪になって咲いてました。すごいなぁ。
結実の能力はないですが、花を咲かせる能力には欠けるところはない。
どんどん咲きます。
なんといえばいいのか。
0814_saizaki2_3
舞うがごとく。
0814_saizaki3_2
歌うがごとく。
0814_saizaki4_2
華麗な美の湧出。

アサガオを夏の花のように思う人も多いですが、短日植物ですからね、これからが実は盛りですよ。
外で何かの構造物に巻き付かせて、自然の光の中で咲かせてみてください。
品種にもよりますが、秋もかなり深まってくるまで咲きますよ。

オジギソウ

0813_25ojigisou 2014.8.13
なんだか、葉の芽とはちょっと違うみたいな気もします。
0822_6ojigisou 8.22
やっぱりこれ、花芽というかつぼみというか、のようです。
どのあたりまでいったら花芽がつぼみと呼べるようになるのか、よく知らない。
久しぶりにオジギソウの花が楽しめるかもしれない。
私はオジギソウやその花が大好きですし、子らと一緒に楽しみましたが、通りすがりの幼い子には、ちょっと棘がね、痛いかも。危ないものは出しておきにくい世の中ですね。
で、もう数十年(この「数」は2~3です)栽培していませんでした。

0817_15ojigisou1 8.17
これ17日の撮影
0818_6ojigisou1 8.18
こちらは18日の撮影。
新しい葉が開きましたら、あら、小葉の密度が少し高いように見えます。
へぇ、なんだかおもしろい。
0818_6ojigisou2
拡大。
17日の写真では片側12枚くらい小葉がついていると思います。
こちらの写真では、多い方で16,7枚のように見えます。
成長に応じて変化していくものなんですね。

0817_15ojigisou2 8.17
もう一回17日の写真。
我が家のことですから、みんないっしょ。
ツユクサがこのところまた花を咲かせています。
雑然って気持ちが落ち着きますよね。

クロウリハムシ

0813_24kurourihamusi 2014.8.13
複眼表面での反射のせいで、こっちを)(横目で)見ているような気がします。
ん?かかし爺さんが写真撮りに来たぞ、まずいかなぁ。

しかしまあ、こうやってよくよく見ると、色の具合が面白いですね。
頭部と腹部は黄色。
胸部とそこから出る脚や翅は黒。
黄色と黒って警戒色といいますね。
これって効果あるのかなぁ。いつも思ってしまいます。

2014年8月25日 (月)

イチモンジセセリonセンリョウ

0813_23itimonji1 2014.8.13
センリョウの葉の上です。
このところイチモンジセセリがすごく増えてきました。
0813_23itimonji2
背中の毛のところが、構造色だと思いますが、虹色に光ります。
このチョウの幼虫の食草はエノコログサなど。
エノコログサはいっぱい生えていますが、幼虫を見たことがない。
集中力が足りないんだろうな。
気づけるようになればきっといっぱい見えてくると思いますが。
何せ成虫はいっぱいですから。

クモガタテントウ

0813_22kumogatatentou 2014.8.13
今年の二代目の成虫かな。多分。
年に何回世代交代していくのか知りませんが、初代を見た、幼虫を見た、蛹も見た、とくればこれは二代目でしょう。
秋が深まるにはまだ時間がありそう。もう一代いきますかね。

アリグモ

0813_21arigumo1 2014.8.13
アリグモのメスかな。
0813_21arigumo2
ハエトリグモ科>アリグモ属 ですから、顔つきはやはりハエトリグモ。正面の1対が大きくて目が合います。
じっと見つめ合うということはあまりないですけど。
ネコハエトリなんかだと正面から見つめ合ってしまうこともありますが。

一重八重花は・・・

0813_20kibana1 2014.8.13
これ、一重咲き。
0813_20kibana2
で、こっちは八重咲き。

いや、花弁のようなのは舌状花ですか。ですから、通常の意味での「一重」とか「八重」とは違うというべきでしょうね。

一重八重、花は咲き、どっちも実が生るキバナコスモス。

八重っぽい花もちゃんと実をつけます。
オシベが花弁化して八重になった、とかいうのとは全然違いますものね。

ムクゲ&ミドリグンバイウンカ

0813_18mukuge1 2014.8.13
長く咲き続けるムクゲ。いい高さで咲いたのですが、塀の柵の内側で、一眼レフではどうにも撮りづらい。
コンデジを手に持って、柵の中へ手を伸ばしてパチリ。
モニターで確認したら、いい具合に撮れていてよかった、と、緑色の点がある!
多分アレだよな。
と頑張って手をさらに伸ばす。
0813_18mukuge2
やっぱりね。ミドリグンバイウンカです。
見たいと思って見られる虫ではないけれど、なんとなく毎年見かけます。
増えるわけでもなし、消えちゃうわけでもなし。
ま、いいさ。美しいウンカだよね。

トウガラシ

0813_17tougarasi 2014.8.13
ハイビスカスの鉢の隣。
これトウガラシですよね。
花から実までが写っています。
これにはタグがなくって品種名はわかりません。
きっとすっごく辛いんだろうな。
「ハバネロ」という名前を聞いたことがあります。とっても辛いそうですね。

若いころ、30代の後半かな、「辛いカレー」というのがはやりましたね。
同僚と「10倍カレー」というのに挑戦しに行ったのが私の辛さ体験のピークです。
暑くもないのに鼻の頭から汗がプツプツと噴き出して、いやあ、あれはすごかった。

NHKの朝のニュースの時間にリポーターをなさっている古賀さんという方が、番組ホームページのブログで趣味の話を書いていらっしゃいました。

2014年05月07日 (水)愛しきハバネロちゃん
リポーターの古賀一です。
趣味はハバネロ栽培です。
以前、高知の日曜市(街路市)で、農家のおばちゃんから買ったハバネロ。
種を取り出して蒔いてみたところ、なんと芽が出てきて、水やりを続けたところ、秋には実も収穫できました。
種を蒔き、収穫というのを繰り返し、今年でもう4年目。
完全に自己流ですが、毎年激辛に育ってくれるので、そんなに作り方は間違ってないのだと思います。
・・・
いとおしいハバネロですが、直接手で触ると数日間、激痛と悩まされることになりますので、
種を取る時は手袋必須。
・・・

そうなんだ、素手で触っちゃいけないのですか。
恐ろしいものですね。
冒頭の写真のトウガラシがどの程度の辛さなのかわかりませんが、うっかり手を伸ばしてはいけませんね。

ハイビスカス

0813_16hibiscus1 2014.8.13
まあきれいなハイビスカス。
ご近所です。
0813_16hibiscus2
タグに「ハイビスカス てぃーだ シリーズ!」とあります。
タグをつけていただけると、本当にありがたい。
「ティーダ」というのは「太陽」のことだ、と、うろ覚え。

http://www.weblio.jp/content/%E3%81%A6%E3%81%83%E3%83%BC%E3%81%A0
読み方:てぃーだ
太陽のことで、晴れの意味も。

読み方:てぃんがーら
沖縄方言で天河原、天の川のこと。

ハイビスカスにもってこいの名前ですね。
「てぃーだブログ」というのがありまして、ここのあるブログを読んでいるので、「てぃーだ」という言葉は、なじみではあるのです。

昔「てだのふぁ」というのがありましたね。
映画も見に行ったな。
「太陽の子」という意味。灰谷健次郎さんの作品。
子育て中、絵本から児童文学、ずいぶん私の読書範囲が広汎になりましたっけ。
ほとんど知らない世界だったから、子に教わった世界ともいえます。

「てぃーだ」の一言で、いろんなことが想起されました。

タマサンゴ

0813_14tamasango 2014.8.13
家の近くの駐車場の縁。
タマサンゴが茂っています。
実はこのタマサンゴ、我が家のタマサンゴの本家です。
ここから実をもらってきて育てているわけです。
これまで日当たりのあまりよくない場所で育てていたので、今年は鉢に植え替えて日当たりの良い場所に出してやったら、色濃い実をつけています。
本家さんに負けないぞ、といっております。
やはり陽射しが欲しかったんだね。ゴメン。

アオドウガネ

0813_13aodougane 2014.8.13
ここでもまた、ぐだぁ~っと伸びてました。
夜行性かな。昼はぐっすり寝て、と。
食痕はあります、でも食べてるところをほとんど見ない。
あくせくせずに、のんびりと。
教えを垂れる虫さんです。

マユミの実

0813_12mayumi 2014.8.13
去年は美しい実がいっぱいついたのですが。
今年は、木の前に立って眺めて、これ一個。
もっと中へ踏み込めたらまだある可能性はありますが、踏み込んじゃいけない場所。
寂しいですね。
これが熟すまで至るかどうかもわからない。
年によって勢いが変わるのでしょう。

キノコ

0813_11kinoko1 2014.8.13
六郷用水跡の水路沿いで。
丸太で組んだ囲いに、これ「キノコ」ですよね。
0813_11kinoko2
キノコには全く知識がありません。
食用として店で売っているもの以外は全く知らない。

キノコの仲間、としか言いようのない私です。
なんだろな。

タチアオイ

0813_2tatiaoi 2014.8.13
ちょっと雰囲気の違う花が咲きました。
ベタっとした色ではなく、ピンクと白の細かい「線」状のミクスチャ。
色素を作れる部分と作れない部分が成長と共に「線」になったのでしょうか。
それはそれとして、淡い色合いが素敵です。

2014年8月22日 (金)

個人情報

今朝の(かたえくぼ)(2014年8月22日)

採血1回がん判定

 個人情報守ります
 ――蚊
 (横須賀・そんな弘)

毎日蚊に刺される私。あいつら私の個人情報を「盗んで」いたのか。知らなかった。
できることなら癌で死にたいと願う私ですので、情報そのものはどうでもいいですが。
ネット上などで流行の「陰謀説」風にいえば
どこかの国の秘密情報機関が「蚊型自立ロボット」を開発して、我々の個人情報を収集してるんじゃないか。
「陰謀説」は思考停止による「楽」ができますからね。飛びつく人も多いらしい。ご注意ください。

ヤマタノオロチ

昨日の朝日新聞の天声人語の冒頭部分

(天声人語)繰り返された豪雨禍(2014年8月21日)
 山肌をえぐる土砂の傷痕が幾筋も並ぶ映像を見て、神話に出てくるヤマタノオロチを連想した。一つの胴体にたくさんの頭と尾があり、からだは幾つもの谷や峰にわたるほど大きい。それが年ごとにやってきて人の命を奪っていく。・・・

 神話・伝説ですから正しい説かどうかはわかりませんが。

花崗岩質の山があって、風化して真砂土(マサ土)となり、雨で土砂崩れを起こして流れ落ちた「出来事」。

これが出雲神話の「ヤマタノオロチ」伝説のもとだろう、という説があるのです。
広島と同じ条件ですね。

出雲の観光ガイドのサイトから引用します↓
http://www.izumo-kankou.gr.jp/714

 ヤマタノオロチ伝説の解釈は本当に諸説紛々ですが、古代からたびたび氾濫を繰り返しておそれられた斐伊川がオロチの正体なのでは?といわれています。
 スサノオが降り立った地は斐伊川の源流である奥出雲の鳥髪(とりかみ)という地であり、その奥出雲はたたら製鉄の本拠地であることから、オロチ伝説と深く繋がっているといった見方もあります。
 たたらに必要な木炭を取るために木を大量に伐採し、そのために洪水が起きた。鉄の原料である砂鉄を取る時に川が赤く濁ったため、下流の斐伊川周辺は被害を受けた。奇稲田姫(くしなだひめ)は田んぼそのものを象徴し、砂鉄や洪水で氾濫する斐伊川(おろち)が毎年田んぼを破壊したというのです。当時の出雲地方を象徴した面白い解釈であるといえます。

 製鉄のために砂鉄を使ったことは事実だと思いますが、神話が成立していく時代では、花崗岩の自然の風化による砂鉄採取だったのではないかと、私は考えます。
 積極的に花崗岩を細かくし、樋のようなものに水と共に流すと、密度の大きな砂鉄は後に残り、密度の小さな砂が流れていく、この密度差による一種の「比重選鉱」を「鉄穴流し(かんなながし)」といいますが、これはもう近世でしょう。神話の時代ではないと思います。
 自然災害として出雲で土砂崩れが多く、それをヤマタノオロチの力に例えたのかもしれない、というのはありそうな気がします。

ふと、昔、古事記など読んだ記憶をたどってみました。
私が名乗る「崩彦(くえびこ)」は古事記に出てくる「かかしの神様」のことです。
「足はいかねども、あめのしたのこと、ことごとく知れる神」だそうです。畏れ多いことで。

水を薄める

こんな紹介記事がありました↓

環境を考える実験、学芸員が紹介(2014年8月20日)
 セッケンや合成洗剤で薄めた水、コーラ、ジュース。これらでカイワレダイコンを育ててみると違いは?
 博物館の学芸員が執筆した「カンタン実験で環境を考えよう」。身近な材料を使った環境を考える実験を紹介する。残りわずかな夏休みに試してみたくなる。
 ・・・

 あのねどうやったら「セッケンや合成洗剤で薄めた水」なんてものがつくれるんですか?
おそらく記者さんの誤解か誤読でしょう。
「水で薄めたセッケンや合成洗剤」でしょ。
古い話だ。もうとっくに化石化した話題だと思っていましたが。
一時流行ったんです。20数年前。(注:私の「数」は四捨五入すると「五入」になるような範囲です。)
浸透圧の問題とか全く抜きにして、セッケン水では発芽するが、合成洗剤では発芽しない、という実験がね。
で、化学物質・合成洗剤は危険で、「天然油脂」のセッケンは環境にイイ。というわけですね。
いっときますが、コレ、科学的な実験じゃないです
この当時、「強迫的に不安を惹き起こす」ことに熱心だった人がいらっしゃいましてね(上の本の著者さんではありませんが)、今、輸血問題でまた騒いでますね。
要するに、反科学的、トンデモ科学的な人物です。陰謀説もお好きでらっしゃるし。
不安を煽り立てることが嬉しいらしいですよ。
ご注意ください。

カラスウリ

0813_9karasuuri1 2014.8.13
緑の茂みが望のように伸びています。
どうもカラスウリのようです。
更によく見ると
0813_9karasuuri2
ツツジの植え込みをカラスウリがつつんで繁ってしまったもののようです。
いいのかなぁ。ツツジは日光を奪われてないか?ちゃんと光合成できてるか?
なんだか、ちょっと、やりすぎだろ、という気分もします。なぁ、カラスウリくん。

0813_10suiro
境内から水路へ枝垂桜が垂れて、花のトンネルのようになるので、いつもご紹介するアングル。
濃い緑のトンネルです。
この辺りに定点を決めて、定期的に同じアングルで撮影し続けたら変化していく姿がとらえられて楽しいかもしれませんね。

密蔵院境内

0813_5mokkoku 2014.8.13
モッコクの実でしょう。
こんなに実るんでしたっけ、あまりちゃんと見ていなかったな。
秋には真っ赤な実が見られるかもしれませんね。
0813_7sidarezakura
3月末から4月にかけて大騒ぎでお伝えする枝垂桜の今の姿。
たっぷりと繁って、枝が重くてすごく枝垂れています。これもまたいい姿だな。
0813_8zeranium
ゼラニウムの鉢が置いてありました。
この暑い時期にはあまり出てきませんので、いいものを見ました。

アメンボ

0813_4amenbo1 2014.8.13
密蔵院へハスを見に行っての帰りがけ。六郷用水跡の散策路を歩いていたらアメンボがいました。
0813_4amenbo2
水面のくぼみが水底に影として見えていました。
右の大きな二つは多分後脚が水面と接しているところ。
胴体の影の左二つくっついているのは前脚ではないいでしょうか。
そうして、左に左右離れた小さな影は中脚でしょう。
大きな影の4点で水面に体を支え、中脚で水をけるというか、水中に渦を作って蹴飛ばすというか、そうやって推進力を得ていると思います。
0813_4amenbo3
中脚がつくった波が水面に広がったのが見えます。
2点からでた波ですので、後ろの方で干渉を起こして、干渉縞が見えます。
物理の教材に使いたいな。
0813_4amenbo4
これが悩みの種でして。
4対になってしまった。
触角が水面に接しているのだと思いますが。
そうなると、最初の写真で前脚の接触点の影といったものが、ひょっとして触角が水面と接しているくぼみの影かもしれませんね。
虫の体がもっと鮮明に写っていればそれと比べながら議論できるのですが、それもちょっとこの写真では難しい。
0813_4amenbo5
激しく動いているところですね。
モンパルで交換レンズを持っていくとか、望遠ズームのレンズをつけたままもう一回行くとか。
すればいいんですが、気力なし。
暑くって、動く気しない。
暑いときはモンパルもダメ。風を切るわけじゃないですからね。熱中症になりそうだ。
もう少し涼しくなって気力が湧いてきたら行ってみてもいいかなとは思いますが、アメンボさんそれまで待っててね。

ハス:4

0813_6hasu10 2014.8.13
ハスの葉です。
水滴コロコロ、というのはあまりにも有名。
ハスの葉を盃にして酒を注ぎ、茎から吸って飲む、というのも、ニュースなんかで知っている。
0813_6hasu11
なるほどね。茎の中の管、「蓮根」まで続く通導孔が、葉の真ん中でオープンであるわけはないですよね。おそらく葉の中心部はスポンジみたいな多孔質の「栓」か「膜」で仕切られているのだろう、と自分の目で見て納得。

★象鼻杯
ハスの葉で酒を飲む、というあれ、象鼻杯というのだと検索して知りました。
http://www.suigo-sawara.ne.jp/entry-gallery.html?id=25514

象鼻杯は、はすの葉に注いだお酒やハス茶を蓮の茎を通して飲むもので、象の鼻に見立ててこのように言い、古くは中国で始まり、季節の行事として親しまれているそうです。
はす祭期間中の土・日・祝日は、この象鼻杯を体験できるイベントが開催されていました。朝から暑さが厳しいはす祭最後の週末のこの日、訪れた人々は次々に象鼻杯を体験し、オレンジジュースを注いで飲んだ子供たちからは、「おもしろい!」と満面の笑み。日本酒を入れて飲んだ方からは、「酔いが早くまわる気がする」と、みなさんこのめずらしいイベントを楽しみました。
この他にも、はすの茎にホースを通し葉脈から伝わった水が葉の周りから出る、はすのシャワーや、茎をストロー代わりにする、シャボン玉などを体験し、思いがけないはすの遊び方に子供たちは大喜びでした。

写真があって楽しいです。吸うのではなく、茎側から水を送水すると、シャワーになるというのは非常に面白い。

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/nelumbonaceae/hasu/hasu5.htm
ハス Nelumbo nucifera Gaertn. (ハス科 ハス属)

 ハスの葉は円形で直径30~50cm。表面は水をはじき、露は玉となってコロコロと表面を転がる。葉の表面からガス交換を行っているはずであり、濡れない仕組みを備えている。葉柄の断面を見ると、大きな穴が通っている。この穴は地下茎へとつながっており、通気組織として機能している。
 小雨が降る日にハス田を歩いていると、コポコポと何やら音がする。見るとハスの葉の中央にたまった水の中心から気泡が出ている。露のたまっていない葉に水を入れ、試してみると、最初は気泡はあまり発生しないが、やがてたくさんの気泡が勢い良く出てくるようになる。加えた水が酸素で飽和されると気泡が発生するようである。この気泡は、若くて元気の良い葉で出やすいように思われる。光合成により発生した酸素を放出しているのではないかと思われた。葉で発生した酸素は、葉柄のパイプを通して地下部に送られることが知られているが、そのような事象を水をためると簡単に観察することができ、面白い。

写真が有ります。

http://www.nippon-shinyaku.co.jp/herb/db/arekore/11_20/nelumbo_nucifera.html
ハス
Nelumbo nucifera Gaertn.(Nelumbonaceae/ハス科)

シュノーケルを持つ「ハス」
更に、写真2に見られるように、葉の中央部、すなわち、葉柄と接続している黄白色斑部分は、スポンジ状の組織になっており、外界からの空気を取り入れることができるようになっているのである。従って、ハスは葉の中央の黄白色斑部分から、ろ過されたきれいな空気を体内に取り入れ、その一部は葉脈の穴を通 って葉の隅々まで送られ、また大部分は、葉柄や地下茎の穴を通って根の隅々まで送られる。

やっぱりね。スポンジ状の組織ですって。

http://www.jspp.org/cgi-bin/17hiroba/question_search.cgi?ques=true&quesid=1746
質問:ハスの葉について

http://www.jspp.org/cgi-bin/17hiroba/question_search.cgi?stage=temp_search_ques_detail&an_id=1802&category=mokuji
質問:ハスの葉の泡はどうしてでるのでしょう?

登録番号1746を回答した野口と申します。
前回の回答に間違いがございました。はじめにお詫びを申し上げます。
前回の回答は水生植物のスイレンに当てはまる現象で、ハスでは違った現象が起きているようです。
長い回答ですが、お付き合いください。

ハスの葉を観察しますと、葉の表面に真ん中に丸い小さなフタのような部分があります。
このフタのような部分には、大きな気孔(空気を出し入れする隙間)があります。
(後略)

ハスって有名なので知っているようなつもりになっていましたが、何にも知らなかったんだ。
やっぱり実物に接しなければ何もわからないのですね。
反省。でも面白かった。

クレーター錯視(ハス:3)

0813_6hasu9 2014.8.13
出っ張ってますか?窪んでますか?
前の記事の写真8 の一部をトリミングして少し回転させたものです。

前の記事の写真4 でちょっと触れた錯視について。
クレーター錯視」という名前もあります。
月面のクレーターの写真を見ると、光線と影の関係で、凹凸の判断が交代するという錯視が起きます。
地上で普通の生活をしているサル=ヒトとしましては、太陽の光は上から降り注ぐものです。
そうすると、出っ張ったものの影は下にできます。
くぼみの場合、上に暗い部分が生じます。
これが「当たり前」であって、私たちの脳は、この基準で対象の凹凸を判断します。
冒頭の写真ですが、影が下に来るように回転しました。
そのせいで「影が下なら対象は凸」と判断しますよね。
でも、これは凹の穴ですよね。
その「齟齬」にくらくらするわけです。
また、凸に見えている時と、凹にみえているときが「交代」したりしませんか?
感覚が不安定化して、くらくらするというのもあるのです。

↓このサイト、詳しくて、いろんなデモが見られます、オススメです。
http://www.kecl.ntt.co.jp/IllusionForum/v/craterIllusion/ja/
クレーター錯視

「光は上から来るという事実とマッチするように奥行きを認識する」という脳のきまりごとは、クレーターのような実際の写真を見るときにもあてはまるのです。

http://www.kecl.ntt.co.jp/IllusionForum/v/shadingIllusion/ja/index.html
陰影の錯視

さて、脳が陰影から形の情報(立体感)を得ようとする時には、ある原則を守っています。それは、「光は上から来るはずだから、その原則に合うように形を認識しよう」という原則です。そのために、上が明るく下が暗いグラデーションを持つパターンはでっぱって見えるのです。上から照らされた時、飛び出たパターンは、上が明るく下が暗くなるはずですから。一方、凹んだパターンは、上が暗く下が明るくなるはずです。脳がこのような原則に基づき形を判断しているため、図1で左右のパターンは全く違って見えるのです。

日本ガイシのサイト。
http://site.ngk.co.jp/lab/no190/know.html
家庭でできる科学実験シリーズ「クレーター錯視」
板チョコやらウエハースやらいろいろなものでの実験が紹介されています。
夏休みの自由研究にでも使って見ますか?

ハス:2

0813_6hasu1 2014.8.13
写真1 密蔵院へ。
お、なるほどぉ。ハチの割に大きいなぁ。
正直、蓮の池、というものを私は見たことがない。
ですから、こんな形に大きく高く伸びるものだとは知りませんでした。
水面近くの植物、という理解でした。間違ってましたね。
0813_6hasu2
写真2
花はもうありませんでした。
稚い実です。
0813_6hasu3
写真3
いくつ種が入っているのか、バラツキがあるようでした。
こういうのって、植物によって一定なものなんじゃないの?という気もしましたが、現実はこうです。
0813_6hasu4
写真4
あとでまた蒸し返しますが、こうやって近づいてながめると、妙な視覚感覚が生じませんか?
種は盛り上がっています。でも変な気分がしませんか。盛り上がっているんだかへこんでいるんだか、妙に不安定でしょ。
錯視の一種が起こっているように思えます。
0813_6hasu5
写真5
熟した実です。
0813_6hasu6
6
こんな感じ。
真ん中に4、周囲に8というのや。
真ん中に5、周囲に10というのも。
不思議な気分。
0813_6hasu7
写真7
もうひと鉢ありまして、離れたところから全体像。
実が高く伸びています。
0813_6hasu8
写真8
妻はこういうところから種を頂いてきたわけです。

住職さんが今の代になられてから、お寺を地域に開かれたものにしようという意欲が強く感じられるようになりました。
本堂の両脇にハスの鉢を置く、というのもその一環なのでしょう。

種を見たら播きたくなる、これが我ら夫婦のもうやめられない趣味ですからして。
この種についての話は続きがありますが、それは後に回します。

ハス:1

0813_1hasu 2014.8.13
隣の駅へ、ウォーキングがてらに買い物に行っていた妻が、わあわあと帰宅。
何か見つけたな。
持ってきたのはハスの種です。

どこで?
密蔵院で。
えっ、あそこにハスなんてあったっけ。
鉢植えがあって、実が生ってて、すごいのよ。
そうかぁ、昼の散歩の足をのばして密蔵院へ行こう!

まずはここまで。

キマダラセセリ@デュランタ

0812_7kimadaraseseri 2014.8.12
キマダラセセリがデュランタで吸蜜。
たまたま門扉越しで撮影しやすいところにいましたのでパチリ。
頭は丸っこいし、口を伸ばした姿がやたらとかわいいのですよね、セセリの仲間は。
おいしそ~!!

ハラビロカマキリ

0812_5harabiro1 2014.8.12
キョウチクトウの葉で。
0812_5harabiro2
眼光鋭いですねぇ。ぞくぞくする。
カマキリ大好き夫婦です。
庭で配偶者が見つかって、増えてくれると嬉しいんだけどなぁ。
子らが小学生の頃は家の近辺でもずいぶん見かけたものですが。
近年、減ってしまいました。

★ところで、このカマキリたちの視覚について面白い話をご紹介しましょう。

動物の多様な生き方2「動物の生き残り術 行動とそのしくみ」
    
日本比較生理学会編、共立出版、2009年5月25日 初版1刷発行

という本から。適宜書き抜いたものです。中略とか、そういうのは書き込んでません。
{私がなにか書き込みたいときは行頭と行末に「★」をつけます。}

**********
カマキリは特に視覚が発達した待ち伏せ型の捕食者で・・・

カマキリは基本的に動く物体を餌として認識する。このときサイズはとても重要で、ちょうど鎌にはさまる程度の物体に捕獲行動を示すことが多い。

視覚によって物体の見かけの大きさが測定できても、その物体までの距離がわからなければ、物体の実際のサイズは知ることができない。

カマキリは実際のサイズに関係なく、ある一定の見かけの大きさの物体に捕獲行動を示す。しかし、捕獲行動は鎌の届く範囲に物体があるときに限られる。つまり、距離を限定することでサイズも限定される。これにより、実際には鎌で挟めないような大きい物体を捕獲しようとする事態は避けられる。

となると、次はカマキリがどうやって距離を測るのかが問題になる。・・・・プリズムを使った明快な実験で、カマキリも両眼視差を手がかりに距離を測ることが明らかになっている。プリズムを使うと光の屈折により、光線の方向を曲げることができる。これにより、実際には遠くにある物体を近くにあると勘違いしてカマキリは捕獲しようとするのだ。
(★スキャナーでファイル化することができないので、写真でお目にかけます。★)

0821kamakiri1
図3 カマキリによる距離測定:両眼視差の利用
 カマキリが捕獲行動を起こしたときの、両眼視差と餌までの距離の関係。両眼視差は左右の眼で見た餌の水平位置の違いとして角度で表し(d)、それを縦軸に示した。横軸はそのときの餌までの距離を示す。両眼視差(d)は餌が無限に遠いときゼロになり、餌が近いほど大きい値をとる。
 (a)は通常の場合を示し、両眼視差が10~13°のときに捕獲行動が起きる。そのときの餌距離は25mm前後である。
 (b)は、60~80mmの距離に餌があるが(●)、プリズムを使って両眼視差dが見かけ上10~13°になるように調整した場合。プリズムの屈折の効果で、光線は(b)左図の実線のように曲げられる。その結果、カマキリには破線のとおりに光線がくるように見え、○の距離に餌があると錯覚して捕獲行動を起こす。
・・・

★カマキリにプリズム(眼鏡)かけさせますか、すごい発想ですね。もちろん、カマキリの頭部を固定して、目の前に小さなプリズムをセットし、鎌を伸ばすかどうか調べるのでしょうが。
なんだかこう、「眼鏡をかけたカマキリ」のイメージが脳裏に走って、最初読んだときは笑ってしまいましたっけ。{サングラスをかけたオオカマキリに「何か用か?」とにらまれたら、こわいな~。}★

運動視差
 両眼視差は左右の眼の位置の違いによって生じるが、自分自身が移動して別の位置へ移動してもはじめとは異なる光景を得ることができる。このように運動によって得られる光景の変化を運動視差(motion parallax)とよぶ。たとえば、電車に乗って風景を眺めていると、遠くの山はあまり動いて見えないが、線路際の電柱などは高速で視野を横切っていく。つまり運動中には、遠い背景はゆっくり動き、近い物体は早く動いて見える。このため、運動視差は背景から物体を区別するのに役立つほか、距離の推定にも利用することができる。
 実際に運動視差を利用して距離を測る動物の例として、バッタやカマキリがあげられる。たとえばm左の図のように離れ小島にカマキリを置くと、近くにある物体に対してジャンプして飛び移る。このジャンプの直前にカマキリは頭部を左右に揺らす動作を行い、それによって生じる運動視差で距離を測ると考えられている。このことは、ちょっとしたイタズラで証明できる。真ん中の図のように、カマキリが頭部を動かすのと逆方向に物体を動かしてみせると、物体が通常より速く動いてにえる。速い動きは物体が近くにあることを意味するので、カマキリは距離を少なめに見積もってしまう。その結果、ジャンプしても物体に届かずに落ちるはめになる。一方、右の図のようにカマキリ頭部の動きと同じ方向へ物体を動かすと、物体の動きは通常より遅く見える。このことは物体が遠くにあることを意味するので、今度は飛びすぎてしまう。
 バッタやカマキリなどの昆虫に運動視差の利用がみられる理由は、その体の小ささにある。たとえば、カマキリは両眼視差によって距離を測ることができるのだが、両眼間の距離が短いのと眼の解像度があまり高くないため、その測定可能な距離は数cm以内のごく近傍に限られる。そのため、遠くまでの距離を測るには運動視差を利用すると考えられる。

↓★上の文中の「ちょっとしたイタズラ」の図です。★
0821kamakiri4
★しかしまぁ、よくこういう実験を思いつきますね。カマキリが好きなんだよなぁ、でなけりゃこんなこと根気よくやってられませんよね。
あは、しくじってら、とか笑いながら、いやごめんごめん、とか声かけながら、実験したんじゃないですか。しくじったのは君のせいじゃない、ボクが悪いんだ、って謝りながら、とか。しかめっ面でやる実験ではないような気がする。★

カエルは餌が動かなくなると反応しなくなる。しかし、カマキリは自分自身が動くことで餌の検出を試みるようだ。餌が動かなくなると、しばしばカマキリは左右前後に頭部を移動させる動作を行う。この動作はピーリング(peering)と呼ばれ、動作中は異なる位置から背景や餌を見ることができる。この自身の運動による光景の変化を運動視差(motion parallax)と呼ぶ。ピーリング動作中、遠くの背景は見かけ上あまり動かず、近くの餌は早く動いて見えるため、運動視差は餌を検出する手助けとなると考えられる。実際、ピーリング動作の後に捕獲行動がしばしば観察される。

↓★「ピーリング」という動作の図です。★
0821kamakiri3

**********

★カマキリを飼育していると、この動作をよく見ます。
ハエを入れてやって、ハエが歩いたり飛んだりしていると、間合いを測って鎌を伸ばす。
ところが、ハエが壁面で止まってしまうと、それまでカマキリはじっと目で追っていたのが、ハエが止まってしまったので、自分の体を左右に揺らして距離を測っている、ということは長い飼育経験でわかってはいました。この動作、なんというか迫力があるんですよね、カマキリファンとしてはぞくぞくします。
実際そのことを本に書いてもらえたので嬉しくて仕方ないわけです。

★確信は持てませんが、このカマキリの視覚についての記述を読んでいて思い当ったことがありますので、書いておきます。

オオカマキリの飼育中。
私たち家族の管理下での交尾。
大型水槽に、足場としての木の枝を入れ、蓋は滑らないようにざらざらの木の板を用います。
まず、オスを入れて新しい環境に慣れるようにしばらく時間を置きます。
オスが落ち着いたら、メスを入れます。
メスは新しい環境に移されて、状況を調べようと歩き回ります。
オスはメスの動きを察知し、遠くにメスがいるとわかります。

ある時、メスの真正面からオスが近づいていきました。
ドキッ。
鎌の射程に入ったら、オスは捕獲されてしまうのではないか。
すると、メスの射程より少し遠めの位置で、オスが腹部を左右に振りました。
翅の下から左右にかなりはみ出させて大きく振りました。
次の瞬間、オスはぱっと走ってメスに接近し背後に回り、交尾姿勢に入りました。

この動作を見て、その当時、オスが腹を振る動作は、自分が同種のオスであることをメスに知らせるコミュニケーションなのではないか、と思いました。

で、30年近くも隔ててこの本に出合いまして。思ったこと。
「あ、そうか。立体視による遠近感を利用して、鎌の射程内にはいないぞ、とメスに思わせておいて飛び乗ったのではないか」

オオカマキリは大きいですからね。頭から腹端部まで10cm近くあります。
腹端部を振ればメスはその動きを見て、まだ10cm以上離れていて射程内にはいない、と判断するでしょう。
その虚を衝いて、オスはメスの鎌が動かないうちに飛び乗ってしまう。
ということだったのではないでしょうか。
メスに捕獲されないための動作ではあるのですが、多分そういうことだ、と思っています。

★追記。
カマキリのメスがオスを食べる、ということについて。
6年間の飼育下で、そのようなことは起こりませんでした。
交尾は何時間か続きますが、終わるとオスはぱっとメスの背中から飛び降ります。
飼育ケースの床に下りてしまいます。
飼育ケースの広さだと、メスに見つかって捕獲されかねませんから、それを見たら瞬時に家族の誰かが手を出してオスを掴み出します。野外だったら、変な枝にでも引っかからない限り、オスは1m以上は一挙に遠ざかることができるはずです。
交尾中に食べるということもまったくありませんでした。
交尾後はちゃんと逃げます。
シーズンの終わり、動きが鈍くなってしまったらメスに捕獲されることはあるかもしれませんが、稀なこと。
カマキリのメスはオスを食う、と、やたらと宣伝されますけど、オスだってそうやすやすとは食べられたりしません。たまにそういうこともあるかもしれませんけどね。常にではない。
飼育者として、経験上得た知識です。
誤解を解いてください。

アオドウガネ

0812_3aodougane 2014.8.12
暑い、汗たらたら。
というように見えませんか?
ではなく、雨滴です、もちろん。
どうもこのアオドウガネという昆虫、ぐだぁ~っという感じを受けることが多いなぁ。
暑さにめげているこちらの感情を移入してしまうせいですけど。
毎日汗だくで、伸びてます。

★「汗だく」って書いて、そうだ、「つゆだく」って聞くようになったけど、ありゃナンダ?
と検索しました。

つゆだく
1.汁がとても豊富にあること
2.主に吉野家又そのほかの牛丼屋で使われる注文のアレンジ。
  肉汁が通常より多く盛られる。
  元は店員の賄いのバリエーションで使われた用語らしい。

実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
汁だく
読み方:つゆだく
俗に、牛丼屋の牛丼で具材の汁を多めに入れてもらうこと。つゆがだくだくの状態、あるいは、つゆ沢山の意味とされる。

日本語俗語辞書 ≫ ツで始まる俗語一覧 ≫ 『つゆだく』の意味
『つゆだく』の解説
つゆだくとはもともと牛丼チェーン店で、客の好みに合わせ、牛丼の汁を多めに入れるサービス(正式にメニューとして存在するものではない)のことをいう。ここから、たっぷりの汁のように、汗が大量に溢れ出すことや溢れ出したさまをつゆだくという。高市早苗議員が2006年に内閣入りした際、就任会見で大量の汗をかいていたこつから“つゆだく大臣”と呼ばれた。
また、汗以外に怪我などで大量の血が噴き出すさまもつゆだくという。

思い出しましたよ。冬場にコンビニののぼり広告でおでんが「つゆだく」って書いてあったんだ。で、どういう意味だ?と通りかかるたびに思っていたのでしたっけ。

アハハ、だな。
私ゃ「つゆだく かかし」なんだ。
{もう大分枯れてきたけどなぁ。}

クサギカメムシ幼虫

0812_2kusagikamemusi 2014.8.12
ランタナの青い実にいたクサギカメムシの幼虫。
幼虫も丸っこくって、みんな「丸く(写真に)収まって」います。
いやランタナは嫌がっているかな。

0812_4kusagikamemusi
オーシャンブルーの葉だったかな。
正面顔のクサギカメムシ幼虫。
きょとんとした顔つき、というのは擬人化しすぎですかね。

ジョロウグモ

0812_1jorougumo1 2014.8.12
クモの網の効率って結構高いもののようですね。
口元に何かあります。
0812_1jorougumo2
獲物が何であるかはわかりません。

昆虫のサイズにとって、狭いとはいえ庭の3次元空間は相当な広さだと思うのですが。
そこにクモが2次元的に張った網に、ぶつかってしまう。
網を張らずに待伏せるタイプのクモと、どちらの効率が高いか、よく分かりませんが、それぞれに長い時間を生きてきたのですから「相当なもの」ですよね。

0812_6jorougumo
別の場所の個体。背中側から。
もう少し大きくなると思うんですけどね。

2014年8月21日 (木)

流し撮り

0811_11nagasidori 2014.8.11
流し撮り、です。流し目じゃないです。
でも、あまりうまくいきませんでした。
昔、道路に立って車を流し撮りして、背景を思いっきり流した写真など撮りましたっけ。
ふと思い立って、電車の流し撮りをしてみたのですけど。
手前の枯れたタチアオイが少し流れただけでした。
もう少しかっこよくやりたかったな。
「フォロー・パン」といういい方もありますか?
古い人なもんで「流し撮り」としか知らないのですが。
手ぶれ防止機能が働いているせいかもしれません。
横方向の手ぶれ防止はしない、という選択肢もあったはずです。
マニュアルを見て調べてみましょうか。

フウセンカズラ

0811_9huusen1 2014.8.11
ナンダ?
0811_9huusen2
フウセンカズラが、キバナコスモスの花の花弁の間から伸びてきたのですね。
伸びる速度がものすごい、ということがわかります。
0811_9huusen3
キバナコスモスの茎をこうやって巻き付いて上がってきて
0811_9huusen4
そしてとうとう、花の間から伸びだした、という経過ですね。
もう、線路際は無茶苦茶。
みんなで一斉に絡み合っています。

ヒマワリ

0811_8himawari 2014.8.11
こういう姿って、なんだかこう、嬉しくなりませんか?
花が終わって、いっぱいの実をつけて、次の世代へと向かう姿。
地球上に一緒に住む同じ生きものとして、実りを祝福しましょう。

ヒメハラナガツチバチ

0811_7himeharanaga1 2014.8.11
ヒメハラナガツチバチが腹を曲げていますが、これは産卵行動ではありません。
ツチバチですからね。メスは土を掘って甲虫の幼虫を見つけて卵を産み付けるのです。
幼虫は肉食性。
とてもキバナコスモスの花を食べるような食性はないです。
0811_7himeharanaga2
成虫も活動エネルギーが必要なので、花の蜜をなめるのでしょう。
0811_7himeharanaga3
黄色と黒のいわゆる「警戒色」ですし、ちょっと大型めのハチなので、怖がる方もいると思います。
基本的に、ハチは攻撃性のある種類であっても、むやみと攻撃してくるわけではありません。
自分が攻撃された、巣を攻撃された、という時に捨て身で攻撃してくるのです。
ツチバチは固定的な巣はないですが、自分が攻撃されていると興奮したら反撃してくる可能性はあります。
オスはまず大丈夫。
メスは刺すかもしれませんが、毒性が強いとは聞いていません。
眺めていればいいのです。興奮させなければ危険など全くありません。
キャー、ハチだ!と手で振り払ったりしたらいけませんよ。興奮しちゃうから。
顔のそばに来ることがあったら(まずないですけどね)、こんにちは、といってあげればいいのです。

ツマグロヒョウモン

0811_6tumaguro0 2014.8.11
ツマグロヒョウモンのメス。
勝手口のそばのコンクリートの割れ目から生えているスミレの辺りをしきりに飛んでいます。
0811_6tumaguro1
少しずつ間を詰めて、撮影。
腹を曲げています。産卵です。
腹部の先端を葉に押し付けている。この瞬間に卵を送り出して、葉に接着させる。
すごいものです。
0811_6tumaguro2
ほら、またです。
目視した限りでは、10回くらいは産卵行動をしていました。
かわいい幼虫と一緒に生活するのも間近ですよ。

ハリカメムシ

0811_5harikamemusi 2014.8.11
多分、ハリカメムシ。
http://www2.atpages.jp/kjrshoji/yy-kontyuu/hanshimoku/html/harikame-040619.htm
石神井公園の昆虫というサイトです。

上の個体はそれぞれ典型的な体型・色彩で明確に区別できる。が、両種の中間的外見を持つ個体もあり、どちらか迷うことも多い。正しく同定するには触角第1節の下面を見る必要がある(下段参照)。また、近似種のヒメハリカメムシは明らかに小さく、触角第1節が頭幅と同長。

とのことです。
そこまでは、私にはどうもなぁ。印象だけでハリカメムシとしました。
気力が湧く方は是非調べてください。

スグリゾウムシ

0811_4sugurizoumusi 2014.8.11
日本にはメスしかいない昆虫。単為生殖を行うのだそうです。
遺伝的な多様性を生み出す仕組みが使えないということは、もし、日本の気候が大幅に変動したりしたら、ついていけなくなる可能性もあるんでしょうね。
なんとなく、哀しいことのように思えます。
やっぱり雌雄で有性生殖するのが自然だよなぁ。

Penguin on Ice

0811_3penguin2 2014.8.11
忘れてたんです。すみだ水族館のお土産。
シリコーン製の型に水を入れて凍らせると、こういう氷ができるというもの。
あの時さっそく水を入れて冷凍室に入れたんですけど。ワスレテマシタ。
めくるように型を外すと、上の写真のようになります。
白くって見づらいかもしれません。
0811_3penguin
横から見ると、こうです。
なかなかかわいいペンギンが並んでいます。
凝り性の方は、青い色の飲み物を作って浮かべるといいですね。
涼しげです。

ヘクソカズラ

0811_2hekusokazura 2014.8.11
前回ヘクソカズラを掲載した時は、咲きはじめでした。
この日は、いっぱい咲いていました。
名前にとらわれないでください。ヘクソカズラは臭(くさ)い、ではないです。
ヘクソカズラの葉や茎や花を「傷めた」場合、「臭い」匂(にお)いがするかもしれません。
植物なんてもともと青臭いし、今、窓の前で咲いているオーシャンブルーの茎なんか切ると、洗っても落ちにくいすごい匂いが手に着くし。
ヘクソカズラだってまあそんなもんです。私自身は臭いと感じたことはないんです。
名前に誤魔化されない。対象をきちんと見る。そうお願いしたいものです。

上の写真の時は意識していなかったのですが、実も生りはじめていました。写真に写っています。
0813_15hekusokazura 8.13
気づいて、この日、散歩の帰りがけに撮影してきました。
なかなかコロンとしてかわいい実です。

ニラ

0811_1nira 2014.8.11
月曜日は資源ごみの回収日。
新聞紙を2週分ほどまとめて、出しに行きました。早朝。
おぉ、ニラの花の季節なんだ。
我が家のニラはどんどん炒め物で食べちゃったからなぁ。
この花、好きです。

雨上がりのアサガオ

0810_1sirohige 2014.8.10
白髭咲き。

8月9日(土)は台風11号が接近中でした。
10日午前6時過ぎに高知県に上陸したのでした。
こちらは被害はありませんでしたが、降ったりやんだり、豪雨だったり、小雨だったり。
変化の激しい土日でした。
10日の朝、雨戸を開けたら白髭咲きがわぁっと目にいっぱい。
0810_1sirohige2
昨日からの雨で濡れていました。
佳い風情ですね。

0810_2saizaki1
隣の鉢では采咲きも。
0810_2saizaki2
同じように雨滴に濡れていました。

★このくらいなら「風情」なんですけど。
この日10日、いつもの日曜のようにスーパーへ買い物に行きましたら。
出るときは、小降り。買い物を済ませて店を出たら「豪雨」。
雨そのものや、跳ねあがりで道が煙ってしまって。
水煙で、先の信号が見えないなんて、なんということだ。
焦りながら運転し、家の前で車から出るのが大変だな、と思いながら走っていましたら、急に視界がクリアになった。
えっ?
豪雨の瞬間が過ぎて、小降りに戻りまして。無事帰宅。
いやあ、マイッタ。すごかったなぁ。
{眼鏡使用者の方へ。鍔のある帽子をかぶっていると、雨の中でも眼鏡が濡れなくていいです。この夏はメッシュで通気性のいいキャップを愛用しております。とても具合がいい。晴雨に関わらず。}

ハエ@フウセンカズラ

0809_17hae 2014.8.9
ハエの種類は詮索せず。
ハエも蜜をなめに来るんですね。
フタモンアシナガバチなんかだと、花を抱え込んで蜜をなめますが、ハエはやっぱり小さい。
花にとまっている。
なんとなくかわいらしく感じてしまう私なのでした。

2014年8月20日 (水)

いえ、どうということもないんですが・・・

★今朝の朝日新聞の1面に
「(ザ・テクノロジー)第3部 バイオ編:下 最強の糸、編み出す微生物(2014年8月20日)」
という記事がありまして。

 これを見て私は、「『編む』というのは糸を使って布やなんかをつくること。この記事は、クモの遺伝子を微生物に組み込んで糸のたんぱく質を作らせて人工的にクモの糸を作ろう、というのだから『つむぐ』だろうに」と、ぶつぶつ、文句の多い爺さんで。
 妻も賛同してくれましたが。

つむ・ぐ【紡ぐ】
他五綿または繭を糸縒車(いとよりぐるま)にかけ、その繊維を引き出し、撚よりをかけて糸にする。大唐西域記[平安中期点]「紡績(ツムキウム)」。日葡辞書「ワタ・イトヲツムグ」
広辞苑第六版より引用

あ・む【編む】
他五
①糸・竹・籐とう・針金・髪などを打ち違えに組んで、衣類・敷物・家具・垣・髪型などを作る。万葉集[12]「畳薦たたみこも重ね―・む数夢いめにし見えむ」。「毛糸で手袋を―・む」
②諸書の文を集めて書物を作る。編集する。日葡辞書「キャウ(経)ヲアム」。「歌集を―・む」
広辞苑第六版より引用

そうだよなぁ。

★さて、自室でパソコンを立ち上げて、ニュースに目を通していたら、全く同じ内容のニュースのタイトルが
(ザ・テクノロジー:16)クモの糸、微生物が紡ぐ(2014年8月20日02時11分)
こうなんですよ。
会員制で朝刊記事が全部読めますが、念のためそっちも覗いたら
(ザ・テクノロジー)第3部・バイオ編:下 最強の糸、編み出す微生物(2014年8月20日05時00分)
おや、アップした時刻が「編む」方が遅い。どうしたことでしょうね。

だからなんなのさ。
いえ、それだけです。スイマセン。
言葉を基本的な商売道具にしているんですから、もう少し「繊細・敏感」になったほうがいいんじゃない?
というだけです。
{NHKのニュースにも鈍感な言葉づかい、多いですね。イライラする。}
一応、私も教師でしたから、言葉は重要な道具。それなりに自分を鍛えたつもりなんだけどなぁ。
爺さんの、うるさいどうでもいい小言として聞き流してください。

オクラ

0809_16okra 2014.8.9
種採取用。
今年は食べられませんでした。
ちょっと、場所とタイミングを誤ったな。

オクラの食べ方として、電子レンジ・チンをお勧めします。
簡単でおいしい。手間要らず。
枝豆も電子レンジ調理ですぐできますよ。
トウモロコシ、カボチャ、ジャガイモ、みんな電子レンジ調理で手軽にいただけます。
お勧めします。

★電子レンジで「チンする」というのは、どうやら英語では「microwave」でいいらしい。
先日、なんかのガラス容器の底に「microwavable」って書いてありまして、気づきました。
そうか、マイクロ波という名詞しか知らなかったけれど、「マイクロ波する」という動詞ができているのか。まさしく「チンする」の英語ですね。
その動詞に「~~できる」という「-able」がついて、「microwavable」となり、「電子レンジ可」になったんですね。

mícro・wàve
►n 〔電〕 マイクロ波《特に 波長 1 mm–30 cm [1 m] 程度の極超短波;かつては 10 m 以下のものをいった》;電子レンジ (microwave oven).
►a 電子レンジ用の.
►vt, vi 電子レンジで調理[加熱]する[される].
microwavable mìcro・wáv・able, -wáve・able a
リーダーズ英和辞典第3版より引用

モノサシトンボ

0809_15monosasitonbo 2014.8.9
一時より頻度は下がりましたが、時々見かけます。
妻は、ウキクサを取り除こうとすると小さなヤゴがくっついてきて大変だ、とぼやきます。
もう、来シーズンの準備も始まっているようですよ。

8月18日にはつながった状態でふわ~っと飛んでいくのを見ました。
まだ産卵も続くらしい。
小さな二つの池が、我が家の生態系をにぎやかにしています。

キョウチクトウ

0809_14kyoutikutou1_2 2014.8.9
私のスタイルでは、ブログ用の写真を作ってフォルダに入れるときに、この写真はこんな話が書けるよな、という瞬間的なイメージがあるのです。そういうイメージの湧かない写真は使わない。
でも、このキョウチクトウのつぼみの写真は、書ける内容はないけどお目にかけたい、という衝動に衝き動かされました。(言葉が重複したゾ)
0809_14kyoutikutou2_2
私ってつぼみが好きだもんなぁ。
0809_14kyoutikutou3_2
無性にうずうずしてしまうのです。
佳い眺めである。
それだけ。

フタモンアシナガバチ

0809_12hutamon 2014.8.9
フウセンカズラの花の盃を傾けて蜜を飲むフタモンアシナガバチ。
アシナガバチ流「黒田節」かな。
おもしろいことに、フタモンアシナガバチをキバナコスモスで見かけることは少ない。
フタモンアシナガバチにとっては、フウセンカズラのほうが、蜜がおいしいよ、ここにあるよ、というサインが強いのでしょうか。

タチアオイ

0809_11tatiaoi2 2014.8.9
低いところでまだまだ咲き続けるタチアオイ。
第2陣という感じです。

萼の下に虫らしき姿がぼんやり写っていますが、なんだろう、わかりません。
カメムシかなぁ。
家の周辺ではカメムシが多いですが、「商品作物」を作っているわけじゃないし、植物の側もそれで致死的なダメージをくらっているわけでもない。ということで、ほどほどにな、と声をかけながら野放しです。

今年の7月の報道でも、気になるものがありましたね。

ミツバチ大量死、イネ農薬が原因か 農研機構など発表(日経 2014/7/19)
 農業・食品産業技術総合研究機構と農業環境技術研究所は19日までに、水田周辺に設置した巣箱でミツバチが大量に死ぬ原因はイネに散布する農薬の可能性が高いと発表した。この農薬はイネにつくカメムシなどの防除に使っている。ミツバチが水田に来ないようにすれば被害を防げるとみており、関連技術の開発を進める。
 ミツバチは蜂蜜の採取だけでなく、イチゴやメロンなどのハウス栽培で花粉を授粉させるのに使う。国内では2009年に大量死によるミツバチ不足が問題になった。
 研究グループは12年夏、巣箱が設置された北日本の水田周辺8カ所で調べた。巣箱の前で山のように積み重なった死骸が5カ所の巣箱で計24回見つかった。いずれもイネの開花時期よりも後だったことから、カメムシを防除するためにまく殺虫剤が疑われた。
 死んだミツバチを調べると、ネオニコチノイド系など2種類以上の殺虫剤成分が検出された。ミツバチが集めてきた団子状の花粉からも殺虫剤成分が見つかった。死んだミツバチは病気ではなく、スズメバチによる被害もなかった。このため、花粉を集めるために水田を訪れたミツバチが農薬を浴びた可能性が高いと結論づけた。

ネオニコチノイド系殺虫剤、鳥類の減少にも影響か(朝日 2014年7月31日)
 世界的なミツバチ減少との関係が指摘されるネオニコチノイド系の殺虫剤が、鳥類の減少にも影響している可能性があることをオランダの研究グループが、英科学誌ネイチャーに発表した。「影響は考えられていたより深刻で、規制には食物連鎖の影響も考える必要がある」としている。
 研究グループは、オランダの農地で主に昆虫をえさとしているスズメ目の15種を調べた。ネオニコチノイド系のイミダクロプリドが河川や湖沼などに1リットルあたり20ナノグラム以上含まれている地域で、鳥類が年平均で3・5%減少していた。オランダに殺虫剤が導入された1990年代半ば以降に起こったという。
 幼虫が水中で暮らす昆虫が減少しているため、農地から流出した殺虫剤が鳥類のえさとなる昆虫を減らした可能性があるという。鳥が汚染昆虫を食べる影響の詳細調査が早急に必要だと指摘した。(須藤大輔)

確かにね、カメムシがつくと斑点米になってしまって、商品価値がなくなってしまう、という事情は分かるんですけどね。
代謝系が違うとはいっても、他種生物に影響のあるものが、ヒトに全く影響がない、というのも却って考えにくい。農薬を使わず、斑点米を消費者も忌み嫌わず、とはきませんかね。

ミツバチ

0809_9mitubati1 2014.8.9
ミツバチですね。
後脚の花粉団子がかわいい。
0809_9mitubati2
キバナコスモスの粉状の花粉にまみれて蜜を吸っています。
どこかで、体を全部撫でて、花粉をかき集め、蜜をまぶして崩れにくい花粉団子を作るのでしょう。
花粉団子っておいしそうな気がします。

ハナグモ

0809_7hanagumo1 2014.8.9
ヤブガラシの花から「2本何かが突き出している」というのが最初の「感覚」。
なんだろ?と顔を近づけてみたらハナグモの幼体のようです。
0809_7hanagumo2
みごとに周囲のヤブガラシの色に溶け込んでいる。
脚が突き出していなかったら気づかなかったと思います。
0809_7hanagumo3
ヤブガラシの花ってたくさんの昆虫に好かれますから、きっといい餌場なのでしょう。
0809_7hanagumo4
初め、アズチグモかな、という直感もあったのですが、顔が違うよな。
ただ、私の知っているハナグモは腹部の背面に模様があるのです。
これはあまり目立った模様がない。
「日本のクモ」という私にとってのクモ教科書によると
「腹部の斑紋には変異が多く、褐色斑の無い個体も多い」とありましたので、それならハナグモで決まり、としたわけです。
みごとな保護色でしたから、もう再び出会うことはないだろうな、と思いましたが、案の定、その後見かけていません。

脱け殻

0809_5nukegara1 2014.8.9
いっぱい脱け殻を見ます。
実は羽化に失敗したものも、かなり見かけます。{写真は撮りませんけど}
クリティカルな時間帯ですからね、難しいものだ。
0809_5nukegara2
さて、眺むるに。
アブラゼミじゃないかな。

http://www.pref.osaka.lg.jp/midori/midori/semimiwakekata.html
大阪府のサイトです。
クマゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシ、ニイニイゼミ
この6種類について、脱け殻の見分け方が説明されています。
クマゼミの「出べそ」とか、泥だらけのニイニイゼミはすぐわかるんですけどね。

オオスカシバ

0809_1oosukasiba1 2014.8.9
オオスカシバがデュランタで蜜を吸っていました。
また門扉越しの撮影です。
0809_1oosukasiba2
きれいなガです。ハチドリと誤解されることもあるようですね。
ホバリングしながら花の蜜を吸うものですから。
デュランタがこれほどチョウやガに好かれる花だったとは、嬉しいことです。
{ラン太君が喜んでるぞ}

下丸子駅前にて

0808_21kanna 2014.8.8
これがカンナであることは、私にもわかります。
0808_21kanna2
問題はコレ。カンナの根元の花。

あれは何か?
名前は知らないけどこの頃よく見かける花よ。
ふ~ん。

調べてみたら「ポーチュラカ」ではないでしょうか。

季節の花300のサイトから
http://www.hana300.com/matubo.html

Portulaca grandiflora  (松葉牡丹)
Portulaca oleracea     (ポーチュラカ)

スベリヒユ科のポーチュラカ属なんですね。
園芸植物ってよく属名で売っていることがあるようですね。
ラナンキュラスというのも科名、属名ですよね。

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/portulaceae/hanasuberihiyu/hanasuberihiyu.htm

ハナスベリヒユ(ポーチュラカ) Portulaca oleracea cv.  (スベリヒユ科 スベリヒユ属)
 ハナスベリヒユは(おそらく)スベリヒユから改良された園芸品種であり、葉はやや細長いもののスベリヒユによく似ている。近年、マツバボタンに代わって植栽されるようになった。ハナスベリヒユでは畑の害草のイメージがあるためか、属名をそのまま読んでポーチュラカとして販売されていることが多い。不稔であり、花が咲いた跡の果実はやがて落下してしまう。マツバボタンと同様に、乾燥に強く、気温が高い間は花を咲かせ続ける。
 おそらく、ハナスベリヒユもマツバボタン、スベリヒユとともにCAM植物であろう。CAM植物は気温が高く、乾燥する場所で能力を発揮する。

ところで、ポーチュラカという名前の由来なのですが。
私の語感では反射的に「補陀落」「ポータラカ」かな、という気がしました。

ふだらく【補陀落・普陀落】
(梵語 Potalaka の音写。光明山・海島山・小花樹山と訳す)観世音菩薩が住む山。南海上にあるという。日本では和歌山県那智山などに擬する。補陀落山ふだらくせん。補陀落浄土。
広辞苑第六版より引用

季節の花300のサイトでは

Portulaca(ポーチュラカ)は、 ラテン語の
 「porta(入口)」の縮小形の 「portula」が語源。
 ”小さな扉”の意味。
 熟した実が裂け開くようすから。

 また、同じくラテン語の 「port(有する)+ lac(乳)」 の合成語で
 ”乳液”を意味する、
 とする説もある。

ということでして。
結局わかりませんでした。

ジョロウグモ

0808_19jorougumo 2014.8.8
撮影時に気づいていないとダメですね。
多分口元に獲物があるのではないかと思うのですが。
0808_19jorougumo_2
体のところだけトリミング。
何か獲物を持ってますね。
それにしてもこのぼんやり写真、お恥ずかしい。

0809_3jorougumo 8.9
翌日の姿。
口元には何もないようです。

フウセンカズラ

0808_16huusen1 2014.8.8
フウセンカズラというのは結構「獰猛」な植物でして。
ちょっと油断するとすぐ「絡んで」くるんだよなぁ。
0808_16huusen2
キバナコスモスさんも絡まれっぱなし。
まぁ、キバナコスモスもタフだから、突っ切ってますけど。

2014年8月19日 (火)

ヒメハラナガツチバチ

0808_14himeharanaga1 2014.8.8
ヒメハラナガツチバチがキバナコスモスにかじりついていました。
蜜をなめるんでしょうね、多分。
0808_14himeharanaga2
もう少し季節が進むとキンケハラナガツチバチも姿を見せると思いますが、このツチバチたち、花に抱き付いて夢中になってしまうので、いい被写体になります。ミツバチなどは花から花へ飛び移って落ち着かないことも多いのですが。
翅の先端の色が濃いというのはこのハチの特徴。
0808_14himeharanaga3
ね。夢中です。
0808_14himeharanaga4
ところで、最初の写真から実はずっと写っているのですが、このハチの体に花粉が着いています。
顆粒状の丸い花粉。
これはキバナコスモスの粉状の花粉ではないですね。
このキバナコスモスに来る前に、顆粒状の花粉の花を訪れていた。そこで蜜をなめたときに花粉が着いて、そのままやってきたのでしょう。
顆粒状の花粉というと
タチアオイかモミジバルコウかな、今咲いているところでは。

0809_10momijibarukou 8.9
これモミジバルコウです。ぼやけてしまいましたが、花粉が粒々なのは見えます。
0809_11tatiaoi1
こちらはタチアオイです。粒々の花粉がこれだけ散っているということは、ハチたちが潜り込んだということではないかな。
ヒメハラナガツチバチは「花粉のお弁当」を持って、飛び回っているようです。
ポリネーターとしてよい働きです。

ヤブガラシ

0808_11yabugarasi1 2014.8.8
ヤブガラシの実を背景に、花の写真。
つぼみや、花の直後も写っています。
0808_11yabugarasi2
ふと気づくと、マメコガネがいまして。
この写真の時にかじりついているのはつぼみですかね。
みんなそれぞれ生きることに必死です。
生きることと死ぬことと。8月は濃密な季節です。

シロテンハナムグリ

0808_10sirotenhanamuguri 2014.8.8
クルミの木の下の路面を歩いていました。
もう元気がない。
路面で力尽きるより、土や草のあるところの方がいいかな、と、つまみ上げてそういう場所へ移動させました。
きれいな輝く虫です。

キチョウ

0808_9kityou 2014.8.8
わかりにくくてスミマセン。
デュランタの花にキチョウが止まって蜜を吸っています。
花は門扉の外、私は門扉の内側、という位置関係。
まずはこのショットをものしてから、なんとか外へ出て横から撮りたかったのですが。
ザンネン。キチョウは飛び去ってしまいました。

ナガコガネグモ

0808_8nagakoganegumo1 2014.8.8
ナガコガネグモです。
縦方向に隠れ帯を作ってあります。
コガネグモの仲間では「X字型」の隠れ帯を作るものもいるようです。
0808_8nagakoganegumo2
クモ本体。きれいなクモですね。

0809_2nagakoganegumo1 8.9
真後ろから見たときはわからなかったのですが
0809_2nagakoganegumo2
少し横に回ったら、そうか、食事中だったんだ。

この後、台風の豪雨・暴風などありまして。
ョロウグモは網がぼろぼろになったけれどほぼ同じ場所にとどまりました。
でも、写真のナガコガネグモは姿を消してしまった。
どこかでまた網を張っているのだと思いますが、まだ見つかりません。
どこへいったのかなぁ。

タチアオイ

0808_7tatiaoi 2014.8.8
ちょっと雰囲気の違うタチアオイ。
八重の花弁が不思議な形。

0816_12tatiaoi 8.16
メシベが前に出ました。タイミングをずらしています。

0817_14karamu 8.17
隣の鉢のタチアオイなのですが、ルコウソウに絡まれています。
蔓性の連中は何にでも絡みつく。
フウセンカズラ、ルコウソウ、モミジバルコウ・・・
枯れたタチアオイの茎にも絡みますが、隣の生きている植物にも絡む。
すごいですね。

白髭咲き

0808_1sirohige1 2014.8.8
髭だけが能じゃない。花弁を割ることもあるんです。
といってるかどうか。
0808_1sirohige2
普通はこう咲きます。
栽培して毎日見ているその目の前で、花弁形成のなにか出来事があったようです。
遺伝子と表現型に関する実験でもしているような気分ですね。

0808_1sirohige3
写真として少しだけ凝ってみました。
0808_1sirohige4
ソフトクリームのようなつぼみ。ちゃんと髭を生やして。

おまけ
0808_3saizaki
采咲き。
「舞う」という感じがしますね。
華麗な花です。

いろいろ目の前に並んでいますので、毎朝雨戸をあけるのが楽しみで仕方ない。

セグロアシナガバチ@釣忍

0807_8seguroasinagabati1 2014.8.7
玄関ドアの脇に釣忍がかけてあるのですが。
そして乾いてしまわないように気を付けていますが。
そうしたら、セグロアシナガバチが水を吸いに来ました。
足元の睡蓮の鉢にもよく来ていますけど、今回は釣忍。
高さが私の目の高さとほぼ同じなので、こういうショットが撮れました。
腹部の模様を見てください。これでセグロアシナガバチということが認識できます。
かなり大型のアシナガバチです。
でも、ただ見ているだけの私に向かってくることはありません。
巣を守る、身を守る、という時だけです、こんな馬鹿でかい対象にも襲いかかるのは。
巣にちょっかい出したり、手で払ったりすると興奮するでしょうね。
ハチのサイズと人間のサイズを比べてください。人間と、巨大化したウルトラマンのサイズ比と合わせて考えてください。
人間って、昆虫から見たら馬鹿でかい生き物なのです。それは意識しておいた方がいいと思います。
0807_8seguroasinagabati2
逞しいですね。
0807_8seguroasinagabati3
もしこういう風に遭遇したら。
いくら私でも平静な気分じゃいられないかもしれません。
スズメバチっぽい顔してます。
ドキッ、ですね。

キョウチクトウ

0807_7kyoutikutou1 2014.8.7
球になって咲いてくれまして、いい眺めだ。
青空が似合う。
0807_7kyoutikutou2
そして後に続くものたち。
こういう「後に続く」っていう感覚は「時間」の流れを感じさせていいですね。

ナンテン実生

0807_3nanten 2014.8.7
いつの間にかナンテンの実生がずいぶん大きくなっていました。
桜桃の鉢などをこの辺りに移動させて日を浴びさせていましたので、気づかなかった。
立派立派。花が咲き、実が生り、種が土に落ち、発芽して、新しい世代となる。
植物の基本だもんな。見ていて気持ちがよい。全部自分でやっていて、人の手を介していないのがいい。
キンモクセイとかジンチョウゲとかヒガンバナなどのように、実が生らない植物は、当面栄えていても、人類が絶滅した後、そう長くはない期間でやはり絶滅するんじゃないですか。「そう長くはない」というのは、千万年というようなスケールでね。

手乗りヒトスジシマカ

0807_2hitosujisimaka 2014.8.7
これをもって「手乗り」というかね、かかしさん。
ただ刺されてるだけじゃん。
そう、焦ってます。ピント合わせもそこそこにシャッターを切り、すぐ叩きました。
蚊も必死、卵を産みたいんだよな。
でも、さすがに私も、蚊に刺されれば叩きます。

オンブバッタ

0807_1onbubatta 2014.8.7
終齢です。成虫になるのはもうそろそろだと思うんですが。

0808_4onbu1 8.8
シダに白いものが。見ればこれはおそらくオンブバッタの脱け殻
0808_4onbu2
終齢幼虫の時の翅の芽がありますから、子の脱皮で成虫になったはずですね。
これから秋へ向かって生殖の季節に向かわなければなりませんから、今が成虫になるタイミングなんだな。

0815_3onbu 8.15
これ睡蓮の鉢です。
あらまぁ、睡蓮の葉っぱも食べてやんの。
何でも食うなぁ。
ぴょんと跳んでここへ着地したのでしょうね。
ま、失敗して水に落ちても、バッタはそれなりに泳げるからな、大丈夫でしょうけれど。
ここで思いついたギャグ。
納涼床
ね、葉一枚下は水。涼しそうでしょ。
昔、雲ケ畑で一回だけ納涼床というものを体験したことはありますが。
ここは関東、江戸、荏原。
納涼床は関西のものなんだけどなぁ。
0815_3onbubatta
独りで納涼床をセットアップして涼むオンブバッタ。
これはまだ終齢幼虫です。

2014年8月18日 (月)

立秋を11日ほど過ぎて

8月7日が立秋でした。
東京での平年気温の「山頂」をお目にかけます。

8/1  31.3  24.6
8/2  31.3  24.6
8/3  31.4  24.6
8/4  31.4  24.7
8/5  31.4  24.8
8/6  31.4  24.8
8/7  31.4  24.8
8/8  31.4  24.8
8/9  31.4  24.8
8/10 31.3  24.8
8/11 31.3  24.8
8/12 31.3  24.8
8/13 31.2  24.7
・・・
8/18 31.1  24.6

山を越えました。そりゃまだ暑いです。でも30年間の平均が山を越えた、ということは、それを挟んで上下しながら実際の気温も下がりはじめますよ、ということですね。

東京での日の出と日の入り。
     日の出  日の入り
6/21 4:25 19:00
8/7  4:53 18:40
8/18 5:02 18:28

以前はミンミンゼミが4時半過ぎから鳴きはじめていましたが、今は5時過ぎからです。
セミは明るさを感じて鳴くのですね。
確実に夜明けが遅くなっていることをセミの声で知ります。
夕方も30分も早くなりました。
夕方少しは涼風が吹いてから水遣りでも、と思っていると、この頃は日が沈みかかる。

暑い暑いと気温だけで季節を言わず、光の変化に季節を見ていただけると宜しいかと存じます。
光はすでに秋を告げています。

デュランタ

0806_11duranta 2014.8.6
デュランタが好きな妻、あちこちに植えてあるんです。
これまで登場していたのは鉢植えでした。
上の写真のものは、庭の中・塀際。でそこから伸ばして塀の外へ垂らそうという魂胆なんですね。
思惑通り、庭から外へ顔を出して咲きはじめました。
うまくいったとご満悦。
色濃く咲いています。
これと似ていると言えば似ているルリマツリも、剪定中のところから枝を頂いてきて挿して定着しています。
我が家の庭は何が生えてるのやら、足の踏み場もない。

老後は遊びましょう。遊んでいると、そろそろお家に帰りなさい、って向こう岸から声がかかるに違いない。

白いグラジオラス

0806_9gladiorus1 2014.8.6
鮮烈な赤の花は終わりまして。
今度は白のグラジオラス。
0806_9gladiorus2
向こう向きなのがちょっと残念ですが、まあいいや。
こんな真っ白なグラジオラス。クリーム色とかじゃなくって純白ですね。
ちょっとすごいな。

0807_6gladiorus 8.7
咲き進んでいきます

0808_13gladiorus 8.8

0809_8gladiorus 8.9
もう少し咲きますが、ほぼピーク。
いいもの見たな。
花もサービス精神が旺盛で、ありがたいことです。

タチアオイ

0806_7tatiaoi1 2014.8.6
2mを超えて成長した第一陣はたくさんの実をつけて枯れました。
時期をずらして成長を始めたタチアオイが、1mにもならない低い背丈で咲きはじめています。
まだ季節は終わっちゃいなんだ、と主張しています。
「濃い」花が咲いています。
0806_7tatiaoi2
濃厚な花ですね。
0806_7tatiaoi3
まだこれから、と、つぼみ。
なんか「お子様向け」の花じゃない気がする。
ドキッ。

コスモス

0806_6cosmos 2014.8.6
キバナじゃないコスモスを咲かせようと妻が種を播きまして。
まあのんびりと成長しています。
草丈がまだずいぶん低い。
咲くのはまだ先のようですね。
9月ごろ、台風でコスモスが倒れちゃった、という経験がありますから、ペースとしてはこれでいいのでしょう。

ヒシモンヨコバイ

0806_4hisimonyokobai 2014.8.6
初めて見ました。
4mmくらいの小さなゴミみたいなのが目に入りまして、一応撮ってみるか、と撮影したらこんな模様でした。私の肉眼ではこんな模様とは全くわかりませんでした。
ヒシモンヨコバイだろうと思いますが。
虫ナビで調べたら
「クワを好み、萎縮病を媒介することがあり、害虫とされている。」
こういう記述がありました。
クワはこの辺りにはないと思いますが。
戸惑いを覚えますが、そんなこともあるんだろう、ということにしておきましょう。
この小さな庭で、いまだに初めて見る虫が出てくるんだから、マイッタナ。

ホウセンカ

0806_3housenka 2014.8.6
いろいろ繁って混み合った中で咲いています。
0806_8housenka
なんだか奥の方、ですね。
この色の花が咲いてくれて妻は喜んでいます。
思いがけない場所に顔を出すことがあります。
花壇として整備しているわけではないので、勝手にあちこち移動してますね。

ジョロウグモ

0806_2jorougumo 2014.8.6
近くによってもなかなかうまく撮れない。いつも揺れているし。
背景に白く写っているのはフウセンカズラの花。
ベランダから垂らしたネットのそばなんです、このジョロウグモの巣は。
ここでずっと成長して交尾産卵などしてくれると見やすくっていいんだけどな。
期待してます。

ムカデ

0805_8mukade1 2014.8.5
廊下をムカデが歩いていたので、こらダメでしょ、とプラスチックケースに捕獲して、記念写真を撮ってから庭に放してやりました。
このムカデのパワーだとケースの壁面が登れないようですので、安心して蓋を外して撮影できました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_91e9.html
2007年10月11日 (木)「イシムカデ」
↑ここではイシムカデらしきムカデでしたが、今回のはオオムカデの仲間じゃないかなぁ。脚が多いんです。
でも、それにしては体長が短いので、まだ幼体なのでしょう。
0805_8mukade2
顎の辺り
0805_8mukade3
頭部
鮮明ではありませんが、単眼だと思います。
ゲジは複眼なのですけどね↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-b2c3.html
2009年11月 9日 (月)「ゲジ」
ここで複眼であることを確認しました。
似たような動物に見えますが、眼が異なるなんて、なんだか不思議です。

稔り

0805_5yamanoimo 2014.8.5
ヤマノイモのムカゴです。
これは親の植物体と遺伝子構成が同じ。

0805_6himawari http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_8ee9_1.html
ヒマワリの実です。
こちらは、遺伝子構成に変化があるはず。
植物の生殖戦略はいろいろあります。

ヒマワリが結構実をつけてくれましてうれしいな、来年用に集めています。
スカッとしていい花ですね。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_8ee9_1.html
2008年8月25日 (月)「ヒマワリ」
↑ここにヒマワリの花などの描く螺旋について、シミュレーションした図を載せてあります。
アルキメデス螺旋と角度の黄金分割の組み合わせで描くことができます。

ホオズキカメムシ

0805_4hoozukikamemusi1 2014.8.5
お腹隠して脇隠さず{頭隠して尻隠さず}
ん?だ~れかな?
0805_4hoozukikamemusi2
ホオズキカメムシです。
終齢幼虫ですね。
ロープじゃ食事はできないでしょ。

アメリカミズアブ

0805_3americamizuabu 2014.8.5

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-c478.html
2014年7月23日 (水)「アメリカミズアブ」
↑この記事で私は
「翅が体に密着していないせいか、少し茶色みがかって見える。私のイメージの中のアメリカミズアブはもっと黒い。」
こう書いたのですが。
写真を見ますとかなり濃いですが茶色みがかっているのですね。
黒いというイメージで見ていました。
認識不足でした。

ネコハグモ

0805_2nekohagumo 2014.8.5
ネコハグモといえば「くぼみ」を利用して巣をつくり、その中にこもっているところしか見たことがありません。
なんだかなぁ、糸を渡っているところを見てしまいましたが。
(擬人的ですが)ちょっと左手でつかまってバランスを取りながらそろりそろりとわたっているような風に見えないでもない。
状況がわからないんです。ネコハグモが糸を使いながら移動するというのは。
しおり糸かな。
ハグモ科の習性なんて知らないけど、移動する必要があったら歩いていくような気がする、いや、わからん。

おまけ
0805_1saizaki 8.5
朝の采咲きです。

2014年8月15日 (金)

ちょっとなぁ。やめてほしいなぁ。

★昨日の朝日新聞夕刊の「素粒子」

素粒子(2014年8月14日)
 ・・・
    ☆
 「午(うま)尻下がり」の格言を思い出す。GDP下落。懐が温まる前に秋風が吹きそうで。数字よりも気分が落ち込む。
    ☆
 ・・・

私も66歳、それなりに格言は知っていいる方だと思っていますが、「午尻下がり」は全く意味不明。
それって「格言」?なのですか?

かく‐げん【格言】
深い経験を踏まえ、簡潔に表現したいましめの言葉。金言。箴言しんげん。
広辞苑第六版より引用

こういう意味で?
オラそんな格言知らねぇダヨ。
調べてみたら、相場の方の「内部格言」なんですね。

辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ。戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる。

ですって。
およそ何の意味もない言葉じゃないですか。「深い経験を踏まえ、簡潔に表現したいましめの言葉」などでは一切ありえません!断言します。
一切何の因果関係もないことは明白です。(短い期間でそんなことがあっても、統計的な意味がないことは明白。)
「相場は変動するものだ」というくらいの意味しかない。
相場というものは一本調子ではありえないのだから、浮かれすぎたりせずに、身の程を知って慎重に、というだけのことでしょ。

あほらしくって口がふさがりませんね。

こういう、業界の「内部用語」をありがたがって使ってはいけません。
特殊な用語を知っていると、なんだか偉そうな気分になったり、その集団の仲間内になったような気がしたりしますが、それは危険なこと。

身内に対しては寛容で、身内でない者に対しては極端に不寛容。
そういうことと根は同じでしょ。
世の中の「不寛容さ」が窮屈でたまらない。
戦争だって、ほんのわずかの差を極端に言い立てて、不寛容になるところから始まるんじゃないですか。
いま世界に「戦争」があるじゃないですか。
身内といい、身内でないといい、おんなじ人間でしょうに、何が違うというんですか?
よく後になってから「実際に付き合ってみたら何にも変わらない、いい連中だった」っていうのを、人生の中で聞いてきましたよ。

つまらん身内の内部用語など、使うものではありません。
苦言を呈します。

湿度の話

★昨日は湿度が高くてたまりませんでした。
東京の最高気温は30℃にいかなかったのですが、とにかく湿度が高くて、「肌が重い」感じがしました。
エアコンで除湿したら、なんとなく身軽になったような解放感がありました。
午後3時、気温は26.2℃でしたが、湿度は93%だったんです。
気象庁のHPから昨日のデータをダウンロードしてグラフ化してみました。
2014_0814situdo
一番上の青い線が相対湿度で左目盛りで読んでください。
残り3本の線は、単位が違うんですけど、数値は右目盛りで読んでください。
単位はグラフの下に書いてあります。

1:露点(℃):水蒸気を含んだ空気の温度を下げていくと、水蒸気がもう気体ではいられなくなって液体になるという温度が来ます。これが露点(℃)です。
今の季節、氷を浮かべたカップの周りに結露したり、あるいは眼鏡使用者なら、外気で冷えた眼鏡のまま湿っぽい室内に入ると眼鏡が曇ったり。これが、露点を下回ったための「結露」ですね。
 グラフを見ますと、露点が一日中24℃弱から26℃弱です。大きな変化がなかった。
 氷を入れた飲み物は0℃くらいですから、カップの表面もそれに近い。そうすると、大幅に露点以下ですので、カップが結露して「大汗」をかくわけです。
 露点は空気中にある水蒸気量の指標です。これがあまり変化していないということは、空気中の水蒸気量はあまり変化しなかった、ということになります。(単位体積中で考えています。)

2:蒸気圧(hPa):空気を頑丈な容器に閉じ込めます。気圧計をつけておきましょう。
すると、全体として約1000hPaの圧力を示しているはずです。
(SFめきますが)酸素や窒素、二酸化炭素など、水蒸気以外の気体を取り除いてしまったとしましょう。
容器はつぶれず、わずかな水蒸気が残る。この時の気圧計の示す値が「水蒸気圧」(水蒸気の分圧)です。
気体の圧力は気体の量と結びついていますので、水蒸気圧は水蒸気の量の指標になっています。
全体が1000くらいのスケールの中で、グラフを見ると蒸気圧は30hPaから上下に2くらいの変動ですので、実は「大幅な変化はなかった」ということができるのですね。
露点と同じことを示しています。

3:湿度(%):%で示されているということは、全体を100としてどのくらいか、という相対的な割合ですね。
通常使う湿度は相対湿度ともいいます。
Soutaisitudo
ある温度での飽和水蒸気圧というのは、その温度ではもうこれ以上気体として入っていられない、という水蒸気の蒸気圧です。
温度によって変わります。温度と共に指数関数的に増えます。
というわけで、ある温度での飽和水蒸気量に対して、今その空気に入っている水蒸気量の割合を、蒸気圧を使って100分率で示したのが相対湿度です。

さて、とすると、夏場の相対湿度70%と冬場の相対湿度70%では、同じ数値であっても、実際に空気中に存在する水蒸気量は冬の方が少ないんですね。
上の式で、相対湿度を一定にしたとき、分母が小さければ分子も小さい、のですから。

さて本論。
最初のグラフで、11時頃、相対湿度が70%くらいまで下がっています。同じときに気温が30℃弱でこの日の最高気温。
これって、偶然でしょうか?
相対湿度の式を見ます。
分子である水蒸気量が、一日中そう大きな変化はなかった。(露点、蒸気圧でお話しました)
分子がほぼ一定の時に分母が大きくなれば割り算の結果である相対湿度は下がるんですね。
逆に分母が小さくなれば湿度は大きくなる。

一日中、露点が一定だったという日があれば一番いいのですが、昨日も大体一定だった、でいいでしょう。
その結果、気温の上下に伴って湿度が変化したのです。

その「傾向」が読み取れればと思います。

★なんだかんだ言っても、蒸し暑かったという事実に変わりはない。
午後3時以降夜中まで相対湿度はほぼ90%ですよ。
さすがに参りましたね。
寝苦しかった。

ネコハエトリ

0804_15nekohaetori1 2014.8.4
ガラス戸の上を歩く小さなネコハエトリのメスの幼体。
0804_15nekohaetori2
上を見る1対がこちらを見ているように感じられてかわいい。
{キティちゃんみたいに見えませんか?無理かな}

★ハエトリグモは、獲物を見つけると接近していって、自分の射程距離に獲物が入ると跳びかかるわけですが。
その「距離測定」はどのようにして行うのか。

2012年にそんな報道がありましたので、ご紹介します。{あの時もうお知らせしたかもしれません。重複は悪しからず。}

獲物捕るクモ、ピンぼけ具合で距離つかむ 大阪市大(日経 2012/1/27 4:00)
 ジャンプして獲物を捕るハエトリグモは、目の中に写るピンぼけした像をもとに、見る対象物までの距離をつかんでいることを大阪市立大の寺北明久教授のチームが解明し、27日付の米科学誌サイエンスに発表した。
 チームによると、このクモがハエなどに飛び付く際、どのように距離を測るのかは謎だった。ヒトでは左右の目のわずかな見え方の違いから測定しているが、今回のような視覚メカニズムが明らかになったのは初めて。
 ・・・
 ハエトリグモの8個の目のうち、前面中央にある2個の「主眼」。この中には可視光を認識する部分が、レンズに近い方と奥の2層あり、いずれの層にも緑色の光を認識するタンパク質があった。見ている物がレンズを通して奥の層でピンぼけしていない像として写り、もう一方の層にはピンぼけした像が写ることが分かった。
 チームは2つの像を比べたピンぼけ具合から、距離を認識していると推測。緑の光を照らした場合と、緑よりもぼやけ具合が大きくなる赤の光の場合で、クモが餌に飛び付く様子を観察した。
 すると、緑の光では餌まで飛び付けたが、赤い光では餌まで届かなかったため、大きくぼやける光ほど距離を短く誤認するとみられた。
 チームの小柳光正・大阪市立大准教授は「ピンぼけ具合が距離に変換される原理を解明したい」とした。〔共同〕

「ピンぼけ」度で距離を正確に測るハエトリグモ(2012年1月28日15時35分  読売新聞)
 素早く飛びかかって餌のハエを捕らえるハエトリグモの目は、一つの物体をピントが合った像とぼやけた像の2通りで同時にとらえ、その「ピンぼけ」の度合いから物体との距離を正確に測っていることを、大阪市立大学の寺北明久教授らが突き止めた。
 こうした視覚の仕組みがわかったのは初めて。ロボットなどへの応用も考えられるという。27日付の米科学誌サイエンスに発表した。
 人や多くの動物は、左右の目のわずかな見え方の違いから対象物までの距離を測り、奥行きを知覚する。
 寺北教授らは、ハエトリグモの目の網膜における光のとらえ方を分析。網膜は4層構造をしており、焦点がピタリと合う層とぼやける層があることがわかった。ピンぼけの程度は遠くのものほど小さく、近くのものほど大きくなるため、この違いから距離を測るらしい。このクモには目が八つあるが、奥行きを知覚できるのは正面の二つだけだった。

(多分)ネコハグモ

0804_14kumo 2014.8.4
タチアオイの花の付け根付近です。
こういうくぼんだ所に巣をつくるのはネコハグモでしょう。
ただ、この時はクモ本体が見えませんでした。
ずいぶん大きなハエもかかっていますが。
この場所を放棄したのかな。
花が咲いたり閉じたりして、望ましい場所ではなくなったかな。

キバナコスモス

0804_11kibanacosmos 2014.8.4
線路際。キバナコスモス畑になってます。
畑一面何万本、というような「単一」色は苦手ですが。ごちゃごちゃの中で、その時々に「いっぱい」咲いているというのは楽しいですよ。

ウロコアシナガグモ

0804_9urokoasinagagumo1 2014.8.4
成体のウロコアシナガグモ。
脚長でしょ。まったく。
体の何倍もあるんですから。
0804_9urokoasinagagumo2
で、体の部分だけトリミング。
きれいですね。
単眼4対8個。大きさにあまり差がなくて、どいうい視覚世界に住んでいるのかな。
正面の1対が少し大きいかな。
よく、側方、上方など分担していることもあるのですけれど、このクモではあまりそういう分担は感じられませんね。

アオスジアゲハ@ランタナ

0804_7aosuji1 2014.8.4
動きの激しいアオスジアゲハの吸蜜が比較的うまく撮れました。
翅ははばたいていますが、体が止まっていたのでなんとかなった。
0804_7aosuji2
チョウが蜜を吸っているところって、ほんとにおいしそうなんですよね。
御相伴に預かりたい。

ネコジャラシ

0804_6nekojarasi 2014.8.4
ネコジャラシが単子葉植物であることをやめました。
って、写真ジョークです。
枯葉が落ちてきて、ネコジャラシ(エノコログサ)の茎にくっついたのです。
枯葉を支えているのがどういう力なのかよくわからないのですが。
クモの糸がたまたまあって粘着してるとか、単に引っかかってるだけなのか。さて。

采咲き+丸咲き

ただ写真を並べます。お楽しみください。
0803_1saizaki1 2014.8.3

0803_1saizaki2

0803_1saizaki3

0804_1saizaki1 8.4

0804_1saizaki2

0804_4oyagi 8.4
これは親木のタイプの丸咲き。
たまに花弁が割れることもあるようです。

モンシロチョウ@ブルーサルビア

0802_10monsiro 2014.8.2
こういうショットが、羽化時以外で取れるのは珍しいな、特にモンシロチョウの場合。
敏感ですぐ飛び去るから。
羽化して体が乾いて、さあ飛んでいっていいよ、という瞬間にかなりの接写ができることはありますが。
よほどブルーサルビアの蜜がおいしいのでしょう。
なんか、目が合っちゃった、という気分ですね。
たのしいな。

ヒマワリの種

0802_8himawari1 2014.8.2
ネコハグモの巣だろうという糸に種が引っ掛かっている。
この縞模様はヒマワリですね。
上を見上げたら
0802_8himawari2
こうなっていました。
もう種蒔き始まってるんだ。
0802_8himawari3
掌に一個乗せて撮影。
お馴染みの種ですね。

ヤマトシジミ

0802_7yamatosijimi 2014.8.2
コメント不要ですね。
鳥に襲われた。一瞬の差で逃げ切った。生きられる限りを生きる。
「意志」のようなものを感じてしまう私です。

マツバギクの実

0802_6matubagiku 2014.8.2
家の近くのマンションの植え込みのマツバギク。我が家のマツバギクのご本家さん。
あれ?マツバギクって実がなるのか。知らなかった。花は毎年見るけど、実を見てなかったとは。迂闊なことでした。
写真左上が弾ける前の「実」でしょう。
で、右はもう種を飛ばした後、だと思います。
肝心の種は?
うまく見つけられませんでした。トホ。

↓ユウゲショウの実は雨で開いて種を流す、ということを学んだサイトです。
http://wapichan.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-02f6.html
ここにはちゃんと実の写真があります。さすがですね。

0813_3matubagiku1 8.13
思い出して通りがかりに見たのですが。
もうみんな種蒔きは終わってしまったみたいでした。
チャンスがあったら、ちゃんと種を見なければ。宿題が増えたなぁ。
{他の宿題、覚えてんのかよ。いや何が宿題になってるか、もう忘れた。}

オキザリス・・・

0802_5oxalis1 2014.8.2
ちょっと前にサボテンの花をご紹介したお家。
オキザリス***というのでしょうが、深くは詮索しません。
要するにカタバミの園芸種です。
この写真で見ていただきたいのは「葉」です。
みんな閉じているんです。
陽射しが強すぎるのだろうと思います。
光合成では酸化還元反応が起きていますので、処理能力を超えると植物の葉自体に危険が及びかねない。
ですから、そういう時は日光を避けるという対応をすることもあるのです。
あるいは水分不足とか、高温とか他の要因もあって葉を閉じていることもあるでしょう。
要因が一つに絞りきれるわけではないので、あいまいさを含んだ感想です。
0802_5oxalis2
花ももちろんご覧ください。
カタバミの花の大きいもの、です。

2014年8月14日 (木)

フヨウ

0802_4huyou1 2014.8.2
フヨウの木。もうだいぶ以前から花が咲いているのは気づいていましたが、徒歩でここを通るチャンスがなくって。
0802_4huyou2
まだ花もたくさんあってよかった。
0802_4huyou3
この木の近くの家では、多分この木の実からの実生で小さな木がありまして、丈が30~40cm位で花を付けます。
そこで我が家でも、ここから種をいただいていって播いたんですよ。
発芽して、今年はまだ小さな状態。
もう少し成長したら花を持つかもしれません。
植物との付き合いは気を長くして。
播いた本人が、向こう岸へ赤い橋を渡って行ってしまってからでもいいよ、という気分で。

ツマグロヒョウモン

0731_16tumaguro1 2014.7.31
なんだか、首をかしげて、なあに?とか言っているような。
こういうことってあるんですねぇ。
ツマグロヒョウモンが「首をかしげる」なんてことはあるんだろうか。
でもなぁ、目の前でそういう顔してるよなぁ
0731_16tumaguro2
これは首かしげてません。
ここで見ていただきたいのは脚。
2対4本しか見えません。これ有名なんです。
前脚は胸の前にぎゅっと縮めてたたんであるんです。
昆虫は脚が6本と勉強した小学生が、実際に目の前に脚が4本のチョウを見てしまって困惑する、という代表例です。
そんなことがあったら教えてあげてください。
シオカラトンボも似たような格好をします。
0731_16tumaguro3
悠然、ですね。

0801_5tumagurohyoumon1 8.1
翌日見かけたツマグロヒョウモン。
昨日首をかしげていたあの子かな。

ヒメグモ

0731_13himegumo 2014.7.31
ヒメグモが屋根の下で卵のうを作りました。
これが標準的な姿です。

0808_17himegumo 8.8
別の個体ですが、3つも卵のうを抱えています。
これは私の見てきた範囲では珍しいと思う。卵のう3つか、すごいお母さんです。
で、後でこの写真をよく見たら、もう孵化して幼体が出てきているのではないか。

0809_13himegumo1 8.9
翌日、これまた別の個体ですが、見に行ったら、子グモがいました。うれしい!
0809_13himegumo2
子グモの拡大。母親の腹部と比べてください。子グモは小さい。
丸い腹部がホントかわいいんだから。
0809_13himegumo3
で、母親は、獲物を捕らえて糸で巻いて置いてありますね。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-5408-5.html
2010年7月27日 (火)「ヒメグモ」
ここで私は書籍からの引用で

小野展嗣 著「クモ学」東海大学出版会という本によりますと

タナグモ科やヒメグモ科では、さらに進んで、親子が同居する間に母親が食べたものを吐き戻して子グモに口移しに給餌する種があることが知られている。この消化済みの液体をスパイダーズミルクと呼んでいる。愛情のこもったクモの乳だ。

日本のヒメグモがこれに該当するのかどうかは分かりません。

と書きました。
この記述通りだとすると、母グモは獲物を捕らえて食べ、吐き戻して子グモに与えているのでしょう。
私は、可能性として、母グモが消化液を獲物に注入して、獲物の体内が半消化状態になったところを子グモに吸わせる、ということはないのか、とも思っています。観察したわけではありません。そういう観察もあるようです。

下のサイトなど参考にしてください。
http://spider.art.coocan.jp/studycenter/himegumo/itohime.htm
飼育条件下でのヒメグモの子育て行動の観察

http://spider.art.coocan.jp/studycenter/seisyohime.htm
ヒメグモの生活史を探る

フウセンカズラ

0731_12huusenkazura 2014.7.31
こういう緑の「風船」を見かけたら、そっとつまんでみてください。
ぽわぽわっとして、気持ちいいんだから。
意外と知られていない。
熟して茶色くなると、中の種に「ハートマーク」があることはよく知られていますけどね。
去年、保育士さんが「わ、こんなところにモモレンジャーがいた!」と叫んでいましたっけ。
世代的にはそういう感覚もあり、ですね。

★ところで
朝日歌壇(2014.8.10)の永田和宏選の歌に
   体操に来た人達が眺めてはちょっと触れてくふうせん葛:(浜松市)桑原元義
というのがありました。
ひょっとして、緑の実のぽわぽわを知っていらっしゃるのかな。楽しい歌でした。

同じく永田和宏選で
   子を包み風船かづらの揺れをりぬ笑顔絶やさぬ人のごとくに:(八王子市)坂本ひろ子
というのもありまして。「フウセンカズラ」の表記もいろいろあるんだなぁ、と。
多くの植物はなんとかして健康な種を広く撒きたいと努力しています。
そういう風に植物を見てあげてください。

アオドウガネ

0731_11aodougane1 2014.7.31
この状態では交尾は成立していないと思います。
後の個体が、後脚を跳ね上げています。
どういう「気分」のときに後脚を跳ね上げるのかはわかりません。
0731_11aodougane2
何かひそひそ話しをしているような。
私には聞き取れませんが。

ジョロウグモ脱皮

0731_9jorougumo 2014.7.31
庭のグリーンカーテンのネットに網を張っている個体。
手前にぼやけて脱け殻が写っています。
これは背面からのショット。
0731_10jorougumoaj
門近くの少し高いところに網を張った個体。
これは腹面からのショット。
これも脱け殻が写っています。
網ってクモにとっては表裏があるんでしょう、なかなか背腹両面は撮れない。
たまにこうして、両側が見られると嬉しくなります。
まだ大きくなるでしょう。居ついてほしいですね。

クモ幼体

0731_8kumo 2014.7.31
ものすごく小さいんです。
ウロコアシナガグモではないかと思うのですが。
腹部より頭胸部ががっしりと目立ち、更に脚がすごいですね、特に前2対がすごい。
幼体とはいえ、堂々たるものです。
無事に成長して再会したいですね。

キバナルコウソウ&白髭咲き

0731_2kibanarukou 2014.7.30
キバナルコウソウ。
まだぽつんぽつんとしか咲きません。
季節未だ至らず。
0731_3sirohige
花弁が裂けるタイプの花が増えてきた感じがします。

もちろん、髭もじゃも健在。
0802_2sirohige1 2014.8.2
ヒゲがつぼみをくるんでいますね。
0802_2sirohige2
私は少し生物学をかじったものだから、遺伝子と形態形成の関係について、こういう変化朝顔を見ると、考え込んじゃうんですね。考えたってわかりもしない、思いを馳せるといったほうが正確かな。

采咲き

0730_23saizaki 2014.7.30
つぼみというべきなのか、でも花弁の隙間からオシベがのぞいています。

0731_4saizaki 7.31
翌日にはこういう姿。
これが「咲いた」という姿でしょうから、前の写真はつぼみでいいのかな。
花は咲くけど実はならない。ちょっと植物としては寂しい気もしますが、優雅な姿を毎朝鑑賞しています。

ツマグロヒョウモン

0730_22tumagurohyoumon 2014.7.30
玄関前に座り込んでぼんやりしていたら、左手の方で動きを感じました。
上にいろんなものがかぶさってきて、日陰になっている場所。
ジュウニヒトエのあたりです。
ツマグロヒョウモンのメスが潜り込んでいました。
低い位置でスミレを探して潜り込んできたのだと思いますが、そこにはスミレはないはずだよ。
ひょっとして、涼んでいたのかな?
長時間うろうろしていました。

オジギソウ

0730_20ojigisou 2014.7.30
みごとに「2・2・2・・」と分かれていきますね。
久しぶりに見る姿だ。順調に成長中。
もう少し大きくなったら花が咲くかな、秋口には。
あの花好きです。咲いたらお目にかけます。
{なんで、どうやって、ここに来たのか、わかってませんが、不思議だ}

クサカゲロウ

0730_19kusakagerou1 2014.7.30
正式には
アミメカゲロウ目(脈翅目)>アミメカゲロウ亜目(扁翅亜目)>クサカゲロウ科>ヤマトクサカゲロウ
だろうと思います。

ヨツボシクサカゲロウの可能性もあります。「顔面」がきちんと確認できていません。
素人としては「クサカゲロウ」で済ませておきます

http://www2.atpages.jp/kjrshoji/yy-kontyuu/tonbo-kagerou-amime/html/yamatokusa.htm

ヤマトクサカゲロウ(ニッポンクサカゲロウ) Chrysoperla nipponensis クサカゲロウ科 前翅長18~23mm 頭下部に大き目の黒斑(複眼に接する)、頭楯両脇に太目の黒褐色条があり、屈折するように連続する。小腮鬚・下唇鬚とも淡褐色だが小腮鬚側面は暗褐色で、肉眼では褐色に見える。前翅の段横脈は黒色。成虫越冬で、冬期には体が黄褐色になる。終齢幼虫は8~11㎜で塵は背負わない。幼虫は主にアブラムシを捕食し、成虫は甘露を舐める。卵は疎らに産み付ける。繭は茎や葉上に裸出して付着させる。

http://www2.atpages.jp/kjrshoji/yy-kontyuu/tonbo-kagerou-amime/html/yotsuboshikusa.htm

ヨツボシクサカゲロウ Chrysopa pallens クサカゲロウ科 前翅長18~23mm 体は緑~黄緑色で前胸背中央に黄条、顔面に4黒斑がある。翅脈は淡緑色。卵は葉裏などの横長のスペース1ヶ所に集中的に産み付けられる。

0730_19kusakagerou2
触角がすごく長いので、この写真では触角を省略。
0730_19kusakagerou3
横からのショットは撮れました。
これからは、「クサカゲロウ」を見かけたら、お顔を拝見したい、とお願いしなくちゃなりませんね。
思うようにはいかないでしょうけど。

2014年8月13日 (水)

思い出しまして(最高の最低気温)

★私の日記メモを見たら、去年の8月11日の最低気温は30.4℃で138年間で最も高かった、と書いてありました。
これに関しては↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-b67a.html
2013年10月16日 (水)「最高の最低気温」
こういう記事を書きました。
この記事では、糸魚川の1990年8月22日と、東京の2013年8月11日の1時間ごとのデータをグラフ化してあります。

今年、ふと思い立って、東京の8月10日から12日の3日間をグラフ化してみました。
2013_0810_0812
横軸が1~72の数になっているのですが、エクセルのグラフの達人じゃないもんで、3日間をうまく表現できなかったんです。で、
 1~24:8/10
25~48:8/11
49~72:8/12
こういうふうになります。

で、見てみますと
8/10 07時:30.6℃
8/12 01時:30.3℃
この間がずっと30℃以上だったんですね。
40時間以上ですか。
マイッタな。
8/11に関していえば、一日中30℃以上だったのです。異常ですね。

スーパー熱帯夜というか、超絶熱帯夜というか、灼熱夜というか。
今年は暑いけど、去年に比べれば穏やかなんですねぇ。
暑くて疲れてもう眠くて仕方ないなぁ。熱帯夜は寝るっきゃない。でないと体がもたないよ。

東京の日最低気温の高い方からの記録を気象庁のサイトで調べたら

日最低気温の高い方から(℃)
30.4(2013/ 8/11)
29.6(2004/ 7/21)
29.4(2007/ 8/16)
29.3(1994/ 8/ 4)
29.0(2013/ 8/10)
28.9(2010/ 8/17)
28.8(2004/ 8/19)
28.8(1990/ 8/24)
28.7(2011/ 8/18)
28.6(2010/ 8/15)
  統計期間:1875/ 6~2014/ 8

8つが2000年を過ぎてからですね。
やはり、「最近暑いよなぁ」という体感は間違ってないようです。{歳のせいだけじゃないんだ。}

最初の引用のなかにもあるのですが、NHKのニュースを引用しておきます。

NHK(2013年8月12日 1時38分)
東京都心の最低気温 138年間で最も高く

東京の都心では11日夜になっても気温があまり下がらず、11日の最低気温は30度4分と、統計がある過去138年間で最も高くなりました。
気象庁によりますと、東京の都心の気温は11日の朝30度9分までしか下がらず、日中は強い日ざしを受けてぐんぐん上昇しました。
11日午後1時40分すぎには38度3分まで上がり、9年前の平成16年7月以来となる38度以上の最高気温を観測しました。
気温は午後4時すぎにいったん30度5分まで下がったあと、夜にかけて上下を繰り返し、結局、午後11時49分に観測された30度4分が11日の最低気温となりました。
東京の都心の最低気温は、平成16年7月21日に観測された29度6分がこれまで最も高い記録でしたが、11日はこれを上回り、138年前の明治8年に統計を取り始めて以降、最も高い最低気温となりました

100年に1回で済めばいいけどさ。
これからは毎年のようにこういうスーパー熱帯夜が現れるんじゃないでしょうね。心配だ。
「猛暑日」だって、やたら増えてる気がしますが。
ワタシャ高齢者だから、応えるゾ。

日時計花

0730_17sundial 2014.7.30
キバナコスモスです。
どうも昼頃に太陽光の下で、この花を見ていると、これが日時計に見えて仕方がない。
で、全く私的に、ヒドケイバナと命名してみました。
sundialです。
いかがでしょう?

辞書を引いたら

sundìal ►n
1 日時計
・What is the good of a sundial in the shade? 《諺》 日陰で日時計がなんの役に立とうか?《才能は隠すな;Benjamin Franklin のことば》.
2 〔貝〕 クルマガイ (= shèll) 《クルマガイ科の平たい巻貝の総称;熱帯・亜熱帯産》.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

日時計そのものはいいとして、諺があるんですね。
才能を隠すな、なのかなぁ。
「昼行灯」というか、みたいな気もするけど。
昼行灯そのものには「a good-for-nothing」という言葉があるようですが。
初めて知りました。

★丸っきりの別件ですが。日本人の知らない英語独特の言い回し。
「リス」を動詞として使う用法。

squir・rel [∥]
      {名詞}動リス;リスの毛皮.
    {動詞}(他動詞)ため込む.
パーソナル英和辞典より引用

これ、新聞で知ったものです。

時事英語に挑戦:squirrel away(2011/9/24)
 Tens of billions of dollars in assets held by Gadhafi's regime were squirrel away in foreign bankas.= AP
 squirrel(リス)にawayがついて動詞になると、金品などを「隠して蓄える」の意味になる。リスの特徴を反映した面白い表現だ。例文は、民衆蜂起で42年に及ぶ独裁政治に終止符が打たれたリビアのカダフィ大佐に関する記事から。
 [訳]数100億ドルに及ぶカダフィ政権の資産が外国の銀行に蓄えられていた。

リスの場合、冬に備えて蓄えたのはいいとして、さあ冬になったら、あれ?どこに隠したっけ、と忘れることも多々あるそうでして。それによって木の実が広く播かれる効果もあるとか。
人間はどうなんですかね。

イトカメムシ

0730_12itokamemusi 2014.7.30
今年はずいぶん出現しますね。
そう「見やすい」虫じゃないんだけど。
生息密度が高くなっているのか。だとしたらなぜか。
写真をじっと見ていたら、口元に気づきました。
0730_12itokamemusi2
くの字に曲がった口の針が葉に突き刺さっているようにも見えます。
葉はホトトギスです。
葉から汁を吸いますか。
アブラムシから体液を吸っているところも見ました。
かよわそうな体つきですが、雑食性でタフなんですね。

ミンミンゼミ

0729_16minminzemi 2014.7.29
すごく緑っぽくなりました。
子どもの頃ミンミンゼミなんてあこがれの的だったんですが。
今は、ものすごい迫力で迫ってくる主流のセミになっています。
こんなに声が満ち満ちていて、メスを呼ぶ効果はちゃんと機能しているんでしょうねぇ。

0730_11nukegara 7.30
脱け殻

http://www.kodomonokuni.org/komap_3/aso011.html
ここにアブラゼミとミンミンゼミを脱け殻で見分ける図があります。
この図からすると、写真の脱け殻はアブラゼミのようです。
付け根から3番目の節に注目してください。
覚えておくといいと思うのですが、私はすぐ忘れます。
虫好きの子なら覚えられる。教えてあげてください。

変化朝顔芽生え

0730_5mebae2 2014.7.30
変化朝顔図鑑という本を買って、種子の応募券を送ったら、種子が送られてきました。ここまでは既報。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-f895.html
2014年7月31日 (木)「変化朝顔」

で、さっそく「芽切り」というのをやって鉢に播いたのですが。
4つ発芽しまして、双葉から本葉へと成長しています。
0730_5mebae3

0730_5mebae4
ここまで3つの芽生えはタイプが似ていますね。
0730_5mebae1
ところがこれはなんとなく姿が違う。

親木から、親木(9/16)、獅子(3/16)、牡丹(3/16)、獅子咲き牡丹(1/16)というのが出る可能性がある。{カッコ内は出現確率です}
可能性が大きいのは、親木のタイプが3つ、その他のどれかが1つ。ではないでしょうか。
どうなっていくのか、興味津々で眺めております。

睡蓮:3

0731_7suiren1 2014.7.31
昼、12時半頃。
3日目の花。
0731_7suiren2
やはりオシベが完熟ですね。
この日で花は終わりました。
花の後は水面下へ沈んでしまいました。
その後の花はないし、実はなるのでしょうか?今のところわかりません。
もっと咲かないかな、と期待しています。



睡蓮:2

0730_6suirenasa1 2014.7.30
朝7時20分頃。
閉じています。
0730_6suirenasa2
「4」という構造ですね。
花は3とか4とか5とか、基本の数がありますが、これは4らしい。

0730_8suirenhiru1
12時半ころ。開いてました。
0730_8suirenhiru2
オシベが成熟してきたようですね。葯が開いて花粉らしきものが見えます。
花は一つだけ。自家受粉できるのかな。
0730_8suirenhiru3
よいたたずまいです。

0730_9hutamon
気がつけばフタモンアシナガバチが花のそばで水を飲んでいる。
つぼみが写っていたあの写真ではセグロアシナガバチ。
この日はフタモンアシナガバチ。
睡蓮教えのアシナガバチさんたちです。

睡蓮:1

0729_14suiren1 2014.7.29
睡蓮の花が一つ咲きました。
初めてみる花です。
この写真は13:29の撮影。
午後なんですね。
0729_14suiren2
接近するとこんな花。
未熟なオシベと大きなメシベが見えます。
0729_15suiren1
14:57
しぼみかけているようです。
0729_15suiren2
横から見るとこんなふうです。

何かこう、妻と二人でぼう然としました。

つぼみを意識してなかったなぁ。
早朝の花じゃないんだ。

虚を衝かれました。

0728_6seguro_suirentubomi 7.28
前日、7月27日の写真を見ていましたら。
セグロアシナガバチが水を飲みに来たので撮影したものです。
この写真の右の方に「つぼみらしきもの」が写ってますね。
花が咲くことを予測していなかったので、つぼみが顔を出しても気づかなかったのですね。
見たいものしか見ていないんだよなぁ、やっぱり。

★蓮と睡蓮の区別もついていませんでした、私共。
蓮の花は早朝に咲きますよね。それはよくニュースで聞く。
睡蓮も同じようなものだろうと思っていたのです。甘かった。

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/nymphaeaeceae/hitsujigusa/hitsujigusa.htm

ヒツジグサ Nymphaea tetragona Georgi (スイレン科 スイレン属)
 ヒツジグサは湿原中の池などの水位の安定した、貧栄養の水質の池に生育する多年草。水底の泥中に太い茎があり、先端から葉が束生する。浮葉と沈水葉を持っており、冬の間は浮葉は枯れて沈水葉のみとなる。花は6月頃から咲き始め、秋まで続いて花期が長い。花は数日間開閉を繰り返し、未(ひつじ)の刻(午後1~3時)に開くのでこの名が付いた。昼下がりの湿原に咲くヒツジグサは清楚で美しい。花が終わると花茎はらせん状に曲がって沈水し、水中で成熟する。
・・・

ヒツジグサなんですね。で、そのヒツジは「羊」ではなく「未」。
午の刻の後、未の刻頃に咲くから「ヒツジグサ」。なるほどねぇ。
文字通りの「午後の花」なんだ。
3時花(ハゼラン)、4時花(オシロイバナ)、そして「午後の花」=ヒツジグサですね。
いろいろ知ってしまった。
上の写真で3時ごろにはしぼみかけていた、というのでいいんですね。
初めての経験です。

チョウたち

0729_13tyoutati1 2014.7.29
ランタナの花の前。アゲハが飛来。
0729_13tyoutati2
口吻が長い。おいしそうだ。
0729_13tyoutati3
こんなに近寄れました。本当に美しい。
アゲハの顔はなんとなく優しい顔に見える。
0729_13tyoutati4
そこへオスが絡む。
メスは蜜を吸いたいのだけれど、オスは交尾を求めて、接触を試みる。
激しいもんです。音が聞こえてきそうなぶつかり合いをする。
0729_13tyoutati5
アオスジアゲハも絡んできました。
肉眼では3匹確認できました。
で、アオスジアゲハ同士で交尾を求めて絡み合うほかに、アゲハとアオスジの間でも衝突がおきまして。
すごいんだな、これが。
5匹の大型チョウが飛び交って絡み合って、この空間を占拠してました。
0729_13tyoutati6
顔のすぐそばでアゲハがはばたいた瞬間が画面をかすっていました。
耳元で羽音が聞こえたような気もする。
もう、なんだか、訳も分からず、立ち尽くして見入っていました。すっげぇ。
「濃い時間」だったなぁ。
飛び去って行ったあと、緊張が解けて、深く息を吐いたのでした。

カメムシ幼虫@ヤブガラシの実

0729_9kamemusi1 2014.7.29
なんだかね。このカメムシなんだっけ?
0729_9kamemusi2
ヤブガラシの青い実には、栄養がたくさん送り込まれているんでしょう。
おいしんだね、きっと。
大きく育ちな。

ヒゲナガカメムシ

0729_6higenagakamemusi 2014.7.29
典型的な姿ですね。
私はいつもこのカメムシを「ポパイ」みたいだ、といって笑っているわけですが。

向井万起男さんの「大リーグが大好き」という連載コラムで面白い話がありました。
2014年7月30日の記事から引用します。

 テキサス州南西部にある人口7千人余のクリスタルシティー。ホウレン草の産地ということで市庁舎の前にポパイの像を立てている愉快な街だ。パイプを口にくわえて空を見上げた姿のポパイ。・・・

そうなんだ、そういう町があったのか。
で、クリスタルシティーのウェルカムボードには

WEKLCOME to Crystal City
The Spinach Capitol of the World!

こう書かれているのだそうです。写真から書き写しました。
知らなかったな。

★別件
以前、ラジオ体操の指導者の方で(今は引退なさいましたが)長野先生というがっしりした男性がおられました。
また、金子さんという長身で手足の長い女性アシスタントがいらっしゃいました。(この方も引退)。
で、この二人を、私は「ポパイとオリーブだ」といって笑いながら、みんなの体操やラジオ体操をしましたっけ。

アゲハ

0729_4ageha1 2014.7.29
地面すれすれを飛んでくるアゲハに会いました。
影でもわかるんですが
0729_4ageha2
右後翅が大きく欠けているようです。
鳥に襲われたのでしょうか。
飛翔力が損なわれているようですが、跳べる限りを飛んでいきます。
すごいよな。
勝てなくったって、負けないもん。という生き方もあるんですよ。

アサガオ

0728_27saizaki1 2014.7.28
采咲きの不思議さを堪能してください。
0728_27saizaki2
くるくる巻いたりしてますが、咲くとすっきりとした姿になります。

0729_0sirohige 7.29
白髭咲き(右)と丸咲き(左)。
0729_1oyagi
これは、丸咲きのつぼみです。
0729_2saizaki
前の日の花と今日の花(左)。
不思議な咲き方ですけれど、伸びやかですよね。

ジョロウグモ

0728_26jorougumo 2014.7.28
出入りが激しくて把握しきれません。台風で雨風が強かったりすると、どこかへ避難することもあるようで、同じ場所に復帰してくれるとは限らないのです。
3匹いるはずだ、と思っています。
ぜひ、私に「見やすい場所」で成体になってほしいものです。

2014年8月12日 (火)

チョウたち

0728_25tyou0 2014.7.28
ランタナに飛来したアオスジアゲハ。激しく飛び回ります。ちっともじっとしてくれない。
0728_25tyou1
アゲハの方が撮影しやすい。
0728_25tyou2
モンシロチョウも参加。大きなチョウさんより口の長さが不利だけど、ガンバル。
0728_25tyou3
オオスカシバも来ました。
オオスカシバの場合、前脚を花にかけて空中から蜜を吸うことが多いです。
0728_25tyou4
アオスジアゲハ、ジャンプ!
なんという飛び方なんだ。
0728_25tyou5
アゲハもジャンプ!
楽しいですねぇ。
実はハナバチでしょうか、大きなハチも来ていたのですが、写真には写りませんでした。

更に実は、私と向き合う形で向こう側に妻がいまして、撮影していました。
妻の写真には「ランタナに来た男」というのも写っているのですが、割愛します。
見るほどのもんじゃない。

クロバネツリアブ@デュランタ

0728_24kurobaneturiabu 2014.7.28
あ、ツリアブだよな、見たことがある。
以前見かけたときは、「吊りアブ」らしくホバリングしてくれたし、とまっている時間も長くて撮影できたのでした。↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-6b20.html
2010年8月20日 (金)「クロバネツリアブ」

今回も、デュランタの花にとまるとか、その前でホバリングするとか、期待したんですけどねぇ。
一枚撮ったら飛んでいってしまいました。
もうちょっとシャッターチャンスが欲しかったな。

ヒマワリ

0728_20himawari1 2014.7.28
わぁ、熟し始めてる!
0728_20himawari2
これからいっぱい熟しますね。
食品として見かけたり、小動物の餌として売ってるのを見たりしてますが、目の前で実が熟していくのを見るのはあまり経験がないな。嬉しい経験です。

アブラゼミ

0728_16aburazemi 2014.7.28
アブラゼミが低いところにいましたのでパチリ。
0728_18aburazemi
こんなところにも。
これを見て、この脱け殻からこの成虫が出てきたのだろうと考えるのは、まず間違いのないところだろうとは思います。
ミンミンゼミの脱け殻の近くにたまたまアブラゼミが止まっている、というのはさすがに考えにくい。{可能性がゼロとは言いませんが、非常に小さい。}

ただね、距離的にあるいは時間的に「近接したものや出来事」があると、ヒトはそれらの間に「因果関係」を見ようとする傾向があります。
それは動物としてのヒトにとっては当然だし、進化的に有利だったのだろうと想像はしますが。
科学的にはそれは非常に「要注意」なのだということもまた真実です。
科学者は疑うところから出発しなければいけません。

「飲んだ、治った、効いた」という「3た論法」というのがありますね、マスコミでも大量に見かける。でも、おそらくほとんどは「ウソ」なんですよ。
まず疑ってかかりましょう。

モンシロチョウ

0728_15monsiro1 7.28
ランタナにモンシロチョウが来ていました。
見ていると、ちょっと面白い動作をする。
頭を前後に揺らすんですね。
0728_15monsiro2
この写真では、頭を花に突っ込んでいます。
どうも口が蜜に届きにくいのではないかと思います。
ランタナの花は、正面の大きさは小さいのですが、奥行きが深い。
アゲハの仲間などは口吻が長いですから、花に前脚をかけたくらいで悠々と蜜が吸える。
モンシロチョウの口吻は少し短めなのではないかな。
ぎりぎり届くのでしょう、頑張って花の奥を探っているようでした。
長時間同じ動作を繰り返していたので、室内の妻を呼んで見てもらいました。
あらまぁ、花に頭を突っ込んじゃってるのねぇ。と笑っておりました。

0728_21monsirotyou
ゼニアオイにて。
この花は筒状のランタナの花と違ってオープンに開いていますから、口吻の長さにかかわらず蜜が吸える。
こういうオープンなタイプの花と、口吻の長さを制限してくる花があるというのも面白いですね。

http://kyoto-garden.seesaa.net/article/246825360.html
ダーウィンのラン

アングレクム セスクイペダレ
 マダガスカル島原産で、星型の花弁と長い管状の距(きょ)を持つ姿から「彗星ラン」とも呼ばれます。
 また、「ダーウィンのラン」としても知られています。進化論で知られるダーウィンが、長い距の中に蜜線があり、夜になると芳香を発するこの花の特異な形態から、1862年に「長い距の蜜を吸うことができるガがいるはずだ。」と予想し、1903年(ダーウィンの死後21年)に20cmを超える長い口吻を持ったキサントパンモルガニプレディクタスズメガが発見されました(A.R.ウォーレスの予想との説もあります)。
 ランとスズメガが、それぞれ有利なように、短かったものが互いに長くなり、今日の長さにまで進化したものと考えられています。

花と昆虫の「共進化」というような話で、よく引き合いに出されます。
これほどの話ではありませんが、ゼニアオイとランタナでは同じ虫媒花でも、どういう虫を望んでいるか、方針が少し異なるのですね。

トカゲ

0728_14tokage 2014.7.28
ポスト下。
じっと動かない。
普通、トカゲは非常に敏感で、見つかったと思うとすぐ逃げ去るのですが。
この時は、真上から見ていても動かない。
なんか獲物を狙う姿勢のような気もします。
このトカゲの意識が何かをとらえて凝視しているように思う。
何なのかはわかりません。トカゲの視線の先は草の中。上から見ている私にはわからない。
何見てるの?と顔を下げるのはまずい。
後ずさりして立ち去りました。その後のことはわかりません。

猫の「狩りの姿勢」というのがありますね。
鳥を狙って、姿勢を低くしていることなどあります。
あれを思い浮かべました。

カメムシ脱け殻

0728_13kamemusinukegara 2014.7.28
カメムシの脱け殻を見かけました。
種はよくわかりません。
種類も個体数も結構我が家には多いので、もっと見かけてもいいのかもしれませんね。
落ちやすい脱け殻なのかな。

ランタナ

3色並べてお目にかけます。お楽しみください。
0728_12lantana1 2014.7.28

0728_12lantana2

0728_12lantana3
花期が長い。大小の波を伴いながら咲き続けます。
お陰様で、チョウたちがたくさん来てくれます。

アカトンボ?いえ多分ウスバキトンボ

0728_9akatonbo1 2014.7.28
枯れたタチアオイの茎にアカトンボがいる、と妻が呼ぶ。
行ってみると、なるほど、アカトンボ。
0728_9akatonbo2
翅がぼろぼろですね。
アキアカネじゃないな。しかしナツアカネとも思えないな。
翅の縁紋が赤いですね。どうも気になる。
0728_9akatonbo3
翅を省略してトリミング。
これはナツアカネやアキアカネじゃないですね。
調べてみたらどうもウスバキトンボじゃないでしょうか。

http://www.insects.jp/kon-tonbousubaki.htm
ウスバキトンボ
トンボ目>トンボ亜目>トンボ科>ハネビロトンボ亜科>ウスバキトンボ

全世界の熱帯・亜熱帯で見られる。日本には初夏の頃に、南の国からやって来て、どんどん北に向かって分布を広げるが、冬は越せずに死んでしまう。

そうか、国内で繁殖してないんだ。遠くから飛来するのか。
http://map.edb.miyakyo-u.ac.jp/akatombo/p07.html

ウスバキトンボの生態

とくに8月の旧盆の頃に多く、「精霊トンボ」とか「盆トンボ」とも呼ばれていて、私の子供の頃には、このトンボはご先祖様の使いだから決して捕まえてはいけない、と教えられたものでした。このように日本中どこにでもいるトンボなのですが、一つ弱点があります。それは、寒さに弱いため日本のほとんどの場所で冬を越すことができないとうことです。今のところ冬を越すことができるのは沖縄のような冬も暖かな地域だけのようです。このため、毎年海を飛んで春に九州南端や四国南端にたどり着くと考えられています。
・・・
卵の期間や幼虫の成長速度が群を抜いて速いということです。この長所を利用して全国に広がることができると考えられます。つまり、4月頃に九州や四国にたどり着いいたウスバキトンボにとって、その頃に田植えが行われてる田んぼは好適な産卵場所となります。田んぼは天敵が少ない反面、餌が豊富な環境であるため、田んぼからたくさんの成虫が生まれると考えられます。そして田んぼから飛び立った成虫は北を目指して移動し、各地の田植え直後の田んぼや水たまりに産卵します。こうして世代を繰り返しながら北上し、ついには北海道の北の端までたどり着くことになります。しかし、寒さの訪れとともに北の地方から死に絶えてしまうのです。

翅が傷んでいるということはやはりかなり遠くから飛来したんでしょうね。。
http://map.edb.miyakyo-u.ac.jp/akatombo/p08.html

毎年ずいぶん無駄なことをするように見えますが、このような無駄と思われることを繰り返した結果、世界中に住み着くことができるようになったのでしょう。最近は地球が暖かくなってきたといわれ、実際日本でもこのところ暖冬が続いています。もしかしたら九州や四国など暖かな地方では幼虫で冬を越しているかも知れません。

しょうりょう‐とんぼ【精霊蜻蛉】シヤウリヤウ‥
体が黄色ないし赤色のトンボの俗称。精霊祭のころに多く現れるのでいう。普通はウスバキトンボを指すことが多いが、赤トンボ類を指すこともある。
広辞苑第六版より引用

無効分散 【ムコウブンサン】
デジタル大辞泉の解説

むこう‐ぶんさん 〔ムカウ‐〕 【無効分散】
回遊性のない動物が海水に乗って分布地域を離れて流れてくること。「死滅回遊」の新しい名称。回遊先の地域・海域で季節の変化などから死滅するが、いずれ環境の変化から定着する可能性もあると考えて、現在の分散は「無効」と見る。→死滅回遊魚

魚などでよく聞く言葉ですが、陸上の昆虫などでも同じ概念が使われます。
昔、アオスジアゲハ、ツマグロヒョウモンなどは、夏に東京で見かけても越冬はできないと言われていました。それでも夏にやってきて産卵していた。すっかり条件が変わって今では東京に定着していますね。もう「無効」ではなくなったわけです。
生物が「無生物的自然」に立ち向かって生息範囲を広げていこうとするとき、初めのうちは「無効」を繰り返していて、それでも少しずつ押し込んでいく。生物的自然と無生物的自然は常に瀬戸際で競り合っているのです。
「自然は優しい」なんて間の抜けたことは言わないでください。
無生物的自然にとって生物なんてまるっきりどうでもいいんですから。
それを生物が少しずつ自分の生きられる範囲にしてきたという歴史があるのです。

昔、東京でミンミンゼミを聞くと、昆虫少年だった私は感動した。
今じゃアブラゼミを押しのけてミンミンゼミが主流になって大声をあげています。
昆虫の種の交代が起こっているのでしょう。

アオスジアゲハ・クロアゲハ羽化

0728_7aosuji1 2014.7.28
アオスジアゲハが羽化したんですね。
そっと下から押して、出ていいよ。
0728_7aosuji2
そうしたら手に乗ってしまいました。
0728_7aosuji3
おかげでこんな接写ができました。
一眼レフを右手だけで操作して、接写。
いい顔してますねぇ、口元がなんだかかわいらしい。
0728_7aosuji4
これは私が自分の左手のチョウを撮ったもの。
0728_7aosuji5
同時に向こう側から妻が撮ったもの。
私の左手と、右ひじが写ってます。
実は、コンデジは広角気味ですから、撮影している私の顔まで写っているのですが。
すごい表情してます。
そんなものお目を汚すだけなのでトリミングでカットしました。
写真として自分の顔を見るのは免許証以外では珍しい。
大して立派な顔じゃないなぁ。苦笑するのみでした。

0728_8kuroageha
さ、アオスジちゃんも旅立ったし、よかったよかった、と玄関に戻ると。
クロアゲハが羽化していて、私だって出るんだぁ、と叫んでおりました。
手乗りなどはせず、ダイナミックに高く飛び去ったのでした。

アシダカグモ脱け殻

0728_5asidakagumo1 2014.7.28
あら、アシダカグモの脱け殻が増えた。
右は私が先日外で見つけた脱け殻↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-b818.html
2014年7月30日 (水)「アシダカグモ脱け殻」

それを玄関の下足箱の上に置いておいたら、増えました。左のもの。
0728_5asidakagumo2
手に取って拡大。
妻が室内で見つけて並べてくれたものです。

0808_20asidakagumo 8.8
あれ?また増えた。
一番左の小さいやつです。これも妻が発見して並べた。
だんだん小さくなるのがおかしいですね。
ある個体が成長して、脱け殻を残していくのを順に発見したのなら、だんだん脱け殻も大きくなるはずなのにね。
ということは、最低限でも3匹が我が家周辺に生息しているということですね。
もっといるでしょう、現実には。
{同一個体が残していった小→大の脱け殻を、私たちが逆順に発見しただけ、という可能性を排除することはできませんが、ほとんどありえないでしょう。
科学系のヒトは、こういうときに「可能性はゼロではない」という表現を使いますが、それを聞くと科学になじみの薄い人は「じゃあやっぱりあるんだ」と反応するのです。こういうところにすれ違いや誤解の種が潜んでいます。}

変な夫婦。夏休みの自由研究として提出しましょうか。{どこへ?}
台紙に木工用ボンドかなにかで貼り付けると安定します。
お子さんの自由研究の参考にしてください。

大型のクモで迫力はありますが、襲い掛かってくるわけでもなし、毒グモでもなし、てきとうに「オ・モ・テ・ナ・シ」をして、やり過ごしておけばいいと思いますよ。
ゴキブリいっぱい食べてねぇ、とエールを送って。

親子

0728_0oyagi 2014.7.28
普通っぽい花ですが、葉が斑入り。
0728_1oyagi10
去年もこの花は咲いたのです。
多分、名称は「青縮緬丸葉紫覆輪丸咲」。
丸咲きと呼んでおきます。
で、この丸咲きの子が
0728_2saizaki
これ。
「青縮緬丸柳葉紫爪覆輪采咲」
采咲きと呼ぶことにします。
これには、種を作る能力がない。
で、親の丸咲きの種を播いて育てると、ある確率で出現するのです。
ですから、この采咲きは今年目いっぱい楽しむとして、ここから種は採れませんので、並んで咲いている丸咲きの種をきちんと採取します。それをまた来年播いて、何が出現してくるやら、楽しみにします。

2014年8月11日 (月)

立秋:2

Kodo_kion
こんなグラフを作ってみました。

黒い線は東京での太陽の南中高度です。右目盛りで読んでください。
東京での最高気温と最低気温の平年値を赤と青の線で描きました。左目盛りで読んでください。
最高気温の上昇が6月に少し傾きが小さくなるのは梅雨の時に雲で蓋をされてしまうからです。

6月21日・夏至。この時、単位面積当たりの太陽エネルギーの流入量が最大になります。
「強火」ですね。
やかんに水を入れて強火で加熱してもすぐ沸騰するわけではない。時間がかかります。
8月7日・立秋。この頃が年間で一番気温が高い時期。
太陽は45度進んで、これからぐんぐん南中高度が低くなっていきます。

冬至から45度進んでところが立春。この頃が年間で一番気温の低いころ。

夏至から太陽が45度進んで暑さのピークに達し。冬至から太陽が45度進んで冷え切る、と。
太陽の光の季節と、暑さ寒さの季節はこのくらいのずれがあるのですね。
このずれをちゃんと認識していれば、立秋なのにまだ暑い、古い暦はダメだなぁ、にはならないと思いますが。

秋、立つ。暑い中に、秋の気配を感じる。繊細な感覚ですよね。
   南中高度が低めになったかな。
   日脚が短くなってきた気がする。
   日の沈む方向が変わってきたみたいだ。夕方の陽ざしの入り込み方が変わってきた。
いかがでしょう。
身の回りで、秋が兆していませんか?秋は立っていませんか?

