シラン
4.17
つぼみの中で力がみなぎっていますね。
口を開きかけたつぼみもあります。背景はジュウニヒトエ。
口の中を拝見。シランですねぇ、このひだひだ。
もっと開きかかったのもあります。
4.19
完全開花。
花の中にもうアブラムシがいるようです。翅のあるタイプ。
https://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/shiran.html
福岡教育大学のサイトから引用
シランでは、凸凹とした踏み台のようになっていて、左右がまくれ上がっている。唇弁の真上には、雄しべと雌しべが合わさって1本の柱のようになった蕊柱―ずいちゅう―[column; gynostemium](C)がある。訪花昆虫は、唇弁と蕊柱でできたトンネルの中に潜り込む。
下が唇弁、上に蕊柱が見えます。
アブラムシではポリネーターになってくれそうにないですね。
やはりアブやハチが来てくれないとな。ハエでもいいけど。
シランの季節の始まりでした。
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