ハナグモ
2014.5.7
桜桃の木です。
葉の付け根に蜜腺があります。
さて、主題はこのクモ。
カニグモ科ということは一目でわかります。
カニグモ科で見たことのあるクモというと、ヒメハナグモとかワカバグモとか、アズチグモ。
どれも違うなぁ。
後でちゃんと調べるとして、とにかく特徴を捉えた写真を撮らなくっちゃ。
お顔拝見。
この両手を大きく開いたような姿、カニグモ科の特徴。
調べてみましたら、ハナグモのメス、のようです。
新海栄一さんの「日本のクモ」によると
高山帯を除いた全国に生息する普通種。
だそうです。腹部の斑紋には変異が多いとありましたが、まず間違いないでしょう。
普通種とはいっても、カニグモ科のクモには年に2回出くわすかどうかです。
ササグモやハエトリグモが圧倒的に多いので、見かけるとうれしくなります。
« タマサンゴ | トップページ | シーオニオン(正式にはオルニトガルム・カウダツム) »
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
コメント