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2013年9月 6日 (金)

オンブバッタ

0826_5onbubatta 2013.8.26
今回は、目が合った、とかいう話ではなくって。
斜めの葉の上に乗ったオンブバッタが、脚でバランスを取って体を垂直にしているようだ、という話なんです。

高校生物で「平衡覚」の話が出てきます。
その時よく取り上げられるのは、クラゲ、ホタテガイ、エビ(ザリガニ)などです。
平衡石という小さな石の動きを感覚毛が感じ取って、体の姿勢感覚を得ている、というような話。
ザリガニをつまんで傾けると、あたかも斜面上にいるかのごとくに、脚を傾けるんですね。
ところが、ザリガニの平衡石の入った器官は外部に開いているものですから、中の小さな砂粒を取ってしまうことができる。そうすると、ザリガニは体が傾いたことを検知できなくなって、脚でバランスを取ろうという動作が消えちゃうんですね{かわいそうに}。
あるいは、脱皮の時に平衡石も脱げてしまうので、砂の全くない環境で脱皮させると平衡覚が失われたりもする。脱皮したら砂を入れなくっちゃね。

さて、オンブバッタくん。
葉が斜めなので、脚でバランスを取って体を垂直にしているようですよね。
どうやって、どうやって平衡覚を得ているのか、これ、私知らないんです。
昆虫の平衡器官というのはあるのかないのか。
飛ぶときには単眼が地面と空の明るさの違いを検知して、姿勢を保つ、と聞きます。
背光反射というのがありまして、腹側から光を当てると、ひっくり返って背中を明るい側に持っていこうとする、というのは有名です。

しかしなぁ、オンブバッタくんの姿勢保持はどのようになされているのか、謎なのでした。

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