フタモンアシナガバチ M
2013.11.1
線路際の柵のてっぺんです。
赤いペンキで何かマークした跡が残っています。
背中から日を浴びているということが見て取れますね。
典型的な模様が撮れました。
これはフタモンアシナガバチとして参考にしていただいて大丈夫です。
★ところで、日向ぼっこをするというのは、体温を上げて活動しやすくするためですね。
私はよく虫の手乗りをやりますが、実は、虫を手に取ると「ひんやりしている」というのが実感です。
エビガラスズメの幼虫を手に乗せた話をしましたが、あれもひんやり。
ハラビロカマキリを手に取って庭に連れて行ったりもしますが、これもひんやり。
昆虫を手で扱うと、このひんやり感がわかります。
それに対して、鳥や哺乳類の一番の特徴はやはり「あたたかい」ということですね。
ブンチョウやカナリアも飼いました。犬や猫とも生活しました。
みんな「あたたかい」のです。
こういう違いを、幼い人に知ってもらえるといいと思うんですけどね。
「ひんやり」にしても「あたたかい」にしても、どちらも生きている。
それが「手」で実感できます。
ウサギなんか抱っこしたときのあの「ぬくもり」ね。ああいうのは、いいものですね。
冬場の猫は湯たんぽ代わりだったりね。(互いに、かな)
ああ恒温動物同士だなぁ、としみじみ思います。
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