ヤマトシジミ幼虫
2013.10.22
勝手口の前の「ど根性」スミレにツマグロヒョウモンの幼虫がいました。ツマグロヒョウモンの幼虫というのは、振動に敏感で、すぐ自ら落っこちるんです。で、この時も、落ちてしまって、指でつまんだらつぶしてしまいそうですから、スミレの葉に乗り移らせようと妻と二人で苦闘して、それはまあ、なんとかなったのですが、ふと脇を見ると、なんだか「わらじ型」とでもいうのか、小さな幼虫が歩いていました。
これは確かヤマトシジミの幼虫のはずだが、と連れ帰りました。それが上の写真。
右が頭です。「イモムシ」っぽくないですね。
10.23
ケースに入れて腹側から見ると、きれいにわかります。これなら確かに「イモムシ」です。
これはヤマトシジミの幼虫です。
で、カタバミを入れてやりましたが・・・。
ダメでした。
家出されてしまった。行方不明になりました。
小さい割に行動力があるらしく、ケースのふたの隙間から出て行ってしまったみたい。
玄関のどこかで蛹になってくれているかなぁ。
春にふと気づいたら屋内をシジミチョウが飛んでいた、ということにならないかなぁ。
見失ってしまったのでした。残念です。
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