オオケタデ
2013.9.17
花の房が短いな、と思っていたら、少し伸びましたね。
そうなんだ。
アリがこの花を好みます。
上の写真でも3,4匹見えますね。
まだ開花していないつぼみのあたりでも、アリが顔をのぞかせていました。
何がアリを誘引するのかはよく分かりません。
ところで、このオオケタデの茎なんですけどね。
9.9
最初にこの植物をみつけて、なんだろうなぁ、と書いた時、托葉が茎を抱くというのですか、これがすごく特徴的だ、ということを書きました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-efb6.html
その後なくなったかなと思っていましたが、下の葉をバッタなどに食べられて、上へ伸び始めるとまた、托葉が目立つようになりました。
オオケタデを見かけましたら、茎のあたりの様子にもぜひ目を配ってみてください。
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