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2013年10月21日 (月)

リビング床屋

朝日歌壇から
高野公彦選
無愛想な君の「ありがとう」が聞けるから月に一度はリビング床屋:楠 恵

わたくし、結婚して40年超、床屋に行ったことがありません。
浴室の入り口に腰掛けて、妻に髪を刈ってもらいます。
櫛の歯の間に剃刀の刃を挟んだようなもので削るように刈ってもらいます。
昔は頻繁でしたが、でも月一ではなかったな。もう少し間隔は広かった。
今じゃ、刈るべき髪が「息絶え絶え」ですので、年に3,4回で済みます。
経済的な生活でしょ。理髪料金いくらくらい節約したのかな。
昔はなぁ、床屋さんやってもらうと、刈った髪が洗面器に山盛りになるし、時間もかなりかかったのですが、今はさびしい、15分もあれば済んでしまう。あぁ。

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