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2014年6月10日 (火)

アリ

0518_7ari 2014.5.18
クロヤマアリが何かを運んでいました。
現場では確認できませんでしたが、写真を眺むるに。
ハサミムシの死骸じゃないでしょうか。
右端のところを見てください、ハサミのようなものが写っているように思いますが。
自分の体に比してずいぶん大きなものを運びますよね。

アリは餌場を見つけると、巣への帰りに「道しるべフェロモン」を地面につけながら帰るそうです。
他のアリは、そのフェロモンをたどっていくと餌場にたどり着く。で、また道しるべフェロモンをつけながら帰巣する。
こうしてしばらく、アリの行列が形成されます。
道しるべフェロモンは揮発性の高い物質なので、餌がなくなって、他のアリがそのフェロモンの道をたどらなくなると揮発消滅します。揮発性がなかったら、無駄な道がいっぱい残ってしまって困りますすものね。

で、考える。このアリの状況で、道しるべフェロモンをつけているのだろうか。
たまたま一匹の餌を見つけただけであって、たくさんの餌がある場所を見つけたわけではない。
ならば、道しるべフェロモンをつけて他の個体を誘導する必要はない。はず。かな。

もうひとつ
巣へ獲物を持ち帰ろうとしているのわけですが、ちゃんと巣へ帰れるのかな、という点。
巣から出て、餌の探索行動に出かけた。
どうやって帰るのか?

周囲の「眺め」を視覚的に記憶する。
自分が歩いた道筋に、フェロモンとはいわないまでも、何かの化学物質を着けてきて、それをたどって帰る。
ハチみたいに、太陽の位置を手掛かりに使う。

さてな、無事帰りつけたでしょうか。多分大丈夫だったと思っている私です。

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