ハラビロカマキリ
2013.11.1
線路際のフウセンカズラのあたりで見つけました。
11月ですからね。もう命の限界ぎりぎりだとおもいます。
餌の昆虫も少ないし、昆虫が来ても電光石火の鎌のスピードはもう出ない。
手でつまんで、庭のランタナの花にとまらせました。
多少、鎌をふるって私の指をひっかきましたが、これはもう慣れっこですから大丈夫。
全盛期のカマキリの鎌でどのくらい痛いか十分に知っています。
痛さの程度を知っていれば、むやみと騒ぐこともない。笑って痛いじゃないかよ、と言っていられます。
前の記事で書いたように、体はひんやり。虫というものはそういう生き物です。
虫をたくさん扱った経験があると、痛さもよくわかるんですね。
騒がなければならないほどの痛みならちゃんと病院へ行けばよい。
騒ぐほどでもなければ騒がなければよい。
痛さの程度を知ることは大事です。
できれば子どものうちにそういうことをたくさん経験した方がいいんだけどな。
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