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2014年7月28日 (月)

ハグロトンボ:2

ハグロトンボ捕まえちゃったわ、と妻がつまんでやってきました。
0725_6hagurotonbo1 2014.7.25
わぁおぅ!きれい、胸が金属光沢に輝いています。
なんとまあ、昆虫採集の上手なおばあちゃんでしょう!
枯葉を掴んだままのトンボです。無理に放させようとすると脚とか傷めますから、無理はしない。
トンボにとって、翅を畳んだ状態でつままれることはそうストレスは強くない。
下手にどこかにつかまらせたりすると、後で無理な力をかけることになったりしますから、後で放す気なら、翅をつまんでいればいいのです。
{余談:子どもが捕まえたトンボをケースに入れてばたばたさせたまま持ちあるくことがありますが、あれはトンボにとっては危険な状態です。トンボやチョウを捕まえて、持ち帰りたかったら、「三角紙」の折り方を習得しておいて、三角紙に包んで持ち帰ってください。虫に取ってストレスが少ないです。翅を傷めません。「三角紙」で検索すると作り方使い方がヒットします。秘密事項:手元に紙がない、でも三角紙を作りたいというときは「千円札」でも作れます。ナイショ。}
0725_6hagurotonbo2
翅脈、見てください。
繊細ですが、飛翔の力学的な支えです。
棒よりも円柱の方が曲げに対して強いんです。
翅脈は中空のパイプです。ですから見かけよりはるかに強い。
そしてトンボもチョウも空を飛ぶ。
0725_6hagurotonbo3
強力な筋肉を収めた胸。
イトトンボですから小さいですが力感があふれています。
普通の昆虫では翅は胸についていて、胸の筋肉が胸を変形させその変形によって翅が動くという仕組みです。
ところが、トンボでは、翅の付け根に直接筋肉がついていて、前後の翅を独立に動かせるのです。
これがトンボの飛翔力を産んでいるのです。
0725_6hagurotonbo4
顔を拝見。
いい顔してる。単眼も見えてるな。
ひとしきり大騒ぎしながら撮影して、その後で放してやりました。
元気良く飛び去っていったそうです。素敵な出会いだったな。
私につかまるくらいだから、もう弱っているのかと思ったら、元気でよかったわ、と妻の感想。

検索したら、4年前にも捕まえたことがあるんですね。自分で忘れてればしょうもない。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-d770.html
参考にどうぞ。

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