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2013年9月 2日 (月)

特別警報について

★NHKさんもやはり多少は気になりましたかね。

NHK
「特別警報」被害を減らすために(8月30日 18時25分)
・・・
特別警報って何?
「特別警報」は、警報の基準をはるかに超えるような大規模な災害の危険性が非常に高い場合に、最大級の警戒を呼びかけるため、気象庁がことし5月に気象業務法を改正して新たに導入しました。
ひと言でいうと、命の危険に関わる非常事態が差し迫っていることを端的に伝えるための情報です。
気象庁では、その地域にとって数十年に一度あるかないかの大雨や大雪、暴風それに高潮などの現象が起きている場合、または予想された場合に、「特別警報」を発表します。

「数十年に一度」って一体どのくらいの現象なのかイメージがしにくいと思います。
過去の災害で特別警報に相当するケースは、大雨では、▽去年7月の九州北部豪雨や▽おととし9月の紀伊半島を襲った豪雨災害、▽おととし7月の新潟・福島豪雨、▽平成16年7月の福井豪雨、▽平成12年9月の東海豪雨などがあります。
また暴風や高潮などの特別警報に相当するケースは、▽昭和34年の伊勢湾台風や▽昭和36年の第2室戸台風などがあります。

ことしはすでに特別警報級の雨が4回
ことしは記録的な大雨が相次ぎ、▽7月28日に山口県と島根県で、▽8月9日に秋田県と岩手県で、▽8月24日に島根県でそれぞれ降った雨はいずれも特別警報の基準を超える大雨でした。

島根県ですでに2回特別警報に相当する大雨が降っていることについて「数十年に一度ではないじゃないか」と思う人がいるかもしれませんが、7月は津和野町付近、8月は江津市付近で、地域は別で、それぞれの地域では数十年に一度なのです
「私の住んでいる地域は大丈夫」「ここ何十年も災害が起こったことはない」などと思わずに、自分の住んでいる地域で、大規模な災害が起こったらどうしたら命を守れるか、これを機会にぜひ考えてみてください。
・・・

日本中でみると、あちこちで頻繁に起こっているので、「なんだ、いっぱいおこるんじゃないか。大したことないのじゃないか」と軽く見がちですが、「自分の住んでいる地域で」という点に注意が必要ですね。

「数十年」という言い方では「20~30年」と了解されてしまうでしょう。それでは「一生に一回あるかないか」というのとは全然重みが違いますよね。
ですから、人によって理解の程度が変わってしまう「数十年」という表現はやめて、きちんと「50年に1回程度」と表現してほしいですね。公的に、しかも命がかかるような問題で「数十年」というあいまいさを持つ表現は絶対にやめるべきです。
私はやはりそう考えます。

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