パンジー
2013.11.11
花はきれいなのですが、ちょっと残念だったなぁ。
未だに悔いが残る。
どういう薬剤かは知りませんが、何かの薬剤が葉についていたことは確かなのです。
ツマグロヒョウモンの幼虫がパタパタ死んじゃったものなぁ。
悲しくって。
「トンボの不思議」新井裕 著、丸善出版、2013年11月25日発行、丸善出版
2001年にどうぶつ社から出版されたものの復刻版です。
飼育していて1番楽しみなのは、羽化を見ることである。長い時間世話をしたヤゴが、トンボへと変身する光景を目の当たりにする喜びは、何事にも替えがたいものである。その反面、羽化直前で死んでしまったり、羽化に失敗して飛べないトンボになってしまい、言葉には尽くせない罪悪感や辛さを味わうこともある。生き物を飼うということは、そういったことを覚悟で取り組むことが必要だし、だからこそ飼育を通していろいろなことが学べるのではないだろうか。
これはトンボの飼育についての話ですが、チョウの飼育もまったく同じ。
私たちが与えた餌が原因で死んでしまった。「言葉には尽くせない罪悪感や辛さを味わ」ってしまったのでした。
悲しかったですよ。目の前で幼虫が死んでいくのは。
飼育者というものは、こういうものなのです。
市販品は信用しません。だって「食えない」もん。
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