イチモンジセセリ
2013.10.4
蜜を吸っている口吻を見てください。
途中で湾曲して下向きに向きを変えていますね。
この曲がる場所は決まっていて「屈折点」というのだそうです。
昨日のベニシジミの記事で引用した「ぷてろん・ワールド」に再度リンクします↓
http://www.pteron-world.com/topics/anatomy/seichu/head2.html
口吻は伸ばしたり、巻いたり自在ですが、伸ばしたときに口吻が曲がる場所は決まっていて、その場所を屈折点(くっせつてん)とよびます。蝶が花の蜜を吸うときにこの屈折点から下が前後に動いて蜜を探す行動を見ることができます。
ね。ちゃんと名前がついているのですね。
それにしても、イチモンジセセリの顔はかわいいなあ。
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