オオハナアブ
2013.10.4
黄色と黒で大型、遠目に一瞬クマバチかな、と思いましたが違いますね。
オオハナアブです。
前から写させてくれました。
ハエ顔。短い触角。
それにしても口の周りが花粉だらけになりました。
虫としても気になるらしく、掃除。
触角の下は気にしていないらしく、口を掃除。
あるいは、口で脚を掃除なのかな、どちらなのかは知りません。
でもやっぱりまた花に突っ込んでいきます。
もう、すごいですね。
複眼に模様があります。独特な模様です。
虫ナビというサイトでは
大きな複眼には迷路のような模様があり、頭部の複眼の間には3つの赤い単眼がある。複眼が互いに接しているのが♂で、離れているのが♀である。
幼虫が水生のため、池や湿地が多い草原でよく見られる。
とありました。
http://mushinavi.com/navi-insect/data-abu_oohana.htm
この「水生の幼虫」というのが別名オナガウジと呼ばれて、気持ち悪がられる幼虫です。
「かかしさんの窓 オナガウジ」と間にスペースを挟んでアンド検索をかけてください。いっぱいヒットします。
「複眼の間には3つの赤い単眼」というのですが、実は2枚目から4枚目までの写真に単眼が写っていますので再度戻ってご覧ください。
正面から複眼の模様など撮っていましたら、下の方に何かいますね。
小さなハエのようです。
どのくらい小さいか、オオハナアブの顔と比べてご了解ください。
オオハナアブが飛び立つ瞬間が写りましたが、右下、あの小さなハエも写っています。
なんだか、大騒ぎなやっちゃね
とでもハエに台詞をつけてみましょうか。
ハエの部分の拡大。
ハエの種類はよく分かりません。見覚えのあるような気がするのですけどねぇ。
別の花へ移動しまして、また近寄れたものですから。パチリ。
黄色い帯のような部分がどうなっているのか、よく分からないのですが、面白い写り方をしました。
翅に薄黒い模様があるのですね。
目立たないのですが。
いっぱい写真を撮らせてくれました。
気のいいやっちゃ。
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