ヤマトシジミ@ヤブガラシ
2014.7.3
ヤマトシジミもヤブガラシで蜜を吸っていました。
長い口吻の先が、味覚と触覚を感じているのでしょう。
チョウが口を伸ばした姿というのも、いかにもおいしそうなのですよね。
見ていて楽しい。しあわせを感じます。
人間だってね、人がおいしいおいしいって夢中になって食べているそばにいると、なんだか幸せになりますよね。
作った側、給仕している側もしあわせになる。
レストランなどでおいしい食事をしたら、かならず「おいしかったぁ、ごちそうさま」と伝えましょう。
★思い出
化学の3年生の授業で、食品化学と称してパンなど作ってみんなで食べてたんですね。私の恒例の授業。
で、同僚の先生が自宅に来て作ってくれないか、とおっしゃったので出張製作。
その先生の自宅の台所で、何時間もかけて、小麦粉こねて、発酵させて、つぶして2次発酵させて、伸ばして成形して・・・。
焼き上がったら、幼いお嬢さんが、ものも言わずに夢中になって食べ始めた。
奥様おっしゃるに、娘がこんなに夢中になって、ものも言わずにむしゃぶりつくのは初めてだ。と。
うれしいんですよね、作った側も。作り甲斐がある。
食事って、相互関係ですよね。
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