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2013年11月29日 (金)

ツル

1111_16turu 2013.11.11
右ねじれと左ねじれが真ん中で接合しています。
結局、全体としてはねじれていない、という不思議なメカニズム。

以前、鏡像の話で解説しましたが、何度見ても不思議です。
蔓を伸ばしていって先端が何かに巻き付きます。両端が固定されるとコイルは作れないはずなのです。そこで、逆のねじれのコイルを二つ作って、全体としてはねじれていないのに、コイルがあるという成長をします。これによって、成長したのに全体としては縮んで、体を引き寄せる。
どうしてそういうメカニズムが開発できたのか、考えれば考えるほど不思議です。
結果としてこれでいい、という解説はできるけれど。

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