参考:
夏至(6/21)
 日の出 04:25  60度
 (南中高度 78度)
 日の入 19:00 300度

立秋(8/7)
 日の出 04:53  69度
 (南中高度 71度)
 日の入 18:40 291度
{方位は北を0度とし、時計方向に測った角度。東=90度、南=180度、西=270度}

約10度、日の出入りの方位が変化しました。部屋に差し込む光の変化を感じてください。
光の中に秋があります。

立秋:1

★立秋を過ぎました。
8月7日が立秋でした。
例によって、「暦の上では」という言葉を伴って語られていましたが・・・。
そういう時の「暦」は多分「古い太陰暦(旧歴)」のことでしょう。古い暦なので季節が合わない、1か月遅れくらいでとらえればいいんじゃないか、と思ってませんかね。
太陰とは月のこと。ですから「太陰暦」=「月の暦」ですね。
月は潮の満ち干とは関わりますが、季節とは関係がない。季節を生み出すのは太陽です。
ですから、天文観測を行って、太陽の位置をきちんと観測し、太陽の位置を月の暦の中に書き込んだのが二十四節気、中でも二至二分四立が典型。
暦の中に太陽の位置を書き込むのに、現代ならひょっとして、春分から45度、90度、135度・・・と数字で書き込んでも通用するかもしれませんね。
「今日は135度日だ」とかね(立秋のことです)。

理科年表の歴の部の3ページに「二十四節気、雑節」という表があります。
理科年表に二十四節気が載ってるの?と思いませんか?
  名前、太陽黄経、月日・時刻(中央標準時)
項目はこうなのです。

2014年:立秋・太陽黄経135度・8月7日23時2分
こういう内容です。
「太陽が135度のところを通過する時刻」を含む日を「立秋」と呼ぶんですね。

でも、さすがに角度で呼ぶのは歴史的には無理だ。
となると、太陽の位置に「名前」をつけて、月の暦に書き込むしかないですね。
春分から90度太陽が進んで、南中高度が一番高い時、この日に「夏、至る」という名前を付けるのは至極当然な命名でしょう。単位面積に降り注ぐ太陽エネルギーが最大ですもの。
春分から270度太陽が進んで、南中高度が一番低い日に「冬、至る」というのも同様にごく自然。
春分と秋分はもうこれ以外にないという名前ですね。
これで二至二分の名前が決まりました。
これだと90度ずつですから、かなり「粗い」。

45度区切りにすると。
夏至の45度前は、春を終えて夏へという時期ですから、「立夏」。
夏至から45度進みますと、夏のピークを過ぎて秋分の「秋」へ向かうのですから「立秋」。
そして立冬、立春とこれしかないという命名であることがわかります。

さあ、名前が決まると、人間は今度は名前に振り回される
まだこんなに暑いのに「秋立つ」とは何事か。
まだまだこれから寒くなるのに、「冬至る」とは何事か。
ですよね。
この感覚で「暦の上では」という言い回しがいつもついて回るわけです。
名前に振り回されなさんな、って。
名前などは便宜的なもの。識別記号。
それが指示している内容は何か、を問い、理解しましょう。
{極端な話、自分の名前だって単なる識別記号だからどうでもいいんだ、と思っている私です。私は私、今いるこの私が私のすべて、でしょ。}

ここまでで、1年を8等分しましたが。これをさらに3等分すると「二十四節気。」
この辺りに来ると、名前の付け方が非常に恣意的になります。
夏至を過ぎて、・・・小暑、大暑、立秋、処暑・・・と来るわけですね。
1年が365日ですから、一年で360度移動する太陽の位置を24等分すると15度≒15日ごとに名前を付けたら、これはもう恣意的にならざるを得ないですね。
更に七十二候なんて、ほぼ5日刻みですよ。はっきりいってどうでもいい名前になります。

そんなどうでもいい名前に振り回されるのはやめにした方がいいですよ。

キバナルコウ

0727_2kibanarukou1 2014.7.27
キバナルコウだと思います。なんだか、いろいろあって若干混乱気味。
0727_2kibanarukou2
ルコウソウの仲間が全部咲きそろえば、これは何これは何と言い切れますが。
もう少しして、秋めいてきたらみんな花がそろうでしょう。

ツマグロヒョウモン涼む

0726_17tumagurof 2014.7.26
暑い日の午後1時頃。
ツマグロヒョウモンのメスがカエデの下にある石の置物の陰で、涼んでいました。
25日(東京での今年初めての猛暑日)、26日と羽化していますので、どちらの個体かはよくわかりませんが「うちの子」でしょう。
あんまり暑いと、虫たちも出てきません。そりゃそうだよな。

ギボウシ

0726_16gibousi 2014.7.26
あちこちでよく見かけるし、名前も知っているはずの花だ、それなのに思い出せない。
脳がかゆいぞ。
しらべたら、ギボウシだ。そりゃ知ってるわ。
季節の花300のサイト
http://www.hana300.com/gibosi.html
ここに、京都の清水寺の擬宝珠と植物のギボウシのつぼみの比較写真があります。
どうぞご覧ください。

ぎ‐ぼうし【擬宝珠】
(ギボウシュの転)
①ぎぼし。
②ユリ科の一属。多年草で、日本・中国・朝鮮半島に約30種分布。葉は葉柄長く、長楕円形。夏・秋、長い花茎に漏斗状の花を総状につける。花冠は6裂し、色は白・紫・淡紫など。若葉は食用になる。スジギボウシ・オオバギボウシ・コバノギボウシなどが普通。トクダマ・タマノカンザシなどは観賞用に栽培。ぎぼし。夏
広辞苑第六版より引用

ぎ‐ぼし【擬宝珠】
(ギボウシュの約転)
①欄干の柱頭などにつける宝珠の飾り。形は葱ねぎの花に似る。
②葱の花。
③〔植〕ぎぼうし。
広辞苑第六版より引用

ヤブミョウガ

0726_15yabumyouga1 2014.7.26
ヤブミョウガが咲いています。

季節の花300のサイトを見たら
http://www.hana300.com/yabumy.html
薮茗荷 (やぶみょうが)
「露草(つゆくさ)科」だそうです。
0726_15yabumyouga2
花の詳細。
よくわかりませんが、萼が3、花弁が3という構成でしょうか。
すごく低い位置で咲いていて、撮影が苦しかった。
しゃがむことのできる人はいいなぁ。

ヤマトシジミ

0726_14yamatosijimi 2014.7.26
よくわからないシーンです。
蜜を吸おうとしているのではないですね。
花に背を向けてますから。
休憩中でしょうか。

タチアオイ

0726_12tatiaoi1 2014.7.26
つぼみの両脇にあるのは種です。どちらもタチアオイの。
梅雨前からぐんぐん伸びて大きく育ったタチアオイはもう枯れてきて、種をばらまいています。
後から伸び始めて今背の低いタチアオイはこれから咲くつもりでいます。
それが交差したシーンです。
0726_12tatiaoi2
まだ咲くんだぞ!
まだ終わっちゃいないんだ!

赤く なお赤く

0726_10momijibarukou 2014.7.26
モミジバルコウ。
0726_11kyoutikutou
キョウチクトウ。
毎朝、白髭咲きのアサガオを見ていたら
このつぼみが「赤ひげ」みたいな気がします。
0712sirohige
ほらね

ツマグロオオヨコバイ

0726_8tumaguroooyokobai 2014.7.26
キョウチクトウの樹液なんか吸って大丈夫かよ。
哺乳類のヒトには有毒なんだぜ。
とはいうものの、何を吸うかは彼らの自由。
代謝系がずいぶん違うんだろうなぁ。
{健康のため吸いすぎには注意しましょう、って、そりゃないか}

イヌビワハマキモドキ

0726_7ga 2014.7.26
とても小さなガです。
2~3mm位ではなかったか。
何かいる、と一枚撮って、もうちょっとなんとかならないか、とかぶさっていた葉を持ち上げたら逃げられました。
ボケた写真が一枚残るだけ。
調べていたら、イヌビワハマキモドキがよく似ています。
http://www.jpmoth.org/Choreutidae/Choreutis_japonica.html
【幼虫食餌植物】 クワ科:イヌビワ、ホソバイヌビワ

う~む、ビワはありますが、イヌビワはないと思うが。
初めてみる昆虫がいっぱい。不思議だなぁ。

セグロアシナガバチ

0726_5seguroasinagabati 2014.7.26
アオスジアゲハの方に集中していた意識を解くと
足元にセグロアシナガバチがいました。
いつもこの辺りで水を飲む。多分同じ個体と出会っているのではないでしょうか。
どこに巣があるのか。ちょっと気になります。

アオスジアゲハ

0726_4_1aosuji 2014.7.26
蒲田から帰宅して、門を開けて入ったら。
交尾中のアオスジアゲハがつながったまま飛び立ちました。
気づかずにそばに踏み込んでしまったのでした。
ゴメンゴメン、と呟きながらコンデジを取り出して撮影。
つかまっているのは松の葉ですね。
0726_4_2aosuji
落ち着かないらしく場所を変えました。
翅がぼろぼろですね。
ここは、玄関ドアから少し距離がある。
で、スリ足で、そっと通り抜けて、ドアを開けて家の中から一眼レフを取ってきました。
0726_4_3aosuji
カメラによって色がずいぶん違うものです。
0726_4_4aosuji
多分翅がぼろぼろな方がオスでしょう。
存分に繁殖活動ができたことと思います。
深追いはせず、引き下がりました。
卵いっぱい産んでね。

サルスベリ

0726_3sarusuberi1 2014.7.26
多摩川線沼部駅を出たところ。
東急の土地に東急が建てたマンションの敷地の端の植栽。
このマンション、出口から駅改札まで「徒歩5歩」かなぁ。元気のいい若い男なら、2,3秒、かな。
それはさておき、サルスベリを植えてくれました。いいですね。もっと大きく茂ってくれてもいいな。
ハナミズキの並木が増えてます、それも悪くはないけど、多様なのもいいですね。
木の向こうに塔が見えてますね。
国土交通省の京浜河川事務所の施設です。
台風などの時にここに設置されたライブカメラからの画像を見たり、水位の変化をグラフで見たりするのは、ここのデータです。
先日7月20日の大雨の時に

NHK
大気不安定 東京で猛烈な雨(07月20日 20時58分)
・・・
午後7時20分までの1時間には国土交通省が東京・大田区田園調布本町に設置した雨量計で101ミリの猛烈な雨を観測しました。
・・・

という「雨量計」はここにあるのだと思います。
あれはマイッタよな。100mm/1hですもんね。
0726_3sarusuberi2
すでに実が生りはじめていました。
土曜の蒲田・本屋散歩になかなか行けずにいるうちにいろいろ変化が進行しているようです。
0726_3sarusuberi3
これ最高!
足元に子株があります。
小さいけど咲いていました。
嬉しくなってしまった。

2014年8月10日 (日)

リンク集

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-2627.html
2011年3月16日 (水)「子どもはなおもひとつの喜び」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-9ff9.html
2010年8月 9日 (月)「出会い」{栗原貞子さんとの出会い}

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_e3cf.html
2007年9月 4日 (火)「原爆瓦」

 原爆瓦については、理科おじさんの部屋:第99回でご紹介しています。
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/99th/sci_99.htm
 あちらの部屋は手狭なので、ここで少し大きめの写真で再度ご紹介します。3000℃を超える熱で焼かれて融けた瓦の表面をご覧いただき、この時、この同じ温度で焼かれた人々のことに思いを致して頂ければ、あの時の高校生たち(今はもう40代でしょう)の思いに少しでも応えることができるのではないかと思います。
 原爆資料館を見学していると、時々、感性の鋭い少女が、そのあまりの悲惨に耐えきれず、うつむき目を伏せ通り過ぎていく姿を目にします。
 教師の現役だった時代に、私はよく生徒にこう話しました。
「展示を見ることは耐えがたくつらいかもしれない。でも考えてほしい。一番つらかったのは誰か?原爆に焼かれて死んだ人たちではないのか?見るにつらい展示ではあるが耐えてほしい。その誠実さが原爆で亡くなった人たちに応えるための第一歩になると思う。」

http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/99th/sci_99.htm

●原爆の爆発点の近くの地表では3000度にもなったといいます。広島の原爆資料館には、人体が一瞬に蒸発してしまって、「影」だけが残った石があります。すさまじい熱でした。
●Uおじさんが現役の教師だった1982年1月、広島で先生方の教育研究集会がありました。それにUおじさんも出席したのですが、会期中に地元の高校生たちが、河原に降りて石の中から「原爆瓦」を拾い集め、全国から集まった先生方に配布しました。「先生方がそれぞれこの原爆瓦を使って、全国で原爆の悲惨さを訴え、核廃絶への道が開けますように」という願いのこもった瓦でした。
 Uおじさんも2個頂いて帰りました。それをお目にかけます。↓
 遠くから見るとそう変哲もないものに見えますが、拡大してよく見ますと↓
 瓦の表面が熱で融けて玉のようになっているのがわかると思います。瓦というものはそもそもが焼き物ですから熱には強いものなのです。その瓦がこのようにプツプツとなっているということは、原爆投下の瞬間、3000度もの高温にさらされて、瓦の表面が「煮え立った」のです。それを記録した瓦なのです。
 東京へ帰ってから、箱をつくりガーゼを敷いてガタガタしないようにして、アクリル板のふたを付けて、生徒が見やすいようにして保存してきました。授業の中で随時チャンスを見てはこれを教室に回覧し、原爆の話をしてきました。

 ↑これがその回覧用のボックスです。
 あの当時の高校生も今は40代でしょう。社会の中堅として、派手派手しくなくていい、堅実に戦争や核兵器をなくす道を、生活の重みを伴いながら実践されていることでしょう。感動は冷めやすいものです。意志は持続するものです。感動を退け、意志を強く生きたいものです。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014081090070715.html
東京新聞(2014年8月10日)

「平和への誓い」抜粋
 今、進められている集団的自衛権の行使容認は、日本国憲法を踏みにじる暴挙です。日本が戦争できるようになり、武力で守ろうと言うのですか。武器製造、武器輸出は戦争への道です。いったん戦争が始まると、戦争は戦争を呼びます。歴史が証明しているではないですか。日本の未来を担う若者や子どもたちを脅かさないでください。

「用意した原稿にはなかった表現で、『出席した政治家たちを見て、黙っていられなかった』と振り返った。」
「『日本が戦争できるようになり、武力で守ろうと言うのですか』と問いかけた。これも、原稿にはないアドリブだった。」
ということです。
詳しくは記事をお読みください。
リンクがいつまで保たれるかはわかりません。

2014年8月 8日 (金)

キョウチクトウ

0725_22kyoutikutou 2014.7.25
つぼみ群。花より濃い色ですので、なお鮮烈。

一昨日は広島に原爆が投下されてから69年でした。
子どもの頃かなぁ、キョウチクトウがきれいだ、といったら母親に注意されたことがあった。
原爆の焼け野原に最初に咲いたのがキョウチクトウだった。だからキョウチクトウを見るとそのことを思い出して辛くなる人がいる。無邪気にきれいだというわけにはいかないんだよ。
好みの分かれる花だと教わりましたっけ。

★「夾竹桃のうた」
↓ここで聞けます
http://www.utagoekissa.com/utagoe.php?title=kyochikutounouta
作詞:藤本洋、作曲:大西進

1番)夏に咲く花 夾竹桃 戦争終えた その日から 母と子供の おもいをこめて 広島の野に もえている 空に太陽が 輝くかぎり 告げよう世界に 原爆反対を

2番)夏に咲く花 夾竹桃 武器をすてた あの日から 若者たちの 願いにみちて 長崎の丘に もえている 空に太陽が 輝くかぎり 告げよう世界に 原爆反対を

3番)夏に咲く花 夾竹桃 祖国の胸に 沖縄を 日本の夜明け 告げる日を むかえるために もえている 空に太陽が 輝くかぎり 告げよう平和と 独立を

別詞)夏に咲く花 夾竹桃 非核を誓う 町々が くまなく地上 うずめつくして 明日(あした)を歌えと 燃えている 空に太陽が 輝くかぎり 告げよう世界に 原爆反対を

★「夾竹桃の子守唄」というのもあります。
http://h-s-o.net/ryuto/ja/soundphoto/index.html
加藤 江利子 作曲
石井 みち子 作詞
このサイトには、石井みち子さん本人からのコメントもあって、是非御一読いただけたら、と思います。

http://blog.goo.ne.jp/kenken1948/e/8ecbef43561b501ae0f3b09c035aa44b
<キョウチクトウ(夾竹桃)> 広島市の花 原爆の焦土にいち早く蘇った復興のシンボル
2012年08月01日 | 花の四季
【枝や葉には強い毒性、バーベキューの串代わりにして中毒死も】
 広島に原爆が投下されたのは67年前の8月6日。当時、草木が生えるまでに数十年かかるといわれた。そんな中で夾竹桃はいち早く蘇って、市民に復興への勇気と元気を与えた。毎年この時期になると、平和記念公園の周辺やメーンストリートの平和大通などでは「市の花」夾竹桃が一斉に咲き誇る。「夾竹桃ピカドンの日をさりげなく」(平畑静塔)。夾竹桃は広島市のほか、千葉市や鹿児島市、兵庫県尼崎市などの市の花にもなっている。

「原爆の焦土にいち早く蘇った復興のシンボル」
これですね。逆につらい思い出の引金にもなりうる。

ニシン:鯛の鯛

0726_00nisin 2014.7.25
ニシンって小骨の多い魚だというのは当然子どものころから知っていましたが。
大して気にもせず、小骨ごと食べていました。
年取ったら、「飲み込む」という動作が下手になってきましたね。昔気にしなかった小骨が気になる。そして今回、「鯛の鯛」を探しながら、じっくり、丹念に食べていったら、びっくり!
こうなってしまいました。
写真手前が頭側ですが。
体の背腹方向にでる骨はどの魚にもあるし、内臓を覆う肋骨のような骨も、どの魚にもある。
ところがですね、ニシンの場合、左右方向に「2段」の小骨が出てるんですね。
これは気づいてなかったです。魚好きとしては「大」うっかりです。
この年になるまで知りませんでした。小骨いっぱいカルシウムとかいって、構造も見ずに食べてたもんなぁ。

さて、鯛の鯛
0803_2nisin
これです。
真鯛の鯛の鯛とは、かなり違いますね。
穴が二つありまして、これ、舌で押して分離できないかな、と試みたのですが、どうもうまくいかない。
で、そのままお目にかけます。
鯛の鯛という構造はどの魚にもあるけれど、みんなそれぞれに違う姿なんですね。
魚を食べるたびに楽しめます。
お勧めします。胸鰭の付け根辺りを探してください。

タチアオイ

0725_19tatiaoi 2014.7.25
一瞬、ん?となったのですが。
クモの糸にタチアオイの種がくっついて揺れているのでした。
クモの糸はしおり糸ではないような気もする。
網を作りかけていたのか、作った網が壊れたのか。
状況は把握できませんが。
種が空中で揺れているのを見るのは珍しいことでした。

キイロテントウ

0725_16kiirotentou 2014.7.25
また登場。またクルミの葉の上。
前胸部の黒い斑紋部以外は真っ白かと思っていましたが、うっすらと模様があるようですね。

http://mushinavi.com/navi-insect/data-tento_kiiro.htm
虫ナビです。

上翅は黄色一色で斑紋がない。前胸部は白く、1対の黒紋がある。
本種は植物に寄生するウドンコ病菌を食べる有難い益虫である。
前胸背板は透明なので、頭部を引っ込めた状態でも辺りを観察することができる。

そうなのか、透明な被り物になっているらしいですね。

「根切り虫」

0725_12nekirimusi 2014.7.25
コガネムシ科の昆虫の幼虫ですね。
おそらく終齢。この脚で、かなりすたすた歩いていました。
蛹になる場所を探していたのかな。
ちょうど妻が出てきたので、教えたら、あらホント、蛹になろうとしてるのね、とひょいとつまんで枯葉の積もった場所へもっていって放していました。カブトムシの幼虫を飼ったことがありますから、あれに比べりゃかわいいもんです。
カナヘビなんかに見つかると、パクッと食べられちゃいます。

イトカメムシ手乗り

何だか右手の手首近くでむずむずする。
見ればイトカメムシがくっついています。
あのなぁ、右手にくっついてしまっては写真を撮ってあげられないんだよ。左手に移りな。
と、左手の指を近づけて、そっと押して前進・前進。
左手に移して撮影したわけです。
0725_11itokamemusi1  2014.7.25
脚も触角も、長いですねぇ。折れませんかね。
0725_11itokamemusi2
体の部分だけトリミング。
体も華奢ですね。
不完全変態のはず、幼虫はどんな姿なんだろう。ちょっと興味がありますが、見ることはまずできないでしょうね。

ナガメ

0725_10nagame 2014.7.25
今年は、ナガメを「菜=アブラナ科」じゃないところで見かける年ですね。
いたずら。ひっくり返します。
0725_10nagame2
こういう風にすると、顔っぽく見えますか?

カメムシにはものすごく「人面」っぽいカメムシもいます。
その名も「ジンメンカメムシ」。日本にはいないようです。
http://eco.goo.ne.jp/nature/unno/photo/rainforest/asia/jkame.html
http://zukan.kids.yahoo.co.jp/animal/kind/insect/0213.html
こんなところを覗いてみてください。
分布・環境:    インド、タイ、マレー、スマトラ、ジャワ、ボルネオ
だそうです。

キュウリ

0725_9kyuri1 2014.7.25
もうすぐ食べられるキュウリ。
0725_9kyuri2
その次に食べられそうなキュウリ。
そして
0726_0kyuuri 7.26
食べました。味噌をつけて食べるのがうまい。
甘味、香り、抜群です。

幼い人の面白い言葉のコーナーで読んだ話。
市販の真っ直ぐなキュウリしか知らなかった子。
おじいちゃんが作ったキュウリを見てびっくり。
おじいちゃんってすごいんだ、曲がったキュウリを作れるんだ!

曲がったキュウリはおいしいんだよ、坊や。

アオスジアゲハ羽化

0725_8aosuji 2014.7.25
画面左に紙で作った円錐状のサック。事情がありまして、ここに蛹を入れてあったのです。周囲はティッシュペーパー。
アオスジアゲハは羽化時、蛹の殻から出ると、すぐ歩いてしまうのです。そのため羽化時の事故が多い。
で、足場としてティッシュペーパーを周囲に垂らしておいてやるわけです。
アゲハやツマグロヒョウモンなどでは、蛹の殻につかまったまま体を固めますので、あまり心配はありません。
チョウにも種によって個性があります。

ツマグロヒョウモン

0725_tumaguro 2014.7.25
オスです。ケースを飛び出して近くの木にとまったところ。
前翅裏面の下が赤いのがはっきり見えます。
普段にはあまり見ることのできない部分ですので、お目にかけます。
裏地に凝るなんぞ、江戸の粋、みたいなもんですかね。

白髭咲き+

0725_3sirohige 2014.7.25
白髭ちゃんがひどく元気。
まとまって10輪も咲くと、それは豪華なものです。

0725_4kibanarukou
隣の鉢でキバナルコウのつぼみ。
いつの間にかヒルガオ科が多くなりました。
ルコウソウ、モミジバルコウ、マルバルコウ、キバナルコウ
アサガオも普通種、変化朝顔
楽しみが多い。

トマト

0725_0tomato 2014.7.25
トマトの花です。
雨や風の影響をくらって、うまく実が熟すかどうか危なくなっています。

私の趣味。
トマトの頭にかぶりつく。そして、中の種を吸い出す。この旨味と酸味がたまらない。
実を食べるのは後でいい。
やっぱりトマトは種を吸うのがうまい。ですから可能な限り、トマトは切らずに食したい。
丸ごとにかじりつくのが一番うまい。
という爺さんです。

2014年8月 7日 (木)

風の可視化

↓iPhoneを使っている人から教わったサイトです。
http://earth.nullschool.net/
地球上の風を可視化して見せてくれます。動画です。
パソコンからも利用できます。
マウスホイールを回すとズームアップなどできます。
画面をドラッグして見たい場所を移動することもできます。
{iPhoneだと、指先で触ってやってるようですが、それは私には無縁で。}

http://earth.nullschool.net/jp/about.html
↑ここに解説があります。

20140805_wind
左が8月5日の14時頃に作った画像。
右は8月5日の9時の天気図。
台風や低気圧がよく見える。
高気圧の形も見えます。
「気圧の谷」の部分で、反時計回りの風が吹いていることがわかります。
低気圧とまでは言えないけれど、低気圧的な風が吹いていて、低気圧的な気象をもたらします。
前線に向かって北からの風と、南西からの風が吹いています。
いろいろな情報を読み取れますね。
ただし、気象庁の情報とは違いますから、これによって気象予報をおこなったり、命に関わる行動の決定に使うことはしないでください。
あくまでも観賞用にとどめてください。

単純に眺めていても面白いのですが、理科教育に使えるかもしれません。
検討の価値はあると思います。
昔、中学校理科で第二分野を教えたとき。
気象現況を録音しておいて教室で流し、天気図を手描きで描かせたこともあります。
今は気象衛星ひまわりの雲画像も使える時代になりましたが、可視化された風というのも理解を助けてくれると思います。
でも、基本のところで天気図をきちんと理解できるのが一番大切かな、と考えています。
天気図というものはものすごく多くの情報を含んでいるものなのです。

思うこと

★1:8月6日の朝日新聞夕刊の「素粒子」から。

素粒子(2014年8月6日)
 ・・・
 「においまで覚えている」と広島の体験者。空一面の熱線で焼けた肉の臭いか、国民をだまし続けた政府の腐臭か。
 ・・・

去年、2013年の今頃ブログに書いた記事から引用。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-db1d.html

★10フィート運動というのがありました。少しだけかかわりました。
出来上がった映画の上映会へ行って、映画を見終わってから、被爆者の方がスクリーン前で御挨拶と、短い話をなさいました。映画の中には決して出てこなかった、一つの真実があります。
    それは「におい」です。
    亡くなった方々の遺体が腐敗していく、その腐敗のにおいが、街には満ちていました。

ショックでした。
記憶にとどめてください。
映画でも、紙の資料でも、決して知ることのできないもの。
そこにあった、「大量の死」のにおいです。

「においまで覚えている」と語る広島の体験者が嗅いだものはそのようなにおいです。

★2:昨日の広島は雨でした。
●NHKのニュースを聞いていたら。

原爆の日 広島で平和記念式典(8月6日 12時12分)
 広島に原爆が投下されてから69年となる原爆の日の6日、広島市で平和記念式典が行われ、松井一実市長は、政府に対し、憲法の平和主義の下で69年間戦争をしなかった事実を重く受け止めて、今後も平和国家の道を歩み続けるよう求めました。
 式典は、広島市の平和公園で午前8時から行われました。6日の広島市は、朝から雨となりましたが、式典には被爆者や遺族、それに海外の政府関係者などおよそ4万5000人が参列しました。雨のなか、式典が行われるのは昭和46年以来43年ぶりです。
・・・

そうだったのか。
私共夫婦が結婚したのが1972年(昭和47年)の4月なのです。
夫婦共に生きてきて、子育てから子別れから、二人して高齢者期へ。
この間、毎年、8月6日は雨ではなかったのだな、ということが、なんだか、心に沁みました。
そういう時間を生きてきたのか。

●例年、広島市長の平和宣言の後、約1千羽のハトが放たれていたのですね。
ところが昨日は雨のために放鳥が取りやめになったのだそうです。

平和の象徴、育て続ける ハト貸し出し20年(2014年8月6日)
 「核兵器廃絶と平和の実現に向け、世界の人々と共に力を尽くす」。松井一実・広島市長が平和宣言を読み上げると、例年通り「平和の象徴」のハト約1千羽が空を羽ばたくことになっていた。ところが、今年は43年ぶりの雨。放鳥は見送られた。
 ○○さん(69)はその様子を、式典会場から20キロほど離れた広島市安佐北区の自宅のテレビで見つめた。日本伝書鳩協会などの会員が無償で貸し出した1千羽のうち、約40羽は自ら手塩にかけて育てたハト。前日の5日夕に原爆死没者慰霊碑の横にあるかごの一つに入れていた。「平和の式典にハトは欠かせない。来年に期待します」と少し残念そうに語った。
 原爆が落ちた時、下手さんは生後6カ月だった。・・・
 ・・・式典にハトを貸し出し始めて約20年。平和な世の中が続いてほしいと願う○○さんは、これからも原爆の日に空を舞う平和の象徴を育て続けようと思っている。

そうだったのか。そういう風にあのハトたちは維持されてきたんですね。思いを背負って舞え。

●毎日新聞のコラム

近事片々:1971年8月6日も広島は雨だった(毎日新聞 2014年08月06日)
 今年の広島の式典は珍しく本降りの雨。安保政策大転換の夏に天も思うことありか。
 1971年8月6日も広島は雨だった。首相が初めて平和記念式典に参列した。
 時の市長は、傘を断って雨に打たれ、なおやまぬベトナム戦争の現実も嘆じて平和を訴えたと新聞は報じている。
      ◇
 それから43年。
 「恒久平和の実現」の誓いは、いつまでむなしく空を漂っているのか。
 毎夏、この日、胸中に繰り返すこの短歌。
 <焼死せし児が写真の前にトマト置き食べよ食べよと母泣きくどく> 正田篠枝
 ガザから伝わりくる映像の悲痛な叫びに重なる。

広島・長崎の原爆の悲惨を原点に据えた上で、「人間の愚行のすべて」へと視野を展げ伸ばしたいと、願うものです。

★3:テレビ番組欄
共同通信が配信したニュース。

広島のテレビ欄が話題に(2014年8月6日(水)17時52分配信 共同通信)
   中国放送が6日朝刊に載せたプロ野球中継のテレビ欄。左端を「縦読み」すると「カープ応援できる平和に感謝」となる
 一見普通の番組予告を縦に読むと「平和に感謝」―。広島原爆の日の6日、中国放送(広島市)が朝刊に載せたプロ野球中継のテレビ欄が話題になっている。
 広島県内で発売される地元紙や全国紙、スポーツ新聞に掲載された、6日午後7時からの中日―広島戦の欄。横書きで「カープ今夜はナゴヤドームで強竜撃破…」とあるが、左端を「縦読み」すると「カープ応援できる平和に感謝」となる。
 中国放送によると、考えたのはスポーツ部ディレクターの桑田晋吾さん(37)。インターネット上で大きな反響があり、視聴者から「感動した」との電話も寄せられたという。

0806hirosima
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-db1d.html
2013年8月 7日 (水)「相生橋で」
ここで私が書いた文章から引用。

・・・
8月7日朝刊のスポーツ面の見出しでは「8月6日、広島で思い切り野球ができる幸せかみしめた」とありました。
★こういう記事を読むと思い出される歌があります。
庄野真代さんの「相生橋で」という歌です。1979年の第6回広島平和音楽祭で「ゴールデン・メイプル賞」をとった歌です。

    ・・・
    あの頃なかった球場にもうすぐナイターの灯がともる
    親子で座るスタンドでしみじみしのぶよ父さんは
    炎に倒れたじいちゃんもとても野球が好きだった

    この街埋めた悲しみが二度と地球にないように

こういう歌詞があるんですね。

そう、平和とは祈りではなく行動です。
「平和を行動しましょう」

「カープ応援できる平和」をなくしてはならないと思います。

●番組表を縦に読む話は今年の6月にW杯関連の話でも取り上げました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-01cf.html
2014年6月 4日 (水)「番組表を縦に読む」

キンレンカ

0724_21kinrenka 2014.7.24
門のところに置いたキンレンカ。
大分勢いが衰えたかな、とは思いますが、まだ自分のペースで咲き続けています。
不思議な花を知りました。
知らなかったことを知る、こんな嬉しくって楽しいことはないですね。

ユウゲショウ

0724_19yuugesyou1 2014.7.24
名残の花ですね。
0724_19yuugesyou2
右の方に、種を撒布するという仕事を終えた乾燥した実が写っています。
今年の収穫でしたね、ユウゲショウの実は雨に濡れると開いて中の種を流し出す、ということを知ったのは。
この動作は、死んだ細胞で行うもの。水に濡れたときに、伸びる部分と伸びない部分の組み合わせで動作しているのでしょう。ですから、この写真の実も、倒れてしまうまで、雨の時に開閉を繰り返していると思います。

ヒメヒラタアブ

0724_18himehirataabu 2014.7.24
ハエ目VSハチ目の対決!ってわけじゃないんですけど。
ヤブガラシの蜜を吸いにやってきたヒメヒラタアブの目の前にアリがいただけです。
別に、何にも起こりませんでした。
見ている私が楽しんでいただけです。

マメコガネ

0724_16mamekogane 2014.7.24
どういう状況(気分)なのか、よくわかりませんが、コガネムシの仲間で、こういう後脚を跳ね上げたような姿勢を時々見かけます。体を支えるのには使っていないけど、わざわざ跳ね上げることもないだろうに、と思うのですが。
くつろいでるのかなぁ。よくわかりません。
面白い恰好でしょ。

アオスジアゲハ+

0724_14aosujiageha 2014.7.24
突き当りの線路際。小さなクスノキが生えています。大きくしないようにしていますが。
そこへアオスジアゲハが飛来して、しばらく飛び回っていました。産卵していったようです。
背景に見える赤いものは鉄道会社が目印として結んだ赤い布。
「ここに~~がある」というしるしでしょう。

0724_15seminukegara
で、アオスジアゲハが飛び去って、緊張感を解いて周囲を眺めたら、脱け殻を見つけました。
朝も4時半過ぎからミンミンゼミが鳴きます。
アブラゼミも鳴いていますが、初鳴きを確認しませんでした。いつの間にか一緒に鳴いています。
ミンミンゼミの方がメロディがあるので、アブラゼミの声と重なると、ミンミンゼミの声が主に聞こえます。
ミンミンゼミがちょっと休むと、おおアブラゼミも一緒に鳴いていたんだね、という気分。
両者ともすごい大声ですが。

8月6日朝、ツクツクホーシが鳴いてたわよ、と妻が教えてくれました。私は聞き逃した。
一応、ツクツクホーシの初鳴きと記録しておきます。

クサギカメムシ

0724_12kusagikamemusi 2014.7.24
これはクルミの青い実についていた「普通っぽい」クサギカメムシ。
わかりやすいのがいいや。
昆虫マニアには、あるいは昆虫少年には、新種を発見して命名したい、という願望を持つ方もいらっしゃいます。
私はそういう願望を持ったことがない。普通がいいなぁ。

ハゼラン

0724_11hazeran 2014.7.24
なんという偶然。
葉っぱに誰かが穴をあけた。{オンブバッタとも思えませんが。}
その穴から向こう側のハゼランの実が顔をのぞかせてます。
歩いていて、ん?なんだ?と、立ち止まりました。
角度がわずかにずれても見えなかったろうと思います。
単にそれだけなのですが、面白いものを見てしまいました。

ヒゲナガカメムシ

0724_10higenagakamemusi 2014.7.24
これはヒゲナガカメムシです。
世の中には「100%」という出来事はありませんが、この写真の被写体はヒゲナガカメムシだよなぁ。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-7390.html
2014年8月 4日 (月)「カメムシ4種」
↑ここの2枚目の写真と比べていただけるといいのですが。

よく見るのは名前の通りでもっと触角が長い気もするのですが。
でも、「ポパイ」みたいな前脚はヒゲナガカメムシだしなぁ。
ネコジャラシにでもいれば確実ですが、雨水貯留タンクで見かけちゃって。

と、悩んでいました。
今回は、ネコジャラシにいました。触角が確かに長いです。前脚が「ポパイ」です。
これで決まりでしょう。
私、普通種の標準的・典型的な姿が好きです。

クロアゲハ+

0724_3kuroageha 2014.7.24
クロアゲハが出立しました。
ほぉっ、と息を深く吐いて。元気でなぁ。

ちょっと気力の抜けた気分で周りを見れば
0724_4hotarubukuro
ホタルブクロが長く咲いていますね。例年は花の期間はもっと短かったと思いますが。

0724_9zephy
ゼフィランサスもつぼみを膨らませていました。

0725_13zephy 7.25
翌日には咲きました。

チョウの孵化・成長・蛹化・羽化と、生活のペースがチョウ中心ですが、一緒に植物たちも自分の時間を生きている。
なんという「仕合せ」。
佳い晩年だ。{ちょと早いかなとも思うけど、人生の夕方には違いない。}

ブラックベリー

0724_0blackberry 2014.7.23
ずいぶんいっぱい稔りました。これでほぼ終わり。
オープンな花で、ポリネーターが自由に出入りしていましたね。
ブルーベリーは今年はほとんどダメ。
見ていて、虫が花粉を運び出せるような状況ではなかったような気がする。
自然だとどうしているのだろう?
1本じゃだめで別の木も必要だという話も聞きますし。
来年、どうしましょうか。

★変なことを思い出したぞ。
朝日新聞のオーストラリア支局を運営する支局長と女性の助手2人のブログがあるのですが。
8月4日の記事は「テーマは地下社会と抗争 物議を醸したテレビ番組」というもので。
部分引用

 1990年代の後半から2000年代の半ばにかけ、ビクトリア州では血なまぐさい争いが続いた。最初は犯罪者集団が同州の地下社会を掌握しようとするなかで何十人も殺され、次にそれに対する報復が行われた。
 「アンダーベリー(暗部)」は13話のテレビ番組で、この頃に豪州であったことをドラマ化したものだ。

Between the late 1990's and mid 2000's a bloody war raged in Victoria. Tens of people were killed as criminal groups first tried to control parts of the Victorian criminal underground, then sought revenge.
Underbelly was a 13 episode TV show which dramatized this period of Australian history.

英語版と日本語版が両方読めまして。
「アンダーベリー(暗部)」という言葉を初めて知りました。
私には「berry」と「belly」を発音仕分けるのは無理だな。
聞きわけるのも、ちょっとなぁ。
ハリー・ベラフォンテさんという歌手の歌の一部に「back to back belly to belly …」というのがありまして、中学生の頃かな、意味が分からなかった。訳詩を読んで「背中と背中、お腹とお腹」なのだと知りまして、bellyという語彙を得たのでしたっけ。

únder・bèlly
►n 下腹部,《動物の》腹の最下部;下部,底面;陰の部分,《社会の》暗部;[Othe soft ~] 脆弱な箇所,弱点,急所,泣きどころ.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

「暗部」「急所」ねぇ、で、「下腹部」か。
わかるけどさ。
今回初めて知った語でした。

「R」と「L」で、大違いなんだよなぁ
{中学生の頃に知った有名な奴は「lover」と「rubber」、「rice」と「lice」かな。}

シャクトリムシ

0723_19syakutorimusi 2014.7.23
アオスジアゲハの幼虫の餌として切ってきたクスノキの葉。
あら、シャクちゃんがいるわ、と妻。
見れば、シャクトリムシが固まってます。
この状態に入ったシャクトリムシを強引に引っ張ると、体がちぎれてしまうこともあります。
枝に擬態するためには、ものすごい力で固まっているのです。
葉っぱにつけたまま、元の場所の近くに放してやりました。
で、なんというシャクトリムシかですが・・・。
クスアオシャクというシャクガがいることは知ってますし、確か成虫を見た覚えはある。
さて、このシャクトリムシ、クスアオシャクの幼虫かどうか、確信はない、その可能性はある、というところかなぁ。なんせクスノキの葉にいたんだからなあ。

手乗りアオスジアゲハ

0723_18aosuji 2014.7.23
羽化して体も固まり、さあ出るぞ。
何もしなくても蓋を開けたとたんに飛び出していくのもいれば、透明な壁に幻惑されてなかなか出られないときもあります。
そういうときは、そっと手を入れて、上へ上へとガイドしたりもします。
このときは妻がガイドしてやった。
そうしたら、ふわっと飛び上がって手に乗ってしまった。
わぁ。で私が妻の手に乗ったアオスジアゲハをパチリ。
0723_18aosujiw2
ほぼ同時に、妻は妻で、コンデジで自分の手に乗ったアオスジアゲハをパチリ。
ということで、両側から撮ってしまいました。
更に、なんと、ひとしきり撮影が済んだら、特に飛びなさいという動作をしたわけでもないのに、ふわっと飛び上がって去っていきました。
二人して、何ということだ、役者じゃのう、なんという素敵なモデルさんだったのだ、と顔を見合わせて笑ったのでした。
ありがとうね。おかげでいい写真が撮れたよ。

2014年8月 6日 (水)

数か月

★朝日新聞の女性投稿欄「ひととき」に「孫の背中で6年目」という投稿がありました。
62歳の女性の投稿です。お孫さんが小学校入学の時に贈ったランドセルが、6年生になって肩ベルトが片方壊れたけれど、使っている、というのです。「おばあちゃんがせっかく買ってくれたランドセルなので、6年間持つんです」とお孫さんは頑張っている。現在修理中だそうです。
最後の文。

「2学期からまた背負って元気に登校することでしょう。もう数カ月したら、ともに卒業です。」

ははぁ、この年齢の方にとって、「数か月」というのは、5,6か月を指しているのですね。
several months ですね。
2,3か月を指しているとは思えません。
「数」というのが「5,6」を指すというのは、どの世代までなのだろう?

↓ここで私は
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-3fd1.html
2014年7月 8日 (火)「「数十年」って?どのくらい?」

特別警報が出た場合、お住まいの地域は数十年に一度しかないような非常に危険な状況にあります。
という表現に対して、危険を語る時にこそあいまいさを排除してほしい。

と書きました。
この時にも引用した文章ですが、再掲。

(ことばの食感)「数人」でマージャンができるか
2014年5月31日15時00分
■中村明
 ・・・
 そういう変化に比べればさほど目立たないが、「数分」「数時間」「数日」「数カ月」「数年」、あるいは「数人」「数枚」「数件」「数県」など、「それほど多くはないいくつか」を漠然とさす「数」の用法にも、この数十年の間に世代によるずれが生じてきたような気がする。
 以前は「五、六」を連想する人が多かったはずなのに、今の若い世代は「三、四」と考える人が多く、「二、三」を思い浮かべる人も少なくない。室内の人間も四人までなら一目で数がわかるが、それより多いと一瞬では正確に判断しにくい。元々はそのあたりが「数人」なのだろう。
 ・・・

NHKは「2,3」のことを「数」といっていますね。
私には違和感が強いのですが。何せ60代後半の「高齢者」ですからね。

千成ホオズキ

0723_17sennari 2014.7.23
きれいに開きました。これまでずっと細長く詰まった感じで開いていましたが。
0723_17sennari2
花だけトリミングしてみましたが、あまり鮮明ではありませんでした。
かわいい花ですよ。
実は赤くならず、緑のまんまでいっぱい熟してきました。

ヒメグモ・オス

0723_16himegumom1 2014.7.23
写真右上の赤い小さなクモがヒメグモのオスです。
交尾を求めて危険を冒してメスの巣に来ています。
左下がメス。
0723_16himegumom2
オスだけトリミングしてみました。
肉食性のクモや昆虫における「オス」の立場は厳しいものがあります。「男はつらいよ」。
雑食性のサルのオスである私は?

男性の平均寿命が80歳を超えたというニュースを受けて、朝日川柳(8/4)に
   寿命延び九十路爺(くそじじい)になれるかも(長野県 伊藤星彦)

「九十路爺」って、すごいなぁ。
私はその境地に到達するのは無理ですね。

フタスジシマメイガ

0723_14ga 2014.7.23
ぱぁ~っと飛んで、葉の陰に。
この辺りに潜んだはずだが、と視線を固定して近づいて行ったら、いました。
ほかにアングルの取りようもなく、これ一枚。
腹を曲げた姿勢が特徴的ですね。
メイガとかノメイガとかいうあの種類のガじゃないか、と調べたら「フタスジシマメイガ」というのが一番よく似ていました。

↓ここに写真と解説があります。
http://www.jpmoth.org/Pyralidae/Pyralinae/Orthopygia_glaucinalis.html
【成虫出現月】 5-9
【幼虫食餌植物】 枯葉、腐植物、鳥の巣(※KD)、ブナ科:カシワ(※GG243)

「トビイロフタスジシマメイガ」というのも似ているのですが、多分違うと思って。
私「トビイロ」という色が残念ながらわかりません。

(多分今年最後の)トウキョウヒメハンミョウ

0723_11tokyohimehanmyo 2014.7.23
この日見かけたトウキョウヒメハンミョウ。
もうそろそろ今年の最後かな、と思って撮影。
案の定、この後、トウキョウヒメハンミョウを見ていません。
今は地面の下で卵の時期かな。
幼虫も肉食性で、穴の中に潜んで、近づいてきた小昆虫を捕食するそうです。
そういう穴を確認するほどに、地面に近づけない私です。

シオヤアブ

0723_10sioyaabu1 2014.7.23
庭で、離れたところのシャガの葉に目立つ白。
あ、シオヤアブだ。
とにかくとりあえず一枚、見たぞという証拠写真を撮ってから、そろりそろりと間を詰める。
0723_10sioyaabu2
ここまでいきました。
うまく接近できました。
肉食性のアブですが、人を刺すというか噛みついてくるあのタイプではありませんので、接近しても気にしなくていいです。
焦る必要もありません。
ウシアブかな、私に刺されそうな経験があるのは。

★「わぴちゃんのメモ帳」というブログがありまして↓
http://wapichan.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/vs-9d8f.html
ここに、「シオヤアブがコシアキトンボを捕えた写真」が掲載されています。大きさから言ったらトンボの方が大きいようですが、実際、写真ではシオヤアブに捕獲されています。シオヤアブの「戦闘能力」恐るべし。

★母の実家の秋田の家。アブが時々やってきましたね。
腕にとまるとやっぱり焦ってしまって、すぐ叩きたくなる、で逃げられる。それを見ていた従弟が、アブが止まったらしばらく待つ、落ち着いてさあ食いつくぞ、という状態に入ったところで叩くと成功率が高い。といって、実践して見せてくれましたが、あれはかなりの修業が要ります。
蚊でも有効です。肌にとまった瞬間に叩こうとすると結構逃げられる。ですから、蚊が落ち着いて、さあ刺すぞ、少し刺し始めたぞ、という瞬間を狙って叩くと成功率が高いです。この技は私も習得しています。

★秋田の家の近くに、「白滝神社」という神社があって、お盆前に夏祭りがあるんですね。
神輿を担いで滝つぼに入り、「神輿の滝浴び」というのが有名。
それを家族で見て、何日かして東京に帰る前に、人のいない滝を見に行こうと車で近くまで行ったのですが。
祭りの時にはいなかったアブが、川で大量に羽化していまして、まともに出会ってしまいまして。あれは焦った。家族一同、車の中に逃げ帰って、車に入り込んだアブをとにかく叩いて排除して、窓を閉め切ったまま逃げ出したのでしたっけ。
お盆前というお祭りの時期には意味があったんですねぇ。

アリグモ

0723_9arigumo 2014.7.23
私が見るアリグモ属はアリグモかヤガタアリグモだろうと思っています。
多分上の写真はヤガタアリグモ。雨水貯留槽の表面を歩いていました。
何日か前、食卓の窓の外側をアリグモが歩いていましたので、妻にこれがアリグモというクモだ、と認識してもらいました。
脚が4対あるからなぁ、昆虫より1対多い。で、一番前の1対をアリの触角のように見せて振るんだよ。
妻は見たことはあるようでした。目のいい人だからきっとこれからいっぱい見ますよ。

ハゼラン

0723_7hazerantane 2014.7.23
ハゼランの種です。こまかいですよ。
これも「」カンマ型ですね。
何も介入していませんので、この種がこの辺りで、また来年の花を見せてくれるでしょう。

トカゲ

0723_6tokage 2014.7.23
これは庭で私の目の前を走って行ったトカゲの子。
去年の今頃かなぁ、線路際で乾燥に弱そうな植物に毎夕妻が水遣りをしていましたら、毎日トカゲの子が出てきて水を飲むのよ、と笑ってましたっけね。暑い夏にはやはりトカゲものどが渇くんですねぇ。

0723_15tokage1
こちらは門を出てぱっと右を見たらそこにいたトカゲの子。
なんだか、妙な具合。
よく見ると、なにか「大物」に噛みついちゃたんですね。昆虫でしょうけど。
パソコン画面で見て大笑い。
恐竜ですね、この顔。
獲物が大きくって、うまく飲み込めないんですよ。
人間でも、四つ切にしたリンゴなんかをずぼらして丸ごと口に押し込むと、噛めないし、飲み込めないし、焦ることがあるでしょ。おそらくこのトカゲの子、焦ってますね。
0723_15tokage2
次のショットでは、獲物をいったん口から放したようです。
緑色っぽいんで、コガネムシの仲間じゃないですか。
ちょっと大きかったんだよなぁ。
くわえなおして、運び去りました。

近づいてしまうと気づいて逃げることに一生懸命になってしまうので、マクロレンズで遠くからの撮影。
ぼんやりした画像でスミマセン。出来事をお伝えできればいい、というものです。

采咲き

0722_27henkatubomi1 2014.7.22
采咲きアサガオのつぼみです。
0722_27henkatubomi2
よく見ると、この時点で花弁に隙間があって、向こうが見えます。
0722_27henkatubomi3
これが朝顔とは、俄かには信じがたいでしょ。
0723_1henka 7.23
微妙に色合いの違う花が咲きます。
赤紫と青紫といっていいのかな。
今年は不思議なご縁の年となりました。

チビドロバチ

0722_26tibidorobati 2014.7.22
チビドロバチでしょう。
なんかこちょこちょと動きがある。
よくみると「身づくろい」かな。
さらにパソコン画面で確認したら、この瞬間、触角を掃除していましたね。
どういう時に触角を拭きたくなるんだろう?
擬人化すると、なんだか、ごめんなさい、といっているように見えました。
気にしなくっていいよ。

ムクゲ

0722_25mukuge 2014.7.22
ちょっと奥まった公有地のムクゲ。
周囲は木が茂っているので暗い。
部分的に木漏れ日を受けて輝いていました。

0804_13mukuge 8.4
夏空に輝くムクゲ。
花の期間が今年は長いようです。
立秋は8月7日。「秋」のムクゲが見られるかな。
と思ったら

むくげ【木槿・槿】
アオイ科の落葉大低木。インド・中国の原産で、日本で庭木・生垣として広く栽培。高さ約3メートル。枝は繊維が多く折れにくい。夏から秋にかけて一重または八重の淡紫・淡紅・白色などの花をつけ、朝開き夜しぼむ。白花の乾燥したものを胃腸カタル・腸出血などに煎じて用いる。古くは「あさがお」といった。大韓民国の国花。はちす。きはちす。ゆうかげぐさ。もくげ。<季語:秋>。〈色葉字類抄〉
広辞苑第六版より引用

秋の季語ですって。
私の個人的な感覚では、梅雨の時期に傘をさしながら撮影した、という記憶もあるし。
我が家のムクゲがあまり盛夏に咲いていたという記憶もなくって。
「秋の花」のイメージがないんですね。ゴメンナサイ。
しかし、季語として「秋」に固定することには私は納得いきません。

フウセンカズラ

0722_24huusenkazura 2014.7.22
ブロック塀の下の隙間から芽を出したフウセンカズラ。
やはり上へ伸びるには限界があり、横へ伸びることにしたようです。
{というか、横に倒れただけ、ですが}
このままいかせてみましょう。
もう花を咲かせています。すごいな。

2014年8月 5日 (火)

赤味を帯びているけどクサギカメムシ

0722_21kamemusi 2014.7.22
このカメムシねぇ。かなり悩んでまして。
クサギカメムシの姿ですよね。触角の模様も。
ところが、赤っぽい。
赤い斑点があったり。少し大型のような気もする。
でもブチヒゲカメムシじゃないし。
結局、クサギカメムシの色のバリエーション、ということなのだと思います。
いろいろあるんだなぁ。

マルカメムシ

0722_19marukamemusi1 2014.7.22
あまりカメムシっぽい感じがしませんが、マメ科植物が好きらしいです。
嫌われるらしいけど、姿は丸っこくてかわいいでしょ。
0722_19marukamemusi2
ぶれてますけど、お顔拝見。
「針のような口」というと、すぐ人を刺さないか、ということになりますが。
まずそういうことはないですね。
セミを見て、刺されないかな、と心配する人はいませんね。
相手をよく知ってください。
相手だって真剣に生きているんだから。
身を守り、子孫を守りたいのであって、徒に興奮させなければいいのです。
適当な距離感で付き合ってください。

クルミの葉の上で テントウムシ2種

0722_17kumogatatentou2_2 2014.7.22
蛹になろうとしているクモガタテントウの幼虫。
0722_17kumogatatentou1_2
クモガタテントウの蛹。
小さいので撮影が難しい。
クモガタテントウは、白渋病やすす病をおこさせる子のう菌を食べるそうです。

0722_18kiirotentou1
これはキイロテントウ。
ウドンコ病などの菌類を食べます。

テントウムシというと、アブラムシを食べるタイプや、ナス科の植物の葉を食害するタイプなどが有名ですが、菌類を食べるのもいるのですね。

0722_18kiirotentou2
どうもね、擬人化するのが好きで。
黄色い大きな帽子をかぶった人の顔に見えませんか?
バッキンガム宮殿の衛兵みたいな。
黒い丸が二つあると「顔」のパターンに見えてしまいます。

トンボ脱け殻

0722_11tonbonukegara 2014.7.22
池のそばの草のてっぺんについていました。
しっかりしがみついています。「命がけ」だもんな。羽化中に脚がはずれたら致命的。
0722_13oosiokara
これはオオシオカラトンボの成熟したオスだと思います。
上の脱け殻から羽化したとしたら、まだ未成熟な黄色っぽい体でしょうから、上の脱け殻とこの成虫とは結びつかないんでしょうね。なんとなく、期待しちゃうけどな。

オーシャンブルー

0722_5oceanblue 2014.7.22
向こう向きに咲くオーシャンブルー。
線路を走る電車を眺めている花のように「思い做し」てみました。
電車がすきなんだね、鉄ちゃんなのかな。

采咲き

0722_1henkahoso1 2014.7.22
正式にはどうも「青縮緬丸柳葉紫爪覆輪采咲」朝顔らしいんですが。
呼びにくい。で、いろいろ写真ノートに書いたり、日記に書いたりしているうちに、「采咲き」朝顔にしようかな、という気分。「采配」という言葉の「采」ですね。
0722_1henkahoso2
もうすぐ咲くつぼみ。
0722_1henkahoso3
ちょっと先に咲くつぼみ。
毎日、雨戸をあけると目の前で咲いていますので、座り込んで撮影。
同じようなものですが、頻繁にお目にかけることになると思います。

さい【采】
①双六・博奕ばくちなどに用いる具。角つの・象牙・木などの小形の立方体で、その6面に、1・2・3・4・5・6の点を記したもの。さいころ。「骰」「賽」とも書く。「―の目」
②采配の略。
広辞苑第六版より引用

さい‐はい【采配】
①軍陣で、大将が打ち振って士卒を指揮するのに用いた具。厚紙を細く切って総ふさをつくり、これに柄をつけたもの。さい。②転じて、指図。指揮。
③はたき。ちりはらい。
広辞苑第六版より引用

さいはい‐らん【采配蘭】
ラン科の多年草。山地の樹陰に生ずる。地下茎は球形の鱗茎で少し細長く地上に露出。春、約30センチメートルの花茎を出し、多数の淡黄褐色の花をつける。花の下垂した形状は采配に似る。鱗茎は沙列布サレップと呼び薬用。
広辞苑第六版より引用

この「采咲き」の親木は、「丸咲き」です。
0725_2oyagi 7.25
「采咲き」も「丸咲き」も、葉は斑入り。
采咲きは細い葉、丸咲きは葉も幅広。

去年はこの親木の丸咲きだけでしたが、その種を採って今年播いたら采咲きが生まれてきました。
親木の細胞に、遺伝子の変異があるのですが、ヘテロの状態なので、表現型には出てこない。
それが、親木には生殖能力(自家受粉)があるので、生殖細胞を作り、受精して種ができたときに、変異の遺伝子がホモになって、采咲きが表現型に出てきたのです。花と葉は起源が同じですから、采咲きの花の葉にも、その影響が出ているのでしょう。残念なことに、采咲きの花は、オシベメシベがありますが、種は作れないようです。
ですから、親木の丸咲きの種を採取しておいて、来年また播いて、遺伝子の組み合わせがどう表現されてくるのか、見る以外にありません。
今年でこのタイプの花はもう出会えないのかもしれないし、まさしく「一期一会」の鑑賞を続けています。

モミジバルコウ

0721_211momijibarukou 2014.7.21
ルコウソウの仲間ではこれが最初に咲きはじめました。

0723_13momijibarukou 7.23
深みのある濃い赤で、鮮烈。
妻が、線路際で水遣りやらなんやらしていたら、女性に声をかけられたそうで。
この真っ赤な花が素敵、分けてもらえないかしら、と。
株はたくさんあります、お分けしました。
買い物に行く途中ここを通りかかるとこの花が目に入って、気になっていたのだそうです。
見ていてくださったのですね、うれしいことです。

白髭咲きアサガオ

0721_27sirohige 2014.7.21
咲き終わった花やら、明日咲くつぼみやら、見事に並んでいます。
0722_3sirohige 7.22
そして翌朝。
わぁ。
ヒゲの多いの少ないの。とりどり。
今年はすごいですよ、毎日楽しめる。
正式にはマルバアサガオ白髭咲きですが、めんどくさい、白髭ちゃん、です。

クサギカメムシ幼虫

0721_26kamemusi 2014.7.21
やけにきれいな色の幼虫。
クサギカメムシですね。
赤かったり黄色かったり、変異が大きいようです。
一齢幼虫がこういうちょっと派手な色合い。
二齢からは地味になるのだったと思います。
なんだか丸っこくてかわいいですね。

オオスカシバ

0721_25oosukasiba 2014.7.21
卵を産みに来ているのですが。
そしてそういう姿を何回か見ているのですが。
幼虫を見ないな。食痕を見ないな。大きくなった幼虫の糞を見ないな。
アシナガバチのせいかもしれません。
セグロアシナガバチを頻繁に、毎日のように見かけます。
フタモンアシナガバチもよく見かけます。
木の葉の間を狩猟モードで探索しています。
ひょっとして、オオスカシバの幼虫はアシナガバチにどんどん狩られているのかもしれない。
それでも、少しは免れて成長してもよさそうな気もしますが。
ヒメクチナシの木に食痕がないなぁ。

卵守り

ヒメグモ
0721_24himegumosanran 2014.7.21
枯葉で屋根を作って、その下で卵のうを作りました。
卵を守りながらも、餌は食べるようです。

ササグモ
0722_9sasagumo 7.22
ササグモも卵を守っています。
そう詳しく継続的に観察しているわけではないので、確実なことは言えませんが、ササグモの場合、卵を守っている期間餌を食べないんじゃないか。

ヒメグモは卵が孵化したのち、しばらく子を育てるようですが、長生きしているかどうかは、わかりません。
ササグモは、卵が孵化する頃母グモの姿を見なくなります。命が尽きるのかな。

グラジオラス

0721_21gladiorus 2014.7.21
グラジオラスってホント鮮烈ですね。

0722_20gladiorus 7.22
咲きました。
0722_20gladiorus2
花の期間はそう長くないけど、印象が強烈。

0723_12gladiorus 7.23
線路際で楽しむのは素敵なんですが。

0724_20gladiorus_2 7.24
惜しむらくは「向こう向き」になっちゃうんですよね。
そっちのほうが南から西向きなので、花は大体向こう向き。
いいけどさ。どこから眺めても美しいものは美しいのですから。

2014年8月 4日 (月)

ボタン型電池の誤飲

★NHKのニュースです。

   ボタン型電池 子ども誤飲し大けが相次ぐ(6月18日 18時21分)

おもちゃや家電製品のリモコンなどに使われるボタン型の電池を、子どもが誤って飲み込み、大けがに至る事故が相次いでいるとして、消費者庁が注意を呼びかけています。
・・・
ボタン型の電池は、飲みこむと消化管で放電を始め、電気分解によってできるアルカリ性の液体で、食道に穴が開くなどの大けがをすることが多いということです。
しかし、こうした危険について理解している人は多くなく、消費者庁が乳幼児の保護者、3200人を調査したところ、およそ6割がボタン電池を飲み込むと重症化するおそれがあることを知らなかったということです。
・・・
   電池誤飲・1歳児のケース
東京都内の30代の母親の家庭では、去年8月、1歳2か月だった次男がボタン型のリチウム電池を誤って飲み込みました。
母親が目を離した隙に引き出しの中にあったLEDライトのついた耳かきを手にとり、中から電池を取り出して飲み込んだとみられています。
次男は泣きながら、泡を吹いて苦しそうにしていて、母親が呼んだ救急車で病院に搬送されました。しかし、電池が放電することでできた液体によって食道の壁が溶け、電池がめり込んでしまったために処置は難航し、口から取り出すまでに8時間がかかりました。
結局、次男の食道と気管には穴が開いてしまい、その後、2か月間、入院を余儀なくされました。
その間、口からものを食べることはできず、鼻からチューブで栄養を取る状態が続いたといいます。そして、およそ10か月がたった今も後遺症のために、肉や繊維質の多い食べ物は、のどにつまらせてしまうということです。
母親は「電池を飲んだ当初は、便とともに出てくると簡単に考えていて、これほど大変なことになるとは想像していなかった。場所が少し違えば動脈を傷つけて死亡するケースもあると聞き、恐ろしい気持ちになった。今はボタン型電池を使った製品は子どもの手が届かない所に保管するよう気をつけている」と話していました。

★化学教師だったころ、電気分解のところで必ず「食塩水の電気分解」をデモンストレーション実験を教室でやっていました。
教室に、50mLか100mL程度のビーカーと、純水、食塩、新品のボタン型電池、フェノールフタレインを持っていきます。
ビーカーに適当な濃度の食塩水を作ります。あまり濃くなくていいです。
そこへフェノールフタレンを2,3滴たらします。
ちょっと白濁する程度かな。
そこへ、ボタン型電池を放り込みます。
すると、ボタン型電池から泡が立ち、食塩水はみるみる赤くなっていきます。
フェノールフタレインが赤くなる→アルカリ性になったんだね。と。

さて、ビーカーを胸のあたりに持って話します。

これ私の食道の中だと思ってくれ。体内環境だからね、薄い食塩はあるだろう。そこへ電池を飲み込んでしまった。みるみる食道の中はアルカリ性になっていく。以前にも話したように、たんぱく質はアルカリに非常に弱い、加水分解してしまう、ということは、食道に穴が開く。
食道を通り抜けても、胃や腸で同じことが起これば、穴が開く。幼い子の胃や腸の壁なんて紙みたいに薄いんだよ。
とんでもなく危険なことなので、もし、自分の子がボタン型電池を誤飲してしまったら、急いで救急車を呼んで医療機関に行ってほしい。そして、ボタン型電池を飲んだこと、その電池が新品だったか古かったか、そういう情報を医者に伝えてほしい。
つまみ出せるものならつまみ出すし、だめなら緊急手術かもしれない。ことはそのくらい重大だ、ということを、そう遠くない将来に親になるかもしれない君たちはよく知っておいてほしい。
親指と人差し指でOKマークを作ってごらん。指で作ったこの「輪」を潜り抜けるくらいの大きさのものは、子どもが誤って飲み込むことができる大きさなんだ。親になったら、子の周囲からそういう大きさのものをすべて排除しよう。大人は大きいんだから、ちょっとくらい不便でも、危ないものは高いところ、見えないところに置くべきなんだよ。

これ、私の授業の一部です。こういう授業を受けた人は、桁としては1000の桁の人数に届いたのではないでしょうか。微力でしたが、化学教師としては避けて通れない話でした。

★食塩水中にはナトリウムイオンと塩化物イオン、そして水分子があります。
電池の正極(+)に水分子、ナトリウムイオン、塩化物イオンが衝突した時
電子を渡すことができるのは塩化物イオンです。そうして気体の塩素が発生します。
電池の負極(-)に水分子、ナトリウムイオン、塩化物イオンが衝突した時
電子を受け取れるのはこの場合ナトリウムイオンではなく、水分子です。
Oの水分子から、Hが気体として発生すると、残りは水酸化物イオンになります。
水酸化物イオンができたら、それはアルカリ性ですね。フェノールフタレインが赤くなったのは、このせいです。

★NHKのニュースで「電気分解によってできるアルカリ性の液体で」としているのはこういうことです。
他方、同じ内容の朝日新聞のニュースでは

ボタン電池、誤飲に注意 乳幼児、気管や食道に穴(朝日新聞 2014年6月19日)
 ・・・
 1歳前後の子がボタン電池を飲み込むと、食道に引っかかることが多い。粘膜に触れると電流が流れ、アルカリ性の液体が外に流れだす。すると食道の壁に潰瘍(かいよう)ができたり穴が開いたりする恐れがある。「潰瘍はわずか1時間でできる」(同庁)という。
 同庁には2010年12月~14年3月に93件のボタン電池誤飲に関する情報が寄せられた。うち91件は3歳以下の例で、10件で入院をした。04年には1歳3カ月の男児が誤飲1日後に摘出をしたが、2週間後に合併症を引き起こし死亡した例がある。アメリカでは09年までの19年間で5万人が緊急診療を受け、うち35人が死亡したという。
 消費者庁は3月、0~3歳児の母親3248人にインターネットを通じて調査をしたところ、ボタン電池を誤飲し食道にとどまると重症にいたるケースがあることを「知っている」と答えた人は38%にとどまったという。

「アルカリ性の液体が外に流れだす」といっています。
アルカリマンガン電池の場合(円柱型でもボタン型でも)確かに電池内部では非常に濃い水酸化カリウム水溶液を使っています。
電池に穴が開いてその水酸化カリウムが「外に流れ出す」という意味だろうと受け取れます。

私が教室で実験をした経験では、授業の冒頭で実験を開始して、50分後に電池に穴が開いていたことはありませんでした。
翌日、気体の発生が止まった電池を取り出して洗ってみても、穴が開いているようには見えませんでした。
ですから、電池内部のアルカリ性水溶液が流出することはあり得ないとは言いませんが、あまり大きな可能性ではないように感じました。
やはり、電気分解でアルカリ性溶液ができる、と考えるべきでしょう。

生徒には、ボタン型電池を使った器具の電池交換の時が危ないよ、といいました。
新しい電池を用意して並べて置き、古い電池をはずして新しいのをいれますね。
新しい電池に子どもが触れる機会になっています。
古い電池でも、電気分解は起こります。完全放電した電池、ということは少ないですからね。
でも、反応の激しさの桁が違う。やはり新品の電池に注意してください。

この件に関する消費者庁の文書です。ぜひお読みください。
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/140618kouhyou_1.pdf

★もう一つ気になることがあります。
NHKのニュースで、「ボタン型の電池は、飲みこむと消化管で放電を始め」というところで、テレビ画面に「電池の放電のイメージ図」が出たのです。
Houden
(著作権の問題もあると思うので)モノクロームに変換して、一部分だけトリミングしました。
ナント電池から「火花」が出ていました!
これはないよな。NHKの科学記事レベルもそう高くはないなぁ。
冬場、静電気でパチパチ火花が飛んで、ちくっと痛いですね。あれは火花放電。
乾燥空気中で1cmくらいの火花が飛んだら、目安1万ボルトくらい。
先日久しぶりに停電を発生させた「雷」も大規模な火花放電です。
でもねぇ、飲み込んだボタン型電池から「火花」は飛ばないんですよ。
その位は常識として知っていてほしかったなぁ。

電池では、電気を外部の回路へ流し出すことを「放電」といい、外部から電圧をかけて電池内部に化学変化を起こして使用可能な状態に戻すことを「充電」というのですね。
ボタン電池を飲み込むと、イオン水溶液で囲まれて電池外部に回路が成立し、電流を流すわけです。これが放電であって、それによって電気分解が起きたのですね。

記者の皆さん、高校化学を思い出してくださいね。

★別件
http://www.huffingtonpost.jp/2014/07/04/lightning-strikes-in-new-york-city-amid-severe-thunderstorms-in-the-northeast_n_5557014.html
マンハッタンに落雷した戦慄の瞬間(画像集)
The Huffington Post  | 執筆者: Ed Mazza
投稿日: 2014年07月04日 15時00分 JST 更新: 2014年07月04日 15時03分 JST

↑ここで、ものすごい「稲妻」の写真が見られます。いつまでリンクが保たれるのか知りませんので、悪しからず。
このページを少し下へ見ていくと、
地上から雷雲へ向けて上へ放電する稲妻だろうという写真もありまして、
これは見ものです。

キシタホソバ

0721_17kisitahosoba1 2014.7.21
オシロイバナでしたか、葉にとまっていました。
0721_17kisitahosoba2
左右の対称性が少し崩れています。
翅が傷んだとかいうのではなく、このガの本来の姿です。ちょっと崩した粋な姿、かな。

↓以前見たことのあるガです。ホソバというグループ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-4b19.html
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-760c.html

↓写真多数。
http://www.jpmoth.org/Arctiidae/Lithosiinae/Eilema_aegrota.html
前翅は暗い灰色、前縁の黄色部は細い。後翅は黄色。

という記述がありました。

キベリホソバと呼ばれることもあるのですが、そのほうが名前の由来がわかりやすい。「縁が黄色い」ですものね。
「キシタ」ってなんだろう?「黄下」でしょうか。後翅が黄色いという意味で。
わかりません。

0724_7ga1 7.24
この日は、玄関前の釣忍にとまっていました。多分同じ個体でしょう。
位置が高かったので
0724_7ga2
真横から撮ってみましたが、あまりよくわかりません。

↓このサイトを見ていたら
http://www5f.biglobe.ne.jp/~escargot/1_Data/1_Species/1_10/10_Lepidoptera_Moth/12/123/1_12310_05.html
幼虫:     食菌性。各種の地衣類。
成虫:     不食。成虫は口吻が退化しており、何も食べない。
普通種で個体数も多い。幼虫は毒針毛をもつため、衛生害虫とされる。キベリホソバとも呼ばれる。

あら、成虫は何も食べないのだそうです。

トカゲの子

0721_15tokage 2014.7.21
トカゲの幼体を見かけました。トカゲはカナヘビよりも人目を嫌います。
気づくとすぐに逃げる。で、今回もあまり接近できなかったのですが。
遠くから一枚撮ったら、写真画面の上の方、向こうの方へ逃げていきました。
で、パソコン画面で見て、思わず笑ってしまった。
「じたばた」してますねぇ。
全体はボケながらも一応写っているのに、後脚だけがぶれている。
登ろうとしているのはレンガなのですが、ちょっと身長が足りなかったんだな。
後脚を一所懸命動かしているのに、うまくよじ登れなかった。で、土の面を走り去った、という経過が読み取れました。
ホント、じたばたしてらぁ。

モンシロチョウ羽化

0721_00monsiro3hiki 2014.7.21
出るぞ、と暴れています。

0722_7monsirouka 7.22
こちらも、もう出たいんだよね、と主張しています。

アゲハやアオスジアゲハなどに比べると、モンシロチョウは羽化してから出たがるまでの時間が短い。
翅を展開して、充分にに乾かして、体も絞って、という時間が短くて済むのでしょう。
体が小さいからかな、やはり。
羽化に失敗して翅が伸ばしきれなかった、ということも少ない。
ケース内で少しくらい暴れても、そう翅が傷むという心配もない。
育てやすいですね。{寄生には気をつけなくちゃいけませんが}

キンカン

0721_12kinkan 2014.7.21
かわいい実です。
今年はどのくらいなるでしょう。
葉っぱはアゲハさんたちが食べ、実は私共が食べます。
キンカン仲間ですね、アゲハと私共は。
楽しいな。
0801_6kinkan 8.1
大きくなってきましたよ。

カメムシ4種

0721_9sukasihimeherikamemusi 2014.7.21
スカシヒメヘリカメムシ
翅が光ってしまいました。赤っぽいカメムシです。

0721_10higenagakamemusi
ヒゲナガカメムシかなぁ?
よく見るのは名前の通りでもっと触角が長い気もするのですが。
でも、「ポパイ」みたいな前脚はヒゲナガカメムシだしなぁ。
ネコジャラシにでもいれば確実ですが、雨水貯留タンクで見かけちゃって。
少々悩んでいます。

0721_11kusagikamemusi
クサギカメムシ
針のような口をピタッと収納してありますね。
この状態だと、歩き回ったりなんかしても、口が邪魔になったり引っかかったりはしない。

0721_14itokamemusi1
イトカメムシ。脚も触角もやたらと細くて長い。
0721_14itokamemusi2
たまたま向こうを向いたのでこんなアングルで一枚。
よく似たカメムシで、脚がまだら模様だったらヒメイトカメムシですが、これはイトカメムシでいいと思います。
妻にカメムシの仲間だと教えたら、ガガンボじゃないのか、と訊かれました。
確かにね、脚の細さがそんな気にさせますが、カメムシです。

涼しげな

0721_7huurin 2014.7.21
風鈴が鳴ることは、夫婦共にあまり好きじゃないんです。
涼しげな音であることは認めますが、半強制的に耳に入ってくるのは嫌いだ。
で、風のない玄関に置いてあるのですが。
竹かごから左に棒が出ていますよね。この棒の先端に(多分オオシオカラトンボの)脱け殻がくっついているのです。
嬉しいなぁ、なんて涼しげなんだろう、ということで、鑑賞しています。
ちょっと妙かな。

アオドウガネ

0721_3aodougane 2014.7.21
突如こういう「過度」な写真を撮る。
絞りf2で、被写界深度がものすごく浅い。
f8とか常識的なところでやっていればいいのにね。
眼の位置辺りにピントがあっていて、背中もぼけるし、後ろの方もぼけるし。
なんて芸術的なんだろう。
極端な人だ。

千成ホオズキ

0721_2sennari1 2014.7.21
時々花を咲かせます。
地味ですね、小さな花です。
0721_2sennari2
つぼみもあるので、まだ咲くでしょう。
ひたすら「見る」ことを楽しんでいます。

ヒキガエル発見

0721_0hikigaeru 2014.7.21
「若い」ヒキガエルがいた、と妻が写真を撮ってきました。
幼くはない、でも大人でもない。
ぱっと見、4,5cmだったそうです。
今年池から旅立っていった連中の一匹でしょう。
大人になるのにどのくらいかかるのか、よく知りませんが、2,3年で成熟するのではないかな。
大きくなったら「ふるさと」へ繁殖しにおいで。

アオスジアゲハ

0721_13aosuji1 2014.7.21
ランタナの花に飛来して蜜を吸うアオスジアゲハ。
昨日放したものかどうかはわからないけれど、なんだかとっても嬉しい。
0721_13aosuji2
いや、昨日放したあの個体のような気がする。
そういう感覚にとらわれるのでした。
いえ、昨日放した個体でないとしても、あの豪雨をしのいだのであることには間違いない。
すごかったね、大変だったね、存分に蜜を飲んでいいよ。

アオスジアゲハ羽化

0720_0aosuji1 2014.7.20
夜は荒れる予報。かといってケースの中で暴れさせてはまずい。
0720_0aosuji2
少し早目かなと思いましたが放しました。
ところが、元気元気。
ぱぁ~っと飛んで外の電柱に。
0720_0aosuji3
木の葉に飛び移ったり。

葉が重なり合って茂っているようなところを自分で見つけて雨をしのぐでしょう。
昆虫たちの生きる能力というものは、すごいものです。

ホオズキカメムシ交尾

0719_15hoozukikamemusi1 2014.7.19
ホオズキカメムシが交尾をしていました。
0719_15hoozukikamemusi2
こらアリさん、邪魔しちゃダメでしょ。
0719_15hoozukikamemusi3
子どもはまだ関係ないの。一所懸命食べて早く大人になりなさい。

2014年8月 1日 (金)

ムラサキシキブ

0719_14murasakisikibu1 2014.7.19
時間を撮影したい。
画面下、手前は先端近く。
で、未熟な緑色のつぼみ。
奥へ行くにしたがって時間が経過していて、
白っぽくなってもう咲きそうなつぼみ
今咲いている花
咲き終わった花殻
そして一番奥で実が生りはじめています。
0719_14murasakisikibu2
花の大きさの割に蕊が目立ちますね。
素敵な花です。
実だけじゃなくて花も楽しんでください。

ササグモ

0719_11sasagumo 2014.7.19
産卵のために葉を曲げようとしていますね。
大きなお腹だ。いっぱい卵を産んでください。
生命をつなぐ営みはすべて荘厳です。

モミジバルコウ

0719_9momijibarukou 2014.7.19
これは私の撮影。
花も葉も幼い。
これから伸びるものたちに、先わい(さきわい=さいわい)あれ。

ツマキヘリカメムシ

0719_6kamemusi 2014.7.19
ヤブガラシ付近でみかけました。
いつも見るのとは少し違う姿ですね。
なんだろな、と調べたら
多分ツマキヘリカメムシでしょう。
この場合の「褄」は触角の先端のことだろうと思います。
触角の先端が黄色いですから。

コフキコガネ

0719_5kohukikogane1 2014.7.19
クルミの葉。
0719_5kohukikogane2
ずいぶん食い荒らしてますね。
0719_5kohukikogane3
カブトムシほどではないけれど、大きな甲虫です。
つまむと抵抗する力はかなり強いですよ。
子どもたちがこういう虫をつかんで、虫の出す「力」を体感するのはいいことなんだけどな。
虫のいる環境が減ってしまいました。
「生きる」ということの実感を掴みにくい世の中ですね。
ゲームなんて所詮「人間の作り物」。何億年も生き継いで来た生物に勝てるわけがないのにね。

ツマグロオオヨコバイ幼虫

0719_4tumaguroooyokobai 2014.7.19
いっぱいいました。
次の瞬間、みんなてんでんばらばらに葉の向こう側に逃げ込みました。
追跡はしません。余分なストレスをかけることもない。
みんな終齢だと思いますが、微妙に色合いが違うのもいますね。面白いものだ。

シロテンハナムグリ

0719_3sirotenhanamuguri 2014.7.19
飛んできてとまった
玄関の外に出たら、ぶ~んと羽音を立てて大きな虫が飛んできまして。
で、ボウガシの高いところの先端にちゃんと止まりました。
おそらくシロテンハナムグリ。
硬い前翅を開いて、膜状の後翅で飛ぶのですが、結構飛行上手です。
狙ったところに軟着陸。
カブトムシがね、かなり強引な着陸をするのを見てますから、それに比べると高度な飛行技術です。
音が大きいので、初めて聞くとびっくりしますよ、きっと。

白髭咲きアサガオ

0719_2sirohige1 2014.7.19
マルバアサガオ白髭咲きですが、通常はこの写真のように花も丸い。白髭は花弁の外側なので、ここでは写っていませんが。
そうしたら
0719_2sirohige2
あれ!?花弁が割れてる!
この咲き方は初めてだな。
0719_2sirohige3
外側に白髭があって。
0719_2sirohige4
メシベ・オシベも完備しているようです。
さっそく妻はこの花にひもでマークを付けました。
もしうまく結実してくれたら、その種を播いてみたいということです。
結実しても発芽するかどうかはわからないけど、素人夫婦の楽しみではあります。
丸い花のものは、結実しますが。これはどうかな?

オクラ

0719_1okra 2014.7.19
そろそろ「食用」にするかな。
観賞用としても素敵な花ですよね。
薄く黄色みがかった上品な白。
花の姿はアオイ科そのもの。
観賞用の栽培もお勧めします。

デュランタ・モミジバルコウ

0719_00dyuranta 2014.7.19
妻の撮影で2枚。
以前「ラン太」という猫と生活しまして、そのせいで「デュランタ」とか「ランタナ」という名が好きなんですよ、妻は。
いい色に写ったわ、と嬉しそう。
デュランタとかルリマツリとか、紫系の色っていいですね。

0719_0momijibarukou
モミジバルコウが咲きはじめたのは気づいていましたが、昼の散歩だとしぼみかかっている。
妻が朝早く撮影してきてくれました。
鮮烈な赤と独特な形の葉、セットで覚えてください。

ミョウガの花

0718_22myouga1 2014.7.18
家の裏手で自生しているミョウガの花。
メシベが目立ちます。何か「鞘」のようなものに包まれているようです。
オシベはメシベの根元の下に貼り付いているようです。
0718_22myouga2
確認してください。
0718_22myouga3
鞘からめしべの先端が出ています。

一昨年にもブログに載せました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-8cf5.html
2012年8月 7日 (火)「ミョウガの花」
ここでの写真は7月22日撮影でした。
ほぼ同じ時期に咲いていますね。

みょうが【茗荷】メウ‥
(メカ(芽香)の転という)
ショウガ科の宿根草。高さ50~80センチメートル。林下に自生し、庭などに栽培。葉は広披針形でショウガに似る。夏に根元から広楕円形の花穂を出す。芳香を有し、若い花穂をみょうがたけ・みょうがの子などといい、薬味・漬物として食用とする。「茗荷の花」は<季語:秋>。
   広辞苑第六版より引用

あらら、秋の季語ですって。不自由なこった。
まだ立秋の前ですよ。俳句界内輪の「業界用語」とは私は距離を置きたい。
7月も下旬に入るとミョウガの花が咲いて、暑い時期の鈍った味覚を刺激してくれるなぁ、というような俳句をもし作ったら。「季違い」といわれてしまうんですね。

0718_22myouga4
まだ咲くよ、といってます。

ナガコガネグモ・ジョロウグモ

0718_20nagakoganegumo 2014.7.18
何気なく撮りましたが
0719_16nagakoganegumo 7.19
翌日見たら、脱皮したらしい。
脱け殻がありますね、そして腹部の格好が変わった。少し細長くなったかな。

さて、7月20日、とんでもない大雨。1時間雨量が100mm程度の「バケツをひっくり返したような」大雨。主観的には、水の量の多さから言って、バケツじゃなく、ドラム缶をひっくり返したような大雨といいたいくらい。
家の周辺の昆虫たちはどうしているかな、と心配していました。
浸水の状態にはなりませんでしたので、物の「陰」で耐えた虫もいるでしょう。積もった落ち葉の下に潜り込んでいたのもいるでしょう。網を張ったクモは大丈夫か。

0721_16nagakoganegumobuji 7.21
ナガコガネグモは無事同じ場所にいました。

0722_16nagakoganegumo1 7.22
大型のクモの迫力が出てきましたね。
0722_16nagakoganegumo2
でも、これ以降見なくなってしまいました。どこかへ引っ越したみたい。
広い空間が欲しかったのかもしれません。でないと、大きな網が張れないものな。
また会いたい。

0721_23jorougumobuji 7.21
ところで、道路から家の生垣を見ると網を張っているのが見えるジョロウグモもいましたが、これも無事。
あの豪雨でも耐えられるのですね。クモの網って丈夫だ。クモはタフだ。
現在、この写真の個体のほかに、庭の中に2匹いますので、3匹のジョロウグモを見ています。

« 2014年7月 | トップページ | 2014年9月 »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