今年初の冬日
★今朝の東京は「-0.2℃」くらいまでいったようでした。公式記録はまだわかりませんが。
今年初の「冬日」になったということは間違いないようです。
冬日というのは
一日の最低気温が摂氏0℃未満になる日を冬日といいます。
気象庁のサイトから。
{気温<0 です。「≦(以下)」ではありません}
例年、東京の冬日は2,3回から5,6回くらいでしょうか。全くないシーズンもありました。
-25℃というような気温の地域の方からは「なんだあったかいじゃない」と笑われそうですが、都民としては寒いです。部屋が暖まるまで、肩に力を入れて固まってますので、肩凝りしそうです。
2014.1.16
朝7時20分頃です。
いつも池に氷が張ったという時の池です。
ほぼ全面的に凍りました。そうなると板状なので、直線的な凍り方の部分も埋め尽くされてしまったようです。
こちらは、普段登場しない、凍りにくい池。
並んでいるのですけれど、池の中にいろいろ沈んだりしているので凍りにくいのかなぁ。
こちらは凍りかかりで、尖った感じですね。
霜柱はほとんどありませんでした。
寒くたって、咲くのよ。
生物の体は、純粋な水と違って、「濃い溶液」ですので、凝固点降下を起こして凍りにくくなっています。細胞内が凍ると氷の結晶で破壊されて致命的なことになります。
八重桜・南殿の冬芽。心なしか少し膨らみ始めたかな、というところ。
冬がなくっちゃ、咲けないんだから。
のっぺりと暖かくては花を咲かせることもできません。
花は女性名詞のような気がしますけれど、パンジーの花は「おじさん」かなぁ。
氷の写真を撮りに庭へ出て、戻り掛けに、いくつかの植物たちの「今」を撮ってきました。
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