顔認識
★
ホワイト・バレンタイン・デーの話を書いた時の忘れ物。
数学的ハート形を描いていた時に、描画途中に面白い画像が見えたのです。
↓コレ
なんだか、顔みたいに見えませんか。
人間という動物は「顔」のパターン認識が優れているというか敏感というか。
ハート形になってしまうと、もうそこに顔パターンは見えないのですけど。
この場合は目と口という認識をしてしまいますね。それもどちらかというと「笑顔」。
不思議なものです。
★2回目の大雪の朝、2月15日。
どのくらい積もったのか解けたのか、どうなっているかなと、勝手口から顔を出すと、郵便受けの上にこんもりと雪。
足元も20cm弱の積雪。
たかだか3m足らずの距離ですが、私は一歩も踏み出せない。
もし無理したら、この2,3mで私は立ち往生して遭難してしまう。
妻が長靴をはいて、新聞を取ってきてくれましたが。
ふと、郵便受けに顔パターンを見たのです。
いかがでしょう?
中の郵便物を見る二つの穴のうち一つが鮮明ではないので、見づらいかな。
何十年もこの郵便受けを見てきたのですが、顔パターンを感じたのは初めて。
通常、横長の四角い箱です。その状態では顔には見えない。
今回は、上にこんもり積もった雪が、あたかも帽子のように見えるのだと思います。
縦方向の長さが現れてきて、四角い顔パターンになったのではないでしょうか。
雪はふんわりした帽子。
ちょっと不思議な感覚でした。
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