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2014年2月 4日 (火)

★今朝の新聞でよい言葉を読みました。東京新聞の「筆洗」です

筆洗(2014年2月4日)
 四日は立春だが、気になるのは昨夜の鬼たちである。節分の夜、豆をぶつけられて逃げ出した鬼たちは、いったいどこへ行ったか▼ ・・・ ▼岐阜県美濃加茂市にある臨済宗の小山観音(小山寺)の住職のお宅。やはり掛け声は「鬼は内、鬼は内、福は外」。鬼を排除しない▼理由は厄災が他の家に及ばぬようすべての鬼を自分の家で引き受けるためである。やってきた鬼を改心させ寺を守らせるという▼「福は外」で自分の家には望まない。その分は、別の家に行けばいい。幸せになってほしい。素直にありがたいと思える。「鬼は内」と声を掛けられても鬼には居心地が悪かろう▼それでは、鬼はどこへ隠れたのか。きな臭い風潮をみるに、人の心というしかない。憎悪。差別。排除。暴力。暴言。罵倒。誰かをいたずらに攻撃したい、貶めたいという弱い心に棲む。冷笑、嘲笑。卑怯。無視。無関心。憂さ晴らし。「死ね」「死んじまえ」。「豆で追い払うべきなのは鬼ではなく、人の鬼心」と住職はいう。鬼は人、人は鬼である。頭の中に鬼を飼う人に春はやって来ないのに。

そう、鬼は人の心に棲むもの。猫の心にも犬の心にも鬼はいません。虫たちの心にももちろん鬼はいません。
なぜか、人(ヒト)だけが心の裡に鬼を飼っている。
心の鬼を穏やかな心優しい力持ちに育ててください。
この乱れた世を脱出して、心が穏やかに已(や)む、ことができますよ。
{輪廻を脱けて涅槃に至れます、なんてのは、チト無理だけど。}

★別件
鬼さんの家族でも、節分に豆まきをします。
ヒトのお面をかぶった大人の鬼さんが現れて、怖がった鬼の赤ちゃんは泣きます。
え。鬼の赤ちゃんが泣くと、大変、もう誰も敵わない。無敵だよなぁ。

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