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2013年11月

2013年11月29日 (金)

紅葉狩り Part3

1128_14komazawa1 2013.11.28
向かったのは、駒沢オリンピック公園総合運動場の前の駒沢通り。
このあたり両側がイチョウ並木なのです。
ただ、惜しむらくは、駐車車両が多くって、昔から。
アングルが狙えない。
車から身を乗り出して、あるいは一歩だけ下りて写真を撮るのですが、駐車している車の隙間にしか入れませんので、思ったような写真は撮れませんでした。
戻るわけにはいかないし。
1128_14komazawa2
ま、こんなところです。
カエデもちらっと見えましたが、車を止められるような場所ではなかったので、見ただけで通過しました。
もうちょっとなぁ、言いアングルを探してのんびりできたらよかったのですが。

★さ、帰るか。
家へ向かいます。
この前の日曜日、六郷用水跡の水路脇の桜並木を走ったときは、桜もみじがきれいでた。
この日、帰りがけに同じ道を走ったら、もう全部散っていました。季節の進行は早いですねぇ。
1128_15sakurazaka
ここは桜坂上の信号。
ここもほぼ黄葉は散っていて、わずかに残るのみ。

★残るは自宅ですね。
カエデ、イチョウ、など・・・色づいて季節が進んでいく状況をまたお目にかけていきます。

紅葉狩り Part2

1128_13denen1 2013.11.28
向かったのは田園調布駅。
この道をずっと行くと田園調布の駅です。
駅から放射状に延びる道の一本に入ったわけです。
面白いことに、木ごとに色づきの状況が違っているようです。
ほぼ同じ条件下にあると思うのですが、黄色の木、緑の木がありました。
道の両脇にはすでに散った葉がたまっています。
1128_13denen2
駅前。
大きなカエデの木がありまして、赤く色づいていました。
写生をする人が何人かおられました。
1128_13denen3
いいですね。
駅から放射状に延びる道はどれもイチョウ並木になっています。

写真はもうこれでいいや、と次の目的地へ。→Part3

紅葉狩り Part1

1122_9ityou 2013.11.22
樹齢約40年のイチョウが色づいています。
銀杏から育てた鉢植え。
向こうに見える赤いのは、妻が京都から芽生えで連れてきたカエデ。
1125_6kaede 11.25
赤く色づきました。
1126_5hatikaede 11.26
鮮烈な色になっています。

ところで、門の内側にカエデの木があるのですが
1128_6kaede_2 11.28
こちらは黄色く色づきました。
カエデにもいろんな種類がある。
1127_7oyakaede 11.27
この木を親として、その種が飛んで行って発芽して成長中の子カエデはというと
1127_6kokaede
さらされている光や気温の条件などが同じではないので、一概には言えませんが、子カエデは親カエデとは同じではないようですね。
子は親に似るけれど、親と同じではない。
あたりまえですが。植物でも。

そんなこんなで、どっか手近なところの紅葉を見に行こうかという話になりました。
どこへ行ったか、それはPart2で。




ネコハグモ

1112_4nekohagumo1 2013.11.12
カエデの木の葉にネコハグモの巣。
小さな昆虫がいっぱいかかっています。
この時期でもいるものなのですね。
中央の白い天幕の下を覗いてみると
1112_4nekohagumo2
いました。クモ本体。
ここに隠れて餌がかかるのを待つんですね。
自然のものでも人工物でも、くぼんだ所に網が張ってあったらネコハグモの可能性が大です。
覗いてみてください。

猫好きとしては、ネコハエトリの方が猫っぽいと思っています。目が合った、という感じになりやすいしなぁ。
ネコハグモはいつも脚で頭を隠しているので、愛想がいい、とは言いかねます。

ランタナ

1112_3lantana 2013.11.11
いいでしょ。独特のかわいい花なんです。

1116_11lantana 11.16
花のバリエーションが減ってきたこの時期、庭で目立っています。
11月なのに羽化するチョウもいて、そういう時はランタナの花のところに連れて行ってとまらせます。
チョウ好きの方にお勧めの花。
いろんなチョウが来て舞を披露してくれますよ。
これを食草にするチョウはいないようですが、花は好かれます。

ハゼラン

1112_2hazeran 2013.11.11
完熟。
右の方にはもう弾けたのも。
結構きびしい条件下で生育しますから、都会向きな気もします。
花は小さいけれど、かわいいですよ。お試しください。
葉が食べられるという話もあるようですが、試みる気はないです。
以前、別の草で、おいしいよと言われて食べたら、お腹が柔らかくなって参ったことがあって、私は普通の野菜でいいです。野草を食べるのは遠慮します。

イワレンゲ

1111_21iwa 2013.11.11
よくわからないのですが、なんだか動きがあるみたい。
同じ姿で来たのが、変化の兆しを感じる。
1113_14iwarenge 11.13
二日じゃ変化は見えないかな。
これからどうなっていくのかはよくわかりませんが、見逃さないようにしなければ、と思っています。
垂直方向に伸びる、のかなぁ。

シャコバサボテン

1111_20shakoba 2013.11.11
葉の先端に花芽が出てきました。
さすがクリスマスカクタス(Chrismas cuctus)ですね。
1113_15shakoba1 11.13
一周して戻ってきて玄関前に腰を下ろすと脇にあるので、ついパチリ。
絞りがf4.5です。
1113_15shakoba2_2
f18まで絞ってフラッシュを浴びせるとこうなります。
写真って難しいなぁ。
1113_15shakoba3
これも葉の先端から出ていますが、こちらは葉芽です。
ちゃんと縁にとげとげもあるんです。小さいけど。

ヤマトシジミ

1111_19yamatosijimi1 2013.11.11
小さな体のヤマトシジミが頑張っています。
1111_19yamatosijimi2
少し翅を開いて日光を受けています。
1111_19yamatosijimi3
翅も傷んでいないようだし、暖かい日には蜜を吸いにおいで。
お日様のぬくもりが肌に沁みこんでくるような季節です。

ブルーサルビア

1111_18bluesalvia 2013.11.11
なんとなく擬人化したくなりますね。
両手を開いている。
花はシソ科の特徴が出ています。

多年草として生きてますよ。何もしないでいるのですが、ずっとここに居ついて茂っています。
草丈が低いので、子どもにも見やすいと思います。
保育園児がお散歩に来た時に、やはり花があると、にぎやかになります、楽しくていい。

ツル

1111_16turu 2013.11.11
右ねじれと左ねじれが真ん中で接合しています。
結局、全体としてはねじれていない、という不思議なメカニズム。

以前、鏡像の話で解説しましたが、何度見ても不思議です。
蔓を伸ばしていって先端が何かに巻き付きます。両端が固定されるとコイルは作れないはずなのです。そこで、逆のねじれのコイルを二つ作って、全体としてはねじれていないのに、コイルがあるという成長をします。これによって、成長したのに全体としては縮んで、体を引き寄せる。
どうしてそういうメカニズムが開発できたのか、考えれば考えるほど不思議です。
結果としてこれでいい、という解説はできるけれど。

ヒガンバナ

1111_15higanbana 2013.11.11
ヒガンバナの葉が茂っています。濃い緑がきれい。

先日読んだ本から引用します↓
これでナットク!植物の謎 Part2」日本植物整理学会、ブルーバックスB1821、2013.6.20

 ヒガンバナは、九月上旬に花をつける茎(花茎)が伸びて花を咲かせます。そして九月下旬に花が終わって花茎が枯れると、その根元に葉が出てきます。冬の間は葉を茂らせて光合成を行い、それによってつくられた養分を地下部にある鱗茎に蓄えていきます。四月になると葉は次第に枯れていき、地上部は姿を消します。しかし地下部の鱗茎は生きており、次に花を咲かせるまでは休眠しています。
 ・・・
 ヒガンバナも、葉の茂る時期にそこでフロリゲンがつくられ、鱗茎の茎頂に運ばれて花芽を形成し、葉がなくなったころには花芽を持った鱗茎が完成しているのです。ただし、その鱗茎は九月まで休眠していると考えてよいでしょう。

フロリゲンというのは花芽をつくりだす花成ホルモンのことです。
写真の葉は、現在、栄養を作って鱗茎に蓄えると同時に、フロリゲンを鱗茎に送って、花芽を作っている最中なのですね。
静かに見える植物体ですが、来年の花のために現在活動中、やがて休眠期を迎えます。

2013年11月28日 (木)

おおしろ地蔵

★NHKのサイトを眺めていましたら、ニュース7の出演者のブログで「おもしろい」記事を見つけました。
サブキャスターの松村さんが書いた記事です。部分引用します。
http://www9.nhk.or.jp/news7-blog/180/172399.html

お披露目!  松村正代  (NHK 2013年11月11日 (月))
先日、お地蔵さんのお披露目に行ってきました。
東京・蒲田にある大城通り商店街、ちょっと懐かしい雰囲気もある通りの一角に、地元のみなさんが作ったお地蔵さんです。
お地蔵さんといっても、このかわいらしい顔!
丸みを帯びた体に、白いしっぽがついています。
実は「振り込め詐欺」を防ぎたいという願いが込められているお地蔵さんで、子ギツネが化けて、「おじいさん、おばあさん、振り込め詐欺に気をつけて!」と、じっと見守っているというストーリーまであるんです。
お披露目はあいにくの雨の中でしたが、地元の方たち30人ほどが集まって、警察署からの話を聞き、かわいらしいお地蔵さんをなでていく方も多くいました。
(後略)

子ギツネが化けたんで、ちょっと尻尾が残っちゃったみたいだよ、と私の解釈もつけて、これを妻に教えたら、大喜び。

さっそく。蒲田は近いし、行って来くるわと。
1127_1jizou1 2013.11.27
蒲田駅西口から行って、商店街の入り口。
1127_1jizou2
ちょっと行くと左手に神社。「女塚」は「おなづか」と読んでください。
そのまたちょっと先に
1127_1jizou3
いました。尾が白い。

えっ、「なんで尻尾が白いの?」って
ここは「大城」通り⇒「おおしろ」⇒「尾白」でして・・・・
写真に写っている僕の凛々しい尻尾、ほら白いでしょ
お地蔵さんですけど少しくらいは茶目るんです。

私のこの記事の出だしをちょっとご覧ください「おもしろい」と書きましたでしょ。実は「尾も白い」を意識たことだったのです。
古いギャグでは。白い犬、尾も白い。おもしろ~い。だったと思いますが。健気な子ギツネちゃんですから、暖かい眼差しで喜んであげてください。
1127_1jizou4

まだまだ修行中の身で、とてもとてもご利益を差し上げることはできませんが・・・・この業界に入ったばかりですから・・・・
ただそこで【振り込め詐欺に注意!!】とひとつご留意いただければ幸いです。

1127_1jizou5

立冬が過ぎたとともに、急に冷え込んできましたね~。
みなさんも、夜は暖かくしてお休みくださいね。
ボクも寒いのは大変身に染みるんですよ。
お通りがかりの際は、ぼくを撫でて温めていってくださいね。

とまあ、大城商店街のサイトからの引用で構成してみました。

おおしろ地蔵さんは畳屋さんの前に置かれているのですが、妻が写真を撮っていたらお店のご主人が出ていらして立ち話になったそうで。
1127_1jizou6
シールを頂いてきました。
あら、もったいなや。ありがとうございました。
お近くの方は是非一度足をお運びください。

やがては、この業界トップの巣鴨のとげ〇〇地蔵超え!
そして通りの名前も「おおしろ地〇通り商店会」にと・・・・かわいい野望も。。。。

「おばあちゃんの原宿」になれるかなぁ。なれたらいいなぁ。
ということで
皆様之御力拝借致度 何卒宜敷御願申上奉候
{かかし白(もうす)

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引用サイト↓
http://www.oshiro-shop.com/news/131114/131114.htm
2013年11月14日

おおしろ地蔵です。
さる10月20日はボクのお披露目式にたくさんの方々にご参加いただきましてありがとうございました。
深くお礼申し上げます。
・・・
NHKニュース7のキャスターさんが当日ボクの取材にいらっしゃってくれて、番組のブログにボクをとりあげてくれていました。凛々しいアップ姿を掲載してくれてます。えぇ、左45度はボクの最も得意とするポーズなんです。
(後略)

いろんなリンクがありますので、どうぞ。

http://www.oshiro-shop.com/news/131020/131020.htm
2013年10月20日「おおしろ地蔵デビュー記念ぱーてぃ~」

レッテルでものを見ない

★「行分けした散文」のところでこう書きました

有名人とか、なんとか、そういうレッテルでものを見ないで、自分の感性だけで立ち向かってください。それが芸術を鑑賞する唯一の方法です。作品と読者の「対決」を「鑑賞」というのです。余分なものをさしはさまないように。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-77e0.html
2013年11月22日 (金)「行分けした散文」

私ってこのことに関しては昔っから変わってない。(この場合の「昔」は高校生の頃のことです。50年近くの「昔」です。)

★では私の教員としてのラストメッセージから引用します↓
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/essay/lst_msg3.htm

05/02/02, 朝日新聞の記事の一部をコピーして貼り付け。
 「あらゆる芸術は、その表現を通じて、何らかのメッセージを発している。芸術鑑賞とは、一面ではそのメッセージを受け取ることにほかならない。」高階秀爾。

{この記事に対する私のコメント}

 これは異なことを聞く。芸術鑑賞とは、作品と鑑賞者が対峙し、会話することに他ならない、と私は高校生の頃に悟ったよ。創造者としては無能力な私は、せめて鑑賞者として自分を磨きあげたいと願ってきた。創造者は作品にすべてをこめる。その人の伝記も、作品の注記も、評論も不要、「題」ですらジャマなときがある。鑑賞者は、ただひたすらに作品と対決して、おのれの能力のすべてを傾注して作品にこめられたものを受けとめるべきだ。私の芸術鑑賞はそのようなものです。音楽も、絵も、彫刻も、詩も、短歌・俳句も、演劇も、小説も、・・・。作品を介して作者と語り合いたい。
 私は鑑賞者として一流でありたいと願った。せめて。

★ところで、きっかけになった高階秀爾さんの文章について、ですが・・・。
現在、朝日新聞で2,3か月に一回、「美の季想」という題で高階秀爾さんが文章を書いておられます。
文化勲章受章者に噛みつくのもなんかなぁ、と思いながら、毎回、この高階さんという方の文章は駄文だなぁ、と感じ入ります。{変な表現}
文章が「意味」を運んでこないんですよね。
読み終わって、結局この人、何を言いたかったの?なのです。
無意味。
「その表現を通じて、何らかのメッセージを発して」いないんだなぁ、この方の文章は。
「高階流」とかいう流派にでも属していたら、ありがたく拝読しなけりゃならないのでしょうが、生憎私は門外漢。
レッテルでものごとをみてはいけません。

テレビのニュースでよく「専門家」のコメントというのを流します。
なるほどそうなのか、というポイントを指し示してくれる方もいますけど、かなり多くの「専門家」のコメントは、トートロジーだったりして・・・
   私:今この人、なんか意味のあること言った?
   妻:全然
   私:結局何にも言わなかったのと同じなんだよなぁ。
ということが多いんですねぇ。
専門家だからってありがたく納得しちゃわないで、よく分析的に聞いてみてください、相当にくだらないですよ。

無意味なものにレッテル貼り付けてありがたがるのはやめましょう。
{ひょっとして食品の偽装問題も同じ根っこなのではないですか?}

パンジー

1111_13pansy 2013.11.11
花はきれいなのですが、ちょっと残念だったなぁ。
未だに悔いが残る。
どういう薬剤かは知りませんが、何かの薬剤が葉についていたことは確かなのです。
ツマグロヒョウモンの幼虫がパタパタ死んじゃったものなぁ。
悲しくって。

トンボの不思議」新井裕 著、丸善出版、2013年11月25日発行、丸善出版
2001年にどうぶつ社から出版されたものの復刻版です。

飼育していて1番楽しみなのは、羽化を見ることである。長い時間世話をしたヤゴが、トンボへと変身する光景を目の当たりにする喜びは、何事にも替えがたいものである。その反面、羽化直前で死んでしまったり、羽化に失敗して飛べないトンボになってしまい、言葉には尽くせない罪悪感や辛さを味わうこともある。生き物を飼うということは、そういったことを覚悟で取り組むことが必要だし、だからこそ飼育を通していろいろなことが学べるのではないだろうか。

これはトンボの飼育についての話ですが、チョウの飼育もまったく同じ。
私たちが与えた餌が原因で死んでしまった。「言葉には尽くせない罪悪感や辛さを味わ」ってしまったのでした。
悲しかったですよ。目の前で幼虫が死んでいくのは。
飼育者というものは、こういうものなのです。

市販品は信用しません。だって「食えない」もん。

カエデ

1111_12kaede 2013.11.11
門の内側のカエデですが、この木は黄色く色づくタイプです。
カエデにもいろんな種類があるのでしょうが、まったく識別できません。
日を浴びて色づいていくのがまぶしいような黄葉ですので、時々、そして繰り返しお目にかけます。

ヒヨドリジョウゴ

1111_11hiyodorijougo1 2013.11.11
赤くなってきました。
1111_11hiyodorijougo2
こちらは色づき初め。
ヒヨドリジョウゴに関してあまり強い関心を持っていなかった妻が、この赤い色を見て、すごく透明感のある赤なのね、と好感を持ってくれました。
おばちゃんにも好かれたぞ、よかったね。

鳥が食べに来るのでしょうか。
どうなるか、見続けます。

オシロイバナ

1111_9osiroibana 2013.11.11
ダイニングの窓の下。
昼の散歩のときの撮影ですから、12時半頃。
オシロイバナといえば、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%8A

英語ではFour o'clock、中国語では洗澡花(風呂に入る時間から)、煮飯花(夕飯の時間から)などと呼ばれる。

ですから、朝早くには開いているところが見られますが、昼の散歩時にはしぼんでいるのが普通だったのです。
1111_14osiroibana
こちらは外の突き当りの近く。やはり12時半過ぎの撮影。

寒くなったせいでしょうね、きっと。
昼になっても閉じることができない。
閉じることは受け身のことではなく、植物体の積極的な動作なのかもしれませんね。
寒くなってうまくいかなくなったのでしょうか。
個人的な勝手な想像ですので、信用しないでください。

ササグモ

1111_8sasagumo 2013.11.11
庭で見かけたササグモ。
この間は、線路際で見かけたのでした。
1111_17sasagumo1
キバナコスモスの花にもいました。
1111_17sasagumo2
蜜を吸うわけではないのに。
見つかっちゃった、と隠れたということかな。ごめん。

もうそろそろ年内はおしまい、という感じでしょうか。
毎年同じようなことを書いていますが、成体になり切ってはいないこの状態で越冬するんでしょうね。
時期的に見てそれしかないと思いますが。
落ち葉が積み重なっている暖かい場所、というようなのが、非常に大事なんですよね。
近頃はみんな「きれい好き」だからなぁ、虫たちにはつらい環境になりました。

ランタナ

1111_7lantana 2013.11.11
青い実ですが。あまりちゃんと見ていませんでした。
写真ネタが減っていく季節、なんかないかなと普段見なかったものを見ている。
実は薄い皮に包まれていて、実が成長すると破れるようですね。
初めて気づきました。
稔って黒くなった実はいつも見ていたのですが。
結局、深く見ていないことが暴露されます。

ヘチマ

1111_6hetima 2013.11.11

1118_4hetima 11.18
1週間での変化が見えませんねぇ。
多分、稔らないんだろうな。
残念です。

桜桃(暖地)

1111_5outou 2013.11.11
固く閉じた冬芽です。

これまで何も手入れせずに来ました。
妻が「桜切る馬鹿」っていうけど、少しは剪定しなきゃいけないかなぁ、と言います。
で、大規模スーパーの園芸部へ行って、「癒合剤」というものを見てきました。
剪定した後、切り口に塗っておくものだそうです。
大層な名前だな、成分はなんだろう?と表示を見たら「酢酸ビニル」。
元化学教師だもんなぁ、ワタシ。

私:なんだよコレ、木工用ボンドなんだ。

そうなのか、切り口を木工用ボンドできちっと閉じてしまえばいいんですね。
酢酸ビニルだけのもののほかに、消毒剤のようなものが少し入っているものもありました。

酢酸ビニルは化粧品にも使います。顔に塗って膜状になるのはたいていコレ。
何かを顔にくっつけるのもたいていコレ。
チューイン・ガムのガムベースにも使えます。
というものですから、枝の切り口に塗っても大丈夫。固まって傷口をふさぎます。
結構、話は単純なのね。

結局のところ、桜桃も八重桜も、剪定しなくてもよさそうねぇ、となったのですが、勉強してしまいました。

2013年11月27日 (水)

別品

★亡くなられた天野祐吉さんの「CM天気図」

「別品」の国へ――2013年10月9日
・・・前略
 「“成長は善である”とはなんたる言い草か。私の子供たちが成長するのなら至極結構であろうが、この私がいま突然、成長し始めようものなら、それはもう悲劇である」と、経済学者のシューマッハーさんも言っている。成長から成熟へ。すぐれた哲学者や経済学者の人たちが言うように、基本路線を大きく変えるときだと思うよ。
 これは前にも言ったが、むかしの中国では、品評会などでの入選順位を、1等・2等・3等……ではなく、1品・2品・3品……と呼んだそうな。で、その審査のモノサシでははかれないが、すぐれて個性的なものを「別品」と呼んで評価したという。
 別品。いいねえ。世界で1位とか2位とか、何かにつけてそんな順位を競い合う野暮(やぼ)な国よりも、戦争も原発もない「別品」の国がいいし、この国にはそれだけの社会的・文化的資産もある。
 そうそう、別品の国に8万人の競技場はいらない。え? いつ国の路線を切り替えるかって? そりゃあんた、いまでしょ。

★「別品」これを何と読みましょうか。
「べっぴん」 普通に読むと、こうでしょうね。
ただどうも「別嬪」と同音なので、ちょっとイメージが引きずられそうな気もする。

べっ‐ぴん【別品】
特別によい品物。「別嬪」の意にも用いる。
広辞苑第六版より引用

「べつひん」という読みは辞書にはないですが、悪くはない。
ただ「じょうひん」「げひん」「べつひん」という並びになりそうですね。

仏教用語にね「上品:じょうぼん」「下品:げぼん」というのがあるんですよ。

じょう‐ぼん【上品】ジヤウ‥
①〔仏〕極楽浄土に往生する者の階位を上・中・下に三分した、その最上位。さらに上品上生じょうしょう・上品中生・上品下生に区分する。 →九品くほん。
②上等。最高級。沙石集[5]「―の絹一疋に売りてんや」 →上品じょうひん。
広辞苑第六版より引用

これをお借りして「べつぼん」というのはどうでしょう。
これも辞書にはない読みになりますが、私は個人的はよい読みではないか、などと思っています。

単なる言葉遊びの気もしますが、どのように感じられますか?

スイートピー

1111_2sweetpea 2013.11.11
ベランダでも線路際でも成長を続けています。
ずいぶんたくましくなったでしょ。
最初は「チンアナゴ」だ、なんて言っていましたが、巻きひげだって出てきたぞ。
冬の寒さをじっくり感じて、春からの成長に備えてください。
春が来るためには、冬をきちんと過ごさなければなりません。

オーシャンブル-

1111_1oceanblue1 2013.11.11
ほんと、たくましい花でして。
1111_1oceanblue2
12月まで咲き続けると思います。
この際「クリスマス・アサガオ」とでもあだ名をつけましょうか。
Christmas Morning glory かなぁ。
そこまではいかないかな。

シロザ

1109_15siroza 2013.11.9
小さな花で、鮮明な写真が撮りにくい。
1111_4siroza 11.11
再度挑戦。
花弁はないみたい。萼が5弁でしょうか。

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/chenopodiaceae/siroza/siroza2.htm
↑ここから引用

花はまず雄しべが成熟し、その後雌しべが成熟する。雄しべが成熟している雄性期の花は開くが、雌性期では花はほとんど開かず、雌しべの柱頭だけが出ている状態になる。
 秋には紅葉して赤くなり、五角形の果実を形成する。

なるほど、やはりなるべくなら他家受粉しようという戦略ですね。成熟期をずらすんだ。

シロザ Chenopodium album (アカザ科 アカザ属)
 シロザは農耕の伝来とともに帰化したと考えられている植物(史前帰化植物)であり、農耕地の周辺や荒れ地などに生育する一年草。・・・

こういう記述もありました。
「農耕の伝来とともに帰化」ですって。由緒正しいんですね。

我が家のシロザがどうしてここにあるのかはよくわからないんです。
いつのまにかやってきました。

ヒメフンバエ

1109_14himehunbae 2013.11.9
これはヒメフンバエで間違いないと思います。
にゃんこのうんちが近くで匂う場所ですし。
ハエの仲間は寒くなるまで活動を続けます。
越冬形態はよくわからないのですが。
どこまでいくんだい?卵?幼虫?蛹?成虫のまんま?

ホウセンカ

1109_13housenka 2013.11.9
こんなにいっぱい実をつけています。
これを全部熟させるには、ずいぶんと植物もエネルギー資源を使うでしょう。
ぎりぎりのところで頑張っている姿です。
粘りますねぇ、すごい。

ムラサキシキブ

1109_12murasakisikibu 2013.11.9
しばらくこの紫色が楽しめます。
季節の花300のサイトを見たら
http://www.hana300.com/murasi.html

紫式部 (むらさきしきぶ)
(実紫(みむらさき))
(Japanese beautyberry)

・熊葛(くまつづら)科。
・学名 Callicarpa japonica
    Callicarpa : ムラサキシキブ属
    japonica : 日本の
 Callicarpa(カリカルパ)は、ギリシャ語の「callos(美しい)+ carpos(果実)」が語源。「美しい実」の意味。

なるほど。やはり実が注目ポイントなんですね。
いやあ、花だってきれいなんだけどなぁ。

植物の実は次世代のゆりかご。

すべての実は美しいのです。

などと逆らいたくなります、へそ曲がりかかしは。

ミノムシ

1109_11minomusi 2013.11.9
時々ミノムシを見かけるのですが。年に何回か、というペースでしょうか。
いなかったものが現れたり、いたのが消えたりしますから、生きていることは確かですけれど、元気ないなぁ。
元気よく歩いていたりすれば、ちょっと顔見せてよ、とかいってつまんでもみますが。
ストレスを与えたくないなぁ、と遠目に見ておしまい。
少しは繁殖しているのでしょうけれどねぇ。
ミノムシとカタツムリ。ほぼ絶滅状態です。

カメムシ

1109_10kamemusi1 2013.11.9
なんとなく姿は見たことがあるような。
チャバネアオカメムシとよく似ているような。
でも色がなぁ、全然違いますものね。
気になるのは、後ろの方にくっついている5つほどの「物体」です。
なんでしょう?ダニかなにかが寄生しているのではないか、違うかなぁ。
1109_10kamemusi2
回り込んで消えていきました。
なんというカメムシか、結局わかりません。
情けない。
クサギカメムシではない、というのもおそらく確実です。
さてさて。

2013年11月26日 (火)

ササグモ

1109_7sasagumo 2013.11.9
ササグモを見かけましたが、なんだかいつも見るササグモとプロポーションが違うような気がしますが・・・。
脚が長い。まだ幼体ですかね。
この姿で越冬に向かうのかな。
もともとクモは昆虫よりも省エネな生き方をしているように見えます。
代謝を抑えて、じっと冬を越えるのでしょう。
また会えるといいね。

もみじ

1109_6kaede 2013.11.9
カエデの紅葉の始まり。
1109_9momijibarukou
こちらはモミジバルコウ。
モミジバルコウの場合は「カエデ(もみじ)のような葉のルコウソウ」という名前でしょうか。
このように、多少赤くなりますが、このあと黒ずんででしまいます。
いろいろあるものです。

★ややこしいのが「モミジバフウ」ですね。
「紅葉葉楓」でしょう。「カエデ(もみじ)のような葉の楓」でしょうけれど、「」はカエデの意味もある。そっちで意味をとってしまうと、「カエデの葉のようなカエデ」になってしまいます。
」はカエデではなく、マンサク科の植物。
カエデはカエデ科。
ややこしいこっちゃ。街路樹などでよく見かけるようになりました。
見かけたら思いだしてください。

セグロアシナガバチ

1109_5seguroasinagabati1 2013.11.9
セグロアシナガバチですね。
腹部の模様から多分そうでしょう。
1109_5seguroasinagabati2
顔がちょっと白っぽいので、オスだろう、と推測します。
フタモンアシナガバチも今の季節オスが日向でたむろしていますので、似たような状況かな、と。
秋が深まってきて見かけるハチには、なんとなく哀愁が漂う気がします。
冬を越すのは来年の女王だけ。他はみんな死にます。
でも、生きられる限りは生きるんです。

ナンテンの実

1109_4nanten 2013.11.9
いっぱい赤くなっています。
鳥が食べに来るかもしれません。
なんだか、冬の最中にはなくなってしまいますから。
昔、雪うさぎなんか作った時に、ナンテンの実を「赤い目」にしたものでしたが、そういう季節にはなくなってしまいます。
ま、鳥さんも一生懸命ですから仕方ないですね。

ハイビスカス

1109_3hibiscus 2013.11.9
これは妻が買ってきたものです。
ゼニアオイ、オクラ、ムクゲは以前から親しんできたアオイ科。
今年タチアオイの鮮烈な花を見ました。
で、同じアオイ科のハイビスカスも育ててみたくなりました。

季節の花300のサイトから。
http://www.hana300.com/haibis.html

ハイビスカス(仏桑花、仏桑華(ぶっそうげ))
(Hibiscus)
・葵(あおい)科。
・学名 Hibiscus rosa-sinensis
   Hibiscus : フヨウ(ハイビスカス)属
   rosa-sinensis : 中国のバラの

あまり大きくしないで、花を咲かせたいと思うのですが。うまくいくでしょうか。
アオイ科だからなぁ、またワタノメイガの幼虫とか、やってくるのかなぁ。

エビガラスズメ幼虫

1109_2ebigarasuzume1 2013.11.9
これエビガラスズメの終齢幼虫です。
「巨大いもむし」です。
まっすぐになってくれませんでしたが、6cmくらいあるかな、もっとかな。
1109_2ebigarasuzume2
ルコウソウの細い茎にしがみつく姿が何とも言えずかわいい。
1109_2ebigarasuzume3
こういう姿に参ってしまうと、虫好きになります。
愛くるしい、という気分になれるかなぁ。

1109_16ebigarasuzume
もう一回チャレンジ。
8cm位ありそうですね。
巨大です。

招き猫

1109_1neko 2013.11.9
駅近くの料理屋さんのウィンドウ。
猫が「招いて」ます。
手は振ってません。
尻尾を振ってます。
太陽電池か内蔵電池かよくわかりませんが、モーター回して、それで尻尾を前後に振っています。けっこうかわいい。

そのすぐそばで
1109_1syokunin
寿司職人が寿司を握っています。
これは「そーらー」って書いてあるから太陽電池ですね。
で、どうなっているかというと、右手の指先だけが、ちょこ、ちょこ、っと動いていて、握ってるんですねぇ。トロかな。
動くところはそこだけ。
これおかしい。
通るたびに、眺めています。
サケとか握ってくんないかなぁ。

のるレージ

★東急電鉄が面白いことをやっています。{広告じゃありません}
カードで東急線に乗るとポイントがたまる、というものです。
で東急線キャラクターの「のるるん」がいろいろ宣伝してます。
1110noruru
ポイントがたまると、ランクが上がるんです。
駅員→主任→助役→首席助役→駅長→名誉駅長
楽しい発想ですね。
帽子見てください。ランクが上がると、変わるのです。
こういう帽子ほしいですね。
「偉くなる」なんてことを拒否しぬいて一切無関係に生きてきましたが、こういう遊びは楽しいですね。名誉駅長なんて、あこがれますね。
で、
1109_1meiyo
名誉駅長のボーナスはすごいんですって。
これ、電車のドアに貼ってあった広告の写真です。
これからどんな企画が出てくるのか、たまにしか乗らない電車ですし私には無関係なことなんですけど、面白がって見ています。

http://www.tetsudo.com/news/916/%E3%80%8C%E5%90%8D%E8%AA%89%E9%A7%85%E9%95%B7%E3%80%8DPASMO%E3%82%92%E7%99%BA%E8%A1%8C%E3%80%81%E6%9D%B1%E6%80%A5%E7%B7%9A%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85%E5%90%91%E3%81%91/
「名誉駅長」PASMOを発行、東急線利用者向け

双葉

1108_15hutaba 2013.11.8
玄関前に座り込んで、日向のぬくもりに浸っていたら。
足元にこんな芽生え。
まったくもって、典型的な双子葉植物の芽生え。
双葉と本葉。
よろこびにあふれている、という気がしますね。
生まれたこと、生きること、それこそが純粋な喜びである、という姿ですね。
大学時代に学んだウイリアム・ブレイクの素敵な詩を思い出します。

INFANT JOY

" I HAVE no name :
I am but two days old. "
What shall I call thee?
" I happy am,
" Joy is my name. "
Sweet joy befall thee!

Pretty joy!
Sweet joy but two days old,
Sweet joy I call thee :
Thou dost smile,
I sing the while,
Sweet joy befall thee!

訳は下のサイトでお読みください。
http://dac.gijodai.ac.jp/studioM/deapa/poem_blake01.htm

★この詩を教えてくださった先生がおっしゃるには(概要です)

地平線上のライオンの姿が見える人がいて、その様子を見て語る。
近眼の人にはそれはおよそ幻想のようなものでしかない。
精神世界における強烈な「視力」を持つ人が、実際に「見える」ものを語る時、常人にはそれは「幻想」としか思えない。
実にそのような「視力」を持つ人がいるのだよ。
VISIONARYという。
ウィリアム・ブレイクはそのようなVISIONARYなのだ。

ブレイクの詩集や、画集など、少しだけ集めたものです。
私は常人・凡人ですから、VISIONARYの視力を借りて世界を見るという興奮を味わいましたっけ。

visionary
予見的な幻を見る人,先見者,預言者;空想家,夢を追う人,妄想家,幻視者.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

2013年11月25日 (月)

スミレ

1108_14sumire1 2013.11.8
スミレの実が弾けて種が見えています。
1108_14sumire2
こんなのも。
我が家でのスミレは、花ももちろん好きですが、メインはツマグロヒョウモンの食草として。
市販のスミレ科の花はきれいですが、そのままではその葉を幼虫には与えられません。今年はそれで死なせてしまって悲しかった。殺虫剤ではないのかもしれませんが、何か薬品がかかっていることは確かです。
来年に向けて、完全無農薬、一切の薬品を使わないスミレをたくさん育てなければならない、と決意しています。

シロザの花

1108_13siroza1 2013.11.8
あれれ?シロザの花って今だっけ?
1108_13siroza2
地味なんですけれど。
1108_13siroza3
こういう咲き方です。
大きな葉はオンブバッタにやられたか、残っている葉はわずかなのですが。
10月くらいまでに、普通咲くはずだったような。
季節の進行の「振れ幅」がちょっと大きいのでタイミングが狂いましたかね。
鑑賞するというようなタイプの花でもないのですが、咲けばやはり楽しい。
うまく成熟できれば五角形の実ができるのですが、そこまでたどりつけるかなぁ。

ジンチョウゲ

1108_12jintyouge 2013.11.8
ジンチョウゲがもう花芽の準備をしています。
もう今からなのか、とうれしくなりました。
2月の半ば過ぎかな、咲くのは。
春を告げる薫り高い花。
立冬(11/7)を過ぎるときにはもう、立春過ぎの準備をしている。
いざ冬至へと向かいましょう。

ブルー

1108_11oceanblue 2013.11.8
オーシャンブルーとスカイブルー。
というだけです。
花は壁面に近いところで咲いていますので、このアングルをものするために、かなり無茶苦茶に踏み込んで体をひねりました。
思いつきですが、気に入りました。

ヘチマにて

1108_9hetima 2013.11.8
本当は下向きにぶら下がっているのですが、90度回してあります。
子房は大きくなってきたのかなぁ。
手を伸ばしても届く場所ではないので、測れません。
結局雌花はこれ一つでした。ぜひヘチマが実ってほしいと、眺めています。
多分ダメだろう、というのが、本音ですが。

1108_10kinke
雄花の方にハチが一匹。
感じとしてはキンケハラナガツチバチではないか、と。
辺りを睥睨しておりました。

ナナホシテントウとクロヤマアリ

1108_7nanahosi1 2013.11.8
デュランタの茎の上です。ナナホシテントウにクロヤマアリが乗っています。
これは、たまたま遭遇して乗り越えた、という状況ではないようです。
1108_7nanahosi2
ボケてしまっていますが、アリは顎を大きく開いて噛みつこうとしているようです。
1108_7nanahosi3
ナナホシテントウの方は全然気にしていないようですが、アリはやはり攻撃しようとしています。
1108_7nanahosi4
ナナホシテントウはアブラムシを食べることに夢中なんですね。
アリの攻撃は無視。
アリも直接の攻撃はあきらめたようです。
写真上の方に別のアリの姿が写っていますが、特に「防御態勢」ということでもありません。

ナナホシテントウの固い前翅には、やはりアリの顎では「歯(顎)がたたない」ようですね。
腹部に回り込まれるとかしたら別でしょうけれど、背側からの攻撃には十分に強い。
アリが、アブラムシを守って戦う、ということの一端を見ることはできましたが、効力はなかったように見受けました。
テントウムシの幼虫ならね、アリの攻撃は多分効果があると思います。成虫ではちょっとなぁ。

11月11日に、ナミテントウかなにかとクロヤマアリの遭遇のことを書きました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-2255.html
2013年11月11日 (月)「接近遭遇」

テントウムシとアリが遭遇・・・
テントウムシはあっさり引き下がった。なんでだ?
アブラムシという食料がないから執着しなかったのかな。

この時は、テントウムシはあっさり引き下がってしまったのですが、ここで書いたようにやはりアブラムシがいなかったから特に執着すべきこともなかったのだろうと、今また改めて考えています。

カスミカメ(でしょう)

1108_6kamemusi 2013.11.8
キバナコスモスの花の中ですから、とても小さいことが見てとれます。
ヒメアオナガカスミカメかなぁ、とも思うのですが、色がね、「青=緑」っぽさが薄い気もするのです。
自信がありません。
カスミカメの仲間だ、までは正しいと思っています。

キンケハラナガツチバチ

1108_5kinkeharanaga 2013.11.8
何度も登場します、多分これからも。
言いたいことは、たった一言なんです。
   すごいでしょ。
これだけ。じっくりご覧ください。

祝日の午前…

★毎日新聞のサイトを見ていたら、「近事片々」にこんな記述がありました。

近事片々:50年前、日本時間23日、祝日の午前…(毎日新聞 2013年11月22日 東京夕刊)
 50年前、日本時間23日、祝日の午前。コロッケが評判の肉屋のおじさんがじっとラジオのニュースを聴いている。子供心にも察した凶変。
      ◇
 ケネディ米大統領暗殺。半世紀の時を経て「単独犯」の公式見解に説得力乏しく、ジャーナリズムの探求は続く。
 ・・・

やっぱりなぁ、あの日、勤労感謝の日、朝から衛星中継実験を待ってワクワクしていたんだよなぁ。
近事片々を書いている人は「子供」といっておられます。
私の場合は15歳。(多感な)思春期の少年(かな)。

★ふと、思ったのですけれど
大統領就任演説を聞き、読んで
  And so, my fellow Americans: ask not what your country can do for you — ask what you can do for your country.
あの頃、こんな言葉に感動しました。
老人になって考え方がいろいろ曲がりくねってきましたら、少年時代ほどこの言葉に心揺さぶられなくなっていました。
多分、言葉の上だけだったら、政治的に逆の極に立つ人だって同じ言葉を発することができる。
   国に何かをしてもらうのではなく、お国のために尽くすのだ、とね。
ひねくれすぎましたか。

実は上の引用句の後半があって、あまり日本ではポピュラーじゃない。
  My fellow citizens of the world: ask not what America will do for you, but what together we can do for the freedom of man.
このほうが、心に響くなぁ。

★政治家は発した言葉で評価されるものではない。何をどのように行ったかによって評価される。
ケネディーが長く生きたら、どのような政治を行ったか、見たかったですね。

「Together let us explore the stars, …」という言葉もありましてね、ソ連のスプートニクに驚き、「地球は青かった」に感動し、「ヤー チャイカ(私はカモメ)」にわくわくし、月の裏側の写真に興奮した理科少年にはドキドキするような言葉でしたっけ。
その後も木星や土星の写真を見たし、太陽系を振り返った写真も見たし、いい時代、すごい時代に生きることができて私は幸せ者だなぁ、とつくづく思います。

★ケネディーの大統領就任演説の全文は下のサイトで見られます。
http://avalon.law.yale.edu/20th_century/kennedy.asp
ジョージ・ワシントンからオバマまでの演説も読めますよ。

ケネディの演説を録音からサンプリングして歌詞とし、メロディーをつけて曲として収録したLPがあったのです。
SING ALONG WITH J.F.K
これ好きだったな。繰り返し繰り返し聴いたものです。

Together let us explore the stars, conquer the deserts, eradicate disease, tap the ocean depths, and encourage the arts and commerce.

All this will not be finished in the first 100 days. Nor will it be finished in the first 1,000 days, nor in the life of this Administration, nor even perhaps in our lifetime on this planet. But let us begin.
素直に心揺さぶられてしまったものです。

「But let us begin. 」
でも始めようではないか。
「意志の言葉」というようなことを意識しはじめていました。
「これが私の意志である」って、かっこいいよなぁ、言ってみたい。

2013年11月22日 (金)

1963年11月22日

★ご承知の通り、50年前の今日、J.F.ケネディ氏が暗殺されたのでした。

(世界発2013)JFK、あせぬ輝き 「国を優先したリーダー」
   朝日新聞 2013年11月22日05時00分
 ジョン・F・ケネディ元米大統領が1963年にテキサス州ダラスで凶弾に倒れてから22日で半世紀。米国では今でも突出して高い人気を誇り、政治に影響を与え続けている。暗殺の真相を巡る議論も終わらない。
・・・

私は当時15歳、中学3年でしたでしょうか。
最近の報道ではあまり出てきませんが、通信衛星による初の日米間のテレビ中継実験の日でした。
朝から待っていて、中継が始まった途端に、ケネディ暗殺のニュースが報ぜられたのでした。
びっくりしました。ショックが大きかった。

ところで、朝から待っていたはずですので、当日私は学校に行っていない。
あれ?と思って調べてみたら、1963年11月22日は金曜日、今日と同じでした。
え?金曜なら学校に行っているはずだが。
いや、アメリカの現地時間で22日の12時30分は、日本時間ではもう23日だったのですね。
23日は土曜日、今と違って土曜日も授業があったはず、あ、そうか勤労感謝の日だったっけ。
というわけで、あの日、朝から太平洋を越える衛星中継実験を心待ちにしていたということがしっくりきました。
テレビは白黒です。
カラーテレビを買ったのは東京オリンピックの年、1964年ですから。
ちなみに、白黒テレビを買ったのは、小学生のころ、皇太子ご成婚の時です。

★ケネディ大統領の就任演説を使った歌のレコードというのも買いましたっけ。
Togetherとか、Let us beginとか、・・・ずいぶん聞きました。
もうLPレコードを再生する環境もなくなったので聞けませんけれど。

ふと昔話を思い出しました。

行分けした散文

★朝日新聞の2013年11月12日の夕刊に
「自由奔放で大胆な「妖術」 詩人・西脇順三郎に魅せられて 井上輝夫」
という記事がありました。

 詩人・西脇順三郎(1894~1982)の故郷の新潟県小千谷市で毎年開かれている「偲ぶ会」に今年6月に招かれ、西脇の詩と詩論について話をした。西脇の詩に魅せられた人は国内外を問わず、今も多い。
 ・・・
 西脇の詩の大きな特徴はその散文体にある。伝統的な韻文詩がもつ形式や言葉をすて、ほとんど随筆にちかい口語の文体で詩を書いた。これは日本の近代詩がたどりついた口語自由詩のひとつの帰結だとも言えるが、同時に「行分けした散文が詩なのか」という現代詩のあやうさを抱えこむことでもあった。西脇はこの難問をいくつかの詩作法を駆使することで乗り越え、独特のポエジー(詩情)の世界をつくりだした。
 ひとつは、詩人と、詩のなかで発話される言葉の分離である。詩作品は抒情や思想を詩人が語るものだという通念があるが、西脇の場合は掌編小説のように虚構が導入され、作者と作中の発話者は同じとは限らない。この手法は同時代の詩人T・S・エリオットの多声的な(ポリフォニー)空間ほどには徹底してはいないものの、この手法により西脇は思想から日常のささいな印象まで多様にとりこめる自由奔放な文体を得たといえる。
 ・・・
 これは、芸術の本質は自然や現実をそのまま転写することではなく、ねじ曲げる、つまりデフォルメすることだという西脇の詩観にかなっている。あろうことか芭蕉の句さえも楽しげにデフォルメし、ベートーベンの曲を鉄砲の音として扱うという大胆さである。

詩が「抒情や思想を語る」ものだなんて、つゆほどにも思ってませんけど。
そういうのは、詩の形式をとらず、きちんと書き込んだ方がいいでしょう。
詩は虚構である、当たり前。言葉の意味が重なり合って虚なる構造物を構築する。その虚構が現実の私をどう揺さぶるのか、というのが詩の鑑賞だと思ってますが。
詩が「実(じつ)」であるなんて、本当にそう思ってるんですか?ナイーブな人たちだ。

★さて「行分けした散文が詩なのか」というところで、思い出したのが。
{もうしわけありません、ごめんなさい}
やなせたかしさんの詩。
2013年10月17日の記事で読んだのですが。
「詩とファンタジー 24号」掲載{されたはずですが私は読んでいません}

いつも
これが最後と
おもって書いています
一世紀近く
生きてきましたから
もうおしまいです
あっというまでしたね
すぎてしまえば
あっけない
ぼくは
未熟の生まれ
死ぬ時も
未熟のままで
かえって
よかったような
気もします
ところであなたは?

これを新聞紙上で読んだとき、私は妻に、これって「行分けした散文」じゃないのぉ、と話したことを覚えています。
亡くなった人の作品ですから強い批判は避けるとして、これは「詩」ではないですね、はっきり言って。
分かち書きした散文です
よく子どもの詩、とかいって、やはり行分けした散文を面白がる人もいるのですが、やめた方がいいですよ。
言葉の意味たちが輻輳して世界を構築しているか。
作者が構築して見せた世界に入り込めるか。その世界にどきどきできるか。
そういうところで詩を鑑賞すべきですね。
もう一つ「天命」という詩も紹介されていましたが、やはり行分けした散文、と私は判断したのでした。
有名人とか、なんとか、そういうレッテルでものを見ないで、自分の感性だけで立ち向かってください。それが芸術を鑑賞する唯一の方法です。作品と読者の「対決」を「鑑賞」というのです。余分なものをさしはさまないように。

★ところで、やなせたかしさんの「アンパンマン」という作品の内容を私はほとんど知らないのですけど、評価していません。
1970年代でしたかに登場してきて、その中に「ばいきんまん」というのが登場したときに、わたくし、興奮して妻に激しい言葉で怒りを表明したことを覚えています。

これは絶対ダメ。いじめの格好の材料に使われる。不潔だ汚い、といっていじめていても、教師が調べれば、ばいきんまんごっこしていただけだ、とかわされてしまう。でも、その裏でいじめは進行し続ける。絶対「ばいきん」などというキャラクターを作ってはいけない。

とわめいたのでした。
妻もあの時の剣幕はすごかったわね、と笑います。

汚いものの存在を許さない、ばいきんはやっつけていい、退治しちゃっていい。
そうかなぁ。自分は汚くないの?君の体はばい菌と一緒に生きているから健康でいられるんだよ。

一方的に「キック」でやっつけるらしい。
殴り合いだと「手が痛い」。
「蹴る」ことは殴るより圧倒的にパワーが強いうえに自分の側の痛みが少ない。
いじめのなかに「キック」が入ることで、痛みを感じずに他人をいじめることができるようになりましたね。

アンパンマンを評価しない私です。

モミジバルコウ

1108_4momijibarukou_2 2013.11.8
スロースターターで、最終ランナー。
立派。
葉が緑色を失ってきているのに、咲くゾ。
実が熟さないと心配していたら、ここへきて結実している。
ルコウソウ、マルバルコウと合わせて今年は3種をこの線路際で咲かせましたが、近縁種であっても、その生き方はずいぶん違うのですね。
それぞれに個性的。
さて、来年もまた、と期待しています。




ツチイナゴ

1108_2tutiinago1 2013.11.8
前の記事で書いたように、モンシロチョウが飛び去るのを待って、門を出て、突き当りの方へ、ゆっくりと。
足元のオシロイバナの葉の上に、おやツチイナゴ。
また会いました。今秋3回目でしょうか。
同一個体かどうかわかりません。
これまでほとんど見たことがなかったツチイナゴに3回も出会うとは。面白い。
やっぱりもう、虫たちはみんな寒いんですよね。
1108_2tutiinago2
ですから、こんな接写を許してくれる。

これ仮面ライダーですね。
あれはイナゴがモデルかな。
この写真はツチイナゴ。やっぱり仮面ライダーなんだな。
すると私はショッカーか?
いえいえ、私は人畜虫 無害なかかしさんでしかありません。

モンシロチョウ

1108_1monsirotyou_2 2013.11.8
門の前のデュランタの花に頭を突っ込むモンシロチョウ。
門の中から手を伸ばして撮影。
邪魔しちゃ悪いからな。門から出るのをちょっと待って、足元のユキノシタやスイセンの芽を見たり、目の前のカエデの黄葉を見たりして、時間を稼ぎました。
やがて飛び去りましたので、外へ出た次第です。

もう一回キンケハラナガツチバチ

1107_2kinkeharanaga1 2013.11.7
前の日に続いて、この日もまた。
フウセンカズラで。
新奇性がなくってスミマセン。
この日の発見はコレ↓
1107_2kinkeharanaga2
えぇ!やっぱり「蜂腰」なんだぁ!
最初の写真を見てください。腹から胸へ、特に細くなることもなくつながっているように見えませんか?
私は、ずっとそんなつもりで見たいたのです。
「ハラナガ」ツチバチですから、腹が長いのはもちろん認識していましたけれど。
2枚目の写真。
胸と腹の接続部、やっぱりずいぶん細いのですね。
うかつにも、こんなだったとは気づいていませんでした。
このスタイルの良さに気付かないとは、情けない男だ、と言われているかもしれません。
ジガバチなんかは強烈に細くて長いですけどね。

いやまったく、発見してしまいました。

辞書を引いたら英語でも「wasp waist」(ハチのウェスト)というようですね。

ヒヨドリジョウゴ

1106_13hiyodorijougo 2013.11.6
ずいぶん赤くなってきました。
楽しみに見ています。
ヒヨドリジョウゴの実が赤く熟すのは初めて見ますので。
話には聞いていましたが。

赤くてきれいですが、口にはしないでくださいね。
ナス科ですから、多少なりとも毒性があるでしょう。
ナスやトマトなど、ちゃんとしたもの以外のナス科は食べてはいけません。
ヒヨドリが食べるかどうか知りません。
とはいえ、多分、何かの鳥がこの辺に糞と一緒に播いたのでしょうね。
アロエのプランターですが、夫婦共に何も播いた覚えがありませんし、ご近所で見かける草でもないし。
勝手に芽を出して、成長して、結実したわけです。
鳥にとってはさほどの毒性がないのかもしれません。

キンケハラナガツチバチ

1106_11kinke1 2013.11.6
フウセンカズラの花に来たキンケハラナガツチバチ。
「金毛」であることはご紹介済みですが、今回は翅に注目。
透かしてみると青味を帯びているのです。
それを見るチャンスはなかなか少ないのでご覧ください。
1106_11kinke2
小さな花にしがみついたものですから、両方の後脚がうまくつかまれませんで。
わぁ、とぶら下がってしまって、両脚を開いてバランスをとっています。
キンケにとってフウセンカズラの花はちょっと小さいなぁ。
1106_11kinke3
いろいろまとめて踏んづけると安定しました。
金色ふさふさのハチです。大型ですが危険性はないのでじっくりご覧ください。

コハナバチの仲間かなぁ

1106_10kohanabati0 2013.11.6
ルコウソウの実にとまったハチです。
コハナバチの仲間なのではないかと思いますが、私には特定はできません。
とにかく花粉だらけの姿を見てやってください。
腹も脚も頭も、とにかく全身花粉だらけ。キバナコスモスの花粉でしょうか。
見ていたら、なんだか、変。
花粉を落とそう、とかいう行動ではなくって。
口のあたりをもぞもぞさせています。
1106_10kohanabati2
最初の写真では引っ込んでいる顎がこの写真では突き出されていますね。
何か、引っかかっていませんか?
1106_10kohanabati3
拡大してみましたが、どうもよくわかりません。
何か、縞模様のある昆虫の脚のようなものか。(蚊の脚とかね)
それとも、植物性のトゲのようなものか。
何であるかはわかりませんでしたが、気になるらしく、私が見ている間ずっと、口のあたりを出したり引っ込めたり、もぞもぞしていました。
気分悪かったようです。
ハチにもそういうことってあるんだなぁ。

ツマグロキンバエ

1106_9tumagurokinbae 2013.11.6
写真ネタが減っていくときに、最後まで残って助けてくれるのが、植物ではサザンカやツバキ。
虫ではハエ目の昆虫たち。
サザンカの花の蕊の林に立つツマグロキンバエ。
葯にうまく脚をかけています。
6本の脚があると、相当な凸凹面でも3点確保ができます。
コントロールがうまいですね。
探査ロボットなどでも、6本足ロボットのアイデアは昔から語られるのですが、なかなか実現しませんね。コントロールが難しい。

「hexapod」 というのは「hexa」=「6」、「pod」=「脚」ですから、6本脚=昆虫です。
何億年も6本脚で生きているのですから年季が違うよなぁ。
さすが。


2013年11月21日 (木)

犀の角のようにただ独り歩め

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-b1fe.html
2013年11月12日 (火)「無口な人の魅力」
↑ここで、自分の自己紹介文からニーチェの言葉を引用したりして、自分の書いたものを読んでいたら、終わりの方に、また「粋がった」文を見つけました。

http://homepage3.nifty.com/kuebiko/essay/profile.htm
[自己紹介 2004年度版]
このページの下の方にある書き込みから。

私の行動に「急ぐ」という言葉はない。
・遅れそうになったら走ればいい、というのは健常者の思い上がりといえるかもしれない。「走れない者がいる」ということに思いをはせてほしい。
・目の前の信号が青だったら渡らない。これはビックリするだろうね。いつ渡るんだ?もちろん青信号を渡るのです。今、目の前の信号が青でも、その信号がいつ青になったかは判りませんね。渡り始めたら、交差点の途中で点滅が始まって、赤になってしまったら、どうします?君たちなら走るでしょう。私は走れません。だから、そんな立ち往生をしないために、「自分の目の前で青になった信号」しか渡らないのです、私は。
・自分が急がなければならないような状況にならないように、自らをコントロールする。授業にも5分前には準備室を出ます。急ぐことの無いように。出勤する、人と会う、旅行する、などいろいろの局面で、私は1時間くらいの余裕を見ながら行動します。
待たされるのはいい。待たせるのは苦痛です。
・数分でホームを変えて乗り換える列車を「接続」しているといわれても、それは無理でしょう。
集団で行動すると、健常者たちは常に「走ればいい」という留保を持って行動する。私はそれにはついて行けない。危険で危険で仕方ない。
・物理的に「走れない」
・私が転べば、将棋倒しを起こします。

・故に、
●私は単独行動者である。
・電車のホームで降車した人の流れの中に巻き込まれることは、極度の恐怖をもたらします。みんなが行過ぎてから、最後尾をトボトボと一人行く、のが私の選択です。ドアを出た正面が階段だというような場所には乗りません。危険ですから。なるべく階段から離れたところに降りるように自分の位置を決めます。
親しい友人とでも、複数で行動するのは嫌です。自分の行動原則を守りきれなくなってしまうから。肉体的な行動を越えて、これは、私の人生の哲学になりました。私は単独行動者です。「オレはつるまない」

・私は独行する。

●障害があると世界の見え方が違う。ということは、「精神は身体に規定される」ということですね。
●精神はあらゆる束縛を離れて「自由だ」、という幻想がありますが、それは間違いです。
●生物としてのヒトは、生物種としての歴史性、身体性から離れて自由な思考・思索が出来るわけではありません。
 猫や犬を飼っている人もいると思います。彼らと感情の交流ができますよね。互いに哺乳類だからでしょう。「隣のご飯はおいしそうだ」「目が合ったぞ」「甘える」「ねだる」とか感情の流れの基盤はそっくりですね。「チンパンジーにはあくびがうつる」そうです。
●自らを生物から解き放たれた「自由な存在」と思ってしまうという特権的思考にヒトは陥りやすいものです。自覚的に自分を見つめていこう。
●私たちヒトは生物であり動物である。その上で理性によって、意志によって、自らを創出していくことは可能なのです。

すごいでしょ。「私は独行する」なんて気取っています。
ま、実際そんな風に生きてきたのですけど。
人間好きの、人間関係嫌い。を貫いて。
人間関係ずたずたにして生きてきました。

★で、思い起こすこと、いくつか。
「ブッダのことば スッタニパータ」中村 元 訳、岩波文庫 青301-1 から

40:仲間のなかにおれば、休むにも、立つにも、行くにも、旅するにも、つねにひとに呼びかけられる。他人に従属しない独立自由をめざして、犀の角のようにただ独り歩め。

私が感じたことそのものですね。
どんなに親しい人とでも、一緒にいれば「巻き込まれる」
私の場合は、歩行機能損傷という肉体的条件から出発して、生き方の問題へと変化していったのでした。


http://homepage3.nifty.com/kuebiko/essay/lst_msg3.htm
嘱託員も終わる年度の最後の授業通信、No.35(2005.2.16(水)から

少数にて常に少数にてありしかばひとつ心を保ち来にけり
                                土屋文明

 「山下水」(昭和23)所収。明治23年群馬県生まれの現代歌壇の最長老。昭和時代の短歌全体を通じ、時代に対する批評眼の鋭さにおいて抜群の歌人である。この歌は敗戦直後、群馬の疎開地での述懐。背景には当時の人心の動揺、自信喪失、右往左往の現実があった。「ひとつ心」を自分が保ってこられたのは、数をたのんで押し渡るごとき生き方と、常に絶縁して生きてきたからだという。静で強い意志の姿がある。
{「折々のうた」から引用}

 ・・・
 私は常に少数であり続けたいと思います。人間関係もズタズタにぶった切って生きてきました。「人脈」という「流れ」からも身を退きのいてきました。
 ・・・

「犀の角のようにただ独り歩」む歌でした。

★最近は「つながっていなければならない」という強迫観念が横行しているようですね。
そういう話を聞くと、鬱陶しくってしかたない。
単独行は孤独ではないのです。
単独行は豊饒な営みなのです。

犀の角のようにただ独り歩め。

ヤマトシジミ もうひとつ

1107_1yamatosijimi 2013.11.7
陽ざしが暖かいと、チョウも活動しやすい。
ヤマトシジミがキバナコスモスに。
でもやはり少し寒い。で、撮影しやすい。
今年は一回モンシロチョウの幼虫を見たのですが、見失ってしまったしなぁ。
たくさん見かけるチョウですし、食草のカタバミもいっぱいあるのですから、一度ちゃんと育ててみたいものですね。

ヒメハラナガツチバチ

1106_8himeharanagatutibati 2013.11.6
この時期は、ヒメハラナガツチバチとキンケハラナガツチバチの両方が見られる時期です。
ヒメハラナガの方が先にあらわれて、先に消えます。
キンケハラナガの方が晩秋まで見られます。
それにしても、この花粉だらけの姿。すごいですね。
キバナコスモスの実がいっぱい稔るわけだよなぁ。

ヤマトシジミ

1106_7yamatosijimi1 2013.11.6
ヤマトシジミがキバナコスモスで吸蜜。
翅の表の色がちらっと見えました。
意外とこの表の色って見てないですね。
1106_7yamatosijimi2
毛がふさふさ。暖ったかそう。
1106_7yamatosijimi3
こういうアングルでヤマトシジミを見るのは珍しいです。
気温が低くなってきて活動性が落ちているせいもあるのでしょう。
じっくり姿を見せてもらいました。

カエデ

1106_5kaede 2013.11.6
時々このカエデの黄葉をお目にかけます。
門を出て外回りの散歩に出ようとすると必ずこの木の前を通るので、どうしても撮りたくなる。
この時は、黄色味を帯びてきましたが、緑っぽさも残っている、という状態。
被写界深度を浅くして、凝った写真にしたい、などと欲を出しております。

ツバキ

1106_12tubaki 2013.11.6
ツバキの花が準備にかかりました。
前のシーズンはいっぱい咲きました。
つぼみの様子だと、今年もかなりたくさん咲くと思います。

今年は一回だけチャドクガの幼虫の大集団をやっつけましたが、全体としては少なかったのかな。もともと真夏はあまり発生しません。そして今年は猛暑でしたしね。
真夏を挟んで両側の季節が危ない。
暑い秋が一気に冷えていきましたので、発生の機会がなかったのかもしれません。
こちらとしては楽でよかったのですが、気候・気象現象が極端になってきたような気がしてなりません。

オンブバッタ

1106_4onbubatta 2013.11.6
メスです。
今年は「オンブ」状態のペアを見かけることが少なかったようです。
さて、11月にも入って見かけるメスは、産卵後でしょうね。
なんとなく寂しそうな雰囲気を感じてしまうのは思い入れが過ぎるかな。
生きられるんだから生きるのよ。
そうだよなぁ。

ヘチマ雌花

1106_3hetima1 2013.11.6
ヘチマの雌花です。
ここまで、花は全部雄花でしたので、ダメなのか、実はならないんだな、と思っていたのですが。
一つだけ雌花が咲きました。
子房の部分がずいぶん大きいのですね。
ちょっと予想外で意表を突かれました。
ご近所のゴーヤの雌花では、花の裏にミニ・ゴーヤの子房があるのは知っていましたけれど、小さい。
ヘチマの雌花の子房は最初から「ヘチマ」だなぁ。
1106_3hetima2
きれいですね。
季節が少し遅い気がしますが。
熟すことはできるかなぁ
ベランダから垂れて、室内から見える位置なので、毎日眺めています。

フタモンアシナガバチM

1106_2hutamonm 2013.11.6
今年は庭で見かける、と書きましたが、やはりその傾向は続いているようです。
庭のプランターケースの縁で日向ぼっこ。
もう生殖の用は済んだのでしょう。
そういう意味では「余生」を過ごしています。
糖分のある餌を摂取して、日向で体を温めて、生きる力の続く限りを生き抜く。
立派だよなぁ。
同じ「male」として感じ入る次第です。

根切り虫

1106_1nekirimusi1 2013.11.6
根切り虫というと、ヤガの幼虫の方が一般的かもしれませんが、カナブンやハナムグリなどコガネムシ科の昆虫の幼虫も根切り虫と呼ばれます。で、それをタイトルに採用しました。
何の幼虫かはわからないものですから。
カブトムシの幼虫とそっくり、でも、ものすごく小さい。
妻がベランダでプランターの世話などしていたら、土に中に見つけたのだそうです。
1106_1nekirimusi2
すごい顎ですね。
1106_1nekirimusi3
体の後半が黒いのは糞でしょう。

妻は飼育する気もないし、追放!とつぶやいてベランダから庭の隅へ投げたのだそうです。
その後、今度は庭に出て、何やらやっていたのですが、さっき投げ出した幼虫に再会してしまった、と連れてきたわけです。
これは縁があるということだろうから、飼ってあげよう、となりまして。
別に餌をどうのこうのということはなくって、積もって土になりかかっている葉っぱをいれたケースに入れてやりました。
さて、どんな成虫になって出てくるのかなぁ。

2013年11月20日 (水)

★ものすごく面白い写真を見ましたのでご紹介します。
10月23日の「藤原の効果」という話で、渦の輪の話もしました。
それの、火山バージョンです。

ナショナル・ジオグラフィクス・ニュースです。
とにかくまあ、みごとなものです。
最初のリンクだけでもぜひご覧ください。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2013111804
完璧な形、エトナ山から煙の輪
A. R. Williams, National Geographic News, November 18, 2013

 火山の渦輪は、瞬間的に吹き出した煙と、周囲の静止した空気の間で摩擦が働いて形成される。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2013111803
渦輪、エトナ山から煙の輪

 イタリア、エトナ火山の碧空に浮かぶ蒸気の輪。吹けば飛ぶようなサイズに見えて、実際には直径約50メートルもある。最大ではその4倍にも達するという。
 蒸気が噴出してできる“渦輪(うずわ=vortex ring)”という現象で、大変珍しいという。最近の火山活動で、円く小さな開口部が噴火口に生まれ、一連の輪を大空に放ったらしい。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2013111802
輪ができる瞬間、エトナ山から煙の輪

 イタリア、エトナ山の上空に、噴煙の“ドーナツ”が浮かぶ(11月11日)。
 中心部の空気が外側より速く動くと、縦回りの渦が発生してドーナツ状になる。形状を保ったまま、高度約1キロまで上昇する場合もあるという。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2013111801
活動再開、エトナ山から煙の輪

 火山学者で写真家のトム・ファイファー(Tom Pfeiffer)氏は11月11日の午後、嵐が吹きすさぶエトナ火山を訪れていた。激しい雨と雪で視界が遮られる中、時折、凍てつくような風が吹いて雲が流れ去り、空が晴れ渡った。すると、煙をポッポッと吐き出す火山が目に入ったという。
「噴火の音が響き、たまに吹き出す噴煙が見えた」とファイファー氏は語る。「突然、完璧なリング状に姿を変えて大空を駆け上がると、すぐに2つ目、3つ目が後を追ったんだ」。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/5_73450_600x450.jpg

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/2-etna-eruption-steam-circles_73449_600x450.jpg

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/4-etna-eruption-steam-circles_73452_600x450.jpg

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/1-etna-eruption-steam-circles_73447_600x450.jpg
↑これは写真だけへのリンクです。

★いや、参りましたね。私の記事では↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-f0d3.html
2013年10月23日 (水)「藤原の効果」

・イルカが水中でバブルリングというものを吹く
・人間にもバブルリングを作れますよ。わたしも、出来ます。
・理科の実験ショーとかいうので、「煙の大砲」というようなの
・煙草の箱を指先でとんとん、と叩くと、直径が1cm足らずのミニ・リングが飛び出してきます

こんなお話をしました。
直径1cm足らずのタバコの煙の輪から、直径50m(最大では約200m)の火山の煙の輪まで、同じ原理でその生成を理解することができる。
科学(理科)の楽しさってこれですよね。
一つの確かな原理・原則をもって、多様な現象をその一つの原理から理解することができる。
ものすごいですよね。
ぜひリンクをたどって、写真を見てその醍醐味を満喫してください。

{地球上で物質の化学を進めて行って、宇宙の星の物質まで議論できる。これもものすごいことだとは思いませんか?
元化学教師としてはそういう醍醐味を味わってほしかったな。}

クビキリギリス

1105_20kubikirigirisu1 2013.11.5
庭にいた妻が、バッタに好かれちゃたわ、と笑いながらやってきます。
手ぶらだし、なんだ?と思えば、セーターにクビキリギリスがくっついてきたんですね。
おばちゃん、あそびましょ。ですかね。
1105_20kubikirigirisu2
アップで撮ってあげました。
かわいい顔でしょ。

クビキリギリスは成虫で越冬します。
公園などでは落ち葉を片付けてしまいますが、落ち葉が積もって、日が当たってゆっくり土に還っていくような環境が、虫たちにとってはありがたいことなんです。
きれいに片づけてしまったら、越冬場所もありゃしない。
人間の都合だけが優先されるのは、生き物には窮屈なことですね。

イヌタデ

1105_19inutade 2013.11.5
イヌタデの実から黒い種が見えましたので撮りました。
人手で種を播いたことはありません。自然播種でいつの間にかあちこちに顔を出しています。
妻は、これを集めて集団で花を咲かせようかな、と考えているようです。
イヌタデの茂み、となると、これは結構見ごたえのある姿になるかもしれませんね。
二人して老境に入ってきましたからね、あとはもう、「遊ぶ」っきゃないですね。

座り込んで

1105_16housenka 2013.11.5
くるっと一回りしてきて、玄関前に座り込んで日を浴びる。気持ちいいなぁ。
目の前でホウセンカがまだ花を咲かせています。
1105_17matubabotan
右にあるマツバボタンの実を割ってみました。
砂粒のような種ですが、よく見ると「(コンマ)」型。
凝った細工がしてあります。
1105_18hazeran
左のハゼランの実が赤い。
と思ってよく見ると、ササグモがくっついているようですね。
腰を動かす気にもならず、背面を撮ることはやめましたが、うれしかったな。
こんなところで頑張ってるぞ。
多分、このまま越冬でしょう。
クモというのは、昆虫よりも省エネ型の生き方をしているように思えます。
また会おうな。
1105_18hazeran2
ササグモの邪魔をしないように、別の茎からハゼランの種を採ってみました。
まん丸じゃないんですね。コンマ型というか、構造があります。
狭い範囲にまあ、いろいろありますことよ。
雑然。

カエデ

1105_15kaede 2013.11.5
庭で進行する紅葉。
楓のことを「もみじ」ともいってしまうことがありますから・・・

もみじ紅葉つ

とか言ってみましょうか。

もみ・ず【紅葉づ・黄葉づ】モミヅ
自上二(奈良時代には清音で四段活用。平安時代以後、濁音化し、上二段活用に転じた)草木の葉が秋の末に、紅または黄に変わる。後撰和歌集[秋]「斯くばかり―・づる色の濃ければや」
広辞苑第六版より引用

「もみじする」という用法はあまり好みではないので、「もみつ」がいいかな。
「もみづ」と濁るよりさやかな気がするんですけど。

ナナホシテントウ

1105_14nanahositentou 2013.11.5
春からずっと、ほとんど見かけずに来たのに、秋になって、何度かナナホシテントウの姿が見られて、とてもうれしい。
来年は増えてくれるかな。
五月の連休のころでしょうか、線路のコンクリート柵にいっぱい蛹が見られたんです、以前は。
この2年くらいかな、ナミテントウも含めて激減。
どうしたんでしょ。
来年また再開したいね。

シロオビノメイガ

1105_13siroobinomeiga 2013.11.5
このガ、飛んで逃げて葉の裏に入ってしまったり、敏感に人の接近を感じ取ったりで、なかなかいい写真を撮らせてくれません。
この時は、落ち着いていて、きれいな写真が撮れました。
他のアングルはないので、写真としてはこれ一枚。
その気になると、珍しいガではなく、結構見ているはずです。

「白帯の螟蛾」ではありません。
「白帯 野螟蛾」です。
白帯がある野螟蛾、なのですね。

ツトガ科(Crambidae)>ノメイガ亜科(Pyraustinae)>シロオビノメイガ
なのです。
「みんなでつくる日本産蛾類図鑑」というサイトから引用

【幼虫食餌植物】 アカザ科:ホウレンソウ、フダンソウ、テンサイ、ウリ科:ウリ類(※KD)、アカザ科:アカザ、サトウダイコン、ヒユ科:モヨウビユ、ケイトウ、ヒユ(※SG)、ヒナタイノコズチ(※GG-224)、ザクロソウ科:ツルナ(※YY188)

ということです。
アカザ科のシロザもあるし、ウリ科のカラスウリもあるし、イノコズチもあるし、(我が家周辺の)地元産のガでしょう。

モミジバルコウ

1105_11momijibarukou 2013.11.5
モミジバルコウの葉が一枚、日差しを浴びて輝いていました。
遠近感がつかみにくいですが、葉の向こうから照らされているのです。
植物ですけど「活動期間」がマルバルコウとは違うんですね。
マルバルコウはとっくにすべての実を熟させて枯れてしまいました。
モミジバルコウはゆっくりと遷移しています。
まだ花も咲くし、黄色い葉もあるし、実も現在成熟中。
生活のテンポが違うんだなぁ、と感じさせます。



ツチイナゴ

1105_12tutiinago1 2013.11.5
おや、またお会いしましたね。
前回見たのは線路の柵の中で、ちょっと遠かったのですが、今回は線路の柵の横棒の上。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-4344.html
↑これ前回。
同じ個体かどうかはわかりません。
前回のは、目の下の「涙」模様が緑だったのですが、今回のは黒っぽいですね。
同一個体で季節の進行とともに色が変化したのか、別個体なのか、どっちかな。

また妻を呼んでしまいました。ツチイナゴが至近距離で見られるぞ~、と。
二人して顔を近づけて、観察会。
1105_12tutiinago2
複眼の模様、顎、前脚など、一緒にご覧ください。
1105_12tutiinago3
白い矢印で指しているところが単眼でしょう。
当然、左の方にもあるはずですから、全部で3つの単眼です。
1105_12tutiinago4
上から撮ったら、目の感じが面白いですね。
1105_12tutiinago5
毅然とした顔つきに撮れました。

成虫で越冬するはず。
もう草刈りは済んだことだし、どこかいい場所を探して潜り込んでください。
元気でね。

2013年11月19日 (火)

時間を守る

★朝日新聞の読者投稿欄に、12才の男子小学生の投稿が載っていました。
題して「とかく時間を守るのは難しい」
 友達の家へ招待されて、約束の時間から10分意図的に遅れて訪問したら、文句を言われてしまったのだそうです。なぜ遅れて行ったか。

早く行ったら「おもてなし」の準備が間に合わず、双方が困ると思うからです。

そう、昔からそのように言ったのですよ。

・個人のお宅を訪ねるときは約束の時間よりも少し遅れていきなさい。
時計を見て、おおこんな時間か、そろそろ来るころだな、と、ちょっと準備をしたりするから、と私も教わり、また教えましたっけ。
・組織を訪問するときは、約束の時間より少し早めに行きなさい。
おお待たせて済まんね、と言わせた方がいい。
もし、すでに時間を空けて待っていたとしても、早くついてしまって申し訳ありません、といえば、いやいやちょっと一息ついて話そうか、などと話しやすい。
待たせてはいけません。人の時間を無駄にする気か、と相手がムカついてしまいます。

投稿者もそのように大人から教わったのでしょう。それでいいのです。
教わった通りにしたけど文句言われた、とは、表立っては言わないのね、それが「心遣い」というものですね。
相手によって感じ方が違う、その辺を思い遣ってあげましょう。
それはもう「大人の対応」といえるのです。

秋だ

1105_10yabugarasi 2013.11.5
ヤブガラシの実です。
色づいてきました。青っぽいのや紫や、結構カラフルです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%96%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B7

多くは3倍体で実をつけないが、一部の2倍体株は花後に球状の液果をつけ、最初薄緑色のものが熟すとつやのある黒色になる

あれれ、そうなの?
http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/yabugarashi.html
ここすごく詳しいです。ぜひご覧ください。
蔓のねじれの話もあったりして、ウレシイ。

http://www.nibb.ac.jp/webmag/field/okazaki/2002/07/cayratia.html
基礎生物学研究所ウェブマガジン

ヤブガラシ(Cayratia japonica (Thunb.) Gagn.)2002/07/31
嫌われ者の雑草であるが、都市部でもっとも目につくものは3倍体で、種子がほとんどできない。一方、名古屋、大阪、京都など西日本では、古くからの環境の残された場所などに、種子のできる2倍体が生き残っている。岡崎は2倍体の個体の多い地域の一つである。泉鏡花の短編小説『二、三羽--十二、三羽』でいうところの「ごんごんごま」はおそらく、この2倍体ヤブガラシであろう。

1109_8yabugarasi1 11.9
ほら、稔っていますよ。
1109_8yabugarasi2
いろんな色で。
違うのかな、実はできるけれど、種はできないとか、あるのかな。
これって珍しいことなのかな。
よくわからないのです。

ハエ

1105_9hae 2013.11.5
何というハエかはわかりません。
写真の中に矢印を書き込んでおきました。
翅に切れ込みがあって、小さな部分が立っている、この部分が気になって仕方ない。前にも書きました。
これ、アブにもあるしハエにもある。
おそらくハエ目のかなりの昆虫に共通な構造だと思うのですが、だったら、なんか名前があってもいいような気がして。
教えてください、ぜひ。
お願いします。

ヤマトシジミ

1105_8yamatosijimi 2013.11.5
デュランタの花に頭を突っ込んでいました。
小さいチョウですが、寒くなってくる中、頑張って飛び回っています。
虫さんたちに頑張ってもらうには、花にも頑張ってもらわなければなりません。
虫と花は一緒に進化をしてきた、進化史上の友人ですからね。
虫が排除された花畑なんて、殺風景の極みですね。

アカタテハ

1105_7akatateha 2013.11.5
突き当りの陽だまり、オシロイバナのところ。
ツマグロヒョウモンではもちろんない。
最近覚えたヒメアカタテハより大型。
でも、確実にタテハチョウの仲間。
もう少しじっくり撮らせてほしかったなぁ。
このワンショットだけしかありません。

調べてみると「アカタテハ」ですね。
http://www.insects.jp/kon-tyoakata.htm
昆虫エクスプローラというサイトです。
タテハチョウ科>タテハチョウ亜科>アカタテハ
です。

前翅は朱色と黒色、後翅は茶色のタテハチョウ。ヒメアカタテハに似るが、本種の方が大きく、後翅が茶色いことで見分けられる。
山地から人家周辺まで幅広い環境で見られる。アザミなど、いろいろな花で吸蜜する。
成虫で越冬するので、早春から飛びはじめる。幼虫の食草は、カラムシ、クサマオ、ヤブマオなど。

食草の心当たりがないのですが。
そいうイラクサ科の植物は近辺で見ないような気がします。
成虫で越冬だそうですが、写真の個体は右の翅が少し傷んでいます、無事越冬できるといいですね。

冬芽

1105_6naden 2013.11.5
これは八重桜・南殿の冬芽です。
まだ葉は完全には紅葉せず残っていますが、間もなく落葉するでしょう。
この季節、被写体がどんどん減ってしまって、毎年同じように冬芽など撮りますね。
ま、しゃあない。
写真ブログにとって、冬という季節は、まさに「耐え忍ぶ冬」ですね。
粘りが必要だな。

クロヒラタアブ

1105_5kurohirataabu 2013.11.5
クロヒラタアブだと思うのですが、翅を閉じてしまったので、模様がよく見えません。
透けて見える模様はクロヒラタアブのものでしょう。
翅を開いてとまる時と、気分によって(?)パタッと閉じてしまう時があります。
虫の気分はなかなか察することができません。修行が足りないなぁ。

シュウカイドウ

1105_4syuukaido 2013.11.5
もう11月ですから、そろそろ花の季節も終わりに近いのかな。
あまり日あたりがいい場所とはいえませんが、めげずに咲いています。
葉を食べる虫ももういないし、緑の葉とのコントラストが美しい。
実、種を意識したことがないのですが、できるはずですよね。
ちゃんと見ていないことがばれます。
忘れないようにしなくっちゃ。

2013年11月18日 (月)

アホらし

京都・冷泉家の井戸、半世紀ぶり復活へ 新たに井戸掘り送水(朝日新聞2013年11月11日)
 藤原俊成、定家以来の古典籍や史料を守り伝える冷泉家(京都市上京区)で、半世紀以上前に枯れた由緒ある井戸に清水がよみがえる。新たに井戸を掘削する地鎮祭が11日にあり、今後、伝統行事で井戸水を使った本来の姿が復活する。
 江戸初期の1606年に御所北側の現在地に建てられた冷泉家住宅には当初から多数の井戸があったが、昭和30年代、周辺の開発などの影響でいずれも枯れてしまったという。今回、清水がよみがえるのは「松の井」。かつて、定家筆の古今和歌集や日記「明月記」などの国宝を保管する「御文庫」を正月に参拝する際に当主が手を清め、吉書始で和歌をしたためる墨をひくのにこの若水を使った。鉢に張った水に人形(ひとがた)を浮かべる旧暦6月の「夏越の祓」などの年中行事にも使われた。
 上賀茂神社などで井戸を掘った実績のある上林鑿泉工業(京都市伏見区)が、国重要文化財に指定された建物から離れた敷地に井戸を無償で掘り、湧いた清水を地下パイプで「松の井」に送る。今後、1週間ほどで水が湧く見込みという。当主夫人は「これまではやむなく水道水を使ってきたが、井戸水の復活で行事に精神的なけじめがつけられる」と期待する。

これって「偽装」みたいなもんじゃないですか。
その井戸をさらに深く10m、20mと掘って深井戸から水が出るようになったというならまだしも。
別の場所の水を送って「伝統行事で井戸水を使った本来の姿が復活する」なんて。
まやかしだ。
物事をレッテルで考えていらっしゃる。事物の本質で語ってはおられない。

井戸も枯れることはありましょう。自然の出来事はみなうつろう。
敷地内に新たな井戸を掘りました。ここからまた新たな冷泉家の井戸の歴史を刻むことにいたしましょう。
と、なぜ言えませんか?
歴史ある名家の「名」にしがみついて、少々こっぱずかしいことをなさいました。
冷泉家というレッテルはさぞかし重いのでしょうね。

すてきなおバカさん

★下の記事との関連もあるのですが
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-b1fe.html
2013年11月12日 (火)「無口な人の魅力」

★フックブックローで最近素敵な歌が流れます。
そのタイトルが「すてきなおバカさん」なのです。
前半だけ引用します。

すてきなおバカさん
作詞:山川 啓介 作曲:服部 隆久

すきに なるのなら
すてきなおバカさん

いきるのが ちょっぴりぶきようなひと
ひとのかなしみは じぶんのいたみ
こっそりだれかのために ながしてるあせ

すきになっても きっと(こいしても)
きづかない おバカさん
(後略)

いいでしょ。
大人っぽいなぁ。子どもには意味を完全には理解できないかもしれない。
でもこういう歌を聴いて歌詞を記憶に保持して育つ子はきっと、「すてきな」大人になりますよ。
思春期から青年期のある時、あ、そうか、こんな意味だったのか、なんて気づく日が来ることでしょう。

★現在「バカ」という言葉は差別語扱いされて、口にしにくくなっています。
以前、ある同僚が、「ばっかも~ん」という彼の口癖を授業中に使ったら、親から文句が来た。
生徒に対して教師が「ばか」とは何事か、とね。
愛情のこもった、励ましの言葉なのにね。
その生徒は親からも友人からも、「おまえばかだなぁ」などといわれることなく高校生まで来てしまったんでしょうかね。
で、ばっかも~ん、と言われてショックを受けたのかなぁ。
ま、全般に、今の人は「叱られ」慣れてはいませんね。
叱られると、自分の人格を全否定されたように感じてしまうらしい。
打たれ弱いなぁ。
{団塊世代はその点、打たれ強いですよ。}

★「いきるのが ちょっぴりぶきようなひと」なんて、粋な表現だよなぁ。
漢字の熟語にすれば「愚直」ですかね。

ぐ‐ちょく【愚直】
正直すぎて気のきかないこと。馬鹿正直。「―な男」
広辞苑第六版より引用

ちょろちょろ小回りの利く「小利口」よりはるかにいいですね。
そういう語感を知ってほしいなぁ、利口者が多いものなぁ。

★論語
巧言令色鮮し仁
剛毅木訥仁に近し

こうげん‐れいしょく【巧言令色】カウ‥
[論語[学而]「巧言令色鮮すくなし仁」]口先がうまく、顔色をやわらげて人を喜ばせ、こびへつらうこと。仁の心に欠けることとされる。

剛毅木訥仁に近し(ごうきぼくとつじんにちかし)
[論語[子路]]意志が強く、飾りけがなくて口数が少ないのは、道徳の理想とする仁に近い。
広辞苑第六版より引用

★むの たけじ著「詞集 たいまつ」評論社刊から

カミソリが多すぎる。マサカリがほしい。木を切り倒さなければ、紙だってつくれやしない。ひとかどの人物とは反逆者のことである。

★「ぽっぺん先生と帰らずの沼」舟崎 克彦著、筑摩書房 から
「独活(うど)大学の初代学長のことば」として

山椒の小粒となるよりも、独活の大木となれ

「ぽっぺん先生と帰らずの沼」はアニメにもなりましたね。
素敵なアニメでした。子らと一緒に見たことを覚えています。

★「ブッダのことば スッタニパータ」中村 元 訳、岩波文庫 青301-1 から

75:今のひとびとは自分の利益のために交わりを結び、また他人に奉仕する。今日、利益をめざさない友は、得がたい。自分の利益のみを知る人間は汚らしい。犀の角のようにただ独り歩め。

721:欠けている足りないものは音を立てるが、満ち足りたものは全く静かである。愚者は半ば水を盛った水瓶(かめ)のようであり、賢者は水の満ちた湖のようである。

およそ深い泉の体験は、徐々に成熟する。
何がおのれの深い底に落ちてきたかがわかるまでには、
深い泉は長いあいだ待たねばならぬ。
(泉に)石を投げ込むことはやさしい。
しかし石が底まで沈んだとき、だれがそれを取り出すことができようか。
        ニーチェ「ツァラトゥストラ」(手塚富雄訳、中公文庫)

721の句とニーチェの言葉、通底するものがありますね。
↓ここで引用した茨木のり子さんの詩 「みずうみ」ともまた通じるものがありますね。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-b1fe.html

★年寄りの「文句」「慨嘆」た~らたら、でした
これを歌にできれば「じいさんロックンロール」になるかなぁ。
日本には本物の「大人のロック」なんてないに等しいからなぁ。

オーシャンブルー

1105_3oceanblue 2013.11.5
オーシャンブルー(琉球朝顔)が、咲き続けます。
11月いっぱいくらいは咲くと思います。
もっといくかな。
相当寒くなってからも咲いているので、通行人の方から、あらいいですねぇ、と声をかけられることも。
2階の窓から手を出して、これ以上、上に行っちゃダメと、制限していますが、茂ります。
宿根草で、庭に植えてあるので、何にも手入れなしで毎年伸びてきます。
で、ホウズキカメムシの大群を抱えながら、枯れてしまうわけでもなし、大輪の花を楽しませてくれます。

キチョウ

1105_2kityou 2013.11.5
正しくはキタキチョウというらしいです。
虫ナビから引用します。
http://mushinavi.com/navi-insect/data-cho_ki.htm

本種はキチョウ(Eurema hecabe)とされてきたが、近年のDNAによる分析で、2種が混ざっていることが分かり、本土に生息しているものをキタキチョウ(Eurema mandarina mandarina)、南西諸島に生息しているものをキチョウ(Eurema hecabe hecabe)とすることになり、また南西諸島では混生している為、同定は難しい。

それよりモンキチョウとの識別をしなければなりませんが、多分大丈夫でしょう。
http://mushinavi.com/navi-insect/data-cho_monki.htm
↑これがモンキチョウです。

ま、簡単に、キチョウでもいいですよね。

スイートピー

1103_2sweetpea 2013.11.3
1日に「チンアナゴ」みたいだ、と笑った芽生えが、こうなりました。
もうすぐ開くよ、と言っています。
いつも地面で育てて、間近に見ていなかったので、ベランダのプランターでこうやって見ていられるのは楽しくって。
地面にまいた方も、同じような状態になってきています。

1105_21sweetpea1 11.5
開いてますねぇ。
わ~い、という声が聞こえそう。
幼きものは みな かわいい。植物も動物も。
生まれ生きるということは、そのものが歓びなんですよね。
1105_21sweetpea2
普通の双子葉植物の双葉と本葉の関係と、ちょっと感じが違いますが。
多分これで双葉と本葉、なのだと思います。
さ、これから「おおきくなろうね」

白髭咲き朝顔

1103_1sirohige1 2013.11.3
すごいです。
1103_1sirohige2
まだ咲くんだ、といってます。
一応、何個かの種は採れましたが、来年もうまくいくかどうかはわかりません。
今、ここで、見極めるしかない。
すべて、一期一会です。

年年歳歳花相似
歳歳年年人不同

なんて言っている場合じゃないんです。
花は毎年変わっていくのです。来年同じ花が咲くかどうか誰にもわからない。
「今、この花」を見るしかないんですよ。

★保育園児は1年たつとものすごい成長をしますが、
高齢者のかかしは、大して変わりばえしませんねぇ。
終点へ向かって、衰えの変化を積み重ねていくだけなんです。

話は吹っ飛びますが。

島倉千代子さんは、よい逝きかたをなさいました。
妙な表現ですが、その逝き方を寿(ことほ)ぎたい、と思います。
亡くなる3日前に新しい歌を録音なさった。張りのある声でした。
直前まではっきりした意識を保って、すっと逝かれた。
あこがれます。
私もそのように逝きたいな。
死ぬぎりぎりまで意識を保って、自分の死をきちっと見つめながら逝きたい。
合掌瞑目。

ツマグロヒョウモン

1102_2tumaguro1 2013.11.2
脱皮したての幼虫。
トゲトゲの数は普通通りになのに、これからの体の伸びしろの分、まだ体長が短い。で、トゲの間隔が詰まってしまった。
まるでブラシだわね、と妻が笑っています。
こりゃ撮っておかなくっちゃな、と私。
1102_2tumaguro2
すごいですねぇ。トゲの色にも種類があります。
派手派手しい、というか、にぎやかな幼虫です。
1102_2tumaguro3
2cmくらいですか。
1102_2tumaguro4
これは終齢。
4cmくらい。
ね、トゲトゲの間隔が開いていますでしょ。
孵化したときは2mmくらいしかないのです。
この成長のものすごさ、目の前でこれを見るというのは、楽しいというほか表現のしようがありません。
単純に体長が2mmから40mmになって20倍になった、相似形のまま、としますと。
体の体積は20×20×20=8000倍にもなっています。
これはほぼ体重も8000倍という桁ですね。
スミレの葉っぱだけを食べて、この成長、想像を絶するといえますね。

終齢幼虫の食欲というのはすごいもので、たくさんいれてやったスミレの葉を一晩で「消滅」させますからね。あっけにとられて笑っちゃう、というすごさです。
まだたべるのぉ!と妻はスミレの葉を収穫に。
大騒ぎなのであります。

アゲハ羽化

1102_1ageha 2013.11.2
今年のチョウの羽化もそろそろ終わりに近づいています。
100匹いきましものねぇ。
妻のパワーはすごい。
丹念に餌をとってきては与えるのですが、餌の葉っぱを採りに行くたびにまた卵や幼虫を見つけて連れてくるんだからな。
目がいい。
仕事が終わったものですから、パワーが弾けましたね。

1105_1ageha 2013.11.5
多分これが今年最後の羽化になるでしょう。
毅然として旅立っていきました。
毎回毎回、同じような写真なのですが、旅立たせる私たちには、いつも安堵と寂しさのような思いがあるんですよ。

Uka2013
現時点での羽化の表です。
現在、蛹はいっぱいいます。アゲハもツマグロヒョウモンも。
でも、多分もう羽化しないと思うので掲載します。
去年はツマグロヒョウモンが11/18と11/21に羽化したという記録があるのですが。
今年はどうかな。
117匹羽化して旅立ちました。
今年はアゲハがコンスタントに羽化しましたね。

チョウチョさん100匹羽化したよ♪
{ともだち100にんできるかな、のメロディーで。どうぞ}

シランの実

1101_9siran 2013.11.1
もう弾けそうな気がしますが。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-8a16.html
2012年1月11日 (水)「シランの実・種:1」
↑これは12月26日にシランの実を開いてみた、という記事です。2,3と続きます。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-cbf0.html
2012年2月 7日 (火)「シランの実」
↑ここでは、放置しておいた実を1月27日に見たらすでにはじけた後だった、と書いています。

そうなのか、あと1,2か月ですね。
上の写真の実は線路際のシランの実です。(庭にも同じような状態のものがあります。)
自力で生息範囲を広げていってくれるようですね。
電鉄会社の草刈りの方も残していってくれました。
うれしいな。

2013年11月15日 (金)

丸の内

1108_16simomaruko2 {写}ドラマ・・・
朝日新聞から引用

(CSアングル)おじさんの素顔を観察(2013年11月6日05時00分)
 若い女性の目線で、職場の中年男性をコミカルに描く20分ドラマ「OLカナのおじさん観察日記。」(全5話)が今週、CS放送「フジテレビTWOドラマ・アニメ」で毎深夜0時40分から放送されている。
・・・
 “丸の内OL”に憧れていたカナだが、就職したのは「丸」違いの大田区下丸子にある浄水器の卸会社だった。周囲はおじさんだらけ。・・・

あはは、ですね。
なるほど確かに「下丸子はドラマによく『出る』町」なんだなぁ、と再認識しました。。
{写真は、車を一方通行の道の左に寄せて止め、車内から撮ったのですが、フラッシュが勝手に光りました。そうしたら、駐車禁止の標識が遠近感なく光って写っています。反射材が使われていて、光を送ってきた方向へ送り返している、という出来事です。}

★下丸子は私の行動圏内です。
「『丸』違いの下丸子」か、う~む~。
でもね、多摩川線の駅としては乗降客は非常に多いのですよ。何せキャノンがあるから。

(いまオフィスで)定時に帰ろう!:3 会議変えた砂時計(朝日新聞 2010年10月7日)
 近くで人気歌手のコンサートでもあったの? そう勘違いしてしまいそうな人の波が、キヤノン本社(東京都大田区)から約500メートルの東急多摩川線下丸子駅まで続く。交通整理の警備員までいる。
 毎週水曜日と金曜日、社員約8千人の8割程度が午後5時に一斉に帰途につく。2年前から始まった。「電車が3両編成なので数本待たないと乗れない。会社から駅まで行列が続く」と人事本部の○○さんは苦笑する。
 ・・・

3両編成だし、車掌さんのいないワンマン運転電車ですけどねぇ。東京ローカル線ではありますが。
「下『丸の内』子」町なんです。
{幼い子どもがよく「シモマルコちゃんだあ」と叫んでおります。最近は減ったけど}

1108_16simomaruko1
こんなのも見かけました。
もともと東京府荏原郡下丸子村だったのが1889年(明治22)に合併で東京府荏原郡矢口村{(字(あざ)か大字(おおあざ)か知らないけど)}下丸子になったのですね。
その後、蒲田区下丸子町をへて、大田区下丸子になったんですね。
大田区というのは大森区と蒲田区が合併して、大田区になったのでして、大きな田んぼがあったというような由来ではありません。

★それから、あまり知られていないと思うのですが、

名古屋式モーニング、東京に見参(朝日新聞 2007年08月29日)
 豪華なモーニングサービスで知られる名古屋の喫茶店。その代表格のチェーン店「コメダ珈琲店」が31日、東京都大田区下丸子に東京23区内では初めてオープンする。
 午前11時までコーヒーを注文すると、トーストとゆで卵が無料でつく。03年に出した横浜の店では、モーニングの注文が毎年2けたの伸びという。
 「名古屋のモーニングは一つの文化。都心でも必ずいけると確信している」。胸を張る担当者も、「店にとっては、なかなか厳しい文化です」というのが本音のよう。

で、最近、偽装問題で名前が出てしまいましたね。ホイップクリームと生クリームの問題と、「自家製チョコレートクリーム」は委託先で製造していたという問題。
有名な喫茶店になっちゃった。
この店の前を車でよく通るのですが、大きな駐車場があって、いっつもたくさん車が入っています。繁盛してますよ。23区へのパイロット出店として成功したんじゃないかなぁ。下丸子は「都心」なんだよなぁ。

★比較的近場の話だったので、ちょっとご紹介しました。

収れん火災

★太陽高度がずいぶん低くなりました。
NHKで、「冬場の『収れん火災』に注意」というのをやっていましたので、便乗して注意喚起です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131109/k10015925231000.html

冬場の「収れん火災」に注意(NHK 11月9日 7時10分)
鏡などによって太陽の光が集まって起きる「収れん火災」について、東京消防庁は、冬場に増える傾向があるとして、注意を呼びかけています。
「収れん火災」は、太陽の光が反射または屈折し、1か所に集まって起きるもので、1年間に全国でおよそ30件報告されています。
反射や屈折の原因となっているのは、映したものを拡大する鏡のほか、ルーペ、ステンレス製のボウル、窓に貼り付ける透明の吸盤など、身近なものばかりです。
11月に東京消防庁が行った再現実験では、鏡を使って太陽の光をタオルに当てたところ、13分後には出火し燃え広がることが確認されました。
特に、冬場は夏と比べて太陽の位置が低く、光が部屋の奥まで入るため、室内で「収れん火災」が起きやすくなるということです。
東京消防庁の千島清奈生さんは「冬場は空気が乾燥し、火がつくと広がりやすいため、十分注意が必要だ。太陽の光がどこまで入ってくるかをよく確認し、原因になるものを置かないようにしたり、カーテンで光を遮ったりするなど、対策をとってほしい」と話しています。

★私自身も9月に収れん火災の話を書きました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-9e45.html
2013年9月 6日 (金)「収れん火災」

冬の太陽は夏ほど強烈じゃないし、日没も早いし、大したことはないように感じられます。
屋外での事故の話だと、それでもいいのですが、部屋の中で発火する、というような事態に関しては、「角度」が問題になるのですね。

太陽の高度については下の記事で詳しく書いています。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-2786.html
2012年6月19日 (火)「光の季節」

太陽の南中高度は
   立冬:38度
   冬至:31度
   立春:38度
です。
立冬を過ぎての角度変化はそう大きくはないですね。
下のURLは図へのリンクです。図だけご覧になりたければどうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2012/06/18/nantyukoudo2.jpg
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2012/06/18/taiyokodo.jpg

さて、30度という角度ですが。
アナログ時計で5分の角度です。
三角定規の30・60・90度の尖ったやつの、尖った部分の角度です。
Triangle
おおざっぱな作図です。
高さ10に対して影が17という比になります。
自室の窓でちょっと試してください。南中時に太陽光がどこまで入るかわかります。
午後の陽ざしはもっと低い。
窓ガラスに吸盤でマスコットをぶら下げているとか、結構奥の方に凹面鏡などが置いてあるとか。
日の当たる場所のな「透明物体や反射体」は場所を変えましょう。
火事になってからでは遅いので。

★NHKの下の記事も「収れん火災」を扱っています。
関心がおありでしたらどうぞ。
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2013_1112.html
http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/300/172624.html#more

ハラビロカマキリ

1101_13harabiro1 2013.11.1
線路際のフウセンカズラのあたりで見つけました。
1101_13harabiro2
11月ですからね。もう命の限界ぎりぎりだとおもいます。
餌の昆虫も少ないし、昆虫が来ても電光石火の鎌のスピードはもう出ない。
手でつまんで、庭のランタナの花にとまらせました。
多少、鎌をふるって私の指をひっかきましたが、これはもう慣れっこですから大丈夫。
全盛期のカマキリの鎌でどのくらい痛いか十分に知っています。
痛さの程度を知っていれば、むやみと騒ぐこともない。笑って痛いじゃないかよ、と言っていられます。
前の記事で書いたように、体はひんやり。虫というものはそういう生き物です。

虫をたくさん扱った経験があると、痛さもよくわかるんですね。
騒がなければならないほどの痛みならちゃんと病院へ行けばよい。
騒ぐほどでもなければ騒がなければよい。
痛さの程度を知ることは大事です。
できれば子どものうちにそういうことをたくさん経験した方がいいんだけどな。

フタモンアシナガバチ M

1101_8hutamon1 2013.11.1
線路際の柵のてっぺんです。
赤いペンキで何かマークした跡が残っています。
背中から日を浴びているということが見て取れますね。
1101_8hutamon2
典型的な模様が撮れました。
これはフタモンアシナガバチとして参考にしていただいて大丈夫です。

★ところで、日向ぼっこをするというのは、体温を上げて活動しやすくするためですね。
私はよく虫の手乗りをやりますが、実は、虫を手に取ると「ひんやりしている」というのが実感です。
エビガラスズメの幼虫を手に乗せた話をしましたが、あれもひんやり。
ハラビロカマキリを手に取って庭に連れて行ったりもしますが、これもひんやり。
昆虫を手で扱うと、このひんやり感がわかります。

それに対して、鳥や哺乳類の一番の特徴はやはり「あたたかい」ということですね。
ブンチョウやカナリアも飼いました。犬や猫とも生活しました。
みんな「あたたかい」のです。
こういう違いを、幼い人に知ってもらえるといいと思うんですけどね。
「ひんやり」にしても「あたたかい」にしても、どちらも生きている。
それが「手」で実感できます。
ウサギなんか抱っこしたときのあの「ぬくもり」ね。ああいうのは、いいものですね。
冬場の猫は湯たんぽ代わりだったりね。(互いに、かな)
ああ恒温動物同士だなぁ、としみじみ思います。

スイセン

1101_6suisen1 2013.11.1
スイセンの芽が立ち上がっています。
1101_6suisen2
もう1か月か2か月くらいで咲きはじめるでしょう。
寒い時期の芳香。清楚でいいですね。
線路際とか門の内側とか、何か所かでこういう状態になっています。
楽しみだな。

ホトトギス

1101_5hototogisu 2013.11.1
我が家ではここまで。
褐色に実が熟すということがありません。
どうしてかな。

今年はルリタテハは結局来ませんでしたね。
ぜひ来年は来てほしいな。
派手派手しくって、楽しくっていいんだけどなぁ。
ホトトギスの葉っぱはたくさんあるので、たくさん卵を産み付けてくれていいんだけどなぁ。

クマバチ

1030_10kumabati2 2013.10.30
前の記事でデュランタにしがみついているクマバチをお目にかけましたが、その続き。
背中側から。黄色い毛の真ん中が少し黒いのが特徴です。
クマバチは温和なハチです。オスは刺しませんし、メスも巣を守るためとか、自分が攻撃を受けたと感じない限り刺しません。一応、過去にハチに刺されたことがあるという人はアナフィラキシーショックを考慮して警戒した方がいいかもしれませんが、特段、怖がる必要のないハチです。
大きくて黒くて、羽音が大きいので、怖がられてしまいます。
もう一つは、クマンバチという呼び名は、スズメバチの俗称でもあるので、混同されているところがありますね。
スズメバチは黄色が目立つのではっきりわかります。
クマバチは損してますね。怖がらずに興奮させずに観察してください。

1030_10kumabati3
坊やたちも帰ったし、一回り散歩を続けて戻ってきたら、道路に落ちてしまっていました。
もうよろよろなんです。
複眼のつき方がちょっと愛嬌があると思いませんか。独特ですね。
1030_10kumabati4
軽くお尻をつついてやったら、ぷん、と飛び上がって、デュランタの花にまたしがみつきました。
必死ですね。
1030_10kumabati5
別れ際に顔のクロースアップ。
単眼まではっきり見たのは初めてです。

やがて家の近辺で命が尽きると思いますが、土に還って、生態系を支える力になるでしょう。

エビガラスズメ

★私が線路際でツチバチなんか見ていたら、踏切の方からこちらへ線路沿いに、幼い男の子(5歳くらいかなぁ)とお父さんの二人連れがやってきました。電車の写真を撮りたかったようです。自分用のカメラを買ってもらって、電車の写真を自分で撮ってとっても嬉しそう。
我が家の塀の曲がり角の付近まできて、路面を眺めて何やら騒いでいます。
何かいましたか?と尋ねたら
   大きなイモムシが歩いている
というのです。
どれどれと見に行きましたら、エビガラスズメの終齢幼虫が路面を歩いている。
これはね、エビガラスズメという、スズメガの仲間の幼虫だよ、尻尾みたいなのがあるでしょ、これがスズメガの幼虫の特徴なんだよ。刺さらないから大丈夫だよ。もう蛹になりたくなって、蛹になるのにいい場所を探して歩いているんだよ。
などと話しながら、私の手のひらの上に登らせました。
手乗りイモムシ。
坊やびっくり。(お父さんも)
1030_11ebigarasuzume1
これがその幼虫。後でケースに入れてからの撮影ですけれど。
そばのルコウソウにもう一匹エビガラスズメの幼虫がいるのを発見。
ここにもいるねぇ。
1030_12ebigarasuzume
これも{お二人と別れた}後での撮影です。
本物の頭は左なのですが、右端のほうが頭っぽくないですか?
一角獣みたい、大きく口を開いているようです。

これが蛹になってね、春になったらかっこいいガになるんだよ。
そうだ、このガじゃないけど、セスジスズメというスズメガの仲間の蛹がいるから見せてあげよう。
と、妻を呼んで、蛹の入ったケースを持ってきてもらって見せてあげました。
スズメガの蛹を見たことのある人は少ない。
お父さんが説明し、坊やは自分のカメラで撮影。
これはガだけど、ツマグロヒョウモンというチョウの蛹もいるんだよ。
と、ツマグロヒョウモンのぶら下がり型の蛹も見せてあげました。
もう大変。初めて見るものばかりのようでした。

★門の前でそんな観察会をやっていたら、デュランタにクマバチがいることに気づきました。
1030_10kumabati1
弱っていてやっとしがみついている状態。
もう弱っているので飛べないから怖がらなくていいよ。これがクマバチだよ。
ちょっと怖そうでしたが、カメラを差し伸べて撮影していました。
{ニコンのコンデジ。お父さん奮発して、いいものを持たせましたね。子どもだからといっておもちゃカメラじゃだめですね。ちゃんとしたカメラで、きれいな画像を撮って「目を養い」ましょう。お父さん自身はスマホのカメラで撮影していました}

そんなこんなで、手乗りイモムシおじいさんと虫好きおばあさんの、にわか昆虫観察会は終わったのでした。
私たちも楽しかったし、あの子もきっと、びっくり、うれしかったと思います。

そうそう、フウセンカズラの青い実がぽわぽわしてるのをつまんでもらったり、熟したフウセンカズラの実から種を取り出して、ハート模様を見てもらったりもしました。お父さんがハート模様に反応してたな、初めてだったらしい。

キンケハラナガツチバチとヒメハラナガツチバチ

1030_9kinke1 2013.10.30
これはキンケハラナガツチバチです。
ヒメハラナガツチバチより大柄です。
そして、「金の毛」が生えてます。
胸部を見てください。
赤っぽい金色の毛が生えているんですね。
1030_9kinke2
次の花へ移動しようとした瞬間です。
1030_9kinke3
花を抱え込んでいますが、キバナコスモスの花と比べて大きなハチであることがわかります。
1030_9kinke4
羽音も大きいし、体も大きいし、顔のそばで飛ばれるとびっくりするでしょうが、大丈夫、安心してください。

比較のために
1101_12himeharanaga1 11.1
これはヒメハラナガツチバチです。
色合いが違いますね
1101_12himeharanaga2
大きな体でフウセンカズラの花を抱えます。というか、ぶら下がっているというか。
薄い翅が青みがかってきれいですね。

2013年11月14日 (木)

ひとり者の日

★11月11日に、「チンアナゴの日」というのを書きました↓

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-d6fd.html
2013年11月11日 (月)「チンアナゴの日」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-6f7b.html
2013年11月11日 (月)「チンアナゴがいっぱい」

★そうしたら、中国で「ひとり者の日」というのがあるんですって。

中国ネット通販、11・11まつり 熱い値引き合戦(朝日新聞 2013年11月12日12時04分)
 【北京】中国のインターネット通販各社が11日、大規模な値引きを競う「双(ショワン)11」商戦を繰り広げた。4年前の11月11日に始まった習慣が消費者に受け、売上高はうなぎ登り。中国の消費パワーを表す日として定着しつつある。
 ・・・
 中国では近年、1が並ぶ11月11日はパートナーがいない「ひとり者の日」として若者に流行している。2009年、アリババがこの日をねらって大規模な値引きキャンペーンを始め、他社も後を追った。

な~るほど。「1」並びで「ひとり者の日」だそうです。

こんな記事も

(エアメール)上海 「独身の日」に大フィーバー(朝日新聞 2013年11月13日05時00分)
 1が並ぶ11月11日は、「光棍節(グアンクンチエ、光棍は独身の意)」。2000年代に、婚活系イベントが盛んになった。
 ここ数年は、「相手がいない人は自分にプレゼントをしよう」と通販サイトによる1日だけのバーゲンが流行。・・・

いろんな「商機」を狙うのはどこも同じですね。
バレンタインデーだけでは物足りなくなって、「恵方巻」とか、寿司業界に負けじと「ロールケーキの日」にしちゃったり。
「独身者」狙いというのが受けるのかもしれませんね。

2月22日は「猫の日」ですが、これを「カップルの日」ってのはどうですか?

★寡聞にしてこれまで知らずに来ましたが「絶食系男子」という言葉もあるそうで。
今朝のNHKの朝番組から聞こえてきました。ちゃんとは聞かなかったけれど。
NHKのサイトで「絶食系」と検索してみたら、
   2012年02月11日放送 『 "恋愛しない"若者たち 大丈夫?ニッポンの未来』
という番組があったようです。バレンタインデーを前にしての企画だったようですが・・・。
知らなかったなぁ。

フタモンアシナガバチ M

1030_8hutamon1 2013.10.30
フタモンアシナガバチのオスです。
後脚を跳ね上げています。何やってんだ?
1030_8hutamon2
翅の掃除かもしれません。
しきりに後脚で翅をしごいているようでした。
1030_8hutamon3
ぱしゃーっと平らになっているのもいました。
もう寿命の限りも近いはずですが、フウセンカズラの花の蜜を吸ったり、オス同士で疑似的な交尾行動をしたり。
命の限り活動をやめません。
このにぎやかさも、あとわずか、です。
さびしくなる。

勘違いⅡ

1106_6kibana2 2013.11.6
これ、勘違いしました。
細い翅のガかなんかが翅を広げている姿に見えてしまいました。
お、なんかキバナコスモスに来てるな、と遠くから思って、近づいてみたら、キバナコスモスの実でした。でも、虫パターンだよなぁ。
いやなかなかよくできています。

勘違い

1030_7kantigai1 2013.10.30
ビヨウヤナギの葉の後ろから、何か虫の脚かな?
1030_7kantigai2
回り込んでみたら、実でした。
虫が少なくなって、「虫パターン」に目が敏感に反応してしまいます。
時々こういう勘違いをやらかして、苦笑いしています。
ん?なんかいるな、とパターンで見ているんですね。

アゲハ蛹

1030_5agehasanagi1 2013.10.30
ガレージにいる蛹。
模様が目立つような気がして、羽化するのかな、とも思いましたが
1030_5agehasanagi2
多分このまま越冬でしょう。
春になって花が増えた時に羽化してくれるとうれしいですね。
あと心配なのは寄生ですが。わかりません。

アダンソンハエトリ F

1030_3adansonhaetori 2013.10.30
玄関を出たところの壁。
アダンソンハエトリのメスですね。
まだ小さい。幼体でしょう。地味ですね。
オスの方は黒と白が目立ちます。
室内を走ってますよ、よく。

カタツムリ

1030_2katatumuri 2013.10.30
土いじりをしていた妻が連れてきました。
殻の縁に膜を張って閉じこもっています。
ケースに入れて玄関に置いて冬越しさせようということになりました。
ミノムシとカタツムリ、この30年ぐらいでほんとに激減しましたね。

でんでんむしむしかたつむり♪なんて歌は知っていても実物を見たことのない子もいるんだろうなぁ。カタツムリの目の引っ込み方なんか面白くってね、いたずらしたものですが。

カナヘビの脱皮

1030_1kanahebi1 2013.10.30
カナヘビが脱皮してるわよ、という妻の声に、ほいきた、と馳せ参じました。
いつものイチイの木の上です
なるほど古い皮がぼろぼろになって体に引っかかっています。
1030_1kanahebi2
少しアップにするとこんな感じ。
かゆくないかよ。
人間が日焼けして皮膚がむけるときなんか、かゆいけどな。
蛇のようにするっとはいきませんね。
ヤモリがぼろぼろになっているのも見たことがあります。

垢すりでも貸してあげたいですね。

★昔話:子どものころ、今のような垢すりもなし、ヘチマを使ったり、手拭いを使ったりして、体をこすりました。新陳代謝の盛んな子どものこととて、垢がでます。手ぬぐいでやるとすごくよくわかる。ちゃんとこすらなかった日の後では、ぼろぼろ出ます。あれ、面白かった。わ~い脱皮だぁ、とまあはしゃぎましたね。
日焼けした後の「皮剥き」も、ぱりぱりと、脱皮でしたね。

昔話の「あかたろう垢太郎」を思い出しました。
http://aureaovis.com/story0407.htm

いまどき、垢がぼろぼろなんて、体験したことのある子はいないんだろうな。
「垢で死んだものはない」などという言葉も死語でしょうね。
おかあさんがだまっちゃいないだろうからなぁ。垢なんか貯めたら。

2013年11月13日 (水)

トマト

1029_1tomato 2013.10.29
まだ実るんです。
ちいさいけれどおいしいんです。
酸味が少なくて甘く感じるというのではなく、甘味成分をたっぷりもっている、という甘い実です。
口の中においしさが広がってうれしいですよ。
必ず「偶数個」なのです。夫婦で山分けだから。
奇数個しかとれなかったら、小さい実でも、切って半分こ。

