アンスリウム@蒲田駅
2014.6.21
土曜日の本屋散歩。アンスリウムという名前は一応覚えていました。いかにもサトイモ科の花ですから印象深い。
よく見たら、こういうタグがありました。
助かりますねぇ。
ANTHURIUM ANDREANUM
だそうです。
園芸植物ではよく属の名前をそのまま使っていることがありますね。
ゼフィランサスとかラナンキュラスとかもそうでしょ。
アンスリウムも属名なんですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E5%B1%9E
目 :サトイモ目 Arales
科 :サトイモ科 Araceae
属 :アンスリウム属 Anthuriumオオベニウチワ(大紅団扇、学名Anthurium andreanum)
原産地はコロンピア。単にアンスリウムというと本種を意味することが多い。本種の小型の品種をヒメアンスリウム(学名A. andreanum ' Compactum')という。
ベニウチワ(紅団扇、学名A. scherzerianum)
原産地はグアテマラ、コスタリカ。
シロシマウチワ(学名A. crystallinum)
原産地はコロンビア
ビロードウチワ(学名A. magnificum)
原産地はコロンビア
種名はオオベニウチワでした。
なるほど、大きな赤い団扇なのですね。
名前のタグがあるとほんとに助かる。
公共の場所に花を植えるときはこのようにタグをつけていただけると嬉しい。
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