クロッカス
2014.2.12
2月8日の大雪に耐えた花です。
花として一番「濃い」時期でしょう。
2.17
2月14~15日の大雪はさすがに重かった。
雪がどくまで時間がかかりました。
手前のつぼみの奥に、折れた茎がありますね。これが冒頭2枚の花の茎です。
最初の花は一回大雪に耐え、2回目で折れました。
そしてこのつぼみが
2.18
咲きました。
花というものはタフなものです。
次々と咲き継いでいきます。
「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」とか「花に嵐のたとえもあるさ さよならだけが人生だ」とか、それは一面の真実ですが、その物語の枠で世界を見ないようにしましょう。
花の姿をキチンと見ましょうよ。時を共にして生きる「仲間」なんですから。
どっこいそう簡単にはくたばらないぜ、しぶとく行こうやご同輩、と言っているかもしれませんよ。
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