ニンジンの実
2014.5.16
ニンジンの実です。
どうにも踏み込めない場所で、頑張って手を伸ばしての撮影で、満足のいく画像ではありませんが、おおよその姿はお分かりいただけるかと思います。
ニンジンが枯れてきたので実のところを採ってきた、と妻。
6.5
こういうものなのか。
すごいトゲトゲですね。
よく見るとこれ、すでに実が割れて中の種を播いた後の姿ですね。
二つに割れて、先端のところでくっついています。
ということは、ひょっとするとあの辺で発芽するかもね。
場所を記憶しておいて、ほっくり返したり、物を置いたりしないようにしなくちゃね、と二人で話しております。
物忘れの多い「高齢者」夫婦ですから、気をつけなくっちゃ。
ところで、トゲトゲがすごいんですが
これ、親指の表皮に棘がちょっと刺さってくっついているところです。
指の皮なんて分厚いものですから痛くも何ともありませんが、皮膚に刺さるとはね、すごい実だ。皮膚の薄い子どもだと痛がるだろうな。
超ミニ「オナモミ」みたいです。
綿のシャツにくっつけてみたら、見事にくっつきましたね。
「くっつき虫(ひっつき虫)」です。
知らなかったなぁ。
ニンジンはセリ科です。これは私の知識のうち。
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