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2014年7月25日 (金)

マダラヒメヨコバイ

0712_15kumogatatentou 2014.6.12
クルミの葉で。
性懲りもなく、クモガタテントウの幼虫の写真を撮っていました。
小さいです、3mmあるかないか、速くはないけれど歩き回っています。
ふと気づくと、もっと小さいような、ゴミみたいなものが葉にくっついている。
ほとんど「虫」という感じはしない。
ただ、なんとなく私の感覚として、ゴミとも言い切れない。
で、撮影してみたのです。
↓コレ
0712_16madarahimeyokobai
そう関心はなかったので、一枚撮って立ち去った。
後で、パソコン画面で見て「驚愕」!
何コレ!こんな模様があったのか!
しまった、もっとアングルを変えて撮るべきだった。
後悔先に立たず。
しかしまぁ、写真写りのいいやつですね。
クモガタテントウの幼虫より小さいくらいなのに、模様がはっきり写ってますよ。
キジラミかなぁと思いながら調べたら
ヨコバイ科>ヒメヨコバイ亜科>マダラヒメヨコバイ
これが多分そうです。
初めてみました。その後見てません。
写真一枚、一期一会の出会いでした。
もっと撮影しとけばよかったな。

模様が赤い種がありまして、「血」に見立てたのでしょうか
チマダラヒメヨコバイというのも見つかりました。
何だかすごい名前ですね。「血まみれ」みたいです。
赤紋ヒメヨコバイとかにはならなかったのかね。

長年住んでいて、見たこともない昆虫が姿を現してくる、とんでもない庭ですね。

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