竜巻の親雲
今朝の朝日新聞に、竜巻の親になった雲の立体像という記事がありました。
2日の竜巻、親雲の立体像とらえる 防災科研(朝日新聞 2013年9月5日)
埼玉県越谷市や千葉県野田市などを2日に襲った竜巻を起こした「親雲」の動きを立体的にとらえることに、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)が成功した。積乱雲が急激に発達して高さ15キロを超えていく様子など、竜巻発生の前後計1時間余りの親雲の変化が克明に分かる。
防災科研のサイト(http://www.bosai.go.jp/)内で動画を見ることができる。神奈川県海老名市と千葉県木更津市のそれぞれに設置した気象レーダー2基のデータをもとに構成した。雨粒や氷粒が特に多い部分を密度によって色分けしている。
・・・
リンク先に入って、
2013年09月03日災害情報:竜巻2013年9月2日に埼玉県越谷市等に被害をもたらした竜巻について(第2報)
というところをクリックすると、色々な情報が見られます。
被害が確認された場所という図をみると、竜巻が走っていった跡が見えて、ショッキングです。
このページの一番下に画像があります。
そのまた端っこに「動画はこちら」というリンクがありますので、動画も見られます。
私のブログからはリンクしませんので、ご覧になりたい方は、リンクをたどって見に行ってください。
一般人向けの防災知識なども載っており、一読に値します。
« ミツバチの朝仕事 | トップページ | ミドリグンバイウンカ »
「理科おじさん」カテゴリの記事
- 化学の日(2022.10.26)
- 秒速→時速(2022.09.01)
- 風速75メートル(2022.08.31)
- 「ウクライナで生まれた科学者たち」(2022.05.31)
- 反射光(2022.05.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント