イチョウ
2013.9.20
今年、鳥の糞か何かの中にあったギンナンを蒔いたもの。
6月頃に見つけたのでした↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-c28d.html
2013年7月 8日 (月)「ギンナン発芽」
ここで、「葉の形が少し「典型的」ではないようにも見えますが、成長してきたらまた変わるかもしれません。」と書いたのですが。
やはり葉の姿がちょっと違いますね。
こちらがもう30年を超えているイチョウ。
なにかな、雌雄の違いかな、とも思ったのですが、それは俗説だそうです。
http://www.jspp.org/cgi-bin/17hiroba/question_search.cgi?stage=temp_search_ques_detail&an_id=939&category=mokuji
日本植物生理学会―みんなのひろば―
また、樹形や、葉の形態(切れ込み)等で、雌雄性が判定できると主張されている人がいることは知っておりますが、いずれも科学的根拠は無いと思います。この件植物園時代に園の現場の職員と議論したり、個別に照会があった折に議論した結果の結論です。特に、葉の形態は一本の木でも若いときと成長したときとで変わるものですから、そのような変化の範囲内のことかと思います。
ということです。
さて、よく分からないことがまた増えた。
知らないことばかりです。
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