ハチ

1028_10hati 2013.10.28
庭のグリーンカーテンのフウセンカズラ。
ハチがいました。
花の大きさをスケールにして、前の記事のフタモンアシナガバチと大きさを比べてください。
フタモンアシナガバチの頭の大きさくらいしかない、小さなハチです。
種類はわかりません。調べる気力なし。
フウセンカズラの花は小さいですが、虫に大人気でして、受粉もちゃんとしてもらえるようで、実もいっぱい。
線路際では結構フウセンカズラの実に興味を示す人も多いようですね。よかったよかった。
種とっていって、いいですよぉ~。
あちこち増えると楽しいな。

フタモンアシナガバチ・オス

1028_9hutamon1 2013.10.28
線路の柵。この辺はフタモンアシナガバチのオスたちがぶんぶんと、たむろする場所。
天気がよくて暖かければにぎやかです。
1028_9hutamon2
そばのフウセンカズラで蜜を吸っているのもいます。
頭のサイズがフウセンカズラの花のサイズとほぼ同じ。
1028_9hutamon3
この模様が特徴です。
で、小柄で、顔面が黄色いのがオスです。

さ、今日の散歩は終わりにするか、と門の中へ入ったら
1028_9hutamon4
庭の鉢の縁にも来ていました。

これまではいつも、道路が突き当りになっているところの線路の柵周辺が集まる場所で、庭には入ってきたことはないのですが、今年は侵入してきましたよ。

オスですから針はないので刺す能力があるわけではなし、気にすることもないのですが。
布団や洗濯物など干して取り込むときに一緒についてきてしまうと、さすがに噛みつかれるかもしれませんね。必死になったらそのくらいはするでしょう。
そいう注意は必要ですね。配慮するのは人間の側。虫には責任はない。

ツマグロヒョウモン・オス

1028_8tumagurom1 2013.10.28
やけに真っ平らになっていました。
1028_8tumagurom2
こっちを向いてくれましたが、偽瞳孔のせいで、下から睨まれた感じだなぁ。目つき悪いぞ。

なんか用かよ。
いや別に。

ヒメナガカメムシ

1028_7himenagakamemusi 2013.10.28
線路沿いに、柵に手をつきながら一歩ずつ移動していきます。
ん?なんだか左手がかゆい。
ナンダ?と見れば、ヒメナガカメムシが手にくついていました。
1028_7himenagakamemusi2
真横から撮ってみましたが、ぶれますねぇ、下手なカメラマンだ。
それにしても、虫に好かれる爺さんになったなぁ。いろいろ手に乗ってきます。
草むらの方へ手を近づけて吹いたら、飛んでいきました。

モンシロチョウ@デュランタ

1028_6monsirotyou 2013.10.28
門から出ようとしたら、門のすぐ外に置いてあるデュランタにモンシロチョウがいました。
驚かせないように、門を開けず身を乗り出しての撮影。
ぶれるなぁ。
デュランタもずいぶんチョウに好まれる花ですね。
うれしいことです。
もちろん、幼い人が来たときに、わあ お花だぁ、といって楽しんでもらうという目的で門の外に出してあるのです。
あのにぎやかさは楽しいですねぇ。

ムラサキシラホシカメムシ

1028_5marusirahosi 2013.10.28
マルシラホシカメムシと似ていますので、間違っているかもしれません。
ここといって決まった場所に出現するわけでもないようです。
{ホウズキカメムシなんかは、いっつもヒルガオ科の植物にいますけど。}
体長5mm位の小さなカメムシです。

比較のために↓
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/doubutsu/05kamemushi/kame/murasaki/index.html
こちらがムラサキシラホシカメムシ

http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/doubutsu/05kamemushi/kame/marushira/index.html
これはマルシラホシカメムシ

似ているでしょ

2013年11月12日 (火)

無口な人の魅力

★11月10日の朝日花壇で、ある歌を選者全員が選びました。
小学生のころから姉妹で歌壇に投稿し常連になっていた少女のお姉さんのほうです。

中三の秋がゆっくり深まって無口な人の魅力に気付く:松田梨子

馬場あき子評:第一首の松田梨子さんももう中三なのだ。「無口な人の魅力」に気付いたのも魅力がある。
佐佐木幸綱評:子ども時代から青年期へ。下句すばらしい。
そして高野公彦氏も永田和宏氏も選んで、全員がこの歌を選びました。これは珍しいことでした。

★最近、どうも騒々しいのがはやりですね。
テレビのバラエティー番組なんか絶叫してるし、ドラマだってまるで怒鳴りあいのような台詞ばかり。
{うるせぇ。}
やたらと訴求力の強い言い方や、縋り付くような言い方。
{不快だな。}
そして、「絆・きずな・キズナ」
{つながってりゃいいってもんじゃないでしょうに。}
つながっていなければ不安だ、という強迫観念まで迫ってくるんだからな。
一人で食事するのが恥ずかしくって、トイレで食うなんてのも、ちょっと前に話題になりましたっけ。

一人黙って、孤独が楽しめるような、深みのある人間、厚みのある人間は、いったいどこに行っちゃたんだい?

私は「学ぶ」ということも、孤独な時間に深まると思うんですよ。
複数で議論したりすれば、新鮮な視点に気づかされたりもするし、他にもいろいろな気づきもある。
でも、それを深めて自分のものとして沈潜させるのは「孤独な時間」だと確信します。

「無口な人の魅力」に気づくのは、思春期から青年期への心の深まりの故でしょう。
深く深く自己に沈潜してください。泉は深い方がよい。
松田さんという深い泉から湧き出す水の鮮烈さを味わわせてほしいと願うものです。

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茨木のり子 「みずうみ」

だいたいお母さんてものはさ
しいん
としたとこがなくちゃいけないんだ

名台詞を聴くものかな!

ふりかえると
お下げとお河童と
二つのランドセルがゆれてゆく
落葉の道

お母さんだけとはかぎらない
人間は誰でも心の底に
しいんと静かな湖を持つべきなのだ

田沢湖のように深く青い湖を
かくし持っているひとは
話すとわかる 二言 三言で

それこそ しいんと落ちついて
容易に増えも減りもしない自分の湖
さらさらと他人の降りてはゆけない魔の湖

教養や学歴とはなんの関係もないらしい
人間の魅力とは
たぶんその湖のあたりから
発する霧だ

早くもそのことに
気づいたらしい
小さな
二人の
娘たち
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私は在職中、年度当初に必ず1時間を使って生徒に、障害者としての自己紹介をしました。
その2004年度版の冒頭からの引用です。
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/essay/profile.htm

        およそ深い泉の体験は、徐々に成熟する。
        何がおのれの深い底に落ちてきたかがわかるまでには、
        深い泉は長いあいだ待たねばならぬ。
        (泉に)石を投げ込むことはやさしい。
        しかし石が底まで沈んだとき、だれがそれを取り出すことができようか。
                                     ニーチェ「ツァラトゥストラ」(手塚富雄訳、中公文庫)

☆1 こんにちは
 君達の心の泉に石を投げ込みたいと思います。10年後の君達の心に何が残り、何が生まれているでしょうか。10年後に「効き目」のでてくるような石を放り込みたいと思います。今日私と出会い、1年間つき合ってくれたら、今度別の障害者に出会うときには、君達は何も知らない人とは確実に違ってしまっている。私はそれをもくろんでいます。私は君達を巻き込みたいと思います、「障害者と共に生きるという豊かな生き方」にね。そして、これからの1年間を始めるにあたって一度じっくり考えてみませんか?というのが今日です。
  ●ついに疑うこと自体を疑うに至るまで疑いつづけること―――それが事物を見るための火打ち石である。進歩とは、疑問符のつみかさねである。
  ●簡単に咲く花は、簡単に散る。
  ●きみとぼくとは、いま、ここに、たしかに存在しているか?―――生きるとは、しょせん答えていくことである。創造とは、主体そのものである。内部からの問いかけをだきかかえていないものは、そこによこたわっているにすぎない。

昔話でした。すみません。

ナナホシテントウ

1028_4nanahosi 2013.10.28
フウセンカズラの完熟した実にとまっていました。
電鉄会社の線路沿いの草刈りは10月25日でした。
セイタカアワダチソウは全部刈り取られました。
柵沿いのフウセンカズラやキバナコスモスなど、保育園児の遊び場として残してください、とお願いしたものだけ残っています。
で、刈り取った草ももう処分済み。
その状態でここ(庭です)にナナホシテントウがいるということは、越冬できるということでしょう。
越冬状態に入ってから草とともに処分されてしまうのが一番恐れている事態なのです。
草刈りでかなり寂しくはなりましたが、越冬へ向けての状況は安定しましたから、一安心です。
来年は増えてほしいな。

ウラナミシジミ

1028_3uranamisijimi 2013.10.28
撮影した本人にしかわからない写真ですね。
ヘチマが高~く伸びていって、ベランダの手すりあたりまでいっているのですが、その先端にウラナミシジミが2匹いたのです。
しおれた花が下がっています。この時点で蜜があるとはちょっと思えませんが。
名残の甘味とか蜜の発酵液とかでもあったのでしょうか。
3m以上の高さです、シジミチョウとしては結構高いところに行きましたね。
ヤマトシジミもベランダまで来ますが頻度は高くない。
へぇ、と思って撮りましたが、いい写真じゃなかったなぁ。

アゲハ羽化

1028_1ageha1 2013.10.28
前の記事の蛹とは無関係です。
家の中の蛹が羽化しました。
今年の羽化シーズンも終わりに近づいてきました。
がんばるね。
1028_1ageha2
ケースから出て、すぐ脇の草につかまって体温を上げます。
お昼ですからすぐに温まります。
パワー全開、思いっきり飛んでください。

アゲハ蛹

1027_3agehasanagi 2013.10.27
車をガレージへ入れて、ふと脇を見ると。
ガレージの柱になんと、アゲハの蛹がいるではありませんか。
なんとまあ。
ナツミカンの木の根元から直線で3mあるかなしかですから、そんなに遠くまで来たというわけではありませんが。
無事羽化できるといいですね。
気をつけて見続けることにしましょう。
うむ、立派な蛹だ。

イチモンジセセリ

1027_2itimonjiseseri 2013.10.27
買い物から帰ってきて、車をガレージに入れようとしたら。
イチモンジセセリがやってきて、ひょいと左手にとまりました。
くすぐったい嬉しさ。
どうしたのかねぇ。
妻も見ていて笑ってました。
私だと翅をつままれちゃうけど、あなたなら平気だ、ってわかってるのよ、きっと。
そうかぁ、無害な爺さんなんだぁ。
手乗りチョウはかわいいですねぇ。くすぐったいんですよ、これが最高。

ツマグロヒョウモン・メス

1027_1tumaguro1 2013.10.27
日曜日の午後は買い物へ。
車を出そうとしたら門の前のデュランタにツマグロヒョウモンのメスが来ていました。
1027_1tumaguro2
口を伸ばして蜜を吸っています。
南方系のチョウだと思いますが、秋もずいぶん深くまで活動します。
家の中では越冬蛹になる幼虫たちがいっぱい成長中。
まだ産卵するのかなぁ。ちょっと厳しいかなぁとは思いますが。
お日様のぬくもりを存分に楽しんでください。

白髭咲き朝顔

1026_2sirohige1 2013.10.26
大分勢いは落ちてきましたが、咲き続けています。
1026_2sirohige2
葉がね、減ってきてしまった。
つぼみはこうやってついているのですが、支えきれるかなぁ

1029_2sirohige1 10.29

「秋だな」という感じが持続しませんね。
春秋が短くなって、夏冬が強くなったような。
1029_2sirohige2
雨がかかっていました。

この後、11月1日のチンアナゴ騒ぎの日の3輪開花に続きました。

2013年11月11日 (月)

2700km泳ぎました

★昨日(11/10)の日曜日、恒例の水泳に行きまして、1400mほど泳いで、通算2700kmに到達しました。
40歳を過ぎたころ、猛烈な腰痛に襲われて、何か体を動かさなくっちゃな、と泳ぎ始めたのでした。
普通の人でしたら、運動不足だ、ウォーキングしようか、ランニングしようか、となるのでしょうけれど、私の場合は歩くときの体の揺れが腰痛の大きな原因でしたし、もともと走れない。
私にできるスポーツといえば水泳くらいのもので、これは10代のころから荒っぽかったけれど泳げたのです。
で、近くのプールへ毎週日曜日に泳ぎに出かけることにしたのです。

★第1回は1989.4.23でした。
で昨日が、第961回で1400m泳ぎ、累計2700.0kmとなりました。
Swimrecord2700
これがその記録です。
年間100kmを超えた時期もあったのですが、最近は約2年で100kmというペースですね。
衰えましたことよ。
グラフの傾きがある意味での「速さ」になっています。
横軸が時間で、縦軸が距離ですから、高校物理で学ぶ「距離-時間グラフ」なのです。
距離-時間グラフの傾きは速さですね。

在職中は「速かった」。
退職して傾きがかくっと緩やかになりまして、しばらく続いていましたが、2007年ごろからまた一段と緩やかになってしまいました。みごとにどんどん衰えます。
今のペースが持続できたとしても、3000kmに届くのは2020年を超えますね。
当然、このペースが維持できるとは思えませんから、おそらく一生かかっても3000kmはいかないようですね。
人生の行き止まりが見えてきました。

★11/12追記
グラフの傾きの変化ですが、おおざっぱには、40代、50代、60代という変化でもあるようです。
最初にカクっと来たところはもう50代に入っていますけれど、おおざっぱに見る分には、問題ない。
体力って、ちゃんと年とともに衰えますね。見事なものです。
そして、体力はうそをつかない、ということでした。

チンアナゴがいっぱい

遊びを
Chinanago
★10月10日が「目の愛護デー」だということはよく知られています。
「10 10」を横倒しにすると、眉と目の形になるというのですね。
図の①がそれです。
教師現役時代、授業の初めの気分ほぐしに、いろいろな話題を持ち出しましたが、「目の日」もよく使いました。
{5月6日とか9月10日なども}

★で、翌日の授業に行くと、ほぼかならず「今日は何の日だ?」とやるわけですね。
図の②を見てください。
片目をつぶってますね、ですから「ウィンクの日」。
私はこれを自分の私的なジョークとして使っているつもりでしたが、本気で「ウィンクの日」だという話もあるんですね。
知りませんでした。検索してみたら出てきたのでビックリ。
10月11日と11月10日がどっちもウィンクの日になるのかな。

★さて
もともと11月11日は「電池の日」というのが有名だったと思います。これも授業のネタにはいい。

電池工業会の広告

電池は正しく使いましょう(2013/11/10)
 明日、十一月十一日は 電池の日
一般社団法人 電池工業会

図の④です。

HPを見たら

電池月間とは
漢数字の十と一が「+(プラス)」と「-(マイナス)」になることから、十一月十一日は「電池の日」。さらに野球のピッチャーとキャッチャーのポジション番号が1と2から12月12日を「バッテリーの日」。
この11月11日から12月12日までの間を「電池月間」として、みんなで電池のことを考えてもらうために「電池工業会」が制定しました。

電池月間というのもありました。

★さて、図の⑤ですが。
何に見えます?
我が家の初代の猫のトンタンは、いろいろな技を開発した猫でした。
そのなかに、後ろ足とお尻で立って、両手を振って「催促する」という技がありまして。
さらにその強力バージョンに、意図的に両目をつぶるというのがあったのです。
たまたまじゃない、完全に意図的に両目をつぶる。
我が家ではこの技に「両目ウィンク」という名をつけていました。
ものすごく訴求力の強い技で、これをやられるともう、何をおいても、要求に従わなければならないという、我が家の掟でした。
さぁ、もうお分かりのように
11月11日は「両目ウィンクの日」で~す!

★で、今回、図の③ですね。
1という数字を砂から立ち上がっているチンアナゴに見立てて、チンアナゴの日、となったわけですが
ハイ
1111_1111
チンアナゴが10匹。いっぱいで~す。

チンアナゴの日

読売新聞から引用(2013年11月10日09時30分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131109-OYT1T00636.htm?from=main8

11・11に見える?記念日認定された人気者
 その形が数字の「1」に似ていることから、一般社団法人「日本記念日協会」が今月、11月11日を「チンアナゴの日」に認定した。申請した「すみだ水族館」(東京都墨田区押上)では「これを機に、珍しい生態も知ってもらえれば」と期待している。・・・同水族館では「『1を見るとチンアナゴに見える』と思ってもらえるよう定着させたい」と意気込む。

ということです。
朝日でも(2013年11月9日00時49分)
http://www.asahi.com/articles/TKY201311080396.html

「きもかわ」チンアナゴ 11月11日を記念日に
・・・
 立ち姿にちなんだ1並びの「11月11日」の夜に東京スカイツリー併設のすみだ水族館で開かれる。
 チンアナゴは南洋でサンゴ礁の砂に穴を掘って生息するアナゴ科の魚。群れで暮らす習性があり、並んで流れに身を任せたり、他の魚が近づくと警戒して一斉に穴に潜ったりする様子が「ゆるい」「気持ち悪いけどかわいい」などと見る人を楽しませている。
 ・・・
 サンゴ礁の海の底。パウダー状の白い砂から顔を出し、流れてくるエサを待ちながら暮らすチンアナゴ。なぜ、いま人気なのか。
 ダイバーの間では、「ガーデンイール」の名でよく知られている。犬のチンに似ていることからつけられたともいわれる標準和名「チンアナゴ」の音の面白さも手伝ってか、数年前から、主に水族館の不思議な生きものとして注目されるようになってきた。
 ・・・

とまあ、こういうわけです。リンク先を覗いていただくと、写真も見られます。

このチンアナゴの話はたしかNHKでもやっていたような気がします。で、夫婦とも砂から顔を出して並んでいる姿を知っておりました。

★話の後半戦。
11月1日の朝。
1101_1sirohige1 2013.11.1
白髭咲きの朝顔が3輪も開花しまして、二人でわいわい話をしていました。写真撮ったり。
そのうち妻が、チンアナゴが並んでるみたいなのよ、といいます。
なんだぁ?と聞けば、スイートピーの芽生え。
1101_2sweetpea
コレ。
1101_2sweetpea2
もう一枚。

いかがでしょう。新聞のサイトで見られる本物のチンアナゴの写真に、イメージが似ていませんか?
11月1日で、1が三つ並んだ日だし、いい具合でしょ。

というお遊びでした。

花端(はなばた)会議

1023_12itimonji1 2013.10.23
おいしいね、コレ
ほんと、おいしい
天気もいいしねぇ
あったかいと気分いい

1023_12itimonji2
ああおいしかった、お先に~。

セリフをつけて遊んでください。
チョウの世間話って、どういうものになるんでしょうね。
聞いてみたいな。

接近遭遇

1023_11tentou1 2013.10.23
テントウムシとアリが遭遇しました。
アリのほうはクロヤマアリです。
この時は、アリが攻撃的で、顎で噛みついたのか突っついたのか。
テントウムシが向きを変えて去りました。
1023_11tentou2
ナミテントウかダンダラテントウか、でしょう。

アブラムシの集団にテントウムシが突っ込んでいても、それを攻撃・撃退しようとするアリを見たことがない。
今回は、周囲にアブラムシがいるようには見えなかったのですが、アリが攻撃に出た。
う~む、よくわからないことでした。
で、アリに攻撃されたようでもありますが、これだけがっしりした翅ですから、そう痛くも痒くもないはずなのになぁ、テントウムシはあっさり引き下がった。なんでだ?
アブラムシという食料がないから執着しなかったのかな。

ふ~ん。
という気分で眺めていました。

ハラナガツチバチ

1023_10kinke1 2013.10.23
ちょっと微妙なところなのですが。
これまでずっとヒメハラナガツチバチを見てきたのですが、それに比べて大きめで毛むくじゃらかな、というのでキンケハラナガツチバチかもしれない、と思っています。
ただ、キンケハラナガツチバチは、「キンケ=金毛」というだけあって、金色もしくは赤っぽい毛がもじゃもじゃなのです。
そういう風にみると、この写真のハチは白っぽい。
1023_10kinke2
ね。
ヒメハラナガツチバチかなぁ。
自信がなくなります。
大型だし、すごい羽音で飛んできますが、刺すことはないのでびっくりせずに観察してください。

ナナホシテントウ

1023_9nanahosi 2013.10.23
テントウは「天道」=太陽ですね。
「お天道さまに顔向けできる」ような生き方をしたいな。


http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_e021.html
2007年6月15日 (金) 「テントウムシ=Lady Bird」

↑ここで、マザーグースに登場するテントウムシの詩を紹介しています。
Lady Bird, Lady Bird,
Fly away home,
Your house is on fire,
Your children will burn.

結構、残酷な詩ですね。
わらべ歌というと、あどけない、かわいい歌のような気がするかもしれませんが、伝承の子どもの歌って、よく考えると「かなり残酷な内容」を持っていたりするんですよ。
詳しい話は民俗学にお任せしますが。
ぜひリンク先の記事もお読みください。

ウラナミシジミ

1023_8uranamisijimi 2013.10.23
今年は本当によく見かけます。

http://homepage3.nifty.com/ueyama/shubetsu/shijimi/uranami/uranami.html
ウラナミシジミ

ウラナミシジミは夏から秋にかけて北方に勢力を伸ばすことで知られています。大阪市ではほぼ間違いなく秋にしか見られません

気になるところです。
ウラナミシジミはここ東京南部で越冬できるのだろうか?
成虫・蛹・幼虫・卵と越冬形態にはいろいろありますが、なんでもいいのですが、越冬できるのかい?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%B8%E3%83%9F

生態
日本では北海道南部以南で広く見られ、日本以外でもアフリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアまで広く分布する。もともと熱帯・亜熱帯に分布するが、移動性が高いチョウで、春から秋にかけて温帯域に分布を広げ、冬には寒さのため死滅するというサイクルを繰り返している。日本でも西日本の温暖な地域では1年中見られるが、東日本では夏から秋にかけてが多く、冬から春にはあまり見られない。

さて、どっちなんだろうなぁ。

★「死滅回遊魚」という言葉があります。
熱帯の魚が海流に乗って北上して、冬は生き残れず死んでしまう、ということなのですが。
もう少し一般化すると
「無効散布」というのだと思います。
冬が越せないようなところへも夏の間に進出して、冬には死んでしまうのですが、環境の変化があって越冬できるようになったら、生息範囲が広がる、という果てしのない生物の営みです。

どうなのかなぁ、ウラナミシジミの場合は。
東京南部の大田区で今見られるということは、それはどういう意味なんだろう。
ちょっと考え込んでしまいます。

ホトトギス

1023_4hototogisu1 2013.10.23
ホトトギスの花の子房が根元で折れて、下へ垂れています。
1023_4hototogisu2
折れた跡が白く目立ちます。
1023_4hototogisu3
葉の上にこういう状態のものが落ちていましたので
1023_4hototogisu4
拾ってみました。
右の部分は子房ですが、すでに「実」なのかよくわかりません。
1023_4hototogisu5
折ってみました。
白いのは種ですね。
1023_4hototogisu6
崩してみるとこうです。
細長い白い種がたくさん出てきました。
熟しきっていないと思うのですが・・・。

http://raku-sanpo.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/120115-7b1b.html
このブログには、完熟した実の写真があります。

http://www.hana300.com/hototo3.html
「季節の花300」のサイトにも完熟した実の写真がありました。

やっぱりなぁ、我が家のホトトギスは完熟する前にみんな落ちてしまうようです。
どうしてかなぁ。原因はよくわかりません。

オウトウナメクジハバチ

1023_3outounamekujihabati1 2013.10.23
なんだか妙なものを見ました。桜桃の葉の上です。
なんだコレ?
イモムシなら「体節」があるでしょに。
なんだかテラテラした感じで、節がなく、オタマジャクシかナメクジか。
1023_3outounamekujihabati2
葉の表面を「舐め取る」らしい。
いくら私でも触りたい気分じゃない。
{いや私だからこそ触りたくないのかな。私、実は、ナメクジが苦手です。衝撃の告白}
なんだ?コレ、ナンダ?これ 状態。
仕方ないので、葉ごと取って、つぶしちゃいました。わぁ残酷ぅ。

調べてみたら
オウトウナメクジハバチの幼虫
でした。
↓幼虫図鑑で、なんとなく見たことがある気がしたのです。そうしたら案の定。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/outounamekujihabati.html
オウトウナメクジハバチ

食草:サクラ(桜),モモ(桃),ナシ(梨),ナナカマド(七竈)などのバラ科樹木の葉,カキ(柿)の葉
説明:葉っぱの表側から裏側の葉皮を残して食べている。表面の光沢のある褐茶色のものは「がいとう膜」と呼ばれるもので体を覆っている。中の幼虫は標準的なハバチ幼虫の形態をしている。

★そうしたら、また見てしまった!
1030_4outounamekujihabati1 10.30
もちろんまた桜桃の葉の上です。
体の脇についているのは糞ではないかな。
今回は2度目なので、多少は冷静に
1030_4outounamekujihabati2
真横ショットを狙ってみました。
なるほど、てかてかの膜を「かぶって」いるのですね。
下から本来の脚や体節構造が少し見えます。
でもまた、葉っぱごとつぶしました。
もう今年は多分出現しないと思いますが。

★さて、どんなハチなのか、成虫の写真はないかと探しましたが、意外と少ない。
なるべく公的なサイトをと探しまして。
下のサイトにあります。
http://www.ffpri-hkd.affrc.go.jp/group/konchu/Zukan/HTML/Hymeno_Habachi.htm
「北海道樹木害虫図鑑」
このページの半分を過ぎた下のほうです。
「翅の生えたナメクジ」ではありません。普通のハチです。安心してご覧になってください。

★ところで「がいとう膜」って「外套膜」ですよね。
「外套膜」という術語は

世界大百科事典 第2版の解説
がいとうまく【外套膜 mantle】
    軟体動物の体表が膜状に薄くはり出し,主として内臓塊をおおうもの。二枚貝(斧足(ふそく)類)では左右2葉に分かれていて,腹縁は肥厚し貝殻を分泌する。巻貝(腹足類)ではらせん状の螺管(らかん)の内壁を裏打ちする形になっている。頭足類では厚く袋状の筋肉からなり,中に内臓塊のみならず,貝殻(いわゆるイカの甲)をも包み込んでいる。貝殻をもつグループでは外套膜は薄い膜状であるが,頭足類や後鰓(こうさい)類のように外套膜が裸出しているものでは,表皮は丈夫で体を保護する。

タコの、俗にいう「頭」は外套膜といっていいんでしょう。
貝類の外套膜の方が有名かな。真珠養殖の話にも出てくるし。

外套膜という術語には、こういう意味が与えられています。
術語というものは意味を限定して使います。あいまいさを排除するのが科学的な用語法。よく科学の用語は難しいといいますが、いえいえ、日常語が持つ多様なあいまいさを削り落として、単純明快にして使っているだけです。
昆虫は軟体動物ではなく、節足動物ですから、オウトウナメクジハバチの幼虫がかぶっているものは、正式には「外套膜」とは呼べないのではないかな。
幼虫は粘液を分泌して「外套状」の覆いを体表面に作る
というような表現のほうがいいように思いますけどね。

★それにしても、65歳で初めて見る虫でした。
ワタシ、普通の虫でいいんだけどなぁ。珍しくなくっていいよ。
普通の虫さんと遊べれば十分です。

2013年11月 8日 (金)

立冬 東京の気温変化が「変」

★11月7日、立冬、東京はなんとなく肌寒い一日でした。
新しいパソコンのExcel2013は、前のパソコンでのバージョンとは使い勝手が違うようなので、練習としてグラフを作ってみることにしました。
気象庁のHPから11月7日の1時間ごとのデータをコピーし、エクセルのシートにそのまま(HTMLで)貼り付けます。
そのシートから必要な時刻と気温のデータだけ、2枚目のシートにコピー&ペースト。
グラフは散布図です。
20131107tmp
なんだか全体に「薄い」なぁ。これは今後手を加えるべきですね。
ま、一応、グラフにはなりました。
で、この気温変化、「変」ですね。

●一番普通のパターンは、明け方ころまでにその日の最低気温が出て、その後上昇し、午後3時ころかそんなころに最高気温がでて、また下がり始める。
これが、通常。

●ところが、朝のうちとか、日付が変わって間もなくに、その日の最高気温が出て、後はず~っと下がりっぱなしで、午後や夜に最低気温が出るというパターンもあります。
こういう時に、気象予報士さんが昼の気象情報で無自覚に「今日の最高気温は☆☆℃」と、朝にもう出てしまった気温を言うことがある。人によっては「これは朝のうちに出た気温で午後は下がります」とかいってくれる人もいますけどね。
一般庶民としては、昼の気象情報で知りたいのは、午後や夜の気温です。どういう服装にしようかとかね、考えるんですから。気象統計データを知りたいわけではないわけです。
たとえば、午後3時の気温は、とか、午後6時の気温は、などと言ってもらえれば、それが最高気温なのか最低気温なのかどっちでもいいですから、気温への対応ができますよね。
最高気温や最低気温は、夜になってからとか、翌日になってからでもいいですよ。

とまあ、愚痴をこぼす爺さんです。

●でもって、昨日の気温変化はというと。
日付が変わった直後に最高気温が出ました。
そして、なんと、朝の8時ころに最低気温が出ました。
後は多少上下しながらその間をふらついています。
これは変なパターンでした。
午後3時で16℃程度。
日が照っていれば屋内は暖められてそう寒いほどではないけれど、昨日はどんより。
うすら寒かったです。
こういう気温変化パターンもあるんだなぁ。

肌寒い一日でした。

清浄と不浄

★こんな記事があったんですよ

神社、ペットに門戸 「穢れ」意識変化、氏子に配慮(朝日新聞 2013年4月5日)
 犬猫お断り、が一般的だった神社が変わってきている。飼い主と一緒に参拝できたり、ペットの七五三をお祝いしたり、と動物歓迎の神社が人気を呼ぶ。神社が重んじる穢(けが)れと清浄の感覚が変わりつつあるようだ。
 神奈川県座間市の座間神社は昨年8月、ペットと一緒に参拝できる社を建てた。その名も「伊奴寝子(いぬねこ)神社」。鳥居をくぐると小さなお宮にさい銭箱。両脇に犬と猫の石像を据えた。
 隣の公園をペット連れで散歩する人が多く、以前は境内の立ち入りを禁じる看板を立てていた。しかし、「一緒にお参りしたい」という氏子らの声が近年強まった。「今やペットには家族と同等か、それ以上の愛情が注がれている」と宮司。
 ●七五三お祝い
 ・・・
 ●禁止なお大勢
 とはいえ、ペットの立ち入りを禁じる神社がまだ大勢だ。全国約8万社を包括する神社本庁は「排泄をする動物は境内に入れないのが一般的」(広報課)と言う。
 「そもそも犬猫など四本足の動物自体が不浄とされてきた」と指摘するのは、国学院大学の教授(宗教社会学)だ。神道上の清浄と不浄の区分は明文化されておらず、時代とともに変化してきた。例えば、かつて出産は穢れとされ、妊婦は神社に近づけなかったが、そう考える人は今はあまりいない。教授は「清浄の感覚は、生活のなかで共有される文化的なもの。ペットは不浄という常識は通用しなくなるかもしれない」と話す。

★ボールドフェイスで告白しますが
わたくし「排泄する動物」です。
神社の境内に入っちゃいけないんですね。知らなかった。これまでたくさんの神社をけがしてきました。申し訳ないこっちゃ。
動物「みんなうんち」なんですけどねぇ。
http://www.ehonnavi.net/ehon/178/%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%86%E3%82%93%E3%81%A1/
「絵本ナビ」というサイトから引用します。

大きいぞうは、大きいうんち。小さいねずみは、小さいうんち。
さかなも、とりも、むしだってうんちします。
いろんな動物が、いろんな形、いろんな色、いろんなにおいのうんちをします。
いきものは食べるから、みんなうんちをするんだね。

こういうお話を「かがくのとも」として出版するというセンスを、私は非常に尊敬します。福音館さんはスゴイ。
この絵本は子育て中に月刊絵本として子らと一緒に読みました。
これを受けて私は「私の悟り」と称して
人間みんな糞ったれ
というのを担任していたクラスのクラス通信に書きましたっけ。なつかしい。

誰一人として神社には入れそうにないですねぇ。
池に金魚がいてもマズイんじゃないですか。「金魚のフン」という言葉は死語でしょうけど。
鳥が飛んできて糞で種まきしてくれて、境内の植物相が豊かになる、などということは「不浄」極まりないですね。

★「四本足の動物自体が不浄」ってどういうことですか?
野良の犬猫なんか自由に出入りしてきたんじゃないのですか?
人間だって基本的には「四本足」でしょ。前2本を「手」という名前にしただけで、犬や猫と何か違いがありますか?

人間だけを特別視するんですね。
人間は偉くて清浄で、他の動物は不浄なんだ。
とんでもない思い上がりでしょうに。

私は虫さんに感化されて「虫の眼」的に物を見るようになったらしい。そうすると、見えてくるのは
もっとも不浄なのは「人間」だ
ということですね。
犬や猫や、牛や馬や豚や鹿や虫や植物や・・・人間以外の動植物たちは、真剣に誠実に生きてますよ。

肉食動物は不浄?いえ、人は畜産を行って大量に肉を食ってます。
不浄な生き物ですねぇ。
自分で手を下していないものだから、自分は不浄じゃない、などと思ってしまって、なおさら始末に悪い。

私は不浄な人間です。

★現役時代のある時、国語の試験監督をしていたら、試験問題に中島敦「山月記」が出題されていました。
その時私は、この作品をもう昔のようには読めなくなっている自分を発見したのです。
虎は高貴な動物でしょ。李徴が虎になるということは、ないな。

自らの力で狩りをし、余分な狩りはしない。立派な行為です。(人は他人の力で殺して食う。更に際限もなく殺し続ける。同種まで。)
口が兎の血でまみれているということは、きちんと生きているという証じゃないですか。

人間という愚劣な動物が、高貴な虎になることは絶対にありえない。
人間という愚劣な動物は、その愚劣さを背負ったまま人間であり続ける以外に生きようはないじゃないですか。
他の生き物はみんな人間より高貴なんだから。

・・・
我が臆病な自尊心と、尊大な羞恥心との所為である。己の珠に非ざることを惧れるが故に、敢て刻苦して磨こうともせず、又、己の珠なるべきを半ば信ずるが故に、碌々として瓦に伍することも出来なかった。己は次第に世と離れ、人と遠ざかり、憤悶と慙恚とによって益々己の内なる臆病な自尊心を飼いふとらせる結果になった。人間は誰でも猛獣使であり、その猛獣に当るのが、各人の性情だという。己の場合、この尊大な羞恥心が猛獣だった。虎だったのだ。
・・・

{青空文庫から引用:http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/624_14544.html

いえ、人間が自己のうちに飼っている猛獣は人間そのものなんです。
「臆病な自尊心と、尊大な羞恥心」=あっちこっちべたべにくっつきまわる心=執着(しゅうじゃく)が猛獣として暴れ、苦悩を生み出すのですよ。
その猛獣をきちんと飼いならしなさい、穏やかに平らかに心を調伏しなさい、と、お釈迦さまは説かれたのだと思いますよ。

私は李徴に親近感を持つものです。よくわかるんです、同質な人間だから。
私は虎にはなれないのです。人間であることを背負っていくしかないのです。

虫の高貴さに伏す私の「つぶやき」でした。

こいうのワタクシ的には嫌いです

満開、花の絵 東京・晴海でフラワーフェス(朝日新聞デジタル 2013年11月5日03時00分)
 ・・・「晴海フラワーフェスティバル2013」で、バラの花びらなどで作った花絵「インフィオラータ」が並んでいる。
 今年で13回目で、運河沿い約125メートルに、縦5メートル、横4メートルの花絵17枚が展示。約8万本のバラのほか、色のついた砂や付近の間伐材も使って、地元住民たち約500人が作った。・・・

「色のついた砂や付近の間伐材」だけでおやりになったらいかがですか?
花びらというものを、単に色のついた画材としてしか見ないなんて、それって「生きる」ということへの冒涜ではないのか?と、私は思ってしまうのです。
やだ。
チューリップの球根を太らせるために切り取った花を画材にする、というくらいでも、まったくもって気分悪い。

見たくもない。

ホウセンカ

1023_2housenka 2013.10.23
ホウセンカも頑張り続けているんですよ。
一時期、もう終わったかな、と思っていたら、ここへきてまた咲きはじめました。
セスジスズメの幼虫に食べられることもなく、安心して開花・播種に専念しているのかな。
あちこちずいぶん種を播いたはず。
子どものころホウセンカの実をつまんで弾けさせるのは面白かったですね。
子どもたちはいろんなものに触れてビックリすることが大事です。
我が家周辺の草花で遊んでいいですよぉ。

ツマグロキンバエ

1022_9hae 2013.10.22
ツマグロキンバエを非常に多く見ます。
鮮明な写真ではないのでお恥ずかしいのですが、このハエの見え方の一つです。
口が横方向から見えればまずわかりますが、この胸部背面も特徴的です。
いろいろ、手掛かりの多いハエですね。
口、複眼の縞模様、胸部背面の模様、翅の先端部の黒ずんだ模様。
汚いハエではないので、安心して観察してください。

ササグモ

1022_8sasagumo 2013.10.22
クモの姿もめっきり減ってきました。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-9f84.html
2013年10月 9日 (水)「曲芸師」
↑前に「玉乗り」しているアゲハ幼虫、というのを掲載しました。
今回は風船乗りのササグモ、ということにしましょうかね。
吊るしてあるバルーンに乗って、クルクル回すササグモのショー。
なに言ってんだか。

ヒメジャノメ

1022_7janome 2013.10.22
奥のほうにひっそりと。
近寄りがたかったからなぁ、これ一枚。
う~む、ヒメジャノメでしょう。

コジャノメという可能性はありますか?
目利きの方、どうか判断してください。

ヤマトシジミ幼虫

1022_6yamatosijimi 2013.10.22
勝手口の前の「ど根性」スミレにツマグロヒョウモンの幼虫がいました。ツマグロヒョウモンの幼虫というのは、振動に敏感で、すぐ自ら落っこちるんです。で、この時も、落ちてしまって、指でつまんだらつぶしてしまいそうですから、スミレの葉に乗り移らせようと妻と二人で苦闘して、それはまあ、なんとかなったのですが、ふと脇を見ると、なんだか「わらじ型」とでもいうのか、小さな幼虫が歩いていました。
これは確かヤマトシジミの幼虫のはずだが、と連れ帰りました。それが上の写真。
右が頭です。「イモムシ」っぽくないですね。

1023_13yamatosijimi 10.23
ケースに入れて腹側から見ると、きれいにわかります。これなら確かに「イモムシ」です。
これはヤマトシジミの幼虫です。
で、カタバミを入れてやりましたが・・・。

ダメでした。
家出されてしまった。行方不明になりました。
小さい割に行動力があるらしく、ケースのふたの隙間から出て行ってしまったみたい。
玄関のどこかで蛹になってくれているかなぁ。
春にふと気づいたら屋内をシジミチョウが飛んでいた、ということにならないかなぁ。
見失ってしまったのでした。残念です。

イモムシ

1022_3imomusi 2013.10.22
シロザの葉にくっついていました。
頭部の真ん中にまっすぐな線があって、色が切り替わっているのがすごく面白い。
なにかなぁと、幼虫図鑑を眺めていて、ヨトウガが似ている気がします。

http://www.jpmoth.org/Noctuidae/Hadeninae/Mamestra_brassicae.html
ヤガ科(Noctuidae) > ヨトウガ亜科(Hadeninae) > ヨトウガ Mamestra brassicae
【幼虫食餌植物】 タデ科:ソバ、アイ、マメ科:エンドウ(※ZN)、アブラナ科:キャベツ、ハクサイ、アブラナ、ダイコン、カブラ、マメ科:ソラマメ、ダイズ、アズキ、ナス科:ジャガイモ、ナス、トマト、タバコ、キク科:チシャ、ゴボウ、ウリ科:キュウリ、セリ科:ニンジン、ヒルガオ科:サツマイモ、アサガオ、アカザ科:テンサイ、フダンナ、ホウレンソウ、アサ科:アサ、アマ科:アマ、アオイ科:ワタ、アオイ、ケシ科:ケシ、シソ科:ハッカ、イネ科:サトウキビ、バラ科:バラ、雑草

シロザはアカザ科ですので、上の食草リストに一応はありますね。
しかしまあ、「雑草」というのは、なんだい?なんでも食べるのかい?
決定力に欠けていますが、このくらいでスミマセン。

ミツモンキンウワバ

1021_5mitumonkinuwaba 2013.10.21
これ、蛾です。線路のコンクリート柵にとまっていました。
頭を下にしています。
何が何だかよくわからないガですね。
以前に一度、多分これと同じだと思うガを見ました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-5049.html
2012年11月27日 (火)「****キンウワバ」

ここでもリンクしているのですがまた繰り返します。

http://www.jpmoth.org/Noctuidae/Plusiinae/Chrysodeixis_eriosoma.html
↑イチジクキンウワバ
http://www.jpmoth.org/Noctuidae/Plusiinae/Ctenoplusia_agnata.html
↑ミツモンキンウワバ

どっちかなぁ。
今回は、ミツモンキンウワバかもしれないなぁ、と思います。

参考サイトを新しく2つ↓
http://outdoor.geocities.jp/nabenight/4kinuwaba.html
ミツモンキンウワバとイチジクキンウワバの比較(高知県産)

http://yurinoki.main.jp/musi/mitumonkinuwaba.html
ミツモンキンウワバ (三紋金上翅蛾)

判定してください。
ややこしいガですね。

2013年11月 7日 (木)

精進

殺生なし「精進ふりかけ」 奈良・興福寺が2種発売(朝日新聞 2013年3月31日13時1分)
 五重塔や阿修羅(あしゅら)像で知られる奈良市の興福寺が、殺生を一切していない「精進ふりかけ」2種類の販売を始めた。
 ・・・カツオの粉末は使わず、赤シソと大豆フレークをベースにトマトやワサビを加えた。1袋400円。
 ・・・

カツオの粉末を使うと「精進」じゃないんだ。「なまぐさ」なんだな。
でもって、シソや大豆は「殺して」も「なまぐさ」じゃないんだ。
「殺生を一切していない」んですって。
ふ~ん。うっそだぁ。
身勝手なものですね。生き物を殺して食べるということに何の違いがあるというのですか。

肉食することが<なまぐさい>のではない。」とお釈迦様はおっしゃいました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-a394.html
2013年10月28日 (月)「なまぐさ」

その人の心が、生き方が「なまぐさ」ければ、何を食べたってなまぐさなのですよ。

★精進ってなんなのでしょうね。
初七日の法事で寿司とって一緒に食べたりしますよね。よくあることだ。
昔、二十歳のころの旅行中に、お寺の納骨堂の隣の部屋に泊めて頂いたことがありますが、そこで頂いた夕食はポークカレーでしたね。みんなで一緒においしく食べましたっけ。40年以上も昔の話ですが。
お寺で豚肉食べていいのかなぁ、などとちらっと心の隅に疚しさを覚えましたっけ。

★「命」というものを見直しませんか?
植物は生きてないんですか?
植物が生きているからこそ、私たちは酸素が呼吸できるんだし、植物たちが作ったでんぷんやいろいろな栄養をもらうことができるんだし。

私らヒトには「必須アミノ酸」「必須脂肪酸」というものが必要ですが、これは自前で合成できないから「必須」なのです。遺伝子に欠陥ができてしまったのですね。
ヒトは雑食性のサルとして植物性・動物性のものを食べますから、自分では合成できないアミノ酸も、食物から摂取できるので、生きてこられたわけです。
私たちは植物にも動物にも依存して生存を保っているのですよ。
カツオを食べたら「なまぐさ」だなんて、ちゃんちゃらおかしい、というものです。

精進を食べなければならない、ということへの「執着」がまた「迷い」や「苦悩」を生むのです。
きちんと生きることに専念して下さい。
無駄な食事をしないでください。
全ての命に依存して生きていることを知って、執着への執着を捨ててください。
ちゃんと生きましょう。

ナナホシテントウ

1021_4nanahosi1 2013.10.21
お、ナナホシテントウだ。
うれしいですね。
1021_4nanahosi2
先日見かけたのよりも、翅がつやつやしている気がしますが。どうかな、別個体かな。

この2年くらい、家の周辺にナナホシテントウが少なくって、寂しかったのですが
この個体もできれば家の周辺のどこかで越冬して、来年また繁殖してくれるといいですね。
ただなぁ、この写真の時点では、電鉄会社の草刈りはまだでしたので、刈られた草と一緒に廃棄されてしまう可能性はあるのです。

活動中に草刈りされるほうが、越冬中に草刈りされるよりはいいのですけどね。
越冬中だと、まるっきり逃げ出せないでしょうから。

ツマグロキンバエと・・・

1021_3seitaka1 2013.10.21
セイタカアワダチソウに、ツマグロキンバエがいっぱい。
ざっと見、6,7匹はいるようです。
それに気づいて写真を撮ったのですが、よく見ると一匹違うのが一緒に写っていました。
拡大してみますと。
1021_3seitaka2
これはルリマルノミハムシかもしれませんね。
私の意識って実にあいまいで、後で見直してやっと気づくことが多い。
これじゃ、たいしたカメラマンにはなれません。

ところで、この文章、新しいパソコンで書いていて、日本語変換はMS-IMEなのですが、まだ使い込んでいませんので、なじんでいません。
「るりまるのみはむし」と入力して変換したら、すごいことになりました。笑えます。
「瑠璃丸呑みは無視」
早く私の書く文章になじんでほしいものです。

小さい秋見つけた

1021_2yamanoimo 2013.10.21
周囲のオシロイバナやフウセンカズラはまだ緑なのですが、その中に突然「秋色」出現。
ヤマノイモです。
これから、全体が色づいてくるでしょうが、先駆者ですね。

アゲハ

1021_1ageha 2013.10.21
羽化してケースから飛び出し、寸時の休憩。
門のところのカエデです。
すぐ高く飛び去りました。

アゲハの飛翔力というのはすごいもので、一挙に2階の屋根を超える高さまで舞い上がることができます。
ダイナミックですよ。

モンシロチョウの蛹

1020_4monsirosanagi1 2013.10.20
毎日開け閉めしている雨戸。
ふと気づいたら、その内側にモンシロチョウの越冬蛹がついているではありませんか。
1020_4monsirosanagi2
間違いないよな。
日中は戸袋の中ですからあまり暑くはならないとは思いますが。
冬のさなかに羽化したらまずいしなぁ。
傷つけないようにはずして、紙の三角コーンに立てて、寒いところで越冬させたほうがいいのかなぁ。
様子見しています。
しかし、どこからここへあがってきましたかね。
ベランダにはもう以前からアブラナ科はなかったはずだが。
遠路はるばるウォンダリングしてきたんだろうなぁ。
たどりつけてよかったね。

白髭咲き朝顔

1020_1sirohige 2013.10.20
雨に濡れそぼつ白い花。佳い風情ですね。

1022_1sirohige1 10.22
正面から見ると、変化朝顔という感じではないですね。
1022_1sirohige2
でも、ヒゲモジャなんです。
白髪三千丈というすごい表現がありますが、白髭三千丈とか言ってあげようかな。
ごま塩ヒゲがちょぼちょぼの爺さんはかなしいな。
1022_1sirohige3
つぼみの髭は何と表現しましょう。二千丈くらいにしてあげましょうか。頑張ってるんですから。

1023_1sirohige1 10.23
上の二千丈ちゃんが咲くと、こうなりました。
立派、立派。
1023_1sirohige2
さらに、次はわたし、と次の二千丈ちゃん。

次から次へ。
とても「咲き仕舞」とはなりません。

ミツボシキバガ(かなぁ)

1019_12ga 2013.10.19
玄関わきに年中立てかけてある捕虫網にとまっていました。
見覚えがあるような ないような・・・。
虫ナビを眺めていたら
http://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_kibaga_mitubosi.htm
ミツボシキバガに似てるなぁ。

みんなで作る日本産蛾類図鑑という、「くわしい」サイトへ
http://www.jpmoth.org/Autostichidae/Autosticha_modicella.html
なんだかなぁ、決定的に、これだ!でもないのですが、似てます。

【幼虫食餌植物】 枯葉

ですって。なんだそりゃ?なんでもいいのかい?枯れていれば。
決定的ではありませんが、お目にかけます。

注:「みんなで作る日本産蛾類図鑑」というサイト、詳しすぎて、知らない蛾を最初からここで調べるのはかなりきつい。
別のサイトで、おおよその当たりをつけてから、ここで詳しく調べてください。

2013年11月 6日 (水)

明日は立冬

★昨日の最低気温は13.2℃でした。(この日の場合は、最低気温は朝方に出ました)
で、テレビでアナウンサーも気象予報士さんも、みんな、今朝は冷え込みましたねぇ、と騒いでいました。
突然急激に冷え込んだ、秋を通り越して冬が来たようだ、とまあ、大仰なことでした。
実は、先月、10月27日の最低気温は12.0℃だったんですがね。
しかも、11月5日の最低気温の平年値は、11.9℃なんです。ですから、平年より1.3℃高かったわけです。
アナウンサーさんはまだしも、気象予報士さんはせめて一言
「平年の最低気温は12度くらいですから、この冷え込みでも平年よりは少し高いのですね」
くらいのことを付け加えておいてもいいんじゃないかなぁ。
季節は着実に進む。
温暖化もあろうし、寒暖もあろうけれど、やはり「30年間の平均」には重みがあります。
今はこういう季節なんですよ、ということを、知らせるのもお仕事でしょ。

★{東京で}
立秋の日の最低気温の平年値は24.8℃でした。これが年間で一番高い最低気温です。
明日、11月7日は立冬、最低気温の平年値は11.6℃。
もう13.2℃も下がってきたんですね。
そして、最低気温の平年値の年間の谷底は、立春直前の1月末頃、2.2℃です。
現在から10度も下がらないのですね。
秋の進行の速さがわかりますし、身に沁みます。

太陽が一番低くなる冬至まであと45度(角度)の位置に来ました。冬至から45度進めば立春。

「夏至・冬至・春分・秋分・立春・立夏・立秋・立冬」という「二至二分・四立」とは、黄道上の太陽の位置を45度ずつに区切ってつけられた名前です。
生活感覚にとても役立つ指標です。
名前の意味にとらわれすぎず、お日様の姿を体に感じる指標に役立ててください。

ハナアブ

1019_11hanaabu1 2013.10.19
てっきりミツバチだと思い込んでいました。
コロンとしたお腹に、まるで花粉団子のようなものも見えて。
何枚か撮影して、気を抜いて、モニターで見たら、顔が違う。
アブだ!
時遅し、もう飛び去った後。
手元に残った写真から。
1019_11hanaabu2
花粉だらけの顔は、ハエ目>ハエ亜目(短角亜目)の顔。{ハエとアブが属しています}
花粉団子のように見えたのは、腹部上部の色。
平均棍もちゃんと写ってます。ハエ目の象徴。
退化した後翅です。
1019_11hanaabu3
ほら、すっごい顔してます。
むちゃくちゃですね。花粉だらけ。
丸顔がかわいい。

さて、背面からの写真がないんです。
腹部に多分縞模様があるはず。
そのあたりを見れば、なんとなく種の見当がつくのではないかと・・・。
シマハナアブかなと思っています。(コンキョレス!=無根拠)
検索しても、私が撮ったような横からのショットはなくって。
困った。
ペンディングなままお目にかけます

ナナホシテントウ

1019_10nanahositentou1 2013.10.19
ナミテントウを見慣れると、ナナホシテントウって結構大型のテントウムシなんだなと思います。
本当は左右4対の黒い斑紋なのですが、翅の付け根のところの1対が一つに見えて、計7星になっています。
左右対称なのになんで奇数なのかなと思ったら、ご確認ください。
1019_10nanahositentou2
翅が少し汚れましたかね。
長く生きたぞ、という証です。(人もまた)
きっと子孫を残してくれたことでしょう。

モンシロチョウ

1019_8monsirotyou 2013.10.19
キバナコスモスにとまってくれた瞬間。
モンシロチョウやキチョウは、なかなかじっととまってくれないので、結構、数は飛び回ってはいるのですが、写真が撮れません。
モンシロチョウというと、真っ白なチョウのような気がしますが、意外と黄色味を帯びています。
それを忘れていると、あれ、これモンシロチョウだったっけ?と戸惑うこともあります。
覚えてあげてください。

クモの子

1019_7kumo1 2013.10.19
ほんの1mmか2mmくらいの小さな幼体です。
1019_7kumo2
私の知識では種はわかりません。
円網に帯状のものを作っていることが、多分ヒントになるのだろうと思いますが。
知識不足です。
コガネグモ科のなんかかなぁ。
このくらい小さいクモは、同じ場所で成長することはまずないですね。
風や雨のあと、どこかへ移動してしまうことが多い。
案の定、まもなく姿を消しました。
どこかで育っていることを期待します。

ウラナミシジミとツマグロキンバエ

1019_6uranamisijimi 2013.10.19
撮影時、私の意識はウラナミシジミしかとらえていませんでした。
セイタカアワダチソウに潜り込んでるゾ。
で、遠かったのですが、パチリ。

パソコンで見たら、もう一匹一緒に写っていたのですね。
右のほうにいるのがツマグロキンバエです。
どっちもぼけていて、ハエのほうなんかぼんやりですが、ある特徴で識別できます。
ハエが口を伸ばしていますね。これがもうツマグロキンバエ独特の姿でして、まず間違いありません。
わかりやすい姿で好きです。

キゴシハナアブとハエ

1019_4kigosihanaabu 2013.10.19
頭でっかちですね。キゴシハナアブ。
複眼の模様を覚えてください。

1019_5hae
こちらはハエ。種名はもう調べません。
ハエがこんなに花粉だらけになるなんて、普通のイメージとは違うかもしれませんね。
汚物や腐敗物にたかっている、というイメージが強いと思います。
きっとこの後、手脚を擦るんですよ、きっと。花粉落としにね。

ところで、何度も繰り返していますが、このハエの写真で白い矢印で指しているところ。
翅の小さな一部が立っていますよね。
コレ何ですか?
教えてください。

ホシホウジャク

1019_3hosihoujaku1 2013.10.19
ホシホウジャクってほんとに写真写りのいい昆虫で。
激しくはばたいてホバリングし、かなり素早く位置を変えていきますのに
1019_3hosihoujaku2
後で見ればきれいに写っている。
1019_3hosihoujaku3
ね、みごとでしょ。
1019_3hosihoujaku4
体が全くぶれないということでしょうかね。
1019_3hosihoujaku5
見かければ撮りたくなってしまいます。
Photogenic insect ナンバーワン、かな。

2013年11月 5日 (火)

イヌタデ

1019_2inutade 2013.10.19
イヌタデもまとまるときれいでしょ。

同じように小さな花のハゼランも一か所にまとめました。来年のために。
ミズヒキなどはあちこちに密生していますので、まあいいか。

★前のパソコンでは広辞苑第五版がCD-ROMで利用できました。よく引用しましたね。
ところが、ディスク容量が減ってきて警告を受け、いろいろプログラムを削除しているうちに、まちがって、CD・DVDドライブのドライバまで削ってしまって、まるっきり使えなくなっていたのです。しくじったなぁ。
今度のパソコンでは、ハードディスク上に広辞苑第六版が入っていましたので、ブログを書くときにうまく使えるかな?という実験です。↓

いぬ‐たで【犬蓼】
タデ科の一年草。山野に普通で、高さ約30センチメートル。葉の基部の鞘状の托葉が茎を囲む。夏から秋、葉腋と茎頂に紫紅色の小花が穂をなす。アカマンマ。アカノマンマ。「犬蓼の花」は<秋>。
広辞苑第六版より引用

<> ←これは私が付加した記号。辞書画面からコピーできない記号でしたので。
使えますね。
利用させてもらうことにします。

白髭咲き朝顔

1019_1sirohige1 2013.10.19
今年は変化朝顔を3種類くらい育てることができたのですが、そのうち白髭咲きだけが、頑張っています。
髭がでるだけではなくて、花弁形成そのものにも遺伝子の変異が出るようですね。
1019_1sirohige2
この花は五角形の星形になりました。髭が少しあります。

1019_1sirohige3
この花は髭なし。
で花の姿はというと
1019_1sirohige4
少し切れ込みはありますが、丸く咲きました。
いろいろあるものです。

1019_1sirohige5
こどものくせに髭もじゃだぁ、と笑っております。
まだ咲くよ、と言っていますね。

タマスダレの種

1018_15tamasudare 2013.10.18
こういうの見ると、なんだかすっごく幸せ気分になりませんか?
花が咲き、結実し、熟しきって弾け、中から種があふれそう。
花を咲かせるなら種まで。ですよね。

1018_15tamasudare2
今回は18個の種が出てきました。
3の倍数になっています。

もう秋播きの種は播かなくっちゃ。
また来年に向けて、「仕掛け」を仕込みましょう。
いえ、こういうの実行するのは妻です。
私は、そばで「見る人」ですね。

クロアゲハ

1018_13kuroageha1 2013.10.18 12:53撮影
わぁ、クロアゲハが羽化しそうだ!
蛹の中の模様が見えてきましたので、羽化が近い。

1018_13kuroageha2 14:56
わぁ、羽化した!
これは羽化直後ですね。
まだ飛べる状態ではない。

1018_14kuroageha 16:35
もう大丈夫。飛べます。
アゲハに比べるとクロアゲハは、卵から幼虫、蛹、成虫とみんな一回り大きいですね。
でも、同じようにかんきつ類の葉を食べますので、お世話は楽なんですよ。

みんな元気で旅立っていきます。
うれしいな。




カナヘビ

1018_12kanahebiitii 2013.10.18
イチイの木でよく見かけます。たぶん同じ個体だと思います。
カナヘビって、こんなにいつも木の上にいるものだとは認識していませんでした。
この木は門のすぐ内側にありますので、庭を一巡りしたあと、道路へ出るときに見かけることが多い。やあ行ってくるよ、と声をかけて、道に出ます。
門番をしてくれるカナヘビ。かな。

イチモンジセセリ

1018_11itimonjiseseri 2013.10.18
門柱にとまっていたイチモンジセセリを撮影したら、敏感に反応して飛び上がりました。その瞬間です。
翅は激しくはばたいているのでぼやけましたが、頭部はなんとなくそれなりに写りました。
昆虫の反射神経ってほんとにすごいですね。


参りました

★新しいパソコンに乗り換えました。
Windows Vistaのパソコンを使ってきたのですが、ウィンドウズ・アップデートのたびに肥大化して、とうとう「ディスク領域が足りません」という警告が頻繁に出るようになり、その都度対応していましたが、とうとう、写真フォルダの写真のサムネイル表示までできなくなってしまって、音をあげました。
先週の木曜日に、Windows8.1パソコンに乗り換えましたが、環境を整えるのに時間がかかって、「大」苦労しました。
なんとか、以前と同じような使い勝手が整ってきましたので、歩き始めた赤ちゃんのごとくに、危うい歩調でブログ書きを再開しようと思います。
まいったぁ。
買い物を終えて、(店は2階なので)階段を下りてきたら、芳香が漂っていました。
ん?何かな?きんもくせいではないし
1031_1hiiragi
ヒイラギでした。
キンモクセイと同じ、モクセイ科>モクセイ属 なんですね。
キンモクセイより淡い甘い香りで気分がよくなりました。
香りはお届けできませんが、白い花のイメージをお楽しみください。

2013年11月 1日 (金)

難行苦行

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-a394.html
2013年10月28日 (月)「なまぐさ」
↑ここで、「ブッダのことば スッタニパータ」から、「なまぐさ」について引用しましたが、その一連の「なまぐさ」の句の続きから引用します

「ブッダのことば スッタニパータ」中村 元訳、岩波文庫 青301-1

第二 小なる章
二、なまぐさ
249:魚肉・獣肉(を食わないこと)も、断食も、裸体も、剃髪も、結髪も、塵垢にまみれることも、粗い鹿の皮(を着ること)も、火神への献供につとめることも、あるいはまた世の中でなされるような、不死を得るための苦行も、(ヴェーダの)呪文も、供儀も、祭司も、季節の荒行も、それらは、疑念を超えていなければ、その人を清めることができない。

ブッダは難行苦行することで悟りを開くことはできないよ、とおっしゃっています。
ブッダは、御自身、激しい難行苦行をした方なのです。でも成果を得られなかった。
で難行苦行をやめて、穏やかな瞑想修行に入ったのです。
周囲からは「あいつは堕落した」と責められたようですが。
そして、悟りを開かれた。

どうも日本人は「困難を乗り越えると強くなる」というような信仰があっていけない。
「艱難汝を玉にす」というのが好きでね。
そういうの、私、嫌いだ。
何でも「道」にしてしまうし。
根性ってのも好きだし。
スポーツなんか特にそうで、そのあたりに「体罰」問題の根っこもありそうだし。

肉体を極限まで追いつめると脳が幻想を作るようなんですね。
で、それを「神秘体験」として崇め奉ってしまう。
幻想です。

亡くなった方を責めるのは、日本ではよくないことですが。あえて。
千日回峰行を2回なさった酒井さんが9月に亡くなられました。
実は、私、あんまり尊敬していません。
ものすごい難行苦行をなさった、ということは認めますが。
それって、ブッダがおっしゃり、また、なさったこととは違うなぁ。
酒井さんの言葉の中に

「青く茂って、時期が来たら葉が落ちる。また来年になったら青く茂ってくる。それを見て、ああ生命っていうのは一回でおしまいじゃないんだなあ、つながっているんだなって気づいていく。こういうのが仏様からいただく『仏智(ぶっち)』なんだな」と語った。

とありました。やはり肉体を極限に追い込んだ時の一種の「神秘体験」のようなものだったのでしょうね。

でもねぇ、私ら(全ての生き物という意味です。菌類から何から全部含めて)今、ここに生きているということは、38億年もの間、一度も途切れたことがない、38億年を生き継いできた、という事実の結果なんですよ。
自分はその「命の流れの中にある」ということ、それ敢えて「仏智」と言わなければならないことですか?
私いとっては、既に事実であり、実感です。

日本の仏教は「悲しい」ですね。
私は日本の仏教にはお世話になりたくない。
日本の仏教式で私の葬式なんかやった日には、化けて出てやるからね。

私は命の流れに回帰する。私は地球に還る。地球こそが私の墓標です。

高校生の頃から、法句経など読んで、不遜にも自分はブッダの弟子だ、と思ってきましたので。
ワタクシ仏教原典主義者なんですね。

セイヨウミツバチ

1018_10mitubati1 2013.10.18
セイヨウミツバチがキバナコスモスに来ていました。

で、ちょっとチャレンジ。
ファインダーをのぞきながら、シャッターを半押しにして、待ちます。
ハチの動きから、飛ぶ、という瞬間を予測してシャッターを切ります。
そうすると、ごくたまに、うまくいく。
1018_10mitubati2
これがその「ごくたまに」の一枚です。
これはホバリングではないので、めったに撮れません。
昔のフィルムカメラだったらアマチュアには絶対チャレンジできないショット。
フィルムがもったいなくって、現像にだってお金がかかるんですから。
デジタルカメラって、いいですね。何枚失敗しても懐が痛まない。
失敗をいっぱい重ねて、こういう瞬間をものした時は、嬉しくってたまりません。

クロアゲハ

1018_6kuroageha 2013.10.18
ガレージの外側の物蔭。
クロアゲハが休息中。
我が家で羽化した個体でしょう、きっと。
もうどこへ行っても「うちの子」だらけ。
うれしくって、仕方ない

日向ぼっこ

1018_4yamatosijimi 2013.10.18
ヤマトシジミが日向ぼっこをしていました。
影を見てください。
太陽の方に背中を向けていることが分かりますね。
翅脈には液体が循環しているわけではなく、中空の管ですので、翅をあたためてもその熱を体に取り込むことはできません。人間的な感覚だと、翅を思い切り広げて太陽の熱をいっぱいに受けている、と思いがちですが、そうではないのです。
逆に、多少低温でも、翅から体温を失うこともないわけですね。

日向ぼっこで体を温めるには、直接体を日の光にさらさなければなりません。
あるいは、翅の開きをすぼめて、翅の反射で体に当たる日光の量を増やす、というやり方もあります。
なんにせよ、こういう光景を見たら、ぽかぽか気持ちいいねぇ、と声でもかけてそっとしておいてあげてくださいね。

ホシホウジャク

1018_2hosihoujaku1 2013.10.18
もういいかな、と思いつつ、つい撮ってしまう。
1018_2hosihoujaku2
ふわっと花から離れた瞬間で、画面の外に少しはみ出してしまった。
眼がかわいい。巻き取りきっていない。
口も写りましたが、これ、自分の意志で伸ばしたり巻いたりできるんですよね。すごいです。

口吻の中に筋肉があるのですが、筋肉というものは縮むことはできるけれど、自力で伸びることはできない。弛緩することはできますけどね。
人間が口を開いて舌を細長く突き出す時、伸びる方向の筋肉は弛緩していて、環状の筋肉が縮んで長くなるのです。{体積が変わらないままで、細くなれば、結果として長くなりますね}

チョウの口吻の場合どうなるのでしょうね。
どうやったら自在に伸ばしたり巻いたりできるのか、おもしろいなぁ、仕組みが知りたい。

アゲハ羽化

1018_1ageha 2013.10.18
見てください。
脱け殻だらけ。
いやあ、今年は頑張ったぞ、というか妻が頑張ったぞ。
きめ細かい飼育能力は圧倒的に妻の力。
私は、ひたすら写真屋さん。
正直なところ、100匹羽化、というのは無理だと思っていましたが。
達成したもんなぁ。
来年羽化する越冬蛹になる幼虫が今たくさんいます。
あと一月足らず。がんばりま~す。

モンシロチョウ&ナナホシテントウ

1017_monsirotyou 2013.10.17
モンシロチョウを撮影しました。遠目でしたが。
そうしたら、モンシロチョウのすぐ前をナナホシテントウが歩いていたんですね。
これは全く気づいていませんでした。
気づいていたら、チョウが飛び去った後、ナナホシテントウをしつこく追い狙ったでしょうに。
今シーズンもナナホシテントウが少なくて寂しいなぁ、と思っていましたが、ここへきて、たまに見かけます。
増えてくれないかなぁ、と期待しています。

フタモンアシナガバチ

1017_12hutamon1 2013.10.17
体格ががっしりしていますので、メスだろうと思います。
1017_12hutamon2
オスだともう少しひょろっとした感じになります。
そろそろオスたちの日向ぼっこシーズンでしょうけれど。

えんそじん

★新聞の広告に。
猿田彦神社の「平成の御造営 御奉賛 受付中」というのがあったのですが(10/28)
その文中に

・・・
遠祖神、中祖神の祭祀を・・・
・・・
猿田彦大神を祀る本社(もとつやしろ)として・・・

「本社」には読みが書いてありましたが、「遠祖神、中祖神」には読みがついてません。
読めます?
爺さんには読めるんだなこれが、歳だなぁ。古いなぁ。

「とおつおやのかみ」「なかつおやのかみ」

です。やっぱり読みをつけておくべきですね。

★小学生の頃、天照大神を「てんてるだいじん」と読んで喜んでいましたっけ。「あまてらすおおみかみ」とは知っていましたが。
「日本武尊」は?
「やまとたける」ですよ。「にほんほたか」じゃないです。

★「ドーベルマン刑事」とか「北斗の拳」の原作者は「武論尊」というペンネームの団塊世代の方です。
どうも、遊びすぎましたかね。

★ついでに

年の始めのためしとて
・・・
松茸(まつたけ)食べて門ごとに
祝う今日こそ 楽しけれ

という替え歌知ってます?
古いよなぁ。

cold joke

cool japan に便乗して、爺さんの寒~いギャグを大量に。

1017_11rukousou1 2013.10.17
四分五裂

1017_11rukousou2 10.17
四の五の言わないで。
{つべこべ言ってないで、というような意味}
{よく見ると、いっぱいあるものです。}

1018_9rukousou1 10.18
五分五分だなぁ

1018_9rukousou2 10.18
異種対決は五分と五分、ごかくですね。

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