買い物弱者
★新聞の広告でこんなのがありました。
JAプチ問答39(1/24)
Q:過疎地などで、日常的な買い物が困難な買い物弱者。その数は?
①100万人
②300万人
③600万人A:約600万人
経済産業省の推計です。商店の廃業や交通機関の廃止などにより、主に過疎地で問題化。JAは移動購買車を運行するなどして、日々の買い物を支えています。
ここでは「過疎地」での「買い物弱者」の話なのですが。
都会の真ん中でも、買い物困難地、というような場所は意外とたくさんあるんです。
商店街というものが消滅してしまい、車でならスーパーに行けるけど、歩いて行くのはものすごく大変だ、という地域は東京でもいっぱいあるんですよ。
年を取ると買い物がつらくなる。
車の運転ができるうちはいいとして、やがて運転免許返上の年齢も来る。
二人乗りの時速30~40km位の、一充電で50km位走れる電気自動車なんかもいいなぁ、と思うんですけどね。
老人夫婦に時速100kmとか、航続距離500kmとかは不要。足の延長線がほしいなぁ。
あるいは。
比較的若い時に、日当たりのよい南向き斜面の土地に、家を建てた。
いい人生を送った。
さて年を取ってみたら、坂がつらくてたまらない、ということもあるのです。
坂の上り下りは高齢になるとつらいものです。
高台の一等地が、住みづらくなったり、過疎になったり、買い物困難地になることもあるのです。
個人的にそういう経験もあります。
年を取るということは、そういうことなのです。
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