蛹と幼虫
2013.9.12
もう、アゲハ・クロアゲハ識別してないです。
一緒にわいわい成長しています。
このアングルだとごく普通なのですが
こうやってフラッシュ浴びせると、あら、色の違いがくっきり見えるんですね。
糸でぶら下がっているのは、脱皮殻です。幼虫時代の頭のあたりが大きく残っていますね。
重なって蛹化してしまったのもいます。やはり模様があるんだな。
ま、なんとかなるでしょう。いろいろイレギュラーな事態にも自分で対処できますから。
終齢になり立ての幼虫。頭でっかち、お腹ほっそり。
これからバリバリ食べてでっかくなります。
後ろにあるのはウンチではなくて、脱け殻です。
クロアゲハかな。この模様は。
葉っぱしか食べていないのに、ちゃんと体を構成するたんぱく質だって作れるんです。
食物としての効率は悪いかもしれませんが、ヒトのような「必須○○」はいらない。自前で全部合成するんですね。
凄いことだと思います。ワタシなんぞよりはるかに生き物として凄い。
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