ツマグロヒョウモン
2013.9.18
ツマグロヒョウモンがキバナコスモスにとまったのですが、花が横向きなのです。
で、口吻を伸ばしたら、花弁の間に入っていきました。
でもまぁ、ひょっとするとこのアングルからでも蜜のあるところに届くのかもしれませんね。
シジミチョウなどに比べると、口吻が長いからなぁ。
この個体はメスです。
前翅の裏側、後ろ翅と重なる部分の、独特の赤い色。
これがきれいなんですよねぇ。
飛ぶところだけ、あるいは上から見るだけ、だと見えない色です。
ぜひ、ツマグロさんにお願いして見せてもらって下さい。
ちょっと地面に舞い降りまして、湿り気のあるところで口を伸ばしてみていました。
吸水するほどの水の量はないのですが、何か惹きつけるような匂いがしたかな。
タテハチョウの仲間には腐りかけた果実とか、動物の糞尿などに誘引されるものもいますが、ツマグロヒョウモンがそういうものに惹かれるという経験は今のところありません。
« キバナルコウソウ | トップページ | トレンチ行動 »
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント