ナズナ
2014.4.1
何の変哲もないぺんぺん草=ナズナですが。
これが出てきて、妻は大喜び。
ちょっと前にもナズナの写真を載せました。あれは、よそから連れてきたもの。
この写真のナズナは以前から「自生」していたもの。
どういうわけか、妻はぺんぺん草が好きでして、これまでぺんぺん草の生えていた主たる場所に雨水貯留タンクを据え付けたものですから、ぺんぺん草が出てこなくなるのではないか、と心配して、道端のぺんぺん草を抜いて庭に連れてきたんですね。
それが以前の記事。
今回は、その雨水貯留タンクの脇に出てきたぺんぺん草なんです。
わあ、よかった、絶滅しなかったのね!というわけで妻は喜んでいます。
もう2か所ほどぺんぺん草が顔を出しましたので、来年からもきっとかわいい三角の実をつけてくれることでしょう。
よかったなぁ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%BA%E3%83%8A
「ナズナ」から引用
●ぺんぺん草が生える
ナズナが荒廃した土壌であっても生育することから、荒れ果てた様子を指す。
●ぺんぺん草も生えない
荒廃した場所で育つナズナでさえも生育しない様子から、転じて何も残っていない状態、一切合財が残らない状態を揶揄した表現で、「○○が通った後はぺんぺん草も生えない」のように用いる。
「何も残っていない状態」にはならずに「荒れ果てた様子」で収まりまして、よかったなぁ。
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