ヒメグモ
2013.10.3
キンモクセイの花の下で
ヒメグモが子育てしていました。
あまり「追跡」的に見てきませんで、卵のうの時期を見逃しました。
母グモの色が普通より濃いなあ、とは思ったのですが
10.7
もう子グモは解散、母グモもいませんでした。
おそらく、母グモは子グモが解散する頃までの寿命なのでしょうね。
ササグモでも、母グモは卵のうをそばで守っていて、子グモが出てくるともういなくなります、多分死ぬのでしょう。
普通にみる昆虫は産卵後の世話はしませんが、クモは種によってこういう「世話」をするようです。そうすると当然、子の生存率が上がるでしょうから、産卵数は少なくなる。
いろんな繁殖戦略があります。どちらが優れているというのでもない。
みんな一生懸命に生き抜いています。
« マルシラホシカメムシ幼虫 | トップページ | オオケタデ »
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント