ハムシダマシ
2014.6.26
どうも、認識すると見えるようになるものですね。
この食痕の責任者はこの個体かな?
ずいぶん大きくかじっていますから、この個体だけでは無理かもしれませんね。
今まで見たことのないものを見る、ということは、新しい認識枠を形成する、ということでもあるわけです。
科学者たちは常にそういう状況にある。
今まで誰も見たことがなかったものを「見る」、「認識する」。
これはものすごく難しいことであると同時にまた、ものすごい喜びでもあるのです。
今、これを見て認識しているのは世界中で自分一人なんだ、という喜びを味わうことができた科学者は幸いです。
新しい認識枠を自分が作る、なんて最高だな。
私にはできなかったことです。
« ハリカメムシ交尾:2 | トップページ | カゲロウ(?) »
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント