ルリマツリ
2014.7.1
これも妻が前からほしかった花です。
剪定で伐られた枝を頂戴してきて挿し木したものです。
やっと花が咲きました。
この写真を撮った時は、純粋に花が咲いて嬉しかったので花を撮影したものです。
7.2
いっぱい咲いてさらにうれしい。
少しゆとりができまして
花の中など覗いてみました。
メシベが長く出ていて、オシベは低い位置で取り囲んでいます。
すっきりした姿が美しい。
7.3
つぼみを見たら、おもしろい。
つぼみを包んでいる構造に突起がいっぱい。
この突起のある構造は萼かな。
突起のある緑色の構造からつぼみが伸びだしています。。
で、その付け根を見てください。
茎から小さな葉のようなものがあって、そこから突起のある構造が出ている。
この茎のところにある葉のようなものが苞でしょうか。
よくわかりませんが、そんな感じかな。
7.4
きれいだな、でいいのですけどね。
落ちた花を拾ったら。
突起のある緑色の構造物は、花弁などと一体になって落ちていました。
ふ~ん。やっぱり、萼なのかな。
★参考
季節の花300のサイト。
http://www.hana300.com/rurima.html
・磯松(いそまつ)科。
・学名:Plumbago capensis
Plumbago : ルリマツリ属
capensis : 南アフリカ喜望峰地方の
Plumbago(プランバーゴ)は、ラテン語の「plumbum(鉛)」が語源。
この植物が、鉛中毒の 解毒に効くことかららしい。
ヤサシイエンゲイ
http://www.yasashi.info/ru_00002.htm
・・・ルリマツリの仲間(プルンバコ)は熱帯を中心に約20種類の仲間が知られています。その中でも南アフリカに分布する、プルンバコ・アウリクラータのことを和名でルリマツリと呼びます。・・・
・・・ルリマツリの「ルリ」は花色から、「マツリ」は花姿がマツリカ(ジャスミン)に似ているところに由来します。 属名のプルンバコはギリシア語のプルンバム(鉛)に由来し、ある種が鉛中毒に効果がある、根の色に由来するなど諸説あります。・・・
私としては花の光沢が柔らかい金属光沢風にも見えるような気もします。
